小さな野原の真ん中に
琴海駅(きんかい)の跡地が見えてきました。(°∀°)b
おじい・・・、
じゃなかった、おとうさんスンマセン。
本当は いなくなってから撮るつもりだったんですが、
どっぷりと腰を据えて くつろいではったので
当分動き出しそうな気配はないし、
かといって、「どいてちょーだい」とか
そんな失礼なことを言えるわけもないし。ww
なので、勝手にモデルになっていただきました。
m(_ _ )m
このホームの両側で 線路がすれ違ってた
いわゆる島式1面2線だったそうで
木造の駅舎もあったらしいんですが、
そちらは全く形跡が見つからず。
この駅跡近辺では、
電車の全盛期を知ってるであろうと思われる
じいちゃんばあちゃんが散歩しているのを
何人も見たんですけども、
線路の消えた、この静かな小道を今
どんな思いで歩いてるんでしょうかねえ・・・
「往時の姿に思いを馳せて」とか、
そんな大げさなイマジネーションは
これっぽっちも期待はしてませんけども、
電車の現役時代を思い出して
少しでも懐かしさを感じているかもしれないと思うだけで
僕ら鉄ヲタは、ちょっと救われた気がするのです。