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~マキシマム ザ ホルモンと私~

マキシマム ザ ホルモンのマネージメント事務所、ミミカジルの公式ブログです。

“グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011-2011”に付いていた特典の小冊子“マキシマムザ亮君の合法トリップ”
皆さんもちろん全部読まれましたよね?
インタビューで亮君が「曲よりも合法トリップの本の方がメイン!」とまで言っていたほどの
ぶっ飛んだ内容の本でしたw

ところでこの冊子の中に卑猥すぎて掲載できなかった話があるのはご存知でしょうか?

CD発売直前に
レコード会社のVAPから「あの内容は載せられない」とNGが出て
泣く泣くカットすることになったわけですが

実はこれには裏話があったのです。
“合法トリップ”の一部が掲載出来なくなった事実を知った亮君が怒り狂い

「あれが載せられないならVAPでCD出すのやめて、自分でインディーズで発売する!」

と本気で言い放ち、レコード会社の大人たちを泣かせたそうです(笑)

暴走する亮君をなんとか説得し、話し合いの末、
「フリーペーパーを作って、そこに掲載して配りまくる!」
という代案に落ち着いたのです。

それが、全国のCDショップやライブハウス会場で配布していたフリーペーパー
“MAGAZINE THE HORMONE”だったと言う訳です!

さて、前置きが長くなりましたが
この中で“マキシマムザ亮君のギターアンププレゼント”という太っ腹企画が行われていました。

応募条件は以下の項目を満たしていること。

1.コピーではなくオリジナルバンドとしてライブハウスで活動しているギタリストである事。
2.メジャー契約していないバンドのメンバーである事。
3.メインアンプとしてライブで使ってくれる事。
4.バンドホームページ(Myspaceなど)がある方。

そして、マキシマムザ亮君からのこんなメッセージとともにプレゼントの募集を行いました。
今日は特別に“MAGAZINE THE HORMONE”を読んでいない方の為に全文をご紹介します。

【アンプ提供者マキシマムザ亮君からのメッセージ】

最後の勝手な亮君の要望も含めつつ…(4分揉むんかい!笑)

こちらのアンププレゼントには年代・ジャンル問わず全国のバンドマンの方からたくさんのご応募をいただきました!
本当にありがとうございます!

そして、
厳選なる抽選の結果…

東京都にお住まいの竹之内さんが見事当選となり、
直接ご本人にアンプを引き渡すこととなりました!
ミミカジルはそ引き渡しの模様もレポしちゃいますw(もちろん本人の承諾済!)

応募時には郵送を希望していた竹之内さんも、
当選を知ると「直接引き取りに行きます!」と気が変わり(w)、
台車持参で緊張の面持ちでミミカジルまでやって来てくれました!

さっそく僕が亮君のアンプを披露すると
「おおぉ…ホントに貰っちゃっていいんですか?いいんですか??」と半信半疑のご様子(笑)
顔出しOKということで記念写真もパチリ!

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このドヤ顔!(笑)
そしてLed-ZeppelinのTシャツが渋い!!

このあと、“MAGAZINE THE HORMONE”についていた「当選引換券」と引き換えに
マキシマムザ亮君のディーゼルEINSTEINアンプ(ほぼ新品同様、30万円くらいします!)は
新しい主人である竹之内さんに連れられ去って行きました・・・・。

数日後、彼から当選の喜びのコメントを頂きましたのでここで紹介したいと思います。

-----------
ディーゼルアンプ当たりました。貰いました。
マキシマムザ亮君、ファンの皆様、どうも初めまして竹之内です。

この度は御当選おめでとうございます。ありがとうございます。
とあるスタジオで不意に見かけたホルモンのフリーペーパー、そこに書いてあった"ギターアンププレゼント"の文字、そしてふざけて応募した竹之内。
いやはや、まさか自分が当選するとは思ってもいませんでした…。というわけでもなく、
ツイッターで真面目に欲しいです的なこと呟けば当たんじゃねーの??ぐらいに思ってました。
ナメてました、すいません。完全にナメてました。でも当たりましたω')!なんと!

しかしながら、余りにも話が良すぎるのでアンプを受け取りに行ったところで内臓だけ抜かれて目の前で焼いて食べられるもんだと思ってました。ホルモンだけに。

д)゜゜

でもそんなことなかったんです!そんなことなかったんです!
アンプを受け取りにJR系緑の電車に乗って遥々港区の某ミミカジル事務所まで行ったわけです。
そこで出迎えてくれたのが綺麗なお姉さんだったわけです!綺麗なお姉さんだったわけですω'*)
もうそれだけでご馳走様って感じですよね。
素晴らしい。素晴らしいよマキシマム ザ ホルモン。

そんなこんなで内臓狩りにビビりながらも無事にアンプをいただきました。ご馳走様です。
でもやっぱり夜道が怖いので引越そうと思います。

あ、早速音出してきました!
お礼に"ホルモン弾いてみた"動画でも投稿しようと思ったのですが、
思いの外上手く弾けなかったので取り急ぎ文章のみです。
スタジオのマーシャルヘッドと取り替えるとビビりますね!音圧に!
クリーンchはひたすらクリーンにリードchはひたすらリードサウンド。ありそうでなかったアンプです。
どちらかと言えばスタジオ系の音でVintageなブルージーサウンドを作るのは苦戦しました。しっかし綺麗な音です。
そして音がデカイ。ヤンチャしたくなりますね。向かうところ道なしって感じです。
しっかり練習してそのうち動画投稿しますからね⊿')!

とまぁ長くなりましたが、マキシマムザ亮君、本当にありがとうございます。
これからも大切に、 時には乱雑に使わせていただきます。
これからも魅力的な音楽を作り続けて下さい。陰ながら応援してます。
CDはちゃんと盤で買います。だから内臓とったりしないで下さい。事務所のお姉さん紹介して下さい。

最後に、ワタクシ竹之内もツイッターやっております。フォローミー!
http://twitter.com/kzyxp
普段はR&B、POPs、フュージョン系のサポート、セッションギタリストとして日々精進、奮闘しております。
その裏で、こっそり70sハードコアパンクみたいなのもやってます。
呟きは主に前者としてですが、後者が気になる方がいらっしゃいましたらリプかDMでどうぞ。

ω'*))
長々と失礼しました。
亮君ありがとう。
-----------

なげーw
でも、さっそく音出しをしてくれたようで、興奮冷めやらぬ、といった感じのコメントでしたね。
ちゃっかり、自分のバンドとツイッターも宣伝もしていましたが
まあこれも当選者の特権でしょう!
竹之内さん、“マキシマムザ亮君のアンプでホルモン弾いてみた”動画の投稿、お待ちしてますw
大切に使ってくださいね!

今回惜しくも落選した方は、いつかマイアンプをGET出来るよう願っています!
また、「“MAGAZINE THE HORMONE”は読んだけどギター持ってないし!」と
アンププレゼントに応募しなかったアナタ、ぜひギターを始めてみてはいかがでしょう?!
弾けいざ!レスポール!(※WxHxUx歌詞より抜粋。でも、最近亮君はレスポールではなくポールリードスミスのギターがメインw)

byミミカジル半ちゃん(PS.僕は最近バッカスのレスポールを購入しましたよ!)
先日、東京は江東区・若洲公園にて開催された
音楽雑誌MUSICAの元編集長 鹿野氏がオーガナイズするイベント“ROCKS TOKYO”に出演して参りました!
ホルモンにとって今年一発目の野外フェス、という事でメンバー・スタッフ一同気合が入っていたのですが、
残念ながら台風の影響という事で…出演前日から嵐のような暴風雨!
久しぶりに雨バンドの本領発揮です!

しかしそんな悪天候にめげてる場合じゃありません!
出演当日の早朝6:30、ミミカジルスタッフはGOODS販売準備のために新木場へ向かい、
助っ人に来てくれたローリングクレイドルの三人とともに会場へ乗り込みます。
依然雨風ともに強く、GOODS販売の準備だけですでに濡れまくりのビショビショ。
僕はちゃっかり開場前に他のバンドさんのGOODSを見学に行ったりしていましたが、
KEN BAND物販で売られていた“WE ARE FUCKiN' ONE”Tを結局買えなかったのが残念で仕方ないです・・・

そうこうしている間に開場時間!
ホルモンGOODS売り場前には長蛇の列!皆さん雨の中並んでいただき大変感謝です!

GOODS販売スペースにいても、遠くのWIND STAGEから
10-FEET、KEN BAND、エレファントカシマシのライブ演奏が聴こえてきて
雨風でビショ濡れの状態なのにとても心地良い気持ちに包まれていました。

そしていよいよホルモンの出番ですが、
ここにきてまさかの今日一番の暴風雨!!

ステージ裏の控え室へ向かうナヲさんをパチリ。
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※物凄い雨と風に逆にハイテンションw


実はこのフェス、「風速11mが10分続いたら中止!」と言われていたんです。
上のナヲさん写真の後ろにそびえたつ巨大な風車には風速を感知する装置が付いていて、
ステージ裏に設置された風速掲示板に風速のデータがリアルタイムで表示されるんですが…

すでに掲示板前は出演者やスタッフで人だかりができていて、
「あ!今10超えた!」「やばい!」などとザワザワ!

ちなみに風速掲示板はこんな感じ。
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※なぜか写真を撮ると風がすこし止むという…笑


その横ではフェスのスタッフの方々が神妙な顔で
「ステージは大丈夫か?」「ライブは続けられるのか?」と最終確認中!
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ホルモンメンバーもずっと控室でソワソワムード。

そんな中楽屋に、しみゆうさんが2人入ってきました!?

…あ、右は主催者の鹿野さんでしたね(そっくりw)
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本番前にホルモンと最終ミーティングをしにきてくださいました。

そういえば以前にもサマーソニック本番前に雷雨があったり、
SWEET LOVE SHOWERで雨に降られたりというのがありましたが、
これほどの雨の中のライブはメンバーも初めてだそうです。

現場ではイベント自体このまま本当に続けるのか色々と話し合いがあったそうですが、
鹿野さんからの「中止にしません!やります!」の声に
ナヲさんが「やるならやったるどー!鹿野―!」と気合の一声!
そして鹿野さんに向けられたグーサイン!

これを見て、ホルモンメンバー全員が戦闘モードに突入!
大雨だろうが強風だろうが、もうぶちまけてやるしかありません!!

ステージ上ではドラムセットの上にテントを張ったり、アンプにビニールをかけたり、
大勢のスタッフの方々が機材への防護対応をしてくれて、何とか時間通りにスタートできることに!


メンバーが雨と強風をかいくぐって楽屋テントからステージへいよいよ出陣です。
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おっと、上ちゃんが!
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飛ばされる!!

体重が軽すぎる上ちゃん、本当にぴゅーっと空の彼方へ消えてしまうんじゃないかと焦りましたw


体重の重い亮君も(w)楯のように傘を構え、ずっしりと進んでいます。
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ん?
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ちょ ダイスケはんw
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一人「ショーシャンクの空に」状態www

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「もーどうでもイイぃー!!!」と嬉しそうにシャウトしてましたw



さあ、激しい雨にも負けず待ち構えているたくさんのお客さんの前に
ついにホルモン登場!!
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全身泥だらけになりながらもオーディエンスは大いに盛り上がってくれました!
観客席もステージ上も雨ざらしでビッシャビシャ。
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オーディエンスの皆さんからは熱気で白い湯気が出てました~最高ですね!
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あっという間にライブもオーラスの“恋のおまじない”の時間に。
今日は特別に「鹿野~!顔テッカテカ!ヤッター!」でした!
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(ていうか、主催者を“鹿野”“鹿野”と呼び捨てし過ぎですw)


最後は「握れっ!!」。(野外フェスでこの曲演奏するのは実はレア!)
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お客さんたちも足元ぐちゃぐちゃなのにもおかまいなしに
ジャンプしてくれましたね!


いやー無事に最後まで演奏できて本当によかったです!
楽屋でようやく息をつくホルモンメンバー。
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そこに現れた鹿野さん。いきなり感動の号泣でしたww
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ホルモンメンバーから「まだ終わってないよ~!トリのDragon Ashこれからですから!!」
と突っ込まれてました。笑

実際、この日一番強風な時間帯でしたし、
いつ中止になってもわからない状況でホルモンライブが無事終わって安心されたんでしょうね。
本当におつかれさまでした!(だからまだ終わってないしw)


ホルモン終了後は、トリのDragon Ashでナヲさんがダンサーとして飛び入り参加したそうですが
すかさずKJに「ナヲちゃんステージ揺れるからやめて」とナイスな突っ込みを受けていましたw

ROCKS TOKYOの終演と共に雨はほとんどあがってましたね。
(なぜにホルモンの時だけあれだけ…やっぱり雨バンド健在!)

メンバーは楽屋エリアでクローズパーティー、
我々スタッフチームは泥だらけなのにとても満足げなお客さん達に混ざって満員電車で帰宅しました。。

いや~2011年一発目の野外はあいにくの天気でしたが、これもまたいい思い出になりました!
鹿野さんをはじめ、ROCKS TOKYOスタッフと雨の中WIND STAGEまで来てくれた皆さん、
ありがとうございました!

…今年はもうこれ以上の雨吹き荒れる中のフェスがありませんように…(笑)


byミミカジル半ちゃん
今回のリリースツアーは5本だけのショートツアーということもあり、
気が付けばあっという間にセミファイナルの新潟LOTS!!

僕はライブ当日、ナヲさんと一緒に新幹線で新潟入りしたんですが、
ナヲさんいわく
「東京駅はマジ誘惑があり過ぎる!」
との事で、お弁当とおかずを必要以上に買いまくってましたw

そういえば東京駅には二郎インスパイア店のラーメン屋「ジャンクガレッジ」も出来たとか??
いつも乗換だけでしか利用した事がないので、今度ゆっくり東京駅の「駅ナカ」へ遊びに行ってみようかと思います!


新潟駅に到着すると、「MTH」という文字とメタルポーズ入りのホルモンエコバックを持った腹ペコさんたちと遭遇!
この日のライブMCでもナヲさんが言ってましたが、まさに「絵に描いたようなホルモンFAN」でした(笑)
遠い所からご参加ありがとうございます!

“爪爪爪 出張裏FINAL”ツアーぶりとなる新潟LOTSに到着すると、楽屋の方からなにやらイイ匂いが。
ケータリング(食事コーナー)を覗くと、ここでも「取り過ぎ注意」の貼り紙を発見!!
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やはり全国のイベンターさん達から食いしんぼうバンドと認められているようですねw

余談ですが、ケータリングコーナーというものは大抵、楽屋の前の廊下に用意されているんですが
ライブ終わってステージから汗びしょびしょで「ハァハァ」言いながら戻ってきた亮君が
ケータリングに残ってた鳥の唐揚げを一個取って食いながら楽屋に戻っていくところを
過去に別の会場で2度ほど目撃したことがありますw


この日の対バンは昔からの戦友である“響く都”京都からの刺客ROTTENGRAFFTY!
彼らも新譜アルバムのリリースツアー中だったのですが、アツいライブをかましに参戦してくれました!

ROTTENGRAFFTYはツアーでさらに鍛え上げてきたライブをかましてくれ、フロアは温度と湿度がじっとりと上昇…。
ホルモンが始まる頃にはいやーな予感のする温度にw

そしてホルモンのライブがスタート!
この日は“What`s up,people?!”からスタートし、新曲“maximum the hormone”へ。
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のっけからハイテンションなフロア。

今ツアーの中ではフロアとステージが最接近な距離でのライブという事もあり、
みるみる内に会場内はヒートアップ。

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想像していた通り
爆音の渦に巻き込まれたフロアは湿気・温度共にUP!

“爪爪爪”TOURでホルモンがELLEGARDENと、この新潟LOTSで対バンした時の灼熱地獄が脳裏をよぎりました(汗)

新潟は眼鏡男子な腹ペコの皆さんが多かった気がしますが、
みなさんこの異常な湿気でメガネが完全に曇ってましたがライブは見えてたんでしょうかw

アンコールでは灼熱のフロアに、亮君からねぎらいの0カロリーコーラのサービスもw

群がる腹ペコ諸君!
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亮君がその昔、とある雑誌の企画で書いていた
「ロック10か条」の中の一つ

「男は黙ってダイエットコーラ!!」
という言葉を思い出しましたw

アンコール終了後も、まだまだ腹ペコなお客さんからは
「もっとオカワリ!」と言わんばかりのWアンコール要求が!

しかしステージ後ろでは
ホルモンメンバーすべて力を出し尽くしたので
完全スイッチが切れた状態になっていますw
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Wアンコールが出来る余力を残しておくような
ライブをするバンドではない!という事ですね。

それでも鳴り止まなない腹ペコたちのかけ声。
よく聞くと「VAGINA!」と叫んでいますw

「VAGINAはもうやったろうが!」とメンバーは苦笑い(笑)
とりあえず、ステージ裏からワイヤレスマイクを使って
“my girl”の終盤に入っている、ダイスケはんとナヲさんの例のコンサート風のにくたらしいコールアンドレスポンスを舞台裏から再現!
ダイスケはん「ス+シは~??」
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客「すーーーしーーー!!!」

この無理やりな締めにてこの日の新潟のライブは終幕となりました(笑)

その後行われたROTTENGRAFFTYとの打ち上げは
二次会まで2バンドともメンバー全員参加で
新潟の美味しい日本酒を飲み狂い、
翌朝めずらしく上ちゃんが「気持ち悪い…」と二日酔いのご様子でした(笑)



そして、日付は変わって4月25日

やってきました“グレイテス・ザ・ヒッツ”TOUR FINAL@なんばHatch!
今回のファイナルは東京でもなく大阪!
特に深い意味はないそうですが、こうやって東京以外でファイナルをやってくれると、
東京以外のお客さんはすごくうれしかったんじゃないでしょうか?

楽屋にはいわずとしれたホルモンの大好物スイーツ「堂島ロール」!!
そして前回“えのん~えのん~”TOURにてなんばHatchに来た時、
キョードー大阪さんからいただいたあのケーキに続き、
今回もグレイテストな特注ホルモンケーキが!
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すごい!クオリティ高すぎです!!キョードー大阪さん、毎度ありがとうございます。
バンドロゴからホラーチックにチョコが垂れてる感じがいいツボをおさえてます!
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メンバーいわく「ホルモン・ザ・グラフィック アワードに応募してたら入賞だったね」とのことでした(笑)


そしてリハーサルの時間!
この日はツアーファイナルという事で、大きな“とあるしかけ”が準備されたのです。
いつもとは違う神妙な顔で打ち合わせをするメンバーとスタッフ。(約一名鼻ほじってますがw)
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この打ち合わせの真相は後ほど…。


リハーサルが終わり楽屋に戻るとこの日の対バンであるHOTSQUALLが到着していました!
HOTSQUALLは“爪爪爪 出張裏FINAL”TOURの時もZeppOsakaで対バンしましたね。

また、この日HOTSQUALLのPAとしてアンドリューさん(FUCKYOU HEROES,BBQ CHIKENS Dr)が同行。
アンドリューさんは『ロック番狂わせ』までのホルモンのCDのレコーディングエンジニア、
そしてライブのPAを担当してくれたホルモンの歴史を語るうえでは欠かせない重要な一人。
シングル『延髄突き割る』の“フォーエバーHEY!HO!LET'S GO!”の曲最後に
「半端ねえ!絶対正解!」のセリフを言っているのも、実はこの方!

そんなアンドリューさんとナヲさん、HOTSQUALL千船(Gu)さんの三人が
本番直前の楽屋でハッスル!!
謎のスカダンス合戦が行われていました(笑)

いろんなスカダンスのパターンを踊り比べて、とにかくアガるお三方w
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ライブ前にいいウォーミングアップになったようです(笑)


そうこうしている内にライブスタート!
HOTSQUALLが勢いのあるメロディックパンクでフロアをがっつり暖めてくれた後は
ホルモンのステージ転換。

ステージ前には大きな暗幕が降りてきました。
普段転換中にこのように幕を閉めることが滅多にないホルモンなので、
このあたりから「なにかあるな?」と怪しんでいた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか?(笑)

そして、いよいよホルモンの開始時間になり
スペースコンバインのSEと共にステージ前の黒い暗幕が開かれます!

しかし…!!!


その暗幕の中にももう一枚白幕が!!
いつもメンバーがステージに登場してくるタイミングで
白幕にメタルポーズが現れました!!
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この時点で客席は大興奮!!


と同時に、SEがフェードアウト。
幕に大きく映されたメタルポーズも突然画質が荒れだし
ノイズと共に消えてしまいます。

客席中が
「???」
となった時、
メタルポーズが消えた後から
「5」「4」「3」…と緊張感あるカウントダウン映像に発展!


必然的に会場全員が大声で
「3!2!1!」
と一緒にカウント!!

「ゼロ!!!!」


の後にきたのは、


ドーーーン!!

なんと”小さな君の手”のPVw
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来るか来るかと?わかってはいたものの
フロアは狂乱のアガりっぷり(笑)


カラオケのような感じで歌と同時に歌詞も表示させたので
皆でファンキーにモンキーでベイビーな感じで大合唱です!(爆)



そして“小さな君の手”からの…

きたーーーー!!!ギターを持つ亮君のシルエットが登場!
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シルエット越しの亮君が、あのへヴィーなイントロのギターリフを弾きはじめると、
会場中が鳥肌炸裂!!!

そして、
「ヴォォォォォォォ!!!」というダイスケはんのデスヴォイスと共に幕が振り落とされ、
ホルモン4人がお目見えです!!
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フロアはもう狂乱の世界!とにかくヘドバンするしかないっしょ!という勢いのままに
新曲「maximum the hormone」でヘドバン大会!!!
ストライドのCMに匹敵のヘドバン風景でしたね~!鳥肌ものでした!

そこからのライブの勢いはファイナル感満載のアゲアゲっぷりを発揮し、畳みかけるようなライブ!
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大阪でも、もちろん「VA・GI・NA!」
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さらに“恐喝~kyokatsu~”や“Kill all the 394”が久々に聴けてアガりました~!

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アンコールを含む全16曲が演奏され「グレイテスト・ザ・ヒッツTOURファイナル」は大阪にて無事幕を閉じました!
この日のセットリストはこちら。

“グレイテスト・ザ・ヒッツ”TOUR、全国五ヶ所というアッという間のツアーでしたが、
今までのミミカジルブログライブレポの通り一ヶ所一ヶ所を振り返ってみるとかなり濃~い内容となりました!

また今回から登場した新作GOODSも、各所完売御礼の大好評でした!
正直ツアーに間に合うかドキドキでしたが、亮君筆頭にデザインから何からギリギリまで頭を悩ませた甲斐がありました。
新作GOODSが売れてくれるのも嬉しいんですが、
それを手に取りすぐに袋から開けて着てくれる腹ペコのみなさんのはじけた笑顔が忘れられません!

まぁ最後の大阪打ち上げにて、締めの挨拶で酔っぱらったVAPタナケンさんが大暴れしたのは大誤算でしたが…
しみゆうさんのオパイも揉(ry
どさくさに紛れて某MU●ICA 鹿●さんも揉…ピピーッ!ダメ絶対!!

兎にも角にも、各会場に足を運んでくれた腹ペコの皆さん、対バン・スタッフの皆さんありがとうございました!

来月はついにEURO TOURへ出発!
また夏に向け、フェスやイベントも続々出演決定していますので、引き続きお見逃しなく!

byミミカジル(“maximum the hormone”の「Clap your hands」のオーディエンス手拍子の一体感が出ると気持ちいいんですw)半ちゃん