『ITソリューションと5軸マシニングセンターで
挑戦する』
エムテックの草川です。^ - ^
今日は、機械のクセ強めなお話。(^_^;)
私も早くも、50代になりましたが、
今、思えば
まさか、
起業して、5年目に、
デッケルマホが、手に入るなんて
夢にも思わなかった。^ - ^
私の世代は、
デッケルマホで名が通ってましたが
いまや、DMG MORIで
通ってますね。^ - ^
DMGとは、
デッケルマホギルデマイスターの頭文字。
デッケル+マホ+ギルデマイスターと
3社ほど、会社が合体した名前だね。^ - ^
さらに、MORI精機さんが買収し
さらに、合体した。
ドイツの工作機械では、
名を知らない人はいないでしょう。^ - ^
私も20代の頃から、憧れの機械でした。
やっぱりね、
5年使った今でも思うのが
賢さとキレが違うね。^ - ^
もう、DMG以外、
使いたくないもの。^ - ^
なんやろ?この魅力?
伝統と最新の調和⁈
が、
私の心を掴んで離さない。(^_^;)
セレーションが入った伝統のテーブルに
飾らない重厚な塗装色やデザイン。
そこに、
最初技術が盛り込まれている。^ - ^
とにかく、
ハイデンハインTNC640の制御が賢すぎ。^ - ^
天才だぜ、これ作ったヤツ。
また、いいのは、
日本のヤツみたいに、
すぐに、新しいのを出さないんだ。^ - ^
いや、
出す必要がないんだ。^ - ^
もう少し、早く起業していたら
その上位機種の
DMU65 モノブロックが買えたかも。(^◇^;)
本物のDMGと呼ぶには、
この機種からだろうな。(^_^;)
生粋のDMG好きになってしまった。
色々な工場を見てきたけど、
何にも考えていない工場と
考えている工場との差は歴然。^ - ^
何故、制御装置を拘らないといけないのか?
工具の規格は、揃えないといけないのか?
データの種類、通信のインターフェイス、
周辺機器の通信、CADCAMの親和性。
なーんにも考えず
導入してあとから、つぎはぎの手当して
何がしたいのかサッパリという
会社が多い。(;´д`)
あとから、自動化したいとか、
工具管理したいとか、
もう手遅れでっせ!と
言わざるを得ない。(;´д`)
ウチに来た人で、
ウチが、何をしようとしているかわかる人は
やはり、
全てにおいてかなり詳しい人。^ - ^
数人しかいない。
何をしたいか?
それは、
ウチの殺し文句でもある
『工作機械をプリンターのように使う』
を叶えるためにある。^ - ^
日本の考え方⁈ではアカンのがわかる。
やはり、そこは西洋人の頭脳。
機械がそのように作られている。^ - ^
使ってみて、
なーるほど!と理解する事が多い。^ - ^
多分、日本に入ってきて
工作機械の使い方が、始めから
間違えていたのではないか?
と思わせる。(^◇^;)
とまぁ、べた褒めだが、
ちょいめんどくさいところもある。(^◇^;)
そこは、許そう。
では。