【SSW】
聞いてスグわかる方って
少ないでしょうかね?
シンガーソングライター。。。
ではありません
ワタシも最近
知りました
School
Social
Worker
【スクールソーシャルワーカー】
学校に特化した
ソーシャルワーカー
です
ソーシャルワーカーとは
生活に問題を抱える人やその家族に対して、適切な助言・支援を行う人。
職場によって呼称が変わります。
“生活相談員”
“ケースワーカー”
“医療ソーシャルワーカー”
“精神科ソーシャルワーカー”
“スクールソーシャルワーカー”etc
機関と協力をし、問題を抱える人の
環境を調整する支援を担う役目といったところでしょうか。
ソーシャルワーカーという言葉は
耳にしたことはありました。
ただ何をする人?
と問われると
具体的にはわかりません
スクールソーシャルワーカーとは
いじめや不登校、虐待、貧困など、学校や日常生活で問題を抱える子どもやその家族を支援する人。
具体的には、不登校の子どもとその家族の生活環境を調整したり、制度の紹介や手続の支援などを行う。学校外からの支援の活用を助言もしたりする。
先週6月12日(土)から始まった
NHK総合「土曜ドラマ」
佐藤二朗さん主演の
『ひきこもり先生』
その中に出演する
鈴木保奈美さんの役
磯崎藍子がSSWです
中学校の不登校
ひきこもりなどが題材のこのドラマ
なかなか重く深い話題でもありますが
最近の現実を扱った
興味深いドラマかと思います
そして
なぜ気になっているのかというと・・・
ここのところ
カウンセリングや傾聴に
興味を持ち
少々学んでみたいなぁと
考えていました
そんな矢先...
我が家には
高校生 長女
中学生 長男
小学生 次女
がおります。。。
実を言いますと...
中学生 長男
今月あたりから
不登校デビューしまして
[デビュー]
華々しくはなく
オトナ脳の親としては
喜ばしいことでもなく
心配や不安も絶大なのですが...
息子にとっては
【辛い】という気持ちが
親をはじめ家族
周りにも理解してもらえた
という面では
ある意味
喜ばしい事・・・であったかもしれません。
前向きに考えるようになるには
葛藤はありました
正直いまだに完全前向きでもなく
手探り状態ですし
互いに不安もありますが・・・
焦ってもいかん事で...
その話しはまた機会があれば
で、学校でお世話になっているのが
スクールカウンセラーの方
スクールカウンセラーとは
教育機関において心理相談業務に従事する心理職専門家。
学校に配属され、生徒や教師、時には保護者のココロのケアを行う人。
状況によっては
ソーシャルワーカーもカウンセラーも
それぞれ共有される部分もあるかもしれませんが
基本は
環境調整支援 : スクールソーシャルワーカー
精神心理支援 : スクールカウンセラー
という認識になるのかと思います。
息子の学校に配属されている
カウンセラーさんは
週1の非常勤☝️
それでも週1回
来ていただけていることは
ありがたいのかもしれません
面談は予約制です
<1回の面談は30分~1時間ほど>
結構スケジュールぱんぱんのようです
このご時世もあり。。。
迷える子羊が多い
さらに親羊も...
息子の件も
決してレアではない
現代...
逆にいろいろと
支援が充実しているようですし
情報も多々あるので
救われています
ちなみに
息子の学校担当の
カウンセラーさんは
とっても気さくで
笑顔が素敵で
話しやすく・・・
会話をしていても
息子とのやりとりを
聞いていても
上手いなー
ほどよい距離感だわー
という印象をうけました
聞いてもらうことで
軽くなることがある。。。
決して独りではない
と感じる
子ども達の話を
聞いていないワケでは
ありませんでしたが...
おそらく
聴いてはいなかったかも
と、反省
/
聞くより
聴く...が大切ですね
\
息子の学校の
カウンセラーさんは
先にのべたように
週一、しかも予約制。。。
ソーシャルワーカーさんも
きっと少ないのかなと
これからは
《なう。の対応》が
できるように
もっとたくさん
カウンセラーや
ソーシャルワーカーが
各学校や組織に
常勤で配属されると
良いなと感じます
ワタシも
聴くことができるよう
日々いろいろと
見たり聞いたり
模索中です
まずは息子氏
子ども達から。。。
各々のペースを大切に
焦らず、気負わず
できることを
できる時に...
完璧な人なんていない!
と言い聞かせています