心屋リセットカウンセラーのミユです。



昨日は午前中、
庭で土いじりをしていた。


プランターにミニトマトを植えようと
狭い庭のあちこちから土をかき集め

雑草を抜き、
石を取り除き

4つのプランターに土を入れ
石灰を混ぜた。


ついでに庭の草むしりもして






ひと仕事終わったら
なんだか急に虚しくなった。



こんなことして何になるの

どうせ大した実りはない

こんな小さな庭で

素人の私が作るものなんて

たかがしれてる



そう思ったら
自分の人生そのものが
とても虚しく感じられて



何のために生きてるんだろう

どうせ私のやれることなんて

大したことないし

私が好きになった人は

どうせ私を好きになってくれないし



ただあきらめるだけ

ただ現実を受け入れるだけの人生

なんてつまらないんだろう



そんな悲しみがどっと押し寄せて




あーこれが拗ねか


今まで
どちらかというと前向きな方で
拗ねるって
あんまりなかったけど


私も拗ねるんだな


力ない自分
うまくいかない自分の人生に
腹をたてているんだな


そう思って
ますます悲しくなり


もう抗う力もなく
布団にもぐって鬱々とした。





でも、午後
そう思ったことを
池田ちかさんに話したら


「それが自分を客観視すること」

「やっとここから始まるのかもね」


と言ってもらい


今までずいぶん
自分をごまかして
生きてたんだなと気がついた。



拗ねるというのは
一種の甘えだ。


「どうせ私なんか大したことないんでしょ」
「大したことない」
認めた上で

「そんなことないよ」
なぐさめてもらうためだ。



私はようやく
私に甘え出した。


私はようやく
イヤな自分に気づけるようになってきたのだ。


お利口さんで聞き分けのいい
私をやめていい

前向きじゃなくていい

大人げなく拗ねていい

昼間から布団にもぐって
鬱々としてもいい


そんな私でも、
ここにいていい。




雑草を抜き、
石を取り除き

庭で土いじりをしながら


私は自分の心を
丁寧に掘り返していたのかもしれない。







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