王 維(おう い、699年 - 759年 / 701年 - 761年)
中国盛唐の詩人。
同時代の詩人李白が“詩仙”、杜甫が“詩聖”と呼ばれるのに対し、
その典雅静謐な詩風から詩仏と呼ばれ、
南朝より続く自然詩を大成させた。
韋応物・孟浩然・柳宗元と並び、
唐の時代を象徴する自然詩人である。
とりわけ、王維はその中でも際だった存在である。
画についても、“南画の祖”と仰がれている。
竹里館 (ちくりかん) [五言絶句]
漢文
獨坐幽篁裏
彈琴復長嘯
深林人不知
明月來相照
書き下し文
独り坐す幽篁(ゆうこう)の裏
琴(きん)を弾(だん)じて復(ま)た長嘯(ちようしよう)す
深林(しんりん)人(ひと)知らず
明月(めいげつ)来(きた)って相照(あいて)らす
現代語訳
ただ独り奥深い竹の林の中に座っている。
その竹の林の中で琴を弾じたり、
長嘯したりしている。
深い林の中であるからだれもこの楽しみを知らない。
やがて日が暮れて、そこへ月がさし上がる。
鑑賞
人知れず竹林の奥深く独り静かに琴を奏でたり、
詩を吟じたりしている。
前半の二句から、
まず三世紀中ほどの「竹林の七賢」の一人阮籍(げんせき)、
もう一つは、琴を弾じている陶潜(とうせん)のおもかげが見える。
阮籍、陶潜ら先人を慕う奥深い竹林の
静かな世界を知る者はだれもいない。
竹の葉ごしに皓々と輝く満月なのだ。
月と自分だけの世界に遊ぶ高士の姿。
傲然として奥深い深遠な味わいがある。
結句には時間の経過が暗示されている。
昼間からずっと座ってここで静かに楽しんでいるうちに、
日が暮れて、やがて満月が上がってきたということであろう。
2026年7月11日
アルカリイオン水の日
アルカリイオン整水器協議会が制定。
アルカリイオン水が胃腸症状の改善を謳っていることから、
「0711」で「おなかにいい」と読む語呂合わせ。
アルカリイオン整水器(JIS家庭用電解水生成器:JIS T 2004)を
用いて飲用適の水を電気分解し、
陰極側から生成されるpH9〜10の弱アルカリ性電解水を指し、
胃腸症状改善効果が国から認められている。
(厚生労働省告示第112号)
実は20年近く、Nationalのアルカリイオン整水器を利用している。
大して効果を実感していないのだが・・・・・?
午前中は散歩。







