塵(ごみ)

 

  あか・・・三重県名賀郡

 

  あくた・・・島根県、徳島県三好郡、熊本県、大分県、沖縄県首里

 

  あけつ・・・岩手県上伊那郡、山形県、新潟県/岩船郡

 

  あった・・・鹿児島県喜界島

 

  がし・・・山形県

 

  がす・・・山形県、新潟県

 

  がすむく・・・新潟県東蒲原郡<ズボンの折目にがすむくがたまってひどい

 

  がすもく・・・新潟県

 

  ごいど・・・和歌山県日高郡

 

  ごーぞー・・・大分県北海部郡

 

  ごーもく・・・徳島県/美馬郡、宮崎県西諸県郡/西臼杵郡

 

  ごくず・・・静岡県

 

  ごた・・・奈良県吉野郡、和歌山県日高郡

 

  ごつ・・・富山県氷見市、石川県鹿島郡

 

  ごと・・・岩手県紫波郡、秋田県南秋田郡

 

  ごど・・・山形県最上、茨城県久慈郡/稲敷郡

 

  ごどー・・・茨城県久慈郡/稲敷郡、千葉県海上郡、山梨県

 

  ごみくた・・・岐阜県海津郡、静岡県志太郡、愛知県知多郡、

         三重県志摩郡/度会郡、兵庫県加古郡、和歌山県

 

  ごむっぞ・・・鹿児島県鹿児島郡

 

  ごもく・・・新潟県中頸城郡、富山県砺波、石川県河北郡/鹿島郡、

        山梨県南巨摩郡、長野県上伊那郡、滋賀県<ごもくする>、

        京都府、大阪府大阪市/泉北郡、兵庫県/神戸市、奈良県、

        和歌山県、島根県、徳島県、福岡市、長崎県、熊本県南部、

        大分県中部、宮崎県西諸県郡

 

  ごもくず・・・新潟県西蒲原郡、熊本県

 

  ごもくぞ・・・長崎県壱岐島、熊本県八代郡、鹿児島県肝属郡

 

  ごもくぞー・・・長崎県対馬、熊本県飽託郡、大分県日田郡

 

  ごもくた・・・秋田県鹿角郡、山形県村山、千葉県夷隅郡、東京都八王子、

         神奈川県津久井郡、新潟県佐渡/西蒲原郡、福井県大飯郡、

         愛知県尾張、三重県阿山郡/員弁郡、滋賀県蒲生郡、京都市、

         大坂府、奈良県大和高田市/吉野郡、和歌山県、鳥取県西伯郡、

         島根県、岡山県浅口県、山口県大島、徳島県

 

  ごもごも・・・三重県名賀郡

 

  ごもっぞ・・・鹿児島県/鹿児島郡

 

  ごんじょー・・・岩手県九戸郡

 

  ごんぞ・・・富山県中新川郡 静岡県榛原郡

 

  ごんど・・・岩手県東磐井郡、宮城県<ごんどやき(ごみ焼き)>、秋田県、

        福島県東白川郡、茨城県稲敷郡、栃木県、千葉県東葛飾郡/市川市、

        長野県南部

 

  ごんどー・・・岩手県九戸郡、宮城県仙台市、愛知県宝飯郡

 

  ごんの・・・福島県南部

 

  ごんもく・・・宮城県/仙台市、福島県会津/相馬郡、富山県

 

  ごんもくた・・・山形県村山/東田川郡、岐阜県山県郡

 

  すぼ・・・大分県、宮崎県

 

  ちびら・・・長崎県西彼杵郡、熊本県天草郡

 

  ちりすぼ・・・山口県玖珂郡

 

  ちりすべ・・・高知県

 

  ふくちち・・・沖縄県首里

 

  ぼくた・・・愛媛県

 

  ほこり・・・青森県、大阪府泉北郡、奈良県南大和<ほこりする(ごみを散らす)>、

        佐賀県藤津郡、熊本県上益城郡

 

  ほこれ・・・熊本県球磨郡/天草郡、鹿児島県

 

  ぼさ・・・茨城県新治郡/久慈郡、栃木県那須郡<ぼさがたって歩きずらい

 

讃岐弁講座

 

  ごもく

 

  ごもくた・・・伊吹島/佐柳島

 

  ほこり

 

  もそろ・・・綾歌郡

 

 

2026年2月27日

冬の恋人の日

  2月14日のバレンタインデーと3月14日の

  ホワイトデーの間に「恋人同士の絆を深める日」を設けようと、

  結婚カウンセラーなどが制定した日。

  絆の「ずな」→「づな」→「ツー・ナナ」→「27」

  の語呂あわせから、2月27日が選ばれた。

 

ミラノ冬期五輪が終わったばかりだが、

私ら世代は冬の恋人と言えばジャネット・リンを思い浮かべる。

 

  ジャネット・リン( 1953年4月6日 - )

    アメリカイリノイ州シカゴ出身の女性フィギュアスケート選手。

    1972年(昭和47年)札幌オリンピック女子シングル銅メダリスト。

      

 

     フリーではシットスピンで転倒、

     尻もちをつく失敗があったものの、

     その美しい演技は芸術点で満点の6.0も出るなど

     高得点を獲得したが、

     当時のルールで重要視されていた

     コンパルソリーが苦手であったため、

     合計点で3位にとどまった。

 

     演技中、着氷に失敗したにもかかわらず

     終始笑顔で滑っていたことは、全世界で大絶賛された。

 

     その愛くるしい笑顔から

     「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と呼ばれ日本中で人気を得、

     カルピスのCMにも出演した。

 

一昨日の昼前ににウオシュレットの不良を修理に来て、

原因は温水機能の不具合だったようだ!

そのエラースイッチをリセットしたら復旧した。

部品を交換するなら3万円ほどかかるというので、

しばらく様子を見ることにする。

 

今回は無料でホッとしていたところ、

夕方試すとまた同じ症状になったので、

仕方なく新しい便座を購入することにしたのだった。

 

それで、朝9時半頃トイレの便座交換にくる。

費用は15万円、カード払いにするので引き落としは4月になる。

3月は入院費(30万円)が引き落とされるので、

2ヶ月連続して痛い出費になった。トホホ!!

 

交換が終わってから散歩に!!

小川下池の往復(南コースの多田神社参拝の半分ぐらい)にする。

(パソコンで水位を確認出来るが堤防にある山水の神さん参拝)

 

午後はS医院でリハビリ。

 

中学の同級生S君の右足アキレス腱断裂の手術と重なるので、

お見舞いは3月3日の診察&リハビリの時に・・・!

陶 淵明(とう えんめい、365年 - 427年)

  中国の魏晋南北朝時代の詩人。諱は

  尋陽郡柴桑県(現在の江西省九江市柴桑区)の人。

  郷里の田園に隠遁後、自ら農作業に従事しつつ、

  日常生活に即した詩文を多く残し、

  後世には「隠逸詩人」「田園詩人」と呼ばれる。

 

 

     飮酒(いんしゅ)

 

  漢文

    結盧在人境

    而無車馬喧

    問君何能爾

    心遠地自偏

    采菊東籬下

    悠然見南山

    山氣日夕佳

    飛鳥相與還

    此中有眞意

    欲辨已忘言

 

  書き下し文

    盧(いおり)を結んで人境に在り

    而(しか)も車馬の喧(かまびす)しき無し

    君に問う何ぞ能(よ)く爾(しか)るやと

    心遠ければ地自(ちおのず)から偏なり

    菊を東籬(とうり)の下(もと)に采(と)

    悠然として南山を見る

    山気日夕(さんきにつせき)に佳(よ)

    飛鳥相与(ひちようあいとも)に還(かえ)

    此(こ)の中(うち)に真意有り

    弁ぜんと欲すれば已(すで)に言を忘る

    

 

  現代語訳

    自分は隠者の暮らしをしていて、

      粗末な家を人里の中に構えている。

    人里に住んでいれば、

      車や馬の往来がやかましいはずだが、

      やかましくないのである。

    君に聞くが、

      なんでそんなことができるのか?

    心が人里から遠ければ(心が俗から遠ければ)

      地は自然とへんぴになるからだ。 

    折しも晩秋の季節で、ちょうど菊の花が咲いている。

      その菊の花を東の籬(まがき)のもとでとり、

    悠然として南の山<廬山(ろざん)>を見る。

    山の方では、夕暮れの靄(もや)がたなびいいており、

    その靄の中に吸い込まれるように、

      鳥が連れだってねぐらへ帰ってゆく。

    このなにげない情景、

      この中にこそ人生の真意がある。

    この真意とは何ぞやなどと、

      説明しようとすると、

      途端に説明すべき言葉を忘れてしまう。  

 

  鑑賞

    飲酒:全体は二十首の連作で、

       これはその五首目の詩。

 

    陶潜が役人を辞して故郷の田園に

    隠居の生活をしている時の作。

 

    始めの四句は、隠者暮らしの前置き

 

      隠者は山の中ばかりに住むのではなく、

      俗世界でも隠者暮らしはできる。

      なぜかと言えば、自身の心が俗から遠いので、

      住む所は自然にへんぴになるからなのだ、

     と。

 

    次の四句は、具体的な隠者暮らし

 

      隠者の暮らしにも春夏秋冬、朝昼晩、

      いろんな場面があるが、

      陶潜は、

      季節は晩秋、時刻は夕暮れ、

      籬(まがき)の下の菊の花を摘み、

      やおら見上げる目に南の山、

      たなびくもやに吸われるように、

      連れだち帰る鳥の姿…………

    といった場面を切りとって見せた。      

 

2026年2月26日

午前中は散歩。

 

午後はS医院へリハビリに!

 

歌声バス倶楽部(4/4)に行く予定のA(中学校同級生)が、

右足アキレス腱断裂の手術のため入院すると聞いている。

(2月18日の友人との卓球で断裂したが、

  自宅待機になっている)

 

リハビリが終わったら覗いて見るつもりだ。

 

なお手術(執刀医は私と同じO医師)は明日である。

30日間は松葉杖が必要(左足アキレス腱断裂で経験済み)

のようだが、歌声バスツワーまでに間に合うのかなぁ・・・?

 

 

 

セーシェル共和国

  通称セーシェルは、アフリカ大陸から1300 kmほど離れた

  インド洋に浮かぶ115の島々からなる島国で、

  イギリス連邦加盟国である。

  首都はヴィクトリア。

 

         セーシェルの位置

 

 

  自然遺産

 

    アルダブラ環礁 - (1982年)

      サンゴ礁が隆起して出来た

      インド洋に浮かぶセーシェルの環礁で、

      人の手がほとんど入っていない状況の中、

      アルダブラゾウガメをはじめとする

      独特の動物相・植物相が保たれている地域である。

 

          NASAが撮影したアルダブラ環礁の航空写真

           NASAが撮影したアルダブラ環礁の航空写真

 

           

              アルダブラゾウガメ

 

    ヴァレ・ド・メ自然保護区 - (1983年)

 

      セーシェルの島々の中で2番目の大きさを持つ

      プララン島にある自然保護区。

      世界最大のヤシの実をつける、

      30mの高さに成長するココ・デ・メール

      (フタゴヤシ、オオミヤシともいう)が群生する

      原生ヤシ林が残っており、珍しい動植物が息づいている。

        ヴァレ・ド・メ(メ渓谷)

         ヴァレ・ド・メ(メ渓谷)

 

          フタゴヤシの木とその実

           フタゴヤシの木とその実

 

          フタゴヤシの木とその実

 

2026年2月25日

昨日の血液検査の結果(前回)

                      基準値

  HbA1C   5.9%(6.6)   4.6~6.2

  血糖(随時) 164mg/dl(263)  食後160以下

  eGFR    53.7  (56.6) 60.0~

  CRE   1.05mg/dl(1.00)0.61~1.04

 

1800kcal/日、塩分控えめの食生活効果を実感した。

次回診察は9週間後の4月28日だ。

ゴールデンウィークには大連駐在の妻も帰国する予定なので、

この体重をキープして驚かせるつもりである。

(妻からは10年以上前から72kg台にするようにと・・・)

 

今朝は久しぶりに雨が降っている。

四国の水瓶早明浦ダムも給水制限中なので、

恵みの雨となって欲しいものだ。

 

さて、私が池守となっている

小川下池(こかげいけ)は午前5時現在

   水位:16.75m 貯水量:328,000㎥ (貯水率56.7%)

となっている。

 

週間天気では、27日、28日、3日と雨の予想なので、

水位回復を期待している。

田植えが始まる4月末までに最低でも18mぐらいになって欲しいのだが?

 

今日の散歩は中止(4日連続だったので丁度骨休みになる)。

 

昨日朝からトイレのウオシュレットが作動しない。

修理依頼をしていたら、

今日の12時前後に来てくれることになった。

出張費7000円弱と部品代がかかるようだ!

 

設置から10年になるので、何かと不具合が生じていて、

そろそろ買い換えかなぁ・・・・?

 

夜は集会場で集金常会がある。

1月は入院中のため出席できなかったので、

今夜は怪我したいきさつを説明して笑われよう!!

 

 

 

 

 

     

困(こまる)

 

  あえる・・・山形県東置賜具郡、鳥取県<あえた(しまった)>、

        島根県隠岐島<ひびやささらにあえっちょる

 

  あかまる・・・新潟県佐渡

 

  あずる・・・兵庫県神戸市/淡路島<あの児の腕白には母親もあずってゐる>、

        島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、愛媛県、

        高知県/土佐郡 

 

  あます・・・宮城県仙台市、福島県東白川郡、愛媛県、

        高知県<色々の難題をそこもここもから持ち込んで来て

              あましたもんじゃ

 

  いきあたる・・・富山県砺波<急にそんなことをいわれても、

            いきあたってしもうて返答ならん>、滋賀県彦根

 

  いたまる・・・茨城県稲敷郡

 

  うたう・・・兵庫県神戸市、和歌山県伊都郡<あんなこと問われてうとた

 

  うたゆん・・・沖縄県首里

 

  おえない・・・山形県<あれはおえなえ男だ>、

         福島県石城郡<おえねえお天気だなー>/東白川郡、

         茨城県、栃木県河内郡、群馬県邑楽郡、

         埼玉県入間郡<大怪我したって、ふんとにおいないことしたな>、

         千葉県、神奈川県

 

  おーえね・・・山形県置賜/村山<おーえね目にあった

 

  がおる・・・青森県三戸郡、秋田県平鹿郡/鹿角郡、

        山形県<借金返せなくてがおった>、福島県、茨城県稲敷郡、

        千葉県香取郡/印旛郡、新潟県、岐阜県飛騨、徳島県

 

  かなーねー・・・栃木県塩谷郡<暑くてかなーねー

 

  かなわん・・・富山県/射水郡、長野県上伊那郡、

         岐阜県養老郡/郡上郡<こんだけ寒うてはかなわん>、

         三重県上野市/名張市、兵庫県神戸市、

         和歌山市<行きとてかなわん>、

         岡山県津山市<こー降られた日にゃーかなわんぞよ>、

         徳島県那賀郡/海部郡

 

  かなん・・・三重県、滋賀県犬上郡<きっきょらんとかなんで

                  (聞いてくれないと困るから)>、

        京都市、奈良県/宇陀郡

 

  がめる・・・青森県三戸郡、山形県村山<あとでがめるくせに今そんなえ威張るな>、

        鳥取県岩美郡/気高郡、島根県出雲、岡山県児島郡

 

  がれる・・・山形県酒田市/飽海郡

 

  きく・・・茨城県

 

  きける・・・奈良県、島根県<子供がねちて(すねて)きける>、

        山口県阿武郡

 

  こたえる・・・新潟県佐渡、

         山梨県南巨摩郡<不幸続きぢゃーほんまにこたーる>、

         鳥取県西伯郡、島根県、

         徳島県<Aはこたえた奴じゃ>/美馬郡

 

  しかたない・・・岩手県和賀郡、

          宮城県栗原郡<やあすかたねえ(あら困った、どうしよう)>、

          秋田県横手市/鹿角郡

 

  しける・・・栃木県、兵庫県明石郡、

        岡山県久米郡/岡山市<とうどう向ふがしけて去んた

 

  ししょぁない・・・山形県米沢市

 

  ししょない・・・山形県

 

  しゅくぇーしゅん・・・沖縄県首里

 

  そる・・・三重県志摩郡

 

  てこずむ・・・新潟県北蒲原郡

 

  てとる・・・青森県上北郡、

        青森県由利郡<あの弟子に行かれててとった>/河辺郡

 

  にがる・・・和歌山県/日高郡<どうもにがりましてござります>、

        徳島県/美馬郡、高知県香美郡

 

  はじかく・・・三重県志摩郡<恥かいたよ(弱ったよ)

 

  はとる・・・奈良県

 

  はどる・・・三重県三重郡

 

  ひしまく・・・福岡市

 

  ひらける・・・福岡県浮羽郡、大分県日高郡<ひらけた

 

  へこたれる・・・福井県敦賀郡、島根県仁多郡、岡山市、徳島県

 

  へこむ・・・茨城県稲敷郡

 

  へたばる・・・大分県

 

  やじまげる・・・岩手県和賀郡、

          秋田県平鹿郡/雄勝郡<こんなにされてやじまげだ

 

  よろける・・・岡山県<きのうの暑さにゃあようによろけましたなあ

 

  てーとる・・・青森県

 

讃岐弁講座

 

  あえる・・・伊吹島

 

  あずる

 

  うたう・・・仲多度郡

 

  くそたれる・・・仲多度郡

 

  こくえる・・・三豊郡

 

  ごじゃける・・・高松市

 

  こたえる   <子供つれとって雨に降られてほんまにこたえたんじゃがな

 

 

2026年2月24日

午前中は北コース二社(氷上八幡・雷八幡)めぐりの散歩!

4日連続で、東西南北の散歩コースを踏破することになるが、

少し疲れきみである。

天気も悪そうなので明日は休養日にしよう!!

 

  21日: 10642歩 7.42km

  22日: 11545歩 8.05km

  23日:  8774歩 6.12km

 

午後は7週間ぶりの定期診察。

 

前回診察日 12月22日 体重:75.8kg 体脂肪:25.4

昨日     2月23日 体重:71.8kg 体脂肪:23.6

 

4kgダイエットの要因は25日間(1/20~2/13)の入院生活である。

 

入院前    1月18日 体重:74.9kg 体脂肪:26.2

退院後    2月14日 体重:71.7kg 体脂肪:24.4

 

退院後は病院食を参考に1800kcal/日を目標にしているため、

退院時の体重を何とかキープできている。

 

血糖値とHbA1cの数値が改善していたら、

俄然やる気も出てくるのだが・・・・!

 

 

 

 

阮籍(げん せき、210年 - 263年)

  中国三国時代の思想家。

  竹林の七賢の指導者的人物である。

 

  魏の末期に、偽善と詐術が横行する世間を嫌い、

  距離を置くため、大酒を飲み清談を行ない、

  礼教を無視した行動をしたと言われている。

  

  阮籍は、青眼と白眼を使い分けることができたという。

  礼法を重視した儒家のような気に入らない人物に対しては白眼で対応し、

  気に入った人物に対しては青眼で対応したという。

  阮籍が喪に服していた時、嵆喜は礼法に則り弔問した。

  すると阮籍が白眼視したので、嵆喜は怒って帰ってしまった。

  弟の嵆康がそれを聞き、酒と琴を持って阮籍の家を訪れると、

  阮籍は喜んで青眼で迎えたという。

 

  転じて、気に入らない人物を冷遇することを、白眼視という。

  一方で彼は時事を評論せず、

  人の過ちを決して口にしない極めて慎重な人物であったという。

 

    詠懐詩 (えいかいし)

 

  漢文

    夜中不能寐

    起坐彈鳴琴

    薄帷鑑明月

    淸風吹我襟

 

    孤鴻號外野

    朔鳥鳴北林

    徘徊將何見

    憂思獨傷心

 

  書き下し文

    夜中寐(やちゅうい)ぬる能(あた)わず

    起坐(きざ)して鳴琴(めいきん)を弾(だん)

 

    薄帷(はくい)に明月鑑(て)りて

    清風我(わ)が襟を吹く

 

    孤鴻(ここう)外野に号(さけ)

    朔鳥(さくちょう)北林(ほくりん)に鳴く

 

    徘徊して将(は)た何をか見る

    憂思(ゆうし)して独(ひとり)心を傷ましむ

 

  現代語訳

    夜もすっかり更(ふ)けてしまったが、

    どうにも寝つかれない。

    起きて床の上に座り、琴を弾いてみる。

 

    薄いカーテンに、明るい月の光が差し込み、

    清々しい風が、私の襟のあたりを吹き過ぎてゆく。

 

    外の荒れ野では、一羽の大きな雁が、

    悲しげな鋭い声をあげた。

    北の林では、おびただしい雁の群れが、

    騒がしく鳴きわめく。

 

    外へ出て歩きまわって、何を見ようか。

    語るべき友もいない。

    憂いの思いに沈み、ひとり悲しくなるのだ。

 

  鑑賞

    高士の孤独と憂愁をうたう。

 

    前半の四句では高士の姿が描かれる。

 

    人の寝静まった夜中に、ひとり琴を爪びく人物、

    窓からは月の光、清らかな風、

    孤高のこの人物が、

    作者の分身であることはいうまでもない。

 

    後半は憂愁をうたう。

 

    「孤鴻」 ー 「朔鳥」の対句は、象徴の景である。

 

    「孤鴻」を魏の王室に見れば、「孤鴻」は司馬氏の晋になる。

    「孤鴻」を作者に見れば、「孤鴻」は権力に群がる連中になる。

 

    いずれにせよ、危機をはらんだ世の様を、

    不気味な光景にとらえてみせた。

    その中にあって、自分はどうすればよいのか。

    語るべき友もない。

 

    「詠懐詩」八十二首の連作は、

    その苦悩をひそかにうたったものとされ、

    冒頭の詩がこれである。

 

 

2026年2月23日

昨日の散歩は太古の森の東コースだったが、

太古の森は省略して山大寺池をめぐるコースにした。

石碑の奥に見えるのがさぬき富士の白山(203m)

 

嶽山(204m)と山大寺池

 

山頂の鳥居が撮影スポットになっている。

 

午前中の散歩は公淵公園の西コースを予定している。

 

昨日は太古の森を止めたのだが、

それでも2時間ほどかかり疲れたので、

公淵池の一周を省略して1時間半コースに短縮するつもりである。