物書きの大脳辺縁系~ライター・白土勉のブログ -3ページ目

物書きの大脳辺縁系~ライター・白土勉のブログ

【大脳辺縁系】脳の中で、感情や記憶、本能行動を司る中枢となる部分。
 サラリーマンから転身した脚本家、白土勉の感情(日々思うことや気になるニュース)や記憶(今までの仕事や経験談)、本能行動(執筆に関するあれこれ)などを書こうと思います。

珍しく、立て続けの更新です。


『火の獣』の書影が完成しました!


影山徹さんという有名な人気イラストレーターの方に描いて頂きました。


作品の内容を髣髴させるド迫力の表紙となっています。


syoei


影山さん、素敵なイラストをありがとうございました!

そして、角川書店のご担当の皆様、いつも素晴らしい表紙を、そして、温かいサポートをありがとうございます。



先日も掲載しましたが、あらすじをもう一度掲載します。


 命懸けで、愛せるか? 今、大雪山を舞台に、草食男子vs.肉食獣の壮絶な生存競争(サバイバル)が繰り広げられる!




「助けて! 今、羆に襲われて……」


 会議の真っ最中の平凡な会社員・倉沢のもとに突然、別れた妻・祥子からの着信が入る。地球環境学者である祥子は、大雪山で“ある研究”をしていたのだ。助けを求める祥子の悲鳴。それを掻き消す轟音――羆の怒号。いまだ祥子に想いを残す倉沢は、悩んだすえ単身、北海道へと向かう。だがそれは想像を絶するほど凶暴な大羆との戦いの始まりだった。


 次々と仲間が殺される中、祥子と共に逃げ延びようともがく倉沢。祥子の研究に絡んで、アメリカのエネルギー企業が動き出し、様々な思いや陰謀が交錯する。やがて浮かび上がる謎――何故、羆は凶暴化したのか? アイヌの猟師が倉沢たちに言う。「狙いはあんただ。たおす以外に方法はねえ」大自然の脅威を前に今、真実の愛が試される。




 タイトル: 『火の獣』

 発売日 : 2014125日予定

 出版社 : 角川書店(角川ホラー文庫)


宣伝はこれぐらいにしておいて、近況などを。


昨夜は、仲良くして頂いているプロデューサー、そして俳優の方と、三人で忘年会♪


プロデューサーと“明るい未来”に繋がるような打ち合わせをした後、プロデューサーの行きつけの寿司屋へ行き、そこで俳優の方と合流。

美味しい料理と日本酒を堪能しながら、熱く語ってきました。


内容は、むっっっちゃ面白いけど、詳しく書けないことばかりで、たとえば《ピー》が《ピー》で《ピー》らしくて、《ピピー》だから《ピッピピピー》とか。……って、伏字ばかりやん。


……と言うのは半分ウソで(半分はホント)、正直、かなり酔っていたので、何を話したのか、あまりよく覚えていないんです<( ̄_ ̄;)>


最近、以前に比べて格段に酔い易くなっている気が……過労やストレスのせいで、肝臓が弱っているんだろうな……年のせいだとは思いたくないな……。


Orz


……ま、何はともあれ、忘年会前の打ち合わせも含め、来年への期待が膨らむ一日でした。

(↑ 強引なまとめ)


『火の獣』、よろしくお願い申し上げます<( _ _ )>











人気ブログランキングへ

大変ご無沙汰しております<( _ _ )>


夏前から仕事に忙殺されており、長らくブログを更新できずにおりました。


読んで下さっている方々、誠に申し訳ございません<( _ _ )>


さて、ブログから遠ざかっていた間に取り組んでいた作品の一つが、ついに発売になります。



ジャン!



……さらっと書くのもあれなんで、あおりの効果音を入れてみました

f( ̄_ ̄;



命懸けで、愛せるか? 今、大雪山を舞台に、草食男子vs.肉食獣の壮絶な生存競争(サバイバル)が繰り広げられる!



「助けて! 今、羆に襲われて……」


 会議の真っ最中の平凡な会社員・倉沢のもとに突然、別れた妻・祥子からの着信が入る。地球環境学者である祥子は、大雪山で“ある研究”をしていたのだ。助けを求める祥子の悲鳴。それを掻き消す轟音――羆の怒号。いまだ祥子に想いを残す倉沢は、悩んだすえ単身、北海道へと向かう。だがそれは想像を絶するほど凶暴な大羆との戦いの始まりだった。


 次々と仲間が殺される中、祥子と共に逃げ延びようともがく倉沢。祥子の研究に絡んで、アメリカのエネルギー企業が動き出し、様々な思いや陰謀が交錯する。やがて浮かび上がる謎――何故、羆は凶暴化したのか? アイヌの猟師が倉沢たちに言う。「狙いはあんただ。たおす以外に方法はねえ」大自然の脅威を前に今、真実の愛が試される。


 タイトル: 『火の獣』

 発売日 : 2014年1月25日

 出版社 : 角川書店(角川ホラー文庫)



前回はカラスでしたが、今回は羆なんです。

そして、前回は親子愛でしたが、今回は男女の愛。つまり、ラブストーリーなんですね。

動物パニックホラー+ラブストーリーは新しいかと。



くまモンはめっちゃ可愛いけど、こっちのくまはめっちゃ怖いモン(((-_-)))


新たなエネルギーとそれにまつわる陰謀、ストーカーや、人を恐れない”新世代ベアーズ”(毎年、夏から秋に、札幌などの市街地に現われる羆たちも、これです)など、現代らしいモチーフを取り入れながら、一度は別れざるを得なかった男女の愛を描きます。


今回は、より多くの読者の方々に楽しんで頂けるよう、ある試みをしております。

上手くいっているかどうかは、刷り上ってみないと分からないのですが、こういうジャンルの作品を楽しむために、こういう仕掛けも必要かと思いました。


もしよろしければ、是非、ご一読を頂ければ幸いに存じます

<( _ _ )>


また、書影など、新たな情報が分かり次第、ご案内差し上げたく思います。







人気ブログランキングへ

おばんです<( _ _ )> ブログ不精の白土でございます。


ご無沙汰しておりますが、皆様、その後いかがお過ごしでしょうか。


今日は、『死の鳥』についての続報をお伝えしようかと思います。


先日、都内の幾つかの書店様を回りましたら、各店ともかなりの仕入れをして頂いておりました。


【紀伊國屋書店 新宿本店 様】


シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿本店 様

シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿本店 様

シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿本店 様


【紀伊國屋書店 新宿南店 様】


シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿南店 様

シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿南店 様

シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-紀伊國屋書店新宿南店 様


【三省堂書店 様】


シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-三省堂書店 様


【書泉グランデ 様】


シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-書泉グランデ 様


見たところの印象ではありますが、お陰様で、どうやら売れているようです!


評判もまずまずといったところで、一安心( ̄― ̄;A


本当に、ありがとうございます。


絶賛発売中ですので、まだお求めでない方は是非お求め頂き、ご一読賜れば幸いです。


http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E3%81%AE%E9%B3%A5-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%99%BD%E5%9C%9F-%E5%8B%89/dp/404100666X



また、発売に先立ちまして、ラジオ番組に出演しました。


『小山田将のシネマサプリ』という番組で、以下のHPからお楽しみ頂けます。


http://cinemasuppli.com/


   ※『アーカイブ』内の1/22放送分です。


いや~、アガったの何のって、深海から引き上げられた金目鯛のように、胃袋が口から

飛び出るかと思いましたよ。


自分が神様になった瞬間を感じました(あ、字が違いますね。噛み様です)。


何か、途中から頭が真っ白になって、何を喋ってるんだかよく分からなくなってます。

肝心な作品PRは棒読みだし(笑) お恥ずかしい限りです。


パーソナリティのお二人には、迷惑をかけまくってしまいました(陳謝)。


お二人はさすがプロで、素晴らしいトークと絶妙なフォローで、色々と助けて頂きました。

この場を借りて、御礼を申し上げます。小山田さん、そして石井さん。ありがとうございました。


小山田将さんとは、実は以前からの友人で、共に飲みやお茶をしては夢を語り、いつか一緒に

仕事をしましょうと誓い合う仲なんです。


尚、この番組は、私が教鞭を執っている文化学院の学生たちもスタッフとして参加しており、

皆、とても頑張っていました。


教え子たちが汗水たらして頑張る姿に、胸が打ち震えて感涙にむせび泣きそうになりましたよ、

白土は。

(ホントだよ。コラ、そこ。ムラちゃん。笑わないよーに)


そんなこんなで、皆様の支えのお陰で、『死の鳥』は大きく羽ばたくことが出来ました。ご購入

頂いた方、ご協力を頂いた方、心より御礼を申し上げます。


引き続き、ご声援のほど、お願い申し上げます<( _ _ )>


さ~て。これからは、映画化に向けて頑張ろ~っと。それと、小説の次回作も。





人気ブログランキングへ

『死の鳥』が本日発売となります!


前人未到のエンターテイメントにして、驚愕のアニマル・パニックホラー!

人類が初めて直面する危機の中で翻弄される人々。

そして、試される母と娘の絆。

今、人類史上で最も危険な『黒い隣人』との壮絶なバトルが始まった!!


思わず一気読みしてしまう徹夜本を目指しました。是非、ご一読下さい。


  amazon(短縮URL) ⇒ http://urx.nu/36NR



シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-『死の鳥』

 発売日  2013年1月25日(金)発売


 出版社  角川書店(角川ホラー文庫)


 定  価  590円(税別)


 コード   ISBN978-4-04-100666-5


ご意見やご感想もどしどしお寄せ下さい。お待ち申し上げております。


今日は、至って真面目な内容でした<( _ _ )>






人気ブログランキングへ

おばんです。白土でございます≦( _ _ )≧


師走の押し迫ったこの時期、皆様、いかがお過ごしでしょうか。


私は相変わらず幾つかの締め切りに追われておりましたが、ようやく一段落ついて、

年明けまでに仕上げたい新作プロットに取りかかれるというところです。


タイトルは、ショエーッΣ( ̄◇ ̄! じゃありませんよ。書影です、念の為。


出来たんです、新作の書影が。出来立てのホヤホヤです。



シナリオライターの大脳辺縁系~脚本家・白土勉のブログ-「死の鳥」


いかがですか? お世話になっている編集長さんとデザイナーさんの力作です。

カラスの不気味さを感じさせ、何かが起きそうな予感を抱かせる素晴らしい出来。

白土は大変気に入っております。


2013年1月25日(金曜日)に角川ホラー文庫より発売致します。

定価は590円(税別)だそうです。


有名な書評家の先生が、とても読み応えのある、新人には勿体ないような解説を

書いて下さいました。どなたかは内緒♪ 本体の帯に書いてございますので、書店

にてご確認を頂ければと思います。


ご興味をお持ち頂けたら、是非、ご一読頂ければ嬉しいです。



……あ、あれ? 今日は全部宣伝じゃないか。


ショエーッΣ( ̄◇ ̄!


……って、駄ジャレじゃ落ちませんよね、やっぱり( ̄‐ ̄;)


ま、たまにはそういうこともあるということで。


お後はちっともよろしくありませんが、傷跡が深くならない内に、この辺で≦( _ _ )≧





人気ブログランキングへ