珍しく、立て続けの更新です。
『火の獣』の書影が完成しました!
影山徹さんという有名な人気イラストレーターの方に描いて頂きました。
作品の内容を髣髴させるド迫力の表紙となっています。
影山さん、素敵なイラストをありがとうございました!
そして、角川書店のご担当の皆様、いつも素晴らしい表紙を、そして、温かいサポートをありがとうございます。
先日も掲載しましたが、あらすじをもう一度掲載します。
命懸けで、愛せるか? 今、大雪山を舞台に、草食男子vs.肉食獣の壮絶な生存競争(サバイバル)が繰り広げられる!
「助けて! 今、羆に襲われて……」
会議の真っ最中の平凡な会社員・倉沢のもとに突然、別れた妻・祥子からの着信が入る。地球環境学者である祥子は、大雪山で“ある研究”をしていたのだ。助けを求める祥子の悲鳴。それを掻き消す轟音――羆の怒号。いまだ祥子に想いを残す倉沢は、悩んだすえ単身、北海道へと向かう。だがそれは想像を絶するほど凶暴な大羆との戦いの始まりだった。
次々と仲間が殺される中、祥子と共に逃げ延びようともがく倉沢。祥子の研究に絡んで、アメリカのエネルギー企業が動き出し、様々な思いや陰謀が交錯する。やがて浮かび上がる謎――何故、羆は凶暴化したのか? アイヌの猟師が倉沢たちに言う。「狙いはあんただ。たおす以外に方法はねえ」大自然の脅威を前に今、真実の愛が試される。
タイトル: 『火の獣』
発売日 : 2014年1月25日予定
出版社 : 角川書店(角川ホラー文庫)
宣伝はこれぐらいにしておいて、近況などを。
昨夜は、仲良くして頂いているプロデューサー、そして俳優の方と、三人で忘年会♪
プロデューサーと“明るい未来”に繋がるような打ち合わせをした後、プロデューサーの行きつけの寿司屋へ行き、そこで俳優の方と合流。
美味しい料理と日本酒を堪能しながら、熱く語ってきました。
内容は、むっっっちゃ面白いけど、詳しく書けないことばかりで、たとえば《ピー》が《ピー》で《ピー》らしくて、《ピピー》だから《ピッピピピー》とか。……って、伏字ばかりやん。
……と言うのは半分ウソで(半分はホント)、正直、かなり酔っていたので、何を話したのか、あまりよく覚えていないんです<( ̄_ ̄;)>
最近、以前に比べて格段に酔い易くなっている気が……過労やストレスのせいで、肝臓が弱っているんだろうな……年のせいだとは思いたくないな……。
Orz
……ま、何はともあれ、忘年会前の打ち合わせも含め、来年への期待が膨らむ一日でした。
(↑ 強引なまとめ)
『火の獣』、よろしくお願い申し上げます<( _ _ )>
