今年は鰹が豊漁の様です。

安く新鮮な鰹でよく作るのが「カツカツ」です。

「カツカツ」と言っても我が家の家計では無く、「鰹のカツレツ」です。

肉とは違ってあっさり、やわらかいのです。

作り方は豚カツ同様ですが、刺身用の魚を使うので半生でも良いのです。

醤油よりソースが合います。

 

 

ジャガイモを親戚から沢山頂きました。

色々と消化していますが、美味しかったが「ジャガイモの塩辛炒め」です。

切ったジャガイモを、塩辛とニンニク、オリーブ油で炒めるだけです。

予め電子レンジでジャガイモに火を通せば、あっという間に出来上がります。

塩辛味ですから酒に合うのです。

 

 

酒杯は古伊万里の白磁ですが、本来は向付だと思います。

求めた中に、一つだけ釉薬が分厚くかかり水色がかったものが有りました。

気にいったので、それを酒杯にしています。

同じ様に作られたものでも、微妙に違うのが面白いところです。

口が開き杯には向かない気がしますが、問題は有りません。

 

 

四角い皿は、小さな水盤です。

平らな四角形ですから、丸い皿よりも使い勝手が良いのです。

白磁ですから、盛ったものが映える気がします。

使い方に決まりなどは有りませんから、何でも使って楽しみたいと思います。

 


 

 

 

 

宮城県石巻市泉沢貝塚出土遮光器土偶

 

私が石器や土器に興味を持ったのは、道路工事現場で見つけた土器がきっかけです。

ただこの土器は後から、それほど古いものでは無いと分かりました。

その道路は数年前に開通しましたから、私の知識はその程度のものです。

その際、土器を見つけた土地の所有者である知人から「大きな石の下から出て来た銅剣」と「蔵の下に埋まっていた埴輪」の話を聞きました。

「銅剣」は祟りが怖いので前の場所に埋めていたところ造成工事で行方不明に、「埴輪」は複数有ったそうですが、盗難に会ったと言う事です。

 

 

知人は高齢ながら地域の名士で、家は何十代も続く旧家ですから信頼が置けます。

近くに縄文の遺跡と古墳らしきものが有りますから、真実に違いないと思いました。

いずれ、工事で破壊される場所です。

知人の了解を得て、探して見ることにしました。

最初は何も発見出来なかったのですが、ある日、重機で押され大量の円礫が現れました。

その日を境に、石斧や石棒などの石器が出て来たのです。

 

 

今思えば、これら大量の円礫は「集石遺構」か「川原石積古墳」だったと思いますが、その時は知る故も有りません。

須恵器の破片や錆びた金属片も見つかりましたが、古墳由来のものかどうかは判りません。

土器片は僅かに出ましたが、埴輪や土偶らしきものは有りませんでした。

埴輪が見つかれば、太平洋沿岸最北と成るのですが、近くには縄文遺跡が在りますから、大型土偶の可能性も有ると思いました。

そこで、知人に埴輪と土偶の写真を見せたのですが、ハッキリしません。

 

岩手県藤沢町相ノ沢出土遮光器土偶

 

隣県ながら隣町の遺跡では、「遮光器土偶」を含む多数の土偶が見つかっています。

「遮光器土偶」は、ゴーグルを被った様なあの宇宙人に似た土偶です。

亀ヶ岡のものが有名ですから、主に青森や岩手で見つかるものと思っていましたが、私の住む宮城でも幾つも見つかっています。

 

宮城県大崎市恵比須田出土遮光器土偶(レプリカ)

 

最近「蓑虫放浪」と言う本を読んだのですが、この中で隣市で発見された「遮光器土偶」の話が書かれていました。

「蓑虫山人」は、幕末から明治に全国を放浪した絵師で、縄文の遺物の発見や収集をしたことで知られています。

蓑虫が「遮光器土偶」の所有者に懇願しなんとか手にいれるのですが、それを援助したのが友人の本家(親戚)の人と分かり驚きました。

 

 

この土偶は大型で破損も無く、今残っていれば間違いなく重文級と言われています。

ただ、残念ながら今は行方不明なのです。

この「遮光器土偶」のことは、隣市の市史にも載っていて知ってはいましたが、関係者が私の町の人とは知りませんでした。

 

行方不明の遮光器土偶

 

昔の市町の境界は現在とは異なっていた様ですし、関係者は全てこの町の人ですから、「遮光器土偶」は隣市では無く、本当はこの町で出土したものではないかと思っています。

いずれにせよ、隣接する二地域で「遮光器土偶」が見つかっていますから、ここでも見つかってもおかしく有りません。

それで私は、小さな土器片でも「土偶や埴輪の一部でないか?」とよく確認するのですが、未だ欠片すら見つけられません。

 

 

久しぶりに伐採跡の遺跡を訪れました。

「梅雨」の雨で土が洗い流され、何か見つかるかもと思ったのです。

狙いどおりに幾つか石器を見つけることが出来ました。

石鏃は、薄く繊細なものと分厚く粗製のものが有ります。

 

 

この違いは、石質や作り方が違う為と思っていますが、時代によっても違う様です。

私のこの分野の知識はごく浅いものですから、種類や用途、時代などの細部まで分からないのです。

それ以外にも、石錐状の石器や木の葉形の石器を見つけました。

 

 

木の葉形の石器の先端は尖っており両面加工ですから、尖頭器の未成品の可能性も有ると思いました。

また、再びナイフ形石器など旧石器時代の石器に見えるものを複数見つけました。

 

 

旧石器は素人には難しいところですが、先端や基部は加工している様に見えます。

ここは重機で地層が攪乱していますから、時代の異なる石器が混在していてもおかしくありません。

 

 

そうすると、ここは旧石器時代~縄文時代の複合遺跡のなのでしょうか。
今のところ、この地方では明確な旧石器時代の遺跡は、まだ見つかっていません。

初めての遺跡発見なら嬉しいところですが、問題は本当に旧石器かどうかです。

 

 

経験上、市町村の文化財担当や学芸員では、難しいかもしれません。

やはり、判断するには専門家の見解を聞く必要があります。

ただ、遺跡認定されれば、地権者にも関係することですから、それほど簡単なことでは無いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知人から「スカイセンサー5900」を頂きました。

ほぼ完品でしたが、ライト点灯のステッカーが取れていました。

50年近くも昔のラジオですから、これは仕方有りません。

昔、海外の短波放送を聞くBCLブームと言うものが有りました。

専用のラジオが沢山発売されましたが、代表的機種がこの「スカイセンサー」です。

子供ながらも、このラジオがとてもカッコ良く見えました。

 

 

75年の発売価格は27,800円ですから、子供には手が届きませんね。

私の初めてのラジオは、ソニーのラジカセ「スタジオ1980」です。

ラジカセながら短波付きでしたから、これで「北京放送」や「モスクワ放送」「イギリスBBC」などを聴いた記憶が有ります。

 

 

ただ、私の関心は短波では無く、FM放送の方に有りました。

当時民放FMが各地に出来始めた頃で、FMは音質も良くステレオ放送も有りましたから、カセットに録音して楽しんだのです。

それ以外のBCLラジオにはナショナルの「クーガー」なども有りましたが、私は断然ソニーの「スカイセンサー」派です。

 

 

「クーガー」はジャイロアンテナで斬新ながら、私は「スカイセンサー」のメカニカルで機能的なデザインの方が好みです。

子供の頃に欲しくても買えなかったものは、大人になっても魅力的に映ります。

 

 

フリマなどで数千円で見かけると、ついつい求めてしまうことが有ります。

BCLラジオは以前、知人のコレクションを頂いたので、ジャンク品も含めれば十数台は有るでしょうか。

ナショナルクーガー以外のBCLラジオも沢山有りますから、後から紹介しましょう。

 

 

 

知人から殻付きウニを頂きました。

食べ易い様に割ったものです。

 

 

新鮮ですからそのまま食べられますが、炊き込みご飯にしました。

これなら、おかずも要りませんし、酒の肴にもなります。

 

 

この飯椀、古伊万里なのですが、蓋が無いため頂いたものです。

蓋など、今の生活ではむしろ無用なものです。

白磁ですから、何にでも使えます。

 

 

一緒に頂いたアイナメは唐揚にしましたが、これが以外にも美味しいのです。

磯魚ですから少し癖があるのですが、白身で油と相性が良いようです。

この皿も、ホツレが有るため頂いたもの。

 

 

昔は、傷物や半端なものは売り物に成らないので、よく頂いたのです。

その様なものが沢山あるので、我が家では普段使いにしています。

器も棄てられずに使われれば本望でしょう。