webライターに向いている人って、文章力がある人って思っていませんか?
小さい頃から読書が好きで、読書感想文で賞をとったことがあるとか・・・
全く関係ありません。
こちらの記事では、webライターに向いている人をまとめてお伝えします。
「webライターを始めようと思った時に、自分はこのビジネスが合っているのか?」
そんな疑問に対して、一つの指標としてください。
ではwebライターはどんな人に向いているのか見ていきましょう。
webライターに向いているのはどんな人?
webライターに向いているか、適正項目として3つ上げていきます。
それぞれの理由も詳しく解説して行きますので、自分に照らし合わせてみましょう。
【webライター適正①】情報を調べるのが得意
文章を書くためには、まず情報収集が必要です。
【webライターの情報収集方法】
- 実際に体験した人から話を聞く
- インターネット上の情報を検索する
- 本や新聞、雑誌などから情報を集める
この様にリサーチを深めることで、ユーザーに有益な記事が仕上がります。
webライターは集めた情報を、自分の文章表現でまとめていく作業になるので、記事の元となる情報は非常に重要なのです。
場合によっては、自分で体験するのもいいですね。
他にはないオリジナルな一次情報は評価されやすく、検索上位に多く見られるコンテンツです。
【webライター適正②】パソコンを触るのが好き
webライターの仕事をするうえで、パソコンのスキルが高くある必要はありません。
もちろんパソコンでリサーチ・執筆・納品をしていくので、ある程度の作業はこなせるようにしておきましょう。
このある程度の作業が楽しいと思えるのであれば、この項目は適正だと言えます。
タイピングが遅いのであれば音声入力を使えば問題ありません。
パソコンを触るのが好きと思えると、作業の継続にも繋がりますよ。
作業を継続する事で、スキルは後からでもついてきます。
【webライター適正③】自己管理ができる
これが一番大切な適正部分になるかもしれません。
webライターはほとんどの人が、自宅にこもって一人で作業をしています。
- 明日やればいっか
- ちょっと疲れたから休憩
- 友達に誘われたから出かける
そのくらいの意識では、自己管理をすることはできません。
人間誰しも自分には甘いですよね・・・
通常は人の目があったり規則があったりする中で、自然と管理されている物なのです。
では個人で作業をするには、どうしたら自己管理ができるのでしょうか?
それは、マインドセットです。
マインドセットをすることで、作業効率や質が上がり、作業の継続にも役立ちます。
【一人作業のマインドセット方法】
- 収入を得る
- 小さな目標と大きな目標を設定する
- インプットを忘れずにスキルアップを図る
- 同業者のいるサロンなどに入って、刺激をもらう
- タスク管理と時間管理をして、常に作業計画を立てる
webライティングの学習を始めたら、早い段階で簡単な案件を受注することをおススメします。
ネットで完結するビジネスで、収入を得ることを体感していきましょう。
その喜びと成功体験が、確実にマインドセットに結びつきます。
自分に合ったマインドセットをみつけて、自己管理を徹底していきましょうね。
この3つに当てはまっていれば、webライターに向いていると言えます。
ですがここまで解説で、文章についての適正項目がないことに気付かれた人もいたのではないでしょうか。
【webライター】書く事への適正はないの?
答えを先にお伝えしますが、webライターは書く事への適正は特にありません。
それには2つの理由があります。
✅書く事が好きな人はwebライター向きではない
✅書く事のスキルは学べる
それぞれ解説して行きますね。
書く事が好きな人はwebライター向きではない
書く事が好きな人は、webライターよりもブロガーに向いています。
自分の書きたい事を書きたい様に書けるブロガーは、文章を自由に楽しめます。
一方webライターは、クライアントの意向に沿った文章を書く必要があるので、好きなように書けません。
クライアントの要望に応えなければ、記事を受理してもらえず収入に結びつかないからです。
書く事へのこだわりが強かったり、文章で情報発信がしたかったりする人は、webライターには向いていません。
書く事のスキルは学べる
冒頭でもお伝えしたように、webライターは文章を書くお仕事ですが、書く事が得意でなくても問題ありません。
それは書く事は学べるからです。
書く事を学べば、読み手に分かりやすい文章が書けるようになります。
更にwebライティングの知識を深めていけば、高単価案件を受ける事も可能です。
webライターはどんな人に向いているかをお伝えしてきました。
次に年齢別での、向き不向きはあるのでしょうか?
【webライター】年齢によって向き不向きはあるの?
中学生のwebライターもいれば、定年後にwebライターになる方もいます。
webライターとしての年齢制限や向き不向きはありませんが、お仕事の内容によって対応が必要な場合もあります。
仕事内容とは、記事のテーマや書き方についての適性ですね。
- 年齢を重ねた男性が、若い女性のコスメ紹介の記事を書く
- 若い男性が、介護の悩みについての記事を書く
webライターはリサーチした内容を自分の文章でまとめていく作業になるので、基本的に書けない記事はありません。
ですが書くことにも抵抗がありますし、リサーチしても内容への理解に苦しみます。
また読み手側も何らかの違和感を感じるのではないでしょうか?
フリーランスのwebライターであれば、受注する案件を選べる立場にいるので、できるだけ等身大のターゲットに向けた案件を選定するようにしましょう。
まとめ
webライターは資格なども必要なく誰でもなれる職業です。
その中でも向いている人はどんな人かまとめていきました。
【webライターに向いている人】
- 情報を調べるのが得意
- パソコンを触るのが好き
- 自己管理ができる
書くことが得意でなくても、学ぶことで身に付けられます。
年齢的な向き不向きも全くないので、いつからでも始められるビジネスです。
webライターになるハードルはかなり低いので、始めてから自分が向いているのかを判断しても決して遅くはないですよ。
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