今の職場で働き始めて、初めての「仕事後通院」。
以前の職場では定時で終わってすぐに退勤し、そのまま通院していましたが、今の職場では今日が初めて。まぁ別に、なんてことはありませんが。
もっとも、自分が先週の診察を忘れてすっぽかしたからのことですが。
過去の自分のブログを見返してみました。
パニック障害のこと、それなりに書いています。久しぶりにそのことでも書きたいと思います。
パニック障害と診断されたのは、15年前のこと。
「発症していただろう」と推定されるのはもっと前(小学3年生の時)のことですが、「病気」として診断を受けたのはさらに先のことでした。
ある程度の経緯は過去のブログやプロフィールにも書いてあります。
自分の場合は一般的に説明されている症状とちょっと違うのですが、パニックの引き金になるのは「解剖的」な要素の内容です。作業療法の専門学校に通い始めたときに、ダイレクトに人体解剖を目の当たりにしてしまい発作が起きてしまい、治療が必要な段階までになっていました。
その後も体の不調は続きました。
大きなものなら意識が遠のきそうな感じでしたし、軽いものであれば血の気が引く感覚に襲われていました。明らかに引き金がわかっているときはそれなりの対応ですが、軽い発作の場合は自分自身でも引き金がわからないのでだいぶ苦労していました。
精神科の通院を開始した時から続けているのは、自分の状態の整理。
漠然と受診しても過去に何があったかを忘れてしまうため、受診するまでの間にあったエピソードをまとめて、それを先生に読んでもらって診察を受けていました。今もそれは続けていますが、通院し始めたときはエピソードがぎっしり書いてあり、何もエピソードがない日の方がなかったです。それに比べ今はエピソードがほとんどなく、睡眠時間の確認程度で済んでいます。
たまに振り返って読んでいると、自分でも様子が違うことを感じます。
毎日のように軽い発作が起き、通勤途中で休憩することもしばしば。利用者さんの支援をしているときも発作が起きることもあったため、仕事中も休みながらという日もありました。
症状が落ち着き始めたのは、6年前ぐらいから。
エピソードを書く回数が少なくなってきたものの、この頃は頓服を使用しながらの生活。でも頓服でコントロールができるようになってきていたので、診断当初に比べればだいぶ良くなってきていました。そして前の職場で働き始めることには、軽い発作も起きなくなっていました。パニックに関しての症状がほぼ抑えられている状態でした。
ただ・・・それと引き換えに、今度はうつ・適応障害が自分をまた蝕もうとしていました。
まぁこれは今日の本題ではないので、また別の機会に。
そして今の職場で仕事を初めてから5か月、体調はすこぶる順調です。
パニック障害のエピソードはなく、持続性気分障害の方も落ち着いている感じです。今の状態を「正常」と言っていいのかわかりませんが、少なくても今の時点で昔の自分が残したエピソードを読むと、本当に病んでいたなと感じます。本当に些細なことでも影響している状態で、良く仕事をやろうとしていたなと感じています。もし今の自分なら、当時の自分を止めますね。
精神の疾患って、病気になっているときは周りが見えない状態。
ノーマルの状態になって振り返ることで、あの時の状態は「正常ではない」と判断できます。体調がダメな時は、やっぱり自己判断はできないもので、先生の判断が必要になるということですね。そのために心理教育などもありますが、自分はちゃんと受けていません。だからもしものことを考えたら、やっぱり何らかの手立てを持っていた方がいいですね。
でもこのブログが、一番自分の調子を見る材料になるでしょうね。
ちゃんと書けていれば、今は健康な証。書けなくなったりすると、危ない傾向ということですね。診断を受けてもう15年、折り返し地点・・・とは言えないかな、うつが入ってきちゃったから・・・



