精神科の定期通院。

仕事に復帰してからは順調に過ごしていることを報告しつつも、常に再燃への不安を口にしている自分。実際、うつ病(自分の場合はうつ病と適応障害が混ざったような感じなのかもしれませんが)などの精神系の再燃率は比較的高く、油断すると再燃しやすいことも理解しているので、余計に警戒をしているのかもしれません。

 

そんな中、先生から減薬の提案がありました。

正直、自分の減薬成績はあまりよくなく、今までの中でうまくいった減薬はパキシルを40mgから30mgに減らすことができた1回だけ。体調を大きく崩した時に処方された薬(ドグマチール・ピーゼットシー)は既になくなりましたが、依然としてイフェクサーは続いている状態。若干抵抗感があるのが、本音です。

 

その中で選んだのは、トリプタノール。

先生に「逆にどの薬を残しておいた方がいいですか?」と相談して決めたのが、トリプタノール。離脱症状のことを含めたうえで、おそらく「毎食後」に飲むパキシルと「就寝前」に飲むトリプタノールであれば、就寝前を少しずつ減らした方がリスクが低い、としたのかもしれません。

 

元々トリプタノールは不眠に悩んでいた時の手段で処方されたもの。

もちろん当時のパニック障害に合わせて併用したら、睡眠もうまくいった背景があったので、長く続けて飲んでいる薬になっています。なので、先生としてはそこから手を付けることに。

 

ただ・・・トリプタノールは、ちょっと鬼門かも。

トリプタノールは今までに2回減薬に挑戦したけど、うまくいかなかった覚えが。最初の減薬ではいい感じに進んでいたけど、途中で精神不安になって元に戻すことに。2回目の減薬は、体調を崩している真っただ中。仕事を休んでいるので、この時期を利用して減らしてみようとのこと。しかし結果は・・・精神不安に早期覚醒、アカシジアとまでは言わないものの寝ているときに足が落ち着かないなど、あまりにも色々と置きすぎるために元に戻すことに。(アカシジアは、今冷静にその時の状況を振り返ると、もしかしてアカシジアのような状態だったのかな、と感じています。)

 

で、今回が3回目の減薬挑戦。

まぁ前回の減薬挑戦時に比べれば、精神状態はすこぶる落ち着いています。気持ちも安定しているし、減薬をしてみるタイミングとしては悪くないと思います。あとは気持ちの問題。既に2回失敗していることへの不安がちょっとあります。自分の中にも結構頼りにしている部分もあるので、この先どうなるかは不安。でも処方の単剤化を目指すなら、やっぱり避けては通れません。

 

うーん、ちゃんと減薬できるかな。

今日から早速開始ですが・・・やっぱり不安ですね、ハイ。

午後はフリー。厳密には予定があるけど、調整のできる予定。

なのでプログラムにお邪魔していました。

 

うちの「就労継続支援B型」は、単純なB型ではありません。

就労支援ととしてのB型の役割はありますが、一方で居場所的な役割もあります。「プログラム」として活動しています。イメージ的には地域活動支援センターみたいな感じです。

 

以前にも「スクラッチアート」をやった話もしました。

今回は「お邪魔」という立ち位置だったので、利用者さんの輪の中に入らせてもらった感じ。一緒に世間話をしてきました。最初は「養命酒はお酒か?」という話から始まり、それからお酒の嗜み、匂いの話になったらドルチェ&ガッバーナの話になって、みんなで「香水」を聞いた後に「Zeebraを聞きたい!」という話になって、みんなで聞いてお開き。

 

うん、こういうの、嫌いじゃないですね。

むしろ、好き。作業より、計画よりこっちの方がいいかも。(いや、計画も作業も大事ですけどね。)

 

もっとも、自分が一番長く携わっているのは、地域活動支援センター。

前の職場は地活そのものの立ち上げをしましたし、その前の職場ではプログラム運営もしていました。その中で利用者さんと関りながら何かをするってことの楽しさを自分の中でも見出していました。

 

特に軽作業支援をしていた時は、アイロンビーズが「販売」として形になりました。

実際に自分が持ち込んだものが形作られ、利用者さんの手で成長した時の嬉しさは何とも言えないものでした。

 

前の職場でも利用者さんから喜ばれることに嬉しさを感じていた自分。

身をもって利用者さんの反応を感じ取ることのできることが好きなんだと思います。プログラムではありませんが、昨日も帰る利用者さん相手にみんなと立ち話。そんなことをしている自分に、充実感を味わっていました。

 

なので、プログラム活動は結構やりたいのだと思います。

ただ・・・あくまで自分の立ち位置は「相談支援専門員」なので、そこがメインにはなりません。計画を作ったりモニタリングをすることが仕事の前提にあって、その上で作業やプログラムでの利用者さんとの関わりから、利用者さんの今の状況を把握したり、新たな利用者さんの一面を見つけていくのだと思います。

 

そういうことを考えると、やっぱり「地活」は自分には合っていたのだと思います。

でも地活を経験していなければ今の自分はありませんし、今の立ち位置にも立てていません。すべては経験で、それがあるから「プログラムがやりたい」と思っているのでしょうね。相談支援も大事ですし、B型の事業も大事ですが、居場所になるプログラムも同じぐらい大事なものです。

先日はホームページのことで「時代遅れ」を感じた自分。

さらに本屋で立ち読みするとホームページの作成について「今はソフトで作る時代じゃない!」とのこと。あぁ、ますます時代遅れ。

 

今日もまた「時代遅れ」を感じました。

先週のカレーショップの売り上げを銀行に預けていなかったので、入金しに銀行へ。お札も小銭もまとめて機械へ。すると硬貨1枚だけ戻されることに。間違いなく硬貨なので、もう一度機械に入れて勘定させることに。すると・・・やっぱり戻ってきた。

 

戻ってきたのは、10円。で、よく見てみると・・・ギザ十。

今の若い子ってギザ十を知っているのかな。昔は見つけると「おっ、ギザ十!」なんてよく言っていたもの。

 

でもギザ十も、過去の遺物。現代の機械には硬貨としての価値はなし。

恐らくギザ十だったから、機械で読み込まれなかったのでしょうね。それでも入れなければ売り上げが違ってくるので、とりあえず自腹で10円投入しました。ギザ十、今となっては何の珍しさもないと思いますし、そもそも存在自体が忘れ去られているのかもしれません。

 

仕事が終わって、まっすぐ家に帰りたくない自分は、本屋さんに立ち寄り。

仕事に役立つ本がないかなぁ・・・と探していると、社会福祉士や精神保健福祉士の受験対策の本のところへ。今は色んな所が対策本を販売しており、自分が社会福祉士を受けるときはこんなに充実していませんでしたね。

 

で、よく見まわして気が付いたのが・・・あの本がない。

その本とは・・・「必携社会福祉士」。自分たちが社会福祉士を受験するときは「ワークブック」とともに受験のバイブルでもあった「必携社会福祉士」、その本がいつの間にか姿を消していました。

 

ちょっと調べてみましたが、2012年か13年ごろが最後みたいです。

その後版元の筒井書房さんが倒産されたとのこと。版元がなくなってしまえば発売もできませんよね。そんな影響があったのかどうかはわかりませんが、「自分もこれ使って勉強したよ!」ていうのがなくなっていくのは、やはり時代の流れなのかなぁと感じてしまいます。

 

そんな自分も、あと2か月で四十と二つ。

ハイ、オジサン真っただ中です。

以前のようなとんでもないような残業こそはしていませんが・・・

今日も勤務実績表を記録して残業時間数を見ると・・・うん、多いな。人件費もかからないようにしないといけないし、そのためには効率化が求められるもの。そもそも「残業」という体制をしないようにしたいし、自分の健康のためにも減らしたいもの。減量と同じで、難しいですね。

 

もっとも、ちゃんと業務をしたうえでの残業なので、問題はないです。

面談が長引いて記録に時間がかかったのと、B型の利用者さんケースで意見交換をしたので、どうしても長くなってしまいました。

 

意見交換したのは、2つ。

1つは最近退院した利用者さんのこと。そもそも入院の必要性はそんなになかったものの、家族調整のために2か月ほど入院。そして今週月曜日に退院。今月から元気にまた通所をさいかいしました・・・が、早速崩れてしまっている状態。

 

やはり原因は、家族。

退院前には病院の出した「退院条件」をクリアしたうえで退院することになったのですが、実際はその条件は反故にされた状態。利用者さんも今自分の身の回りで何が起こっているのか、判断できない状態。というより、日常生活自立支援事業(以前「地域福祉権利擁護事業」と呼ばれていたもの)の利用前提だったけど、今日の利用者さんからの聞き取りで、「これでは契約能力がない」と判断され、成年後見制度の流れに。

 

細かいことは言えませんが・・・一言でいえば、虐待の状態です。

入院前から問題になっており、以前から担当の職員が役所に現状を伝えてきたけど、なかなか動けてもらっていなかった状態。最近になりようやく権利擁護事業を使いましょう、という話になっていたけど、今回の一件で役所も完全に「虐待」との認識に。今後の流れは、成年後見制度の「市長申し立て」になるでしょう。これでならなかったら「?」ですよね。

 

もう1つは計画相談。こっちは支援者側の問題も。

利用者さんも問題と言えば問題だけど、色々と周りを心配させるようなことが起きる利用者さん。でもうちのB型には来ており、B型との関係は悪くありません。ただ・・・相談支援がもうお手上げの状態。

 

お手上げとおいうよりも、あるべきところへ戻す、と言いたいのかも。

うちのB型に通っているけど、援護地は別の自治体。今相談支援を受けているのは委託相談も受けている相談支援事業所。ただ「委託」はうちの市が委託しているので、別の自治体が援護している人を見る必要はないのではないか・・・とのことで、本来の援護地での相談支援事業所に戻して立て直してもらう、とのこと。

 

でもね・・・戻されたところで、どうなんでしょう。

結局そこでうまく行かなかったらうちの自治体に来て、やっぱりうまくいかないので戻しますって・・・支援のたらいまわしですよね。でもそれが続いてどこもできませんとなったら・・・そうなったら、自分が出るしかありませんよね。1つの事業所でまとめたくはないけど、どこもやれないというのであれば、最後の砦として出ざるを得ません。

 

そもそも、自分が最後の砦になるって・・・貧弱ですよ。

最後の砦・・・なれるかなぁ。いや、正直自信ないですけど、やらなきゃしょうがない時が来たときは、何を言われようと、やるしかありませんよね。

8月も今日で終わり。

正直、全然そんな感じがしません。毎年のことなのかもしれませんが、年々実感が薄くなっている状態。こんなことでは「気が付けば今年も終わり」なんてことを言っているのかもしれません。

 

今日は午後から、就労継続支援A型の職員の方と打ち合わせ。

うちの事業所のホームページ作成依頼をした場合のお話を聞かせていただきました。

 

ホームページ、昔は自分で作っていました。

世の中にブログが出てくる前はホームページでしたし、自分が学生の頃は社会福祉士のことを書いていました。当時は社会福祉士に関する情報も少なく、自らの体験談などを書いていました。

 

以前勤めていた職場でも、自分がホームページを作りました。

ただ・・・自分がいなくなった後の継続性の問題があり、事実自分が退職した事業所のホームページは、見るに堪えない状態になってしまいました。

 

自分で作ってしまうという選択肢もありますが、継続性の問題。

職員がいなくなっても、ホームページを廃れさせることなく、誰が引き継いでも続けていくことが重要。そう考えると、自分が作るという選択肢は正直低いです。

 

今日打ち合わせをしたのも、選択肢の1つ。

以前の職場でお世話になった人が管理者を務めているA型事業所で、ホームページの作成を行っている事業所。同じ仕事をしている立場として、利用者さんに工賃が発生できるようにしたいとの思いもあります。他に発注しても同じぐらいの値段なら、A型の利用者さんにお願いして社会貢献できる形にしたい、との個人的な考えです。

 

で、今は「WordPress」でホームページを作っているとのこと。

聞いたことはあるけど、実際にどういうものなのかは理解していない自分。なので仕事終わりの寄り道で、ちょっと本屋で立ち読みをしてみました。WordPressに関する本はたくさんあって、とりあえず「初心者」と書いてあるものから立ち読み。すると最初が「サーバ設置」「ドメイン取得」などと、作る前のことから説明。

 

思わず「えっ、そっちが先なの?」と思いました。

自分がホームページを作っていた時はビルダーソフトを使ってページを作り、それをサーバーにアップロードする、っていう手順で説明されていたけど、今は逆みたい。確かに昔はプロバイダーと契約して、普通にホームページ用の領域があったけど、今はそれがないみたい。ないというか・・・有料?無料でもらえなくなったのかな?(ってか、これって超個人的?niftyが無料じゃなくなっただけ?)

 

さらにWordPressだと、タグの知識がなくても結構なものを作れるとのこと。

自分の中では「ホームページ=タグ」だと思っていたので、タグを知らなくてもできちゃうところが「そうなの?」って感じ。アメブロでもたまにタグを使うことがあるけど、今はタグを知らなくても作れちゃうなんて。

 

あぁ、もう自分も時代に取り残されてしまっているんですね。

自分の知識も、錆びついてしまっている状態。少しは勉強するけど・・・ホームページは基本的に外注にした方が良さそうです、ハイ。

昨日、利用者さんのところへ駆けつけ対応をしました。

利用者の保護者の方から訪問の依頼を受け、急いで自分も急行。幸いにも程なくして落ち着きを取り戻し、その後も連絡なく過ごせたようです。今日は訪問看護の方にも情報共有のために一報を入れました。

 

自分の担当している利用者さんに何かあれば、駆け付けます。

自分の担当でなくても、うちのB型を利用している利用者さんであれば、やはり駆け付けます。それは施設としての当然の対応であり、相談支援専門員としても当然の対応であります。

 

ただ・・・この「対価」って、どうなんでしょうか。

就労継続支援B型の事業としてみた時、駆け付けに対する対価は存在しません。基本の報酬の中でやっていきなさい、ってことですよね。うちの場合、利用者さん1人の基本単位は574単位。ここでは計算を楽にするため、1単位10円として計算。つまり1人1日当たり5740円で支援をすることになります。明文化されていませんが、緊急時の対応をしても、基本単位の中でやることになります。

 

相談支援の場合・・・自分が関わっている「計画相談支援」では、対価なし。

強いてあげれば「特定事業所加算」で算定することができるかな、という感じ。「特定事業所」にはいくつかの種類があるのですが、ものすごく大雑把に言ってしまえば相談支援専門員が2人以上配置され、24時間連絡体制が確保されている、などの条件が整えば体制状態に合わせて150単位から500単位まで算定できるというもの。当然自分だけしか相談支援専門員がいないので、この加算は取ることができません。最大500単位取れるって書いてあるけど・・・そんな事業所、いくつあるのって聞きたくなります、ハイ。

 

唯一こういった「駆けつけ対応」に対する対価が設定されているのが、地域定着支援。

地域定着支援は単身で生活する障害者に、常に連絡の取れる体制を確保した事業者が緊急の支援が必要な時に訪問や相談の対応をするというもの。今回の場合、これがまさに当てはまります。

 

しかし、算定するためには「地域定着支援」の指定を受けていなければいけないこと。

あと利用者さんも地域相談支援の支給決定を受けていないと、このサービスが使えません。実際のところ、地域定着支援の支給決定を受けている人はかなり少なく、全国的に見てもその数は少ないです。国全体の障害福祉サービスに係るサービス費の割合でも、地域定着支援は全体の1%にも満たないサービス費です。

 

まぁ利用者さんがこういうことになることは、ある意味想像できました。

しかしうちの自治体で地域定着支援を行っている事業所は、ゼロ。そもそもの資源がないんですよね。以前にも書きましたが、自分が計画相談支援をするのも、地域の実情を踏まえて再開したに過ぎないもの。計画相談支援でやっとのこの自治体に、地域定着支援を行う一般相談支援事業所ができるなんて・・・無理ですよね。うちも含めて「24時間体制を確保することができない」というのが理由。

 

ちなみに、地域定着支援をすれば、基本の部分(体制確保費)として305単位、駆けつけ対応なので緊急対応すれば711単位。駆け付けまで行かないにしても深夜電話対応をした場合は94単位取れることになっています。なのでも、もし地域定着支援を行っていて今回の対応を取った場合は、基本の部分が月305単位、駆けつけ対応で711単位の計1016単位が算定でき、単純に10160円の対価が支払われます。

 

もっとわかりやすく、駆けつけ対応の部分だけでも7110円の対価。

でも支給決定を受けていなかったり、支給されないと、どんなに頑張っても0円。B型の職員がやってもゼロ、計画相談の相談支援専門員が行ってもゼロ。まぁこれは決まりなので、仕方ありません。

 

とはいえ緊急対応時にぱっと動けるのは、身近な支援者。

必要だから動いたとしても、その評価はされません。あとは自分が覚悟を決めて、地域定着支援を含む「一般相談支援」を行うかどうか。その辺は自分の覚悟一つで決まっていくものだと思いますが・・・今の自分にそれだけのキャパシティがあるかな。あと、多分自分1人で24時間体制を整えておく必要もあるだろうし・・・現実的ではないけど、今回の一件を考えるといずれは考えなければいけないのかもしれません。

 

もっといいのは、法律が変わって関係性のある職員が支援した場合に加算される、って言うのが一番なんですけどね。そうすれば自分でもOKだし、他のBの職員でもOKだし。法律、変わらないかなぁ・・・

今日は午後から新規契約と初回聞き取り。

毎度のこと、うちの利用者さんの計画作成です。契約と聞き取り、あわせて1時間40分。正直、時間のかけすぎですよね。でも利用者さんの話を聞いていると、これくらいの時間になってしまいます。まぁ自分の中では、スタンダードな時間です。

 

それに合わせて、別のB型事業所に訪問して話を聞いてきました。

当初は行くつもりはなかったのですが、利用者さんが事業所に渡す書類を自分が知らずに預かってしまったため、その事業所にお届けするのに合わせてお話も聞いてきてしまいました。

 

今日契約した利用者さんは、うちと別のB型を利用している方。

比率的には別のB型の方が通所日数が多いのですが、潜在的にはうちの通所が多い状態。2つの事業所を使うのは別に問題ないのですが、同じ日に2つ以上の事業所を利用していると「どっちを利用したの?」ということになってしまい、また報酬的にはB型は1日当たりの報酬になっているので、どちらかにしなければなりません。

 

うちの事業所は半分フリーサロン的なスペースもあり、ここに来る方も。

なので他の事業所を利用して、その帰りにうちに来てゆっくりする、なんて使い方もあります。ですが「他の事業所を利用」しているので、うちの方では利用したと扱うことができず、結果的に無報酬でサービス提供・・・という状態です。もっとも、スペース利用だけでは支援というほどのこともしていないので、別に構わないんですけどね。

 

話は戻って、事業所さんに利用状況などについて聞き取り。

すると最近は通所しておらず「在宅支援」という形で利用しているとのこと。「在宅支援」というのは、コロナの状況下で通所するのが難しい利用者さんに対しては色々と条件を整えることで通所したのと同等に扱える支援のこと。うちでもやっていましたが、緊急事態宣言の解除に伴って徐々に縮小していき、在宅支援は終了。

 

この事業所さんでは届出を出したうえで、在宅支援を行っているとのこと。

でもね・・・別に在宅支援は構わないけど、うちの方には通所することができるのに、別の事業所だと通所できないって・・・どういうことなのでしょう。今日も普通に通所(厳密には、今日の契約と聞き取りのために来たのですが)できているにも関わらず、事業所が変わると通所しないって・・・それって、「在宅支援」に甘えているんじゃないの、って思ってしまいますが。あ、甘えているのは事業所も、利用者さんも。利用者さんは通所できるんだし、事業所は通所に向けた支援をするのが本来の支援だと思うけど・・・まぁ、そこには特に触れませんでした。

 

ただ、訪問したことで他の事業所の様子も知ることができました。

計画だけだとやっている内容はそう大きな変わりはないけど、B型の事業となると違ってきます。事業所によって色合いも違いますし、考え方も違います。なかなか外に出る機会がなかったので、こうやって見ることができたのは良かったです。できることなら、利用者さんも通所したうえで、利用状況をモニタリングできるようになるといいんですけどね。

猛暑が日本中を襲っています。

うちの施設も猛暑の影響なのか、それともほかの影響なのか・・・今月は利用者さんが少ないです。

 

少ない要因は色々あります。

毎日通所している利用者さんが入院している、利用者さん個人で夏休みを取っているなど。で、なかには体調を崩している人もおり、本当に様々です。

 

利用者さんが少ないと、工賃作業にも影響が。

先週と今日、カレーショップの利用者さんの参加が少ないです。カレーショップの営業では4班分けをして動かしており、その中でも主にカレーを作る厨房担当の利用者さんが壊滅的に少ないです。先週は1人、そして今日は・・・いませんでした。

 

これではもはや、普通のカレー屋さんですよね。

利用者さんが参加してこそ意味があるのですが、カレーを作る利用者さんがいない状態では、すべて職員が作ることに。もちろん接客担当の利用者さんや配達担当の利用者さんもいるので意味がないことはないのですが、売るものがなければ仕事になりません。なので先週・今週と本当に忙しい営業でした。

 

自分の場合は遠くのお客様に配達するため、利用者さんと一緒に車で動くことも。

でも忙しいときに限ってうまくいかないこともあり・・・利用者さんには何時に出発するか伝えておいたので、その時間までに準備をするのをお願いしましたが、実際は一から自分が一緒に確認することに。冷静に話をしているつもりでしたが、時々「語気が強いかな」と思う時も。だから冷静に、冷静にと自分を落ち着けながら、利用者さんに説明。で結局、サラダを1つ忘れてしまうことに。一緒に確認していても、こういうことが起きてしまうのが余裕のない表れ。ちゃんと職員が配置できない状況だから、こういうことが起きてしまうんですよね。

 

営業的には、先週も今週もほぼ完売。

半分は利用者さんの力だけど・・・いや、今日に限っては4割は利用者さんの力、6割は職員の苦労だったかも。できるなら7割を利用者さんの力で、3割ぐらいを職員のサポートで運営できるといいんですけどね。もっと高い理想を掲げれば、利用者さん8、職員2ぐらいの割合で動かせるのが一番いいと個人的には思っているんですけどね。

 

明日・明後日のカレー販売も、忙しくなりそうです。

配達がない分、ちょっと負担は軽くなりますけどね。

社会人になってからブログを書き始め、今年で17年。

途中休んでいた時期もあったけど、それだけ長く書いていればネタが被ることもあります。一応書く前に被っていないかを確認していますが、今日書こうとしたネタも9年前にさらっと書いていました。なので今回はさらっとではなく、ちゃんと書いてみることに。

 

福祉の仕事を明確に意識し始めたのは、大学4年の時です。

当時は卒論だけを残すのみで、授業はもうありませんでした。定期的に卒論の状況を報告したり指導を受けながら書いていました。一方就職活動は6月ぐらいには終え、あとは流れのままに進むだけでした。

 

ところが、方向性が変わってきたのは卒論を提出した後から。

卒論を提出し、口述試験に対応するためにいろんな本を読んでいました。当時自分が卒論で書いたテーマは、障害児の特別なニーズ教育について。まだ「特別支援教育」という名前が出てきていなかったときに障害児教育の在り方を書いた内容(だった気が・・・)でした。ただ口述試験を準備をすればするほど、障害を持った人に関わる仕事をしてみたいなぁ・・・という思いがだんだんと強くなっていきました。

 

口述試験でも、その後に指導教授から福祉の資格について紹介されることに。

その紹介された資格が、社会福祉士だったわけです。で、自分も「一生モノの、手に職をつけたい」という気持ちが強く、プロフィールにも書いてある通り、某家電量販店を就職1か月前に内定辞退、福祉系専門学校の進学となったわけです。

 

じゃそもそもの「福祉」のかかわりはどこかというと、大学1年の時。

大学に入学したての自分はまだ右も左もよくわかっていない状態でしたが、母親の健康状態は思わしくありませんでした。そして夏には人工透析導入に。何もわかっていないのですが、1つだけ知っていたのは「人工透析を受けていると障害者」ということでした。正しく言えば「人工透析を受けていれば、障害者手帳に該当する」ということですね。

 

そのことだけは知っていたので、とりあえず色々と手続きをしました。

入院中から行える手続き、退院した後に行う手続き、それらの手続きに必要な書類の取り寄せなど、ほとんど自分が市役所に行ったり病院に行ったりするなどして用意をしていました。ここが自分の福祉の始まり。ここを機に、社会福祉について勉強を始め、大学卒業後に福祉系専門学校で再度勉強し、福祉の仕事を続けているわけです。

 

福祉系専門学校で勉強していて、新たに分かったこと。

人工透析で障害者手帳に該当するのは知っていましたが、実は人工透析に至っていなくても検査値が判定基準に該当していれば障害者手帳に該当していたとのこと。これは専門学校で勉強しながら人工透析のハンドブックを読んでいるときにわかったことで、もっと早く知っていれば・・・という思いになりました。

 

そんなことがあって、自分の一番最初の志望職種はMSW(メディカルソーシャルワーカー)だったんです。

今でこそMSWも多くの病院で配置されるようになりましたが、当時はまだそんなにMSWが普及されておらず「非採算性」の仕事と言われていました。そのため求人数も少なく、障害者施設の生活支援員としてスタートしました。

 

それが今では相談支援専門員としての仕事をするまでに。

自分がこの世界で仕事を始めたときに、まさかこんな職種ができるとは思ってもなく、その職種に自分が就くとは思ってもいませんでした。ずっと体力勝負の仕事が続くのかなぁ・・・と思っていましたが、今までのことがこういう形で仕事になるなんて・・・やっぱり、いろんなことを経験するのが大事ですね。

 

余談ですが・・・福祉の「ふ」を知ったのは、高校1年生の時。

まだ子役(と言ってもずいぶん大きいですが)をしていた時に、「野に咲く花なら」という舞台に立たせてもらうことに。内容は筋ジストロフィーの療護施設内での日常や出来事を描いたもので、配役は筋ジストロフィーの患者です。自分は勝手に「筋ジストロフィーの人って〇〇なんだろうなぁ」と想像していましたが、役作りのために患者さんが書いた日記を読ませてもらうと、そこに書いてあったのは自分たちと同じこと、病気があっても考えていることは健常な人と同じことだったのに、ちょっとした衝撃を受けた覚えがあります。もうこの年なので当然理解はしていますが、別に病気や障害に関係なく、同じことを考えるのは当たり前のことなんですよね。まだ若かったというのもありますが、当時は偏見を持っていたんでしょうね。

 

今日はちょっと、自分の福祉遍歴を書いてみました。

先日、サービス等利用計画を作成する時間の妥当性をここで書きました。

で、今日はモニタリング報告書を作成しました。

 

計画とモニタリング、中身は違う人です。

計画作成は約10時間ぐらい要しましたが、今回のモニタリングは約2時間。ずいぶんと違います。

 

この違いを分析してみると、1つは「計画」と「モニタリング」の違い。

計画の場合は本当に一から作り上げるものなので、様々な情報が必要。特にうちの事業所以外のサービスや資源を使っている場合は、その事業所からも話を聞く必要があるので、必然的に時間がかかります。そのうえで作成をするので、モニタリングに比べ時間を要するのはごくごく普通のこと。

 

2つ目は、内部でやっていること。

本来の計画相談支援は、第三者に属する人が担当するのが望ましいのは、何でも言っている通り。とはいえ、現状はそういっていられない状態であるため、計画相談の趣旨を踏まえながら自分も対応しています。

 

それでも、やはり内部で完結していれば情報収集は容易です。

利用者さんからの話も、お互いに知っているうえでの話になるので、理解も早い。必然的に外部から関わるのと内部で関わっているのでは、要する時間も変わってきます。

 

3つ目は、外部資源の利用の有無。

2つ目と関係してくるけど、内部だけで完結していれば計画・モニタリングの時間は短くなるけど、他の資源を使っていればその分だけ時間がかかります。例えば訪看(訪問看護)を使っていれば、訪看の担当者から話を聞く必要があるし、ヘルパー(居宅介護)を使っていればその事業所からも聞き取りの必要があります。でも使っているのがうちのB型だけだったら、その必要はありません。ですから、サービスが多くなればなるほど、聞き取りの時間がかかりますし、報告書の作成にも時間がかかります。普通に考えれば、当たり前のことです。

 

そして4つ目は、計画の内容。

内容を多く盛り込めば、それだけ評価する内容が多くなります。逆に内容が少なければ評価する内容は少なくなります。結局のところ、計画の作成者次第で変わるということです。

 

ただ、4つ目に関して間違ってはいけないこと。

内容が多ければいい・・・というわけではありません。「サービス等利用計画」は「個別支援計画」ではないということ。そこは間違えないようにしなければいけないと思っています。

 

サービス等利用計画は、いわば「全体像」を示すもの。

様々なサービスを使うことで、その人がどういった生活を送っていくのかをまとめているのが、利用計画。それに対して個別支援計画は、それぞれの事業所で何について取り組むのかを具体的な目標を立てて取り組んでいくもの。なので利用計画で具体的に何をするのかを書くのは、本来的には違うんですよね。そうならないように計画を立てなければいけないのですが・・・正直、自分でも不安な時があります。

 

今はまだ件数が少ないので何とかなっていますが・・・

これが増えてきたとき、自分がどれくらいまでできるのかわかりません。いずれにしてに無理のない範囲でやっていきたいです。計画やモニタリングに溺れるようなことだけは、ならないようにしたいです。