こんなタイトルだと「調子が悪い」と思われそうですが・・・

体の調子は前も書いた通り今ひとつですが、精神の状態は悪くありません。穏やかな状態が続いています。

 

今は精神障害の方の施設に勤務している自分。

作業の支援をしながら、相談支援専門員としての仕事もしていることは、すでにここでも明らかにしていること。相談支援の大部分は自分の施設にいる人で、日々色んな相談を受けています。

 

昨日も作業に参加できなかった利用者さんが泣きながら相談。

その利用者さんの訴えは「できなかった自分」に対しての悔しさを話しており、傾聴して対応していました。

 

まぁ確かに、普通の人でも調子によってはできないこともあります。

自分も精神が壊滅的にダメだったときは、何もかもできませんでした。生活もままならないと考え入院を決めたくらいですから。

 

ここでは調子の悪かった自分を「明らかに異常」と表現しています。

仕事でも日常生活でもできなかったことがたくさんありましたが、自分の中で結構辛かったのは、時間の経過です。時間が過ぎることが耐えられないことでした。

 

今思えばこれも「時間が過ぎることが耐えられない」のかもしれませんが・・・

仕事を休職する前は、自分の席にいることができませんでした。座ってパソコンの前にいるのが苦痛で、苦しくて、耐えられないとトイレに逃げ込んでいました。同時に吐き気もして、本当に最悪な状態でした。

 

同じことで「待つ」こともできませんでした。

例えば病院に行って診察を受けるまでの間は待合室で待ちますが、その待つことが苦痛でした。待つことが苦しく、落ち着かないですよね。貧乏ゆすりをしていたと思いますし、体も動いていたし、とにかく落ち着かなかった。診察が終わって会計を待つのも苦痛。とにかく、苦しく苦痛。

 

薬局で薬を待つのも、苦痛。

順番のカードをもらっていて、先の見通しがあっても待てない。じっとしているのが本当に苦痛でした。今思えば何でそんなこと・・・って思いますが、当時の自分は「そんなこと」ができなかったんですよね。

 

言うまでもありませんが・・・今は全然大丈夫です。

当然ながら、精神の状態が落ち着いているからに他なりません。

 

昨日泣きながら話してきた利用者さんにも言いましたが、作業に参加できなかった、それはそれで仕方ないこと。

心と体はつながっているもので、心の調子が悪ければ行動にも影響するし、その結果「動けない」と言うこともあります。なので利用者さんには気にすることないことを話しましたし、うち(就労継続支援B型)に来ているのは次のステップのために来ているのであり、うちの中でつまづいたり失敗したりするのは全然構わないことを話しました。

 

ちょっと乱暴な言い方ですが、普通にできればうちに来る必要はないです。

まだ不十分であったり、保護的・サポートが必要な人がうちに来ているのであり、完璧は求めていません。別にそれは利用者さんだけでなく、職員も完璧ではありません。そんなに職員は高潔じゃありませんし、所詮人間です。思わず自分の感情が出てしまうこともあります。職員も完璧じゃありません。

 

だから、調子が悪いときはできなくても仕方ないです。

できないのは、調子が悪いから。ちゃんとできている時も確認しているので、能力がないわけではありません。そう言うことを理解・把握しながら支援をしているので、できなかったことに一喜一憂する必要は全然ないんですよね。

 

今ここで話しているのは、精神疾患が前提の話。

なので、身体障害で機能的に難しかったり、知的障害で能力的に困難だったりする場合はまた事情が変わってきますが、この利用者さんの場合はいずれ次に進んでいくと考えています。ただ道のりは・・・うーん、長いかも。今は仕事の話だけど、課題はそれだけじゃないから。ただ今回はそれが話題じゃないから、別の課題は追々対処していきます。

 

 

余談ですが・・・今日プログラムでスイカ割りをしました。

本当は利用者さんに割って欲しかったけど・・・利用者さんの導きで自分が割ってしまいました。ダメじゃん・・・汗

メンタルの調子は悪くなっていないのですが・・・体の方が。

満身創痍とまでは言いませんが、やっぱり歳なのかもしれません。

 

今調子がよくないのは、右肩と右肘。

右肩は本当に原因がわからず、突然痛くなりました。右肩を下に着いて寝たときにとんでもない激痛が走り、本当に突然のこと。腕が上がらないまではいかないものの、肩を着いて寝ることが困難なほど。

 

最初に通院した病院では、話を聞いただけで四十肩の診断。

でも具体的な対処法が何もなかったので、自分の判断で病院を変更。その病院ではレントゲンとエコー検査をして、腱板を痛めているとの診断。それからというもの、痛みが強い時は注射を打ち、リハビリを続けています。

 

で最近になり、右肘の痛みも強くなることに。

右肘を痛めたのは・・・恥ずかしながら、利用者さんと腕相撲をした時。自分は気乗りしなかったけど、利用者さんからの「どうしても」の声に負けて腕相撲をすることに。その結果・・・右肘を痛めました。原因はわかっていたので安静にしていましたがなかなか良くならず、病院に行ったところ注射で解決。これでよかったと思ったのですが、また痛みがぶり返してきて病院へ。で、この間はとうとうMRIまで撮ることになってしまいました。

 

いやぁ、そんなに酷使した覚えはないんですけどね。

肩もしばらくは良かったけど、リハビリがなくなってからまた痛くなってきているし、肘は普通に痛みを抱えている状態。特に肘に関しては理学療法士さんから「ゴルフ肘も、テニス肘もありますね」とのこと。

 

事実、当初痛かったのは肘の内側だったけど、最近は外側も痛む状態。

仕事で特養の清掃に行った時も、モップがけをしたときにとても痛く、腕を振って誤魔化している状態。なのでこの前はエルボーバンドをして仕事をすることに。バンドをすると多少はいいみたいだけど・・・でも普段はやっぱり痛い。

 

職場でもちょっとだけ工夫。

「パソコンとかするときは、アームレストをするといい」との話を聞き、アームレストを用意することに。キーボードを打つときだけでなく、マウス操作をするときもアームレストを置いて仕事をすることに。

 

もちろん日々のストレッチも欠かしていません。

理学療法士さんから「筋肉が硬い」との指摘を受け、時間があるときは筋肉をほぐすようマッサージしたり、ストレッチをして対処。ただ自分の場合「筋肉が硬い」だけでなく「全てが硬い」状態。肩の筋肉も硬いし、関節も硬いし、どこもかしこも硬い。理学療法士さんから見たらやりがいがある一方で手のかかる体なのかもしれません。

 

まぁ一言で言えば「不健康」なのかもしれません。

少しでも改善できればと思いジムに入会したものの、今は肘と肩の痛みが強いのでストップしている状態。多少なり改善すればまた再開できると思うのですが、強い痛みを感じている以上は、ちょっとやるのは危険かなと思っています。

 

うーん、心が良くなったと思えば、次は身体ですか。

なかなか「心身ともに健康」というにはまだまだ時間がかかりそうです、ハイ。

今月はそんなにモニタリングもないし、そんなに忙しくないはず・・・

 

なのですが、今月事務所にじっくりいる事はありません。

どこかしらに出回っている状態。腰、据えていません。

 

例えば、担当して利用者さんの同行支援が既に2回。

1回は通院同行で高速を運転して往復90キロ。昨日も行政機関から戸籍関係の書類を求められたため、やはり利用者さんを車に乗せ高速を運転してやっぱり往復90キロ。高速代や燃料費などを請求しようと思えばできるのですが・・・すみません、そんな阿漕なことはできません。

 

グループホームの体験利用をしての振り返りも結構多いです。

昨日・今日とそれぞれ体験利用をした利用者さんの振り返りで、グループホームへ訪問。今後に向け色々と話をすることに。

 

会議にも出席。これも、今後の支援について。

ちょっと複雑なケースなので、高齢分野の方も加わっての検討をすることに。自分も把握している情報を提供しながら、今後の方向性を協議することに。

 

あと、新規相談の依頼で訪問も。

今までサービス利用に否定的だった方がその気になったので、一緒に訪問してほしいとのことで訪問。で、いざ訪問すると・・・「サービスは使わない!」とのこと。イヤイヤ、別に無理して導入することはありませんので。ただ「相談はできますよ」ということだけはお話をして、今後に向けて気を配ることに。

 

もちろん、ここに書くまでのないこともあります。

連絡調整をするのは日常茶飯事。やたら電話ばかりして1日が終わることもよくある話です。でもここまで書いたことで報酬に直結することって・・・ないです。ほとんど、報酬になりません。強いて言えば、グループホームの体験利用の振り返りが「モニタリング」につながっているくらい。でも振り返り単体が報酬にはなりません。

 

自分がする仕事で報酬につながる仕事は、計画作成とモニタリング。

計画作成は障害福祉サービスを利用するためのプランを作ったときに報酬がもらえるもの。ただしいきなり計画を作るのではなく、最初に計画案を作り、その計画案が行政に認められて計画書を作ることに。

 

モニタリングは作成した計画書を元に、プランの検証を行うもの。

そのためにご本人や関係機関から話を聞き、その内容を報告書としてまとめ行政へ提出。

 

言葉で書いてしまえば簡単に見えるけど、実際は時間が結構かかっています。

特にモニタリングは聞いてもないことを書くことはできませんし、ありのままに書く必要もあります。同じ相談支援専門員の中にもモニタリングの内容を「できている」「できていない」「○」「×」の一言で済ませている人もいるみたいですが・・・でもそれって、なぜそのような結論になったのかがわからないと意味ないですよね。一言だったら、別に相談支援専門員じゃなくても誰でも書けると思うのは・・・自分だけなのかな?

 

もちろん無駄にダラダラ書くのもどうだろうと思います。

自分でも「内容、くどいかな・・・」と思うこともあるのですが、一方で聞いた内容をちゃんと書かなければ何のために書いたのかわからないですし、聞いた話を一言で済ませることはできません。お話を伺った相手に失礼ですし。そのバランスは難しいところです。

 

少なくとも自分の場合、内容には手間をかけています。

作成が終わって行政に提出した後はお話を伺った関係機関に書類も送付しています。当たり前のことなのですが、どうもうちの事業所(就労継続支援B型)には計画書やモニタリング報告書が他の相談支援事業所から届かないんですよね、どういうことなのかな・・・

 

こういった作業をしてもらえる報酬は・・・計画で約1万6000円。

モニタリングの場合は約1万3000円。これを高いとみるか、安いとみるか。ちなみに介護保険の場合はモニタリングが最低月1回が義務付けられているけど、障害福祉の場合は大体6ヶ月ないし3ヶ月に1回。毎月モニタリングというのは、なかなか行政も出しません。実際問題として計画相談対象者全員が毎月モニタリングになったら・・・いや、今の自分ではできません。時間が足りないです。

 

これ以外の業務は、報酬に反映されません。

その辺は介護保険も同じ。でもケアマネさんも必要があれば通院同行することがあるし、サポートすることもある。でも報酬に反映はほとんどされていません。障害福祉には最近「集中支援加算」というものが出来ましたが、算定条件として「利用者本人から面談を求められた場合」となっているので、現実として算定されることはほとんどありません。仮に算定できたとしても、その金額は約3000円。

 

これらの金額、時給換算したら・・・結構安いですよね。

東京都の最低賃金は1041円。でも計画作成やモニタリングにかかる時間って結構かかっていると感じています。それ以外に報酬に反映されない仕事もしているので、それを加味すると・・・うーん、やっぱり見合っているのかちょっと疑問になります。ケアマネさんはどうやって経営を成り立たせているのかなぁ・・・

 

全体を通せば1つの仕事につながっています。

でも1つ1つを検証すると、それが必ずしも評価されているのかなと思うことがあります。今は計画相談支援で話しましたが、それは就労継続支援B型も同じ。作業に対しては評価するものの、生活支援は一切評価されず。でもうちの利用者さんは生活支援を必要とする利用者さんが多いので、その部分が何となく歯痒く思います。

 

財源に限りがあることは、十分に承知しています。

でも何らかの形で評価しないと、それこそ福祉の仕事が「底辺の仕事」と言われてしまいますし、そのような間違った認識を持たせる原因になってしまうと思います。自分達の仕事は専門性の必要な仕事で、誰でもできる仕事じゃありません。逆に、誰でもできる仕事と思われないにしないといけないところもあるでしょう。だからこそ、些細なことでもちゃんと正当に評価されることが必要なんじゃないかな、と思うのです。

 

今の思わぬ忙しさに、ちょっとこんなことを思ってしまいました。

自分達の仕事は、底辺の仕事ではありません。真似のできない仕事です。頭を使う仕事です。面白い仕事だと思いますけどね。

先日グループホームの利用の話題を話しました。

あれから結果が出ました。というか、今日結論がほぼ固まりました。

 

なぜ固まったかというと・・・体験が打ち切りになったから。終了です。

実は今日、その調整をしていました。後日今回の振り返りを行いますが、ある程度は方向性が出ています。

 

正直なところ、ある程度結果は想定できていました。

実際に先日の記事の通りの考え通りでしたし、ご本人が一人暮らしに対しての気持ちの醸成が整っていないというのもありました。ただもう1日早く終わるかなぁと思っていたのですが、そこは自分のシナリオと外れた部分であります。

 

結果は想定できたとは言え、やってみないことには何も言えません。

もしかしたら自分の想像と違うことが起きる可能性も否定はできなかったので、物事をやらずして「できない」という結論づけはしたくありませんでした。なので利用者(保護者)・事業所双方が「やってみる」というのであれば反対する理由は基本的にはありません。

 

ただ結果が分かったことで、どんな支援が必要が明確になったのも事実です。

今の時点で自分が1番感じたことは「一人暮らし」の考え方。自分が見立てていた以上に一人暮らしの意味が浸透していなかったということ。浸透していなかったというより、一人で暮らすということが全く頭の中にないと言った方が正しいかもしれません。

 

別にこれは支援不足などいう話ではなく、根源的な課題。

今回はたまたまこの利用者さんがこの課題に直面したけど、決してこの利用者さんだけではない問題と感じています。一人暮らしを想像することは、自分達が考えている以上に難しい問題と痛感しました。

 

特に強く感じたのは、複合的な設定が必要なこと。

よく「一人暮らしの体験の場」を作るなんて話があるけど、あくまでそれは一人暮らしをしたいという明確な意思がある人の話。まだそこまでの意思や気持ちが整っていないと、そのスタートラインにも立てません。今回の場合、お母様はスタートラインに立たせたくご本人と話して立たせたものの、やってみたら全く違う方向に走ってしまった状態。お母様の思いとご本人の思いが一致していない状態。

 

でもこのことをお母様の責任にはできないと感じています。

今回の場合、それであってもスタートラインに立つ必要があったと感じています。それはお母様自身もスタートラインに立つ必要があったから。

 

以前の記事でも書きましたが、「やってみた」ことが1つの収穫。

お母様も今回の体験利用にかなり悩んで結論を出しました。それはお母様の英断だったと思いますし、結果はどうあれ一歩踏み出したことは事実です。その一歩の中には課題もありますが発見できたこともあります。それらの成果物を元に次につなげていけばいいのかなと思います。

 

自分は今回のことが「一人で暮らせない」という結論ではないと思います。

今回の事業所ではできなかったけど、ご本人に必要な支援を展開する事業所があれば可能だと思いますし、それを明らかにするのが今回の体験だったと思います。正直な話、ご本人に「一人暮らし」の意思や気持ちを作り上げるには相当の時間がかかるかもしれません。もしかしたら親御さんがいなくなって初めて実感するかもしれません。ひょっとしたら、親御さんがいなくなっても実感しないことも考えられます。

 

ただお母様としては「待ったなし」の状態。

自分が元気なうちに、まだ力があるうちに子どもの将来の道筋をつけてあげたいと思うのは当然の話です。特に我が子に障害があるならその思いはなおのことだと思います。それを阻む事は、誰もできません。その部分も自分が今回の体験を反対しなかった理由の1つです。

 

ご本人一人で物事を考え、行動することができれば話は簡単かもしれません。

でもそれが難しい場合、どうしても周囲の人も考えることになります。そうするとご本人と周囲の考えが相反することも出てくると思います。で、相反する状況が許容できる場合はそのまま待つという選択肢を選ぶことで時間の経過を見守ることもできるでしょう。

 

しかしそれが許容できる環境でなくなった時、どうしていくか。

相反する状況になっても現実がそう言ってられなくなってしまった場合、決断を下さなければいけないでしょう。その時のために「意思決定支援」というのがあるのですが、そのためには準備もしておく必要があるでしょう。

 

一人暮らしをするというのは、とても難しい問題。

やっぱり体験を重ねて身をもって実感することも必要なのかなぁ。でも気持ちの醸成も必要だし。一般的には短期入所の積み重ねという話もあるけど、短期入所の環境や支援によっても意味合いは全然違ってしまいます。難しい問題であることを改めて実感しています。

先日、武尊選手がパニック障害とうつ病を公表しました。

この公表に対して、色んな思いを持った人がいると思います。正直自分は、公表することが今の社会にとって普通な出来事のように感じています。一昔前は公表することが阻まれるような風潮がありましたが、以前よりその風潮は柔らかなものになったのかなと感じます。

 

とはいえ、「公表するか悩んだ」のも事実だと思います。

少しずつ社会の中で精神疾患を受け入れる空気が醸成されてきているとはいえ、偏見の目を持つ人がいるのも事実ですし、理解されない社会が存在しているのも事実です。

 

一部のヤフコメには「普通に生活してるじゃん」みたいなコメもありました。

うん、これもやっぱり偏見ですよね。障害があったらそんなことできないみたいなことを言いたいのでしょうか。

 

でも、疾患や障害を持ちながら普通に生活している人はたくさんいます。

自分もパニック障害であり、ちょっと前はうつ状態でしたが、今は普通に仕事をしていますし、大きな問題なく過ごしています。あくまで、日常の生活の話。ただそれは決して何不自由なくいるのではなく、自分の疾患・障害とうまく付き合いながらやっているだけのこと。薬がなかったら、どうなんでしょうね。

 

東京都の話。

東京都で精神保健福祉手帳(精神障害があり、日常生活を営むのに支障がある状態で、何らかの支援を求めて手帳を求めている人)の交付件数は令和元年度から令和2年度にかけての累積交付数で13万2625件。これに対して精神通院自立支援医療(精神科の通院をする際に医療費の助成を求めている人)の承認件数は令和元年度で23万4989件。

 

手帳の交付を受けている数より、自立支援医療の承認件数が多い。

この数はどう言うことなのか・・・単純に、精神医療を受けている人が多いと言うことですよね。手帳の交付は本人からの申請によって決められることで、自立支援医療についても本人からの申請によって決められるもの。この中には「手帳はいらないけど、医療の支援は受けたい」と言う人もいるし、「手帳を交付してもらうまでではないけど、医療の支援は必要」と言う人もいます。

 

つまり医療の支援を受ければ生活ができる人というのもたくさんいると言うこと。

精神障害・精神疾患になるとあたかも社会生活を送るのが難しいかのように考える人がいる見たいですが、そうではなく精神疾患を持っていても社会生活は十分に送ることができるのです。その上で障害を公表したのは、自分が障害を受け止め向き合っていく姿勢を表明したのではないかと考えています。

 

ただですね・・・精神疾患の公表は、かなり勇気のいることです。

でも同時に、障害のこと・疾患のことをしっかりと受け止めていないと公表することができないと思います。不安な気持ちや疾患を受け止められていないと公表なんてことは決してできないこと。公表することに自分の心が体えられないからです。

 

自分も自分の障害のことを話せるようになったのは、気持ちが落ち着いたから。

不安定な気持ちの中ではとてもじゃないけど話すことはできません。話すことで悪いことしか考えられませんから。公表のステップは自分自身が障害と向き合い、受容したことで進めるステップではないかと思います。

 

そう言う自分も、かつて一時期は精神保健福祉手帳を持っていました。

そのことはここでも公表していました。手帳を持とうと思ったきっかけは、普通に仕事ができなくなったから。自分でも「これ、ダメだなぁ・・・」と考え、先生と相談したら診断書が書けるとのことで申請しました。

 

手帳をもらった結果、受けた恩恵は失業給付の長期給付。

手帳がなかったら90日程度しかもらえなかった失業給付が、手帳を持っていたことで300日まで支給がもらえることに。また普通なら給付制限がつくところが「正当な理由のある自己都合退職」が認められ、すぐに失業給付をもらうことができました。さらに就職した後も就職したことに対する手当も受けることができ、本当に手帳のおかげで社会復帰することができました。

 

なので今は手帳はありませんが、自立支援医療は継続して受けています。

医療の支援はまだまだ必要なので、通院が不要になるまで受けると思います。でも、その支援があるだけで違うんですよね。障害を持っていても社会生活を営める人が世の中にたくさんいますし、極端な話、今の世の中は街中で石を投げれば精神科に通院したことがある人に当たるのも普通かもしれません。それだけ、ありふれたことだと思います。

 

精神疾患があるからできない・・・のではなく、うまくお付き合いしているのです。

それは精神疾患に限らず、普通の疾患でもうまく付き合いながら生活をしているのと同じことです。だから、特別なことではないのです。精神疾患というと仰々しく感じるのかもしれませんが、もっとフランクに普通の話になる世の中になるといいなぁと感じています。

今日は1人の利用者さんのことでほぼ終わりました。

元から予定をしていたことではありますが、忙しかったです。

 

この利用者さん、一応計画相談を担当している人。

契約こそはしているものの、自分が本格的に計画相談として入るのは来月から。今月までは別の事業所が担当。今日はその事業所が担う最後のモニタリングで、そこに引き継ぎを兼ねて同席ました。

 

ただ、既に支援は始まっています。

というか、計画相談の契約前から既にご本人からの話は連日聞いています。そこで今1番課題になっているのは、グループホームに居れないと言うこと。

 

本来「居住の場」であるはずのグループホーム。

しかし今のご本人にとってこのグループホームは安住の地ではない状態。色々と理由はあるのですが・・・一言で言えば、マッチングの問題。支援云々の問題ではなく、相性の問題。細かいことを言えば支援に納得いかない部分があるのですが、自分の立場からはそれだけの問題ではないと認識しています。

 

でもこの利用者さん、ここが初めてのグループホームではありません。

ここが3ヶ所目のグループホーム。その前はうちの法人のグループホームにおり、その前はまた別のグループホーム。で、本人の希望は「別のグループホームに移りたい」とのこと。

 

結論から言うと、その要望を聞くつもりです。

で、多分うまくいかないかもしれません。でも、それでいいんです。別にダメでもいいんです。この利用者さんの場合は「経験」をしないことには始まらないからです。

 

生育歴もちょっと特別なこの利用者さん。

元々は一人暮らしをすることも念頭にあったのですが、色々とありグループホームを利用することに。その間自立生活にも挑戦するものの、うまくいかず。まぁそれがうまくいかなかったから今に至っているのですが。

 

ただその「うまくいかなかった」ことの経験が、今のご本人を作り上げています。

うちの法人のグループホームに入居する際、自分も入居判定でご本人に会いましたが、その時は「他所行き」の姿。実際に入居してみると非常に脆弱な姿が露わに。うまくいかなかった経験、たくさん経験しています。グループホームの中でもかなり支援に手をかけた利用者さんでした。

 

裏を返せば、当時は相当の支援が必要な利用者さん。

かなり手厚い支援をしていました。自分たちから見ても「そこまでするの?」と言うような支援もありましたが・・・それはうちの法人の特色でもあり支援理念でもあるので、ずっと見守りました。その中でご本人も「自分一人じゃ無理」と言う結論に。

 

その結論を持って今のグループホームに移ったわけですが・・・

まぁ、うまくいきませんでしたね。でも、しょうがない。うちの法人の手厚い支援を知ってしまったら、そんな思いにもなってしまうのかもしれません。

 

とはいえ、これもまた1つの経験。

自分にとってどんなグループホームがいいのかを知るきっかけになったことも事実ですし、改めてご自身がどんな支援を求めるのかを考えることにも繋がりましたので、一応の収穫があったといえば、あった形になります。

 

さぁ、ここからが自分の出番。既にマウンドには上がっていますが・・・

ご本人には「今日のモニタリングが終わったら(他のグループホームに)連絡するね」と話していましたが、実は既に連絡済み。今日の会議の終わりをもって、改めてご本人が希望するグループホームに連絡することに。ただすぐに入居できるわけではなく、入居できない可能性の方が高いです。理由は、既に希望されている人がいるから。

 

なので、グループホームを移ると言っても、何時になるかは不明。

ご本人はすぐにも物事が動くような気持ちでいそうなのですが、現実はそう言うわけではないので、その辺は改めてご本人にも話をしました。言葉では理解しているものの、実際頭の中ではどこまで納得できているかは不明。頭でわかっていても、気持ちがついていかないタイプなので、どこまで気持ちが持つかは自分もわかりません。

 

正直この利用者さん、何度転んだことでしょう。多分数え切れません。

でも、それでいいんです。転んだら立ち上がればいいんです。転んでもそばには支援者がいますから、支援者に頼ればいいんです。頼って、立ち上がって、また前に進めばいいんです。支援してもらいながら、最終的に自分の足でしっかりと歩けるようになればいいんです。支援者への頼り方も、この中で学べばいいんです。その経験が自分を作りますから。

 

さぁ、明日も忙しいぞ、きっと。

久しぶりにパワポの作成に勤しんでいます。

気がついたら、発表は来週。うかうかしていられません。

 

パワポの内容は、親亡き後のこと。

奇しくも、前回書いたブログと同じようなこと。でも今回はちょっと毛色が違います。前回は「親離れ、子離れ」のことが中心でしたが、今回は本当に「親がいなくなった後」のこと。

 

今回話をすることになったのは、家族会から事例を話してほしいとの依頼。

そんなに話すのは上手ではないのですが、少しでもお役に立てればと思い受けました。

 

事例に挙げているのは、自分の担当の利用者さん。

今は今で幻聴にやや振り回されている様子ですが、一時期よりは落ち着きました。

 

元々お父さんと2人で住んでいたこの利用者さん。

ちょっと言葉が悪いけど、こちらから話をしても何となく「のらりくらり」とした感じの利用者さん。「これ、わかった?」と聞いて「わかった」と答えても、その次には全然違うことをしちゃうこともあり、こっちも腰砕けになることがよくあります。

 

そんな利用者さん、時々お父さんの話になるものの、何かあると「大丈夫」の返事。

結構再三確認しても「大丈夫です」の言葉ばかりで、どこまで大丈夫なのか見えないことが多いです。時にはご家庭に訪問してお父様から直接話を聞くこともありましたが・・・お父様もお父様で「まぁ、大丈夫ですよ」の声。ちょっとサポートしたいなぁと思っても、同意なきことはできません。

 

そんなある日、利用者さんから「父さんが入院した」との話。

当然ながら何かあった時の手続きは利用者さんがやるのですが・・・「大丈夫」と言いながら大丈夫じゃないことの多い利用者さんですがから、なかなか話が進まないのは目に見えたこと。

 

そんなところをサポートしたのが、自分と施設長。

話を先に進めると、お父様は入院して2ヶ月ほどしてお亡くなりになることに。と、次の手順は葬式。これもうちの施設でサポートしました。業者の選定や葬式の参列、火葬後の収骨も一緒に立ち会いました。

 

当然ながら、これで終わりじゃありません。

今までお父様名義だったものを利用者さんの名義に変更することもたくさん。なので市役所への付き添いや年金事務所への同行など、ありとあらゆるものの付き添いは職員が一緒に。さらには相続のことで弁護士事務所まで一緒に行きました。

 

付き添いだけでなく、窓口の役割も。

支払われていない年金もあったけど、そのことを利用者さんが電話で説明するのは・・・正直、その話を外から聞いている自分達の方がちんぷんかんぷんの状態。利用者さんも言われるがままに「〜みたいです」と伝令状態。結局職員が代わりに状況を話すことで相手方から了解を得ることに。

 

正直やったことを上げたらキリがありません。

ただ冷静に考えたとき、これらのことって誰がやることなのか。もちろん本人ができれば本人がやることだけど、じゃできないときはどうするのか。例えば葬式の手配。こんなこと、法律で「〜がやりなさい」なんて書いてありませんし、当然ながら市役所はやってくれません。

 

当たり前ですが、「相談支援が担う」「通所施設が担う」なんて書いてありません。

ですから周りの支援者がやるしかありませんよね。こんなことを縦割り的にやっていたら全然話が進みません。誰がやるかなんて、言ってられません。

 

幸いなのかどうなのかわかりませんが、利用者さんの支援で関わっているのはうちだけだったため、就労継続支援B型だろうが相談支援だろうが関係なく一体的に支援を行ってきました。なのである意味支援はスムーズに行き、常に報告をしながら職員間もサポートしながら支援を行ってきました。

 

ちょっとだけ現実的な話。

当然なのか当たり前なのかわかりませんが、こういった関係の支援、自分達に対する支援の対価はありません。悪い言い方をすれば、タダ働き。相談支援で支援しても、支援に対する対価はいっさいありません。計画相談支援の支援報酬は基本的にサービス等利用計画の作成をした時とモニタリング報告書を作成したした時だけ。身の回りの支援の対価はありません。

 

就労継続支援B型も同じです。身の回りの支援の対価はありません。

就労に関する支援をした時だけ報酬が支払われて、生活面の支援に対してはいっさい対価はありませんし。通常の営業時間外の支援を行っても、それに対する対価は支払われません。そもそも、そう言ったことを評価するシステムがありません。

 

もちろん事前の契約で「法定外支援は有償」とすれば、対価はもらえると思います。

でも実際問題として、そんなことができるのか・・・「甘い考え」と言われてしまえばそれまでですが、人相手の仕事をしている立場として「これはお金がかかります。支援しましょうか?」なんて言えません。外国だったら契約社会だから普通に言えるのかもしれませんが、ちょっと自分はそんなこと言えませんね。ましてや、そこそこのお付き合いがある関係の中で「これは有料ね」なんて・・・言えません。そこまでドライになれません。

 

でも「親亡き後」の支援って、こう言うところなのかもしれません。

一言で「親亡き後」って言ってしまうのは簡単ですが、実際には膨大な出来事が待ち受けています。それができる力のある人であればそれはそれでいいのですが、その力がないときは何らかの形で支援が必要です。この利用者さんのように支援する関係者がいればそれなりに何とかなりますが、そうでない場合は相当な苦労が伴うのではないかと思います。

 

だからこそ「親亡き後」に備える必要があるのだと思います。

ある程度備えをしてもらえると本当にいざとなった時、周りで動いて何とかなるものです。ただそのためにはやはり、日頃から色んなところと繋がりを持つことなのかもしれません。あと、顔の見える関係作りも必要。日頃からオープンな関係になっているのも、いざと言うときは大事なのかもしれません。

障害をお持ちの親御さんには、常にこのことが付きまとっていると思います。

そう言う自分も果たして「親離れ」できているのか疑問ですが・・・

 

この仕事をしていると「同行での支援」をすることがあります。

今日は利用者さんのお母様からの依頼を受け、利用者さん・お母様と一緒にグループホームの見学に行ってきました。

 

東京都のグループホームには「通過型」と「滞在型」の2つがあります。

通過型は概ね2年を目標に一人暮らしをするための技術を身につけ、将来は地域の中で一人で生活することを目標にしているものです。通過型の多くは精神障害の方を対象にしたところが多いです。一方滞在型は本人が希望すれば期間を定めず利用することができるもので、多くは知的障害の方を対象にしたところが多いです。

 

今日行ってきたのは、滞在型のグループホーム。

精神障害の人を対象にした滞在型のグループホームは、そんなに多くありません。今回お母様が見学に至ったのも、滞在型のホームであったことから。

 

現地に到着すると、グループホームの職員さんが対応。

今空いている部屋を見せてもらい、その後リビングに通されホームの説明を受けることに。一通り説明を受けると・・・お母様、質問を矢継ぎ早にされました。

 

その横で座っていた利用者さん、あまり我が事のようではありません。

一緒に話を聞いている・・・と言う感じではなかったかな。

 

お母様としては「親亡き後」の生活を考えているが故の行動。

一方本人は自分が一人で生活をすると言う想定はまだできていない状態。本人は今日の見学がどれだけ自分のこととリンクしているのか、正直自分でもわかりません。

 

まぁ当然と言えば当然ですよね。いきなり「一人暮らし」なんてね。

ましてや今まで親と一緒に普通に暮らしていた中でそんなことを言われても、現実として受け入れとと言うのが無理なのかもしれません。

 

正直な話、多分このグループホームには入居しないでしょう。

よりニーズの高い人がいると思いますし、正直利用者さんにとってはまだこのグループホームで生活をするには早いでしょう。それは「一人暮らしが早い」のではなく、ここのグループホームの支援体制では不十分といったところでしょう。もっと濃密な支援体制のあるところであれば可能性はあるかもしれませんが、少なくともこのグループホームではどうかな・・・と思います。

 

ただ、体験利用をすることはいいんじゃないのかな、と助言しました。

「まだ早い」と思いつつも「やってみることは必要」と思っており、どんな結果になろうとも「とりあえず、やってみた」を残すことが大事なのかな、と思っています。

 

お母様もご本人も「親離れ」「子離れ」のスタートですよね。

言葉で話したり面談をしてイメージ作りをするよりも、実際に体験してみることが1番ですよね。それは本人だけでなくお母様も同じ。色々と危惧をされるより実際にやってみて、その上で何ができて何ができないのか・・・と言うより、実感することで徐々に「親のいない環境で生活をする」ことを理解していけばいいのかなと思います。

 

で、こう言った体験を繰り返して最終的にご本人にマッチするところが見つかればいいと思います。100のグループホームがあれば100通りの支援がありますし、特徴もそれぞれ違います。どのグループホームにマッチするかは、実際に体験してみないとわかりませんし、体験することで発見できることもあります。思わぬ力が見出せるかもしれませんし、ホントやってみないとわかりませんね。

 

もしこれを読んでいる方の中にも、同じ悩みをお持ちの方がいるかもしれません。

一度、担当の相談支援専門員さんに相談してみるのはいかがでしょうか。もし相談支援専門員さんがついていなければ、通所先の職員の方に相談してみるのもいいかもしれません。

あんまり大きな声で言えませんが・・・スポーツジムに通っています。

と言ってもガッツリ通っているわけでありません。週に1回程度。基本的に自分を追い込むことができないので、本当に無理なくのペース。

 

と言いながら、実はこれが3回目のジム挑戦。

初めて挑戦したのは、今から17・8年前のこと。何となく時間が余って、少し弄んでいた時期。まだ20代で、体調を崩した時から少しずつ回復してきている時のこと。母親から減量を勧められたのもあり、何かのきっかけづくりとしてスポーツジムに見学に行き、行き始めることに。しばらくは続いたけど、途中で転職したことで頓挫することに。

 

2回目の挑戦は、今から9年前のこと。この時は、普通に働いていた時。

きっかけは、やっぱり減量。この時は誰からから言われたわけでもなく、自分の中で「ちょっと動かないといけないかなぁ・・・」と感じており、その中で色々と見学をした結果、仕事帰りに寄れるジムに行くことに。ここではそこそこ続いたけど・・・職場に後輩が入り、後輩に誘われメシ&遊びに引っ張り出され疎かになり、さらにやはり転職で行けなくなり挫折。

 

そして3回目の今回。今回は精神科の主治医からの勧め。

やはり減量。主治医から「そろそろ体重が落とせるといいね」と言われたのを機に体を動かすことを決意。ただ何もないと動けないのも事実。ならば強制的に動かす要な環境を作ることが必要と考えた結果が、やはりジムに行くこと。減量のためにがむしゃらに通おう・・・と思った矢先のこと。

 

肩、やっていました。やっていたと言うか、何と言うか。

診断は「肩関節周囲炎」。一般的には「四十肩」「五十肩」と呼ばれるものですが、先生の診断では「四十肩とはちょっと違う」とのこと。エコーで検査した結果、腱板に炎症が起きているとのこと。でも断裂はしていない。なので表向きの診断は肩関節周囲炎。実際のところ、肩が上がらないわけではなく、普通に上がる。でも痛みが強烈に走ったことで治療をすることに。

 

おかげで強烈な痛みは無くなったものの、完全に良くなったわけではありません。

今もリハビリを受けていますが、リハビリを受けているだけでは何も進まないと最近感じるようになり、肩の状態が落ち着いたところでジムも並行して始めることにしました。

 

となると、ジムに通う目的も当初とちょっと変わりました。

もちろん減量も目的の1つであることには変わりないのですが、それ以上に優先目的になったのは「年齢に負けない体づくり」になりました。言い換えれば「しなやかな体づくり」と言ったところ。その結果減量ができればいいかな・・・程度の考えになっています。

 

ジム通いを始めたのは3月から。なので今月で4ヶ月目。

ジム通いの効果は・・・うーん、どうなんでしょうね。最近測った体組成はこんな感じ。

一応、ちょっとだけ減量。ホント、気持ちだけ。

1キロ程度なので、傍から見てもわからない程度です。正直こんなの出すほどの体じゃありませんよね。お恥ずかしい限り。

 

でもジムのスタッフさんからは「トレーニングのフォームがきれい」とのこと。

一昨日ジムに行って、スタッフさんに誘われてフリーウエイト(マシンジムではなく、バーベルなどを使ったトレーニング)で合同トレーニングに参加。フリーウエイトのトレーニングはかれこれ6・7年ぶりだったけど、自分の姿勢を見て「トレーニングしたいところの筋肉だけ動いていて、無駄な筋肉の動きがない」とのこと。

 

確かに今の自分は、重いウエイトに挑むよりも、正しいフォームを意識。

周りで見ていると重そうなウエイトで素早くちょこちょこやっている人を見かけるけど、自分の場合は無理のないウエイトで正しいフォーム・正しいテンポでトレーニングをすることを心がけています。「しなやかな体づくり」を目指し、調子の良くない肩関節を含め全身のアライメントをしながら付随して筋肉をつけたり体重を落とすことにつながれば、今の自分にはOK程度にしています。

 

なので、あまり体組成の計測結果に一喜一憂しないようにしています。

半年後・1年後に結果がついて来ればそれでよし程度。ジムを頓挫しないように、長く続けることが目標。多分今度は転職などはしないと思うし、それであれば続けられるかなぁ・・・なんて思っています。

 

ただ、あくまで今の思い。

人生何が起こるかわからないので、ちゃんと続けられるかの保証はどこにもないんですけどね。今の思いであり、願望。なので、頓挫しても許してください・・・(笑)

最近親方様の動きが活発です。

親方様=施設長ですが、話しやすさを込めて「親方様」と書かせていただきます。

 

自分としては親方様のオーバーワークが心配ですが・・・

一方で施設を動かしていくには欠かすことのできない存在でもあります。入職した当初は周りの評判はまぁまぁな感じでしたが、個人的には利用者さんファーストで物事を考えており、自分も信念にしたいと思っている「寄り添う支援」を体現しようとしていると感じています。

 

ただ親方様の弱点として「人の話の消化が苦手」があるかなとも。

周りから色々と意見が出ても、それを中々受け止めてもらうのに時間がかかったり、突き上げが強かったりすると気持ちが曲がっちゃうなど・・・部下としてはちょっと苦労する部分もあります。

 

そんな中、ここ最近色々とアクティブな親方様。

やるべき仕事は山ほどあるのですが、その中でも「個別支援計画」の作成に力が入っています。

 

「個別支援計画」の作成は施設にとって重要なものです。

と言うのも、個別支援計画の作成は施設の収入に大きく関わってくるものです。施設では利用者さんを支援した結果として「報酬」をもらいます。ただしこの報酬には「加算」されることがあれば「減算」されるものもあります。

 

その減算の1つに「個別支援計画未作成減算」と言うものがあります。

読んで字の如く、個別支援計画が未作成の場合に報酬が減算されるものです。これは大変厳しいもので、本来作成されていなければいけない時に作成されていない場合は即座に減算となります。またその減算幅も、本来作成されていなければいけない月から2ヶ月間未作成の場合は、基本報酬から30%減算に、3ヶ月以上未作成の場合は基本報酬が半額になってしまいます。

 

ですので、個別支援計画の作成は非常に重要なものになります。

実はうちの施設、この「個別支援計画未作成減算」が非常に多かったです。自分が報酬に関する資料を作成する中で個別支援計画未作成による減算額がどのくらいかを調べたところ、非常勤の職員が1人雇えるくらいの金額だった時があり「これはまずい」と思い理事会で報告したことがありました。

 

理事会では特に何か言われることはありませんでしたが、これを機に変化。

親方様も最初は「そうだねぇ・・・」程度の感じでしたが、ここ最近になり「利用者さんが来ているので、お金が減らされるのはバカバカしい」と意識改革が起きたいみたいで、今はとにかく個別支援計画を作成している状態。

 

多分・・・処遇改善加算の手続きをしたため、その影響もあるかな。

ただ経緯はどうであれ、考え方が変わってもらえたのは嬉しいこと。避けることのできる減算を避けて、取得することのできる加算をとっていくのは、事業所としても必要なこと。

 

親方様が意識改革をしたと言うことは、自分達もしていかなければいけません。

正直な話、自分もコスト意識を持つのが苦手。ただ苦手であっても抑えられる支出はできるだけ抑えなければいけません。

 

なので、自分が取り掛かるのは残業代の抑制。

必要なことはやらなくちゃいけないけど、のんべんだらりと残業は避けるべき。残業をするのであれば、できるだけ効率よく進めること。あと、ダラダラやらない。自分の中では、残業の基本は1時間程度。長くても1時間半。それ以上やっても、はっきり言って効率は上がらないし、逆に落ちるかも。

 

そんなふうに工夫しながら、残業は月20時間以内にするのが目標。

20時間の設定は、あくまで個人的目標。自分が体調を崩した経験もあるので、自分のメンタルヘルス維持のためにも20時間のラインはかなり意識しています。実際は中々20時間のラインに達することは少ないので、一応意識づけはできているでしょう。

 

まぁ年度末から年度明けにかけてはお金に関する事務が多くなる時期。

親方様だけでなく、現場の自分達もちゃんと意識しながら仕事をしていくことも必要ですね。