こんなタイトルだと「調子が悪い」と思われそうですが・・・
体の調子は前も書いた通り今ひとつですが、精神の状態は悪くありません。穏やかな状態が続いています。
今は精神障害の方の施設に勤務している自分。
作業の支援をしながら、相談支援専門員としての仕事もしていることは、すでにここでも明らかにしていること。相談支援の大部分は自分の施設にいる人で、日々色んな相談を受けています。
昨日も作業に参加できなかった利用者さんが泣きながら相談。
その利用者さんの訴えは「できなかった自分」に対しての悔しさを話しており、傾聴して対応していました。
まぁ確かに、普通の人でも調子によってはできないこともあります。
自分も精神が壊滅的にダメだったときは、何もかもできませんでした。生活もままならないと考え入院を決めたくらいですから。
ここでは調子の悪かった自分を「明らかに異常」と表現しています。
仕事でも日常生活でもできなかったことがたくさんありましたが、自分の中で結構辛かったのは、時間の経過です。時間が過ぎることが耐えられないことでした。
今思えばこれも「時間が過ぎることが耐えられない」のかもしれませんが・・・
仕事を休職する前は、自分の席にいることができませんでした。座ってパソコンの前にいるのが苦痛で、苦しくて、耐えられないとトイレに逃げ込んでいました。同時に吐き気もして、本当に最悪な状態でした。
同じことで「待つ」こともできませんでした。
例えば病院に行って診察を受けるまでの間は待合室で待ちますが、その待つことが苦痛でした。待つことが苦しく、落ち着かないですよね。貧乏ゆすりをしていたと思いますし、体も動いていたし、とにかく落ち着かなかった。診察が終わって会計を待つのも苦痛。とにかく、苦しく苦痛。
薬局で薬を待つのも、苦痛。
順番のカードをもらっていて、先の見通しがあっても待てない。じっとしているのが本当に苦痛でした。今思えば何でそんなこと・・・って思いますが、当時の自分は「そんなこと」ができなかったんですよね。
言うまでもありませんが・・・今は全然大丈夫です。
当然ながら、精神の状態が落ち着いているからに他なりません。
昨日泣きながら話してきた利用者さんにも言いましたが、作業に参加できなかった、それはそれで仕方ないこと。
心と体はつながっているもので、心の調子が悪ければ行動にも影響するし、その結果「動けない」と言うこともあります。なので利用者さんには気にすることないことを話しましたし、うち(就労継続支援B型)に来ているのは次のステップのために来ているのであり、うちの中でつまづいたり失敗したりするのは全然構わないことを話しました。
ちょっと乱暴な言い方ですが、普通にできればうちに来る必要はないです。
まだ不十分であったり、保護的・サポートが必要な人がうちに来ているのであり、完璧は求めていません。別にそれは利用者さんだけでなく、職員も完璧ではありません。そんなに職員は高潔じゃありませんし、所詮人間です。思わず自分の感情が出てしまうこともあります。職員も完璧じゃありません。
だから、調子が悪いときはできなくても仕方ないです。
できないのは、調子が悪いから。ちゃんとできている時も確認しているので、能力がないわけではありません。そう言うことを理解・把握しながら支援をしているので、できなかったことに一喜一憂する必要は全然ないんですよね。
今ここで話しているのは、精神疾患が前提の話。
なので、身体障害で機能的に難しかったり、知的障害で能力的に困難だったりする場合はまた事情が変わってきますが、この利用者さんの場合はいずれ次に進んでいくと考えています。ただ道のりは・・・うーん、長いかも。今は仕事の話だけど、課題はそれだけじゃないから。ただ今回はそれが話題じゃないから、別の課題は追々対処していきます。
余談ですが・・・今日プログラムでスイカ割りをしました。
本当は利用者さんに割って欲しかったけど・・・利用者さんの導きで自分が割ってしまいました。ダメじゃん・・・![]()
