久しぶりにパワポの作成に勤しんでいます。

気がついたら、発表は来週。うかうかしていられません。

 

パワポの内容は、親亡き後のこと。

奇しくも、前回書いたブログと同じようなこと。でも今回はちょっと毛色が違います。前回は「親離れ、子離れ」のことが中心でしたが、今回は本当に「親がいなくなった後」のこと。

 

今回話をすることになったのは、家族会から事例を話してほしいとの依頼。

そんなに話すのは上手ではないのですが、少しでもお役に立てればと思い受けました。

 

事例に挙げているのは、自分の担当の利用者さん。

今は今で幻聴にやや振り回されている様子ですが、一時期よりは落ち着きました。

 

元々お父さんと2人で住んでいたこの利用者さん。

ちょっと言葉が悪いけど、こちらから話をしても何となく「のらりくらり」とした感じの利用者さん。「これ、わかった?」と聞いて「わかった」と答えても、その次には全然違うことをしちゃうこともあり、こっちも腰砕けになることがよくあります。

 

そんな利用者さん、時々お父さんの話になるものの、何かあると「大丈夫」の返事。

結構再三確認しても「大丈夫です」の言葉ばかりで、どこまで大丈夫なのか見えないことが多いです。時にはご家庭に訪問してお父様から直接話を聞くこともありましたが・・・お父様もお父様で「まぁ、大丈夫ですよ」の声。ちょっとサポートしたいなぁと思っても、同意なきことはできません。

 

そんなある日、利用者さんから「父さんが入院した」との話。

当然ながら何かあった時の手続きは利用者さんがやるのですが・・・「大丈夫」と言いながら大丈夫じゃないことの多い利用者さんですがから、なかなか話が進まないのは目に見えたこと。

 

そんなところをサポートしたのが、自分と施設長。

話を先に進めると、お父様は入院して2ヶ月ほどしてお亡くなりになることに。と、次の手順は葬式。これもうちの施設でサポートしました。業者の選定や葬式の参列、火葬後の収骨も一緒に立ち会いました。

 

当然ながら、これで終わりじゃありません。

今までお父様名義だったものを利用者さんの名義に変更することもたくさん。なので市役所への付き添いや年金事務所への同行など、ありとあらゆるものの付き添いは職員が一緒に。さらには相続のことで弁護士事務所まで一緒に行きました。

 

付き添いだけでなく、窓口の役割も。

支払われていない年金もあったけど、そのことを利用者さんが電話で説明するのは・・・正直、その話を外から聞いている自分達の方がちんぷんかんぷんの状態。利用者さんも言われるがままに「〜みたいです」と伝令状態。結局職員が代わりに状況を話すことで相手方から了解を得ることに。

 

正直やったことを上げたらキリがありません。

ただ冷静に考えたとき、これらのことって誰がやることなのか。もちろん本人ができれば本人がやることだけど、じゃできないときはどうするのか。例えば葬式の手配。こんなこと、法律で「〜がやりなさい」なんて書いてありませんし、当然ながら市役所はやってくれません。

 

当たり前ですが、「相談支援が担う」「通所施設が担う」なんて書いてありません。

ですから周りの支援者がやるしかありませんよね。こんなことを縦割り的にやっていたら全然話が進みません。誰がやるかなんて、言ってられません。

 

幸いなのかどうなのかわかりませんが、利用者さんの支援で関わっているのはうちだけだったため、就労継続支援B型だろうが相談支援だろうが関係なく一体的に支援を行ってきました。なのである意味支援はスムーズに行き、常に報告をしながら職員間もサポートしながら支援を行ってきました。

 

ちょっとだけ現実的な話。

当然なのか当たり前なのかわかりませんが、こういった関係の支援、自分達に対する支援の対価はありません。悪い言い方をすれば、タダ働き。相談支援で支援しても、支援に対する対価はいっさいありません。計画相談支援の支援報酬は基本的にサービス等利用計画の作成をした時とモニタリング報告書を作成したした時だけ。身の回りの支援の対価はありません。

 

就労継続支援B型も同じです。身の回りの支援の対価はありません。

就労に関する支援をした時だけ報酬が支払われて、生活面の支援に対してはいっさい対価はありませんし。通常の営業時間外の支援を行っても、それに対する対価は支払われません。そもそも、そう言ったことを評価するシステムがありません。

 

もちろん事前の契約で「法定外支援は有償」とすれば、対価はもらえると思います。

でも実際問題として、そんなことができるのか・・・「甘い考え」と言われてしまえばそれまでですが、人相手の仕事をしている立場として「これはお金がかかります。支援しましょうか?」なんて言えません。外国だったら契約社会だから普通に言えるのかもしれませんが、ちょっと自分はそんなこと言えませんね。ましてや、そこそこのお付き合いがある関係の中で「これは有料ね」なんて・・・言えません。そこまでドライになれません。

 

でも「親亡き後」の支援って、こう言うところなのかもしれません。

一言で「親亡き後」って言ってしまうのは簡単ですが、実際には膨大な出来事が待ち受けています。それができる力のある人であればそれはそれでいいのですが、その力がないときは何らかの形で支援が必要です。この利用者さんのように支援する関係者がいればそれなりに何とかなりますが、そうでない場合は相当な苦労が伴うのではないかと思います。

 

だからこそ「親亡き後」に備える必要があるのだと思います。

ある程度備えをしてもらえると本当にいざとなった時、周りで動いて何とかなるものです。ただそのためにはやはり、日頃から色んなところと繋がりを持つことなのかもしれません。あと、顔の見える関係作りも必要。日頃からオープンな関係になっているのも、いざと言うときは大事なのかもしれません。

障害をお持ちの親御さんには、常にこのことが付きまとっていると思います。

そう言う自分も果たして「親離れ」できているのか疑問ですが・・・

 

この仕事をしていると「同行での支援」をすることがあります。

今日は利用者さんのお母様からの依頼を受け、利用者さん・お母様と一緒にグループホームの見学に行ってきました。

 

東京都のグループホームには「通過型」と「滞在型」の2つがあります。

通過型は概ね2年を目標に一人暮らしをするための技術を身につけ、将来は地域の中で一人で生活することを目標にしているものです。通過型の多くは精神障害の方を対象にしたところが多いです。一方滞在型は本人が希望すれば期間を定めず利用することができるもので、多くは知的障害の方を対象にしたところが多いです。

 

今日行ってきたのは、滞在型のグループホーム。

精神障害の人を対象にした滞在型のグループホームは、そんなに多くありません。今回お母様が見学に至ったのも、滞在型のホームであったことから。

 

現地に到着すると、グループホームの職員さんが対応。

今空いている部屋を見せてもらい、その後リビングに通されホームの説明を受けることに。一通り説明を受けると・・・お母様、質問を矢継ぎ早にされました。

 

その横で座っていた利用者さん、あまり我が事のようではありません。

一緒に話を聞いている・・・と言う感じではなかったかな。

 

お母様としては「親亡き後」の生活を考えているが故の行動。

一方本人は自分が一人で生活をすると言う想定はまだできていない状態。本人は今日の見学がどれだけ自分のこととリンクしているのか、正直自分でもわかりません。

 

まぁ当然と言えば当然ですよね。いきなり「一人暮らし」なんてね。

ましてや今まで親と一緒に普通に暮らしていた中でそんなことを言われても、現実として受け入れとと言うのが無理なのかもしれません。

 

正直な話、多分このグループホームには入居しないでしょう。

よりニーズの高い人がいると思いますし、正直利用者さんにとってはまだこのグループホームで生活をするには早いでしょう。それは「一人暮らしが早い」のではなく、ここのグループホームの支援体制では不十分といったところでしょう。もっと濃密な支援体制のあるところであれば可能性はあるかもしれませんが、少なくともこのグループホームではどうかな・・・と思います。

 

ただ、体験利用をすることはいいんじゃないのかな、と助言しました。

「まだ早い」と思いつつも「やってみることは必要」と思っており、どんな結果になろうとも「とりあえず、やってみた」を残すことが大事なのかな、と思っています。

 

お母様もご本人も「親離れ」「子離れ」のスタートですよね。

言葉で話したり面談をしてイメージ作りをするよりも、実際に体験してみることが1番ですよね。それは本人だけでなくお母様も同じ。色々と危惧をされるより実際にやってみて、その上で何ができて何ができないのか・・・と言うより、実感することで徐々に「親のいない環境で生活をする」ことを理解していけばいいのかなと思います。

 

で、こう言った体験を繰り返して最終的にご本人にマッチするところが見つかればいいと思います。100のグループホームがあれば100通りの支援がありますし、特徴もそれぞれ違います。どのグループホームにマッチするかは、実際に体験してみないとわかりませんし、体験することで発見できることもあります。思わぬ力が見出せるかもしれませんし、ホントやってみないとわかりませんね。

 

もしこれを読んでいる方の中にも、同じ悩みをお持ちの方がいるかもしれません。

一度、担当の相談支援専門員さんに相談してみるのはいかがでしょうか。もし相談支援専門員さんがついていなければ、通所先の職員の方に相談してみるのもいいかもしれません。

あんまり大きな声で言えませんが・・・スポーツジムに通っています。

と言ってもガッツリ通っているわけでありません。週に1回程度。基本的に自分を追い込むことができないので、本当に無理なくのペース。

 

と言いながら、実はこれが3回目のジム挑戦。

初めて挑戦したのは、今から17・8年前のこと。何となく時間が余って、少し弄んでいた時期。まだ20代で、体調を崩した時から少しずつ回復してきている時のこと。母親から減量を勧められたのもあり、何かのきっかけづくりとしてスポーツジムに見学に行き、行き始めることに。しばらくは続いたけど、途中で転職したことで頓挫することに。

 

2回目の挑戦は、今から9年前のこと。この時は、普通に働いていた時。

きっかけは、やっぱり減量。この時は誰からから言われたわけでもなく、自分の中で「ちょっと動かないといけないかなぁ・・・」と感じており、その中で色々と見学をした結果、仕事帰りに寄れるジムに行くことに。ここではそこそこ続いたけど・・・職場に後輩が入り、後輩に誘われメシ&遊びに引っ張り出され疎かになり、さらにやはり転職で行けなくなり挫折。

 

そして3回目の今回。今回は精神科の主治医からの勧め。

やはり減量。主治医から「そろそろ体重が落とせるといいね」と言われたのを機に体を動かすことを決意。ただ何もないと動けないのも事実。ならば強制的に動かす要な環境を作ることが必要と考えた結果が、やはりジムに行くこと。減量のためにがむしゃらに通おう・・・と思った矢先のこと。

 

肩、やっていました。やっていたと言うか、何と言うか。

診断は「肩関節周囲炎」。一般的には「四十肩」「五十肩」と呼ばれるものですが、先生の診断では「四十肩とはちょっと違う」とのこと。エコーで検査した結果、腱板に炎症が起きているとのこと。でも断裂はしていない。なので表向きの診断は肩関節周囲炎。実際のところ、肩が上がらないわけではなく、普通に上がる。でも痛みが強烈に走ったことで治療をすることに。

 

おかげで強烈な痛みは無くなったものの、完全に良くなったわけではありません。

今もリハビリを受けていますが、リハビリを受けているだけでは何も進まないと最近感じるようになり、肩の状態が落ち着いたところでジムも並行して始めることにしました。

 

となると、ジムに通う目的も当初とちょっと変わりました。

もちろん減量も目的の1つであることには変わりないのですが、それ以上に優先目的になったのは「年齢に負けない体づくり」になりました。言い換えれば「しなやかな体づくり」と言ったところ。その結果減量ができればいいかな・・・程度の考えになっています。

 

ジム通いを始めたのは3月から。なので今月で4ヶ月目。

ジム通いの効果は・・・うーん、どうなんでしょうね。最近測った体組成はこんな感じ。

一応、ちょっとだけ減量。ホント、気持ちだけ。

1キロ程度なので、傍から見てもわからない程度です。正直こんなの出すほどの体じゃありませんよね。お恥ずかしい限り。

 

でもジムのスタッフさんからは「トレーニングのフォームがきれい」とのこと。

一昨日ジムに行って、スタッフさんに誘われてフリーウエイト(マシンジムではなく、バーベルなどを使ったトレーニング)で合同トレーニングに参加。フリーウエイトのトレーニングはかれこれ6・7年ぶりだったけど、自分の姿勢を見て「トレーニングしたいところの筋肉だけ動いていて、無駄な筋肉の動きがない」とのこと。

 

確かに今の自分は、重いウエイトに挑むよりも、正しいフォームを意識。

周りで見ていると重そうなウエイトで素早くちょこちょこやっている人を見かけるけど、自分の場合は無理のないウエイトで正しいフォーム・正しいテンポでトレーニングをすることを心がけています。「しなやかな体づくり」を目指し、調子の良くない肩関節を含め全身のアライメントをしながら付随して筋肉をつけたり体重を落とすことにつながれば、今の自分にはOK程度にしています。

 

なので、あまり体組成の計測結果に一喜一憂しないようにしています。

半年後・1年後に結果がついて来ればそれでよし程度。ジムを頓挫しないように、長く続けることが目標。多分今度は転職などはしないと思うし、それであれば続けられるかなぁ・・・なんて思っています。

 

ただ、あくまで今の思い。

人生何が起こるかわからないので、ちゃんと続けられるかの保証はどこにもないんですけどね。今の思いであり、願望。なので、頓挫しても許してください・・・(笑)

最近親方様の動きが活発です。

親方様=施設長ですが、話しやすさを込めて「親方様」と書かせていただきます。

 

自分としては親方様のオーバーワークが心配ですが・・・

一方で施設を動かしていくには欠かすことのできない存在でもあります。入職した当初は周りの評判はまぁまぁな感じでしたが、個人的には利用者さんファーストで物事を考えており、自分も信念にしたいと思っている「寄り添う支援」を体現しようとしていると感じています。

 

ただ親方様の弱点として「人の話の消化が苦手」があるかなとも。

周りから色々と意見が出ても、それを中々受け止めてもらうのに時間がかかったり、突き上げが強かったりすると気持ちが曲がっちゃうなど・・・部下としてはちょっと苦労する部分もあります。

 

そんな中、ここ最近色々とアクティブな親方様。

やるべき仕事は山ほどあるのですが、その中でも「個別支援計画」の作成に力が入っています。

 

「個別支援計画」の作成は施設にとって重要なものです。

と言うのも、個別支援計画の作成は施設の収入に大きく関わってくるものです。施設では利用者さんを支援した結果として「報酬」をもらいます。ただしこの報酬には「加算」されることがあれば「減算」されるものもあります。

 

その減算の1つに「個別支援計画未作成減算」と言うものがあります。

読んで字の如く、個別支援計画が未作成の場合に報酬が減算されるものです。これは大変厳しいもので、本来作成されていなければいけない時に作成されていない場合は即座に減算となります。またその減算幅も、本来作成されていなければいけない月から2ヶ月間未作成の場合は、基本報酬から30%減算に、3ヶ月以上未作成の場合は基本報酬が半額になってしまいます。

 

ですので、個別支援計画の作成は非常に重要なものになります。

実はうちの施設、この「個別支援計画未作成減算」が非常に多かったです。自分が報酬に関する資料を作成する中で個別支援計画未作成による減算額がどのくらいかを調べたところ、非常勤の職員が1人雇えるくらいの金額だった時があり「これはまずい」と思い理事会で報告したことがありました。

 

理事会では特に何か言われることはありませんでしたが、これを機に変化。

親方様も最初は「そうだねぇ・・・」程度の感じでしたが、ここ最近になり「利用者さんが来ているので、お金が減らされるのはバカバカしい」と意識改革が起きたいみたいで、今はとにかく個別支援計画を作成している状態。

 

多分・・・処遇改善加算の手続きをしたため、その影響もあるかな。

ただ経緯はどうであれ、考え方が変わってもらえたのは嬉しいこと。避けることのできる減算を避けて、取得することのできる加算をとっていくのは、事業所としても必要なこと。

 

親方様が意識改革をしたと言うことは、自分達もしていかなければいけません。

正直な話、自分もコスト意識を持つのが苦手。ただ苦手であっても抑えられる支出はできるだけ抑えなければいけません。

 

なので、自分が取り掛かるのは残業代の抑制。

必要なことはやらなくちゃいけないけど、のんべんだらりと残業は避けるべき。残業をするのであれば、できるだけ効率よく進めること。あと、ダラダラやらない。自分の中では、残業の基本は1時間程度。長くても1時間半。それ以上やっても、はっきり言って効率は上がらないし、逆に落ちるかも。

 

そんなふうに工夫しながら、残業は月20時間以内にするのが目標。

20時間の設定は、あくまで個人的目標。自分が体調を崩した経験もあるので、自分のメンタルヘルス維持のためにも20時間のラインはかなり意識しています。実際は中々20時間のラインに達することは少ないので、一応意識づけはできているでしょう。

 

まぁ年度末から年度明けにかけてはお金に関する事務が多くなる時期。

親方様だけでなく、現場の自分達もちゃんと意識しながら仕事をしていくことも必要ですね。

今日は関係機関へ連絡することの多かった1日。

計画相談をやっていれば当然のことなのですが、計画相談の担当ではない利用者さんの件で今日は1日動いた感が大きいです。

 

朝出勤すると既に同僚が電話口で対応。

最初は利用者さんを相手に対応している様子だったが、途中で対応の様子が変化。違和感を感じたため、電話横でディスプレイに表示された電話番号を確認。利用者さんを特定して、様子の変化を理解しました。

 

何が起きていたのか。最初は利用者さんと話していたけど、途中から義兄に。

この義兄、かなり個性的な方で・・・いや個性的といえばなんか穏やかに聞こえますが、実際は「厄介」な方で、対応に苦慮する人。世間の常識が通用しない方で、傍から聞いているとおかしいことも「自分の常識は世界の常識」と考えるような人。そんな人からの電話を対応していました。

 

で、何が話されたかと言うと・・・利用者さんの入院。

正直普通に見ていいて精神症状の悪化など感じるところは一切ありませんでした。そんな義兄が利用者さんを入院させる理由は、お金の乱費と頑固。それと、認知症。

 

認知症・・・何だって?

申し訳ないけど、接していて認知症なんて微塵も感じません。確かに物事の了解の悪さは感じますが、普通に意思疎通はできますし、話も通じます。うちの父親も認知症ですが、利用者さんはどう考えても認知症とは思えません。仮に軽度の認知症だったとしても入院適応となるような状態とは思えません。

 

乱費に関しても、多少のギャンブルはやっていると思います。

ただ、今の生活を破綻させるような他者に対する迷惑をかけるような程ではないと思います。まぁ累積で考えたらそれは何とも言えませんが・・・それでも「現状」で判断をするのであれば入院させてまでと言う話ではないと思います。

 

専門職から見て、入院は適切とは思われません。

しかし義兄の理屈では、入院して何とかすると言うもの。当然ながら本人は同意していませんが、家族が同意するので入院は可能。これがいわゆる「医療保護入院」と言うものです。

 

精神科の入院は基本は「任意入院」です。

読んで字の如くであり、本人が入院に同意した上で治療するものです。任意なので、本人が退院したいといえば退院することができます。しかし中には明らかに精神障害が出ており治療が必要なものもあります。そのような場合に本人の同意を取るのは難しい場合があります。そのような場合は「医療保護入院」と言う形がとられ、本人の同意がなくても家族の同意があれば入院させることができます。

 

そして精神障害があるために自傷他害の恐れがある場合、「措置入院」となることも。

措置入院の場合は2人の精神保健指定医が「入院が必要」と判断した場合、都道府県知事の命令により強制的に入院させることができます。当然ながら人権に関わってくることですので、その流れや判断は法律に従って厳格に行われるものであります。

 

昨今精神科医療で問題になっているのは「医療保護入院」です。

国では医療保護入院の廃止も議論されていますが、一部からは廃止に反対する声もあり、議論は今も続いています。本当に必要な状況で運用されることを考えれば大事な制度でありますが、一部では不適切な医療保護入院が行われているとの声もあります。

 

今回のことも、不適切な医療保護入院にあたる可能性が非常に高いです。

本人の意向は関係なく、関係者(特に家族)が恣意的に入院の方向に持っていってしまうと、障害を持った人の権利が侵害されてしまいます。少なくとも、今回の入院は何が決定的な入院理由なのかがはっきりしていません。仮に認知症だったとした場合、認知症を診断するための手続きを踏んでいるのか。生理学検査・心理検査がされた上で判断されたのか、その部分が非常に不透明です。

 

とはいえ、じゃ自分達に何ができるのか・・・

悔しいながら、手を出せないのが現状です。明確な事実の積み上げがないと踏み込めません。仮にも「私的」な部分に介入するには明確に権利の侵害がされていることを証明することができなければ入りにくいです。障害者虐待から切り込もうとした場合も、具体的かつ客観的に虐待の事実が証明できなければ切り込めません。少なくとも今回の場合、仮に不十分・不適切なところがあったとしても医療の判断を受けた上でのことなので、切り込むのが難しい状態でもあります。(警察の「民事不介入」に近いところがありますね。)

 

この件については、もちろん役所にも報告しています。

この利用者さんがうち以外に通所している事業所にも連絡。その事業所の所長さんも「おかしいよね。どうにかならないかなぁ・・・」と。本当にどうすればいいのでしょうか。非常に難しい問題です。

今更ながら、精神科の薬が減っています。

減っているというか、うつ病発症前の状態に戻りました。いや、もしかしたらそれ以上に進んでいるのかも?

 

減薬の話はしばらくしていませんでしたが、その後も着々と進んでいました。

体調が落ち着いてきて最初に減薬が始まったのはトリプタノール。元々はパニック障害を発症した当時に不眠でなかなか寝ることができず、トリプタノールの副作用を利用して試みたことが最初。それから長く飲み続けていましたが、先生が1番最初に無くす薬として選びました。

 

ただ先生も慎重に減らしたと思います。

多分一般的に減らす目安の期間を通常よりも長く見ながら減らしていったと思います。少しずつ、徐々に量を減らして、半年以上かけてトリプタノールを卒業しました。

 

そして次に手をつけたのは、イフェクサーという薬。

この薬は自分がうつ状態になって色々と試し、悪い状態を比較的良く改善させた薬。うつ状態の治療の中心となった薬で、減薬を始めるときは「いよいよ本丸へ」と言った感じ。でも、やっぱり減薬には不安でした。

 

で、つい先日、この薬も完全に無くなりました。

薬が無くなってから約半月、今のところ気分の落ち込みもありませんし、大丈夫と言ったところかもしれません。この薬が無くなったことで、今飲んでいる薬はパニック障害の治療を目的とした薬だけになりました。

1つだけ言うなら、心因性頻尿(表向きには)の薬は増えましたが・・・

 

まぁ正直なところ、減薬をしていくことは結構勇気のいることかなと思います。

自分の中では「薬を飲んで安定できるのであれば、無理して薬を減らさなくてもいいかな」と言う考えがあります。なので仕事でも利用者さんと面談するときに「薬をやめたい」と言う話を聞くときは「やめ急がなくても大丈夫」と話しています。自分でやめるのは絶対に止めますし、必要であればちゃんと先生の指示の下で行っていくことが安全であることも話しています。

 

そもそも減薬を怖いと思っているのは、減薬失敗の経験があるから。

ちゃんと先生の指示の下でやっていても調子を崩すことはあるし、その経験もしています。だから安易な自己判断で減薬することは絶対に勧めませんし、実際に自己判断で減薬・怠薬した人が体調を崩しているのをたくさん見ています。

 

だから「無理して減らさなくてもいい」と言う考えがあります。

もちろん減らせるものであれば減らすに越したことはないけど、今の薬を飲んでいて安定して落ち着いて生活を送っていけるのであれば、薬の力を借りることは全く問題のないことだと思います。

 

とはいえ、やっぱり「なくせるものは、なくす」と言うのも1つでしょう。

先生の立場としては薬がなくなることでの「QOL(生活の質)の向上」を図っていくことは当然のことだと思います。

 

なので先生から減薬の話があった時も「怖い」とささやかな抵抗。

抵抗しつつも、最後は納得して先生の指示通りに減薬に取り組んだわけです。その結果が今のところは、良好に働いているみたいです。もちろん先生からは「調子が悪かったら、すぐに言って」と言われているので、気をつけながらの治療はまだ続いていきます。

 

でも自分の中での警戒は未だに続いています。

うつ病は再発のリスクも高く、ならないように警戒していてもなってしまった自分。「パニック障害の薬(うつ病にも効果のある薬)を飲んでいるから大丈夫」と思っていても、なってしまうものはなってしまいます。ある意味自分はうつ病のハイリスクがあると思っているので、できるだけ自分自身を客観視しながら仕事を進めています。

 

いづれにしても、減薬をすることは難しいのと勇気のいること。

安易な断薬はかえって回復を悪くします。非科学的な話に乗ってしまうのはもってのほか。ちゃんと治療者(主治医)の元で正しく治療を続ければ、社会生活を営むことができると思います。精神の病気は長い時間をかけて治療し、回復していくものだと思います。焦らず、焦らず。

5月の始まり。世間はゴールデンの真っただ中。

そんな中、前回書いたとおりにイベントに参加してきました。利用者さんも一緒に参加してきました。

 

過去にもイベントの出店は経験があります。

しかし今回は「ワークショップ」も実施することに。自分も初めての経験だったので、正直どんな感じになるのか手探りの状態でした。

 

今回ワークショップでやったのは「世界で1つだけのオリジナルラベルを作ろう」というもの。

お店ではカレー以外にデザート(ゼリー)も販売しており、そのラベルは利用者さんにデザインしてもらったもの。であれば、ゼリーのラベルを自分でデザインして、それを貼って持って帰ってもらおう、という企画。

 

最初はうちのオリジナルゼリーに貼ってもらう予定だったけど、企画時の打ち合わせで「うちのゼリーじゃちょっと子どもにはクセがあるかも・・・」との意見から、リンゴゼリーに変更。普段お店で作っているゼリーは「カレー屋のゼリー」を売りにするために、色んなスパイスを使った紅茶ゼリーを販売。でもワークショップでは子ども向けゼリーにすることに。

 

ワークショップでは子どもが描いた絵をスキャナで取り込み、シールとして印刷。

印刷したシールをゼリーに貼ってもらい、残ったシールはお持ち帰り。このワークショップの過程の進行を利用者さんにお願いしました。自分は主にパソコン操作。なので事前に利用者さんには説明をしていましたが・・・

 

実際には・・・うん、何とかなりました。

利用者さんも子どもに接しているうちに声掛けもうまくできましたし、自分はほぼパソコン操作に集中することができました。というか、利用者さんの対応が丁寧で上手。最初は「子ども、苦手だよ」なんて言っていましたが、始まってみれば上手に子どもと接していました。

 

今までへこたれることの多かった利用者さんも、子ども相手に奮闘。

途中で折れてしまうかな・・・と思ったけど、見事最後までやり切りました。最後までやり切れたのは今回が初めて。本当によく頑張りました。

 

結果、事前に用意していたゼリーはほとんど使うことに。

ワークショップは盛況のうちに終了。まぁ途中から雨が降ってきてその対応などで疲れましたが・・・

 

ただ、こういう機会に利用者さんに参加してもらえてよかったです。

どうしても内部だけで完結してしまうことが多い中で、外向けに利用者さんも参加していろんな人と関わることができるのは、とても大事な機会。以前にも東京ヴェルディの就労体験のことを書いたことがあるけど、対外的に関りを持つ機会ってなかなか大変。もちろん普段の作業でも「カレーを売る」ということはしているけど、こういう形はまた違うもの。もっと広く関りができるものであり、また次につなげていくための大事な一歩でもあるので、一人でも多くの利用者さんに参加してもらえると嬉しく思います。

 

まぁ経営的には、これを機にカレーを買いに来てくれると嬉しいのですが・・・

もちろん、今回のワークショップを活用しての「第2の矢」は打つつもりです。実際につながってくれれば、尚のこと良しです。

本業が進まないことを話していますが、正直何が本業なのかわかりません。

まぁ平たく言ってしまえば「何でも屋」の自分。直接支援と関係ないことも普通にやっていますし、法人運営のことも考えていますし・・・うーん、正直今の時点で法人運営のことを考えるとは思ってもいませんでしたけどね。

 

その「法人運営」に関係するかもしれませんが、ゴールデンウイークはイベントに出店。

5月は連休でカレーの営業も少ないので売り上げの減る月。だからこそ出られるものは出るという立場で考えています。ただ今回の場合は単純な「売り上げ」だけの話ではありません。利用者さんの工賃を稼ぐ必要もありますが、それ以外の側面もあります。

 

今回のイベントの話があったのは、3月のこと。

カレーショップにカレーを買いに来てくださっている方から「イベントを実施するので参加してもらえないか」との打診。その方は地元で子どもを対象にしたワークショップを定期的に開催している方で、ワークショップの案内もお店に置いていました。

 

そんな関係から、内部でも参加を検討し、イベントの内容を考えることに。

本当はカレーを売りたかったけど、さまざまな問題からカレーの販売はかなり非現実的なため、カレー以外のものを販売することに。

 

そしてもう1つ、ワークショップを考えることに。

今回参加を打診された際に「何か子ども向けにワークショップをやってもらえないだろうか」との依頼も受けることに。カレーのお店でワークショップ・・・正直何をするか悩みました。カレーは販売が難しい(本当はしたいけど・・・)状況の中で、うちの事業の1つである「カレー」といかに結びつけていくか。

 

さらにもう1つ考えるのは、どう利用者さんと関係を持たせるか。

うちは「カレーのお店」でありながら、就労継続支援B型の事業所。そこには利用者さんもいるから、いかに利用者さんに関わってもらいながら参加するか。利用者さんがいなければ、今回の参加は正直言って意味はありません。

 

今回イベントの参加を進めたかったのは、地域との関わりを持つこと。

うちの施設に限らず、多くの施設はその地域といろいろな関わりを持ちながら運営しています。時には利用者さんが迷惑をかけてしまうこともあるけど、それも理解してもらえているからこそ地域の中で施設の運営が成り立っているわけであります。

 

だからこそ、単純に商売するだけではなく地域社会の一端を担いたい。

ある種採算を度外視しながらやっていく必要もあり、売ることだけが目的ではなく地域の人に施設を知ってもらいたい、そこで利用者さんが活躍していることを知ってもらう機会にしたい思いがあります。

 

それが結果的に「こんなお店があるんだ」につながれば、万歳です。

ワークショップもそのきっかけの1つで、それがきっかけでお店に足を運んでもらえれば嬉しいし、売り上げにつながればなおのこと。地道な種まきみたいなものです。

 

今日はイベント前最後の開所日だったので、準備におおあらわ。

もちろんいつものカレーショップの営業もしながら、準備も同時進行。イベントに参加する利用者さんに対しての打ち合わせも実施。備品が足りず急遽買い出しにも行きました。ホント、バタバタです。

 

本番は5月1日。天気は・・・あまり良くなさそう。

でも当日はどれだけの人と子どもたちが来るのかなぁ・・・正直言って全然想像がつきません。ただ地域とのつながりを大事にしたいので、利用者さんにも活躍してもらいたいですね。こういう機会にいろんな理解につながっていけばと思いますし、子どももたちにも施設のある街が当たり前になって、馴染みのある場所になれると最高ですね。正直、ワークショップを進める自分は・・・ドキドキです。

ここ最近、別に大したことをしているつもりはないのですが・・・

なんとなく仕事が終わらない。終わらないというか、目処がつかないというか・・・

 

例えば、モニタリング。

今月予定している人は今月初めに早々と予定を組んだのに、まだ完成していません。予定している人の1人は何度も予定がキャンセルになって、未だに面談ができていない状態。あと、関係機関に連絡がとれていない状態。一昨日電話をしたけど、今月はまだご本人と会っていないので様子がわからないとのこと。

 

まぁこういうことは自分だけではどうしようもないこと。

自分の仕事は相手あっての仕事なので、自分の都合だけで仕事が進むものではありません。もちろん早い時はスラスラと進んで余裕がある時もあるのですが、今月は正直余裕がありません。

 

とは言いながら、精神的にはまだ余裕はあります。

本業以外のところの仕事で息抜きをしているからかもしれません。例えば昨日・今日は法人の携帯を契約するためにほぼ1日それ以外の仕事はしていない状態。隙間の時間にできることはしているけど、時間の目処が全く立たない状態だったので予定を入れての仕事はできない状態。

 

結局携帯の契約自体は昨日の時点で終わっていたけど、割引設定はできず。

そのため今日も朝からキャリアのショップに行って手続き。ただ今日は朝行った時点で全ての手続きができたので、時間を拘束されることはありませんでした。

 

で、午後からは3役会議。(勝手に「3役」って言ってるけど・・・)

今年度から処遇改善加算を取ることになったけど、実際にどのように配分をしていくか、また処遇改善加算の対象にならない人にはどうするか、の打ち合わせ。まぁ処遇改善加算の対象ならないのって、自分なんですけどね。自分は「相談支援専門員」なので、処遇改善加算の対象にならない事業。B型の支援もしているけど、表向きは計画相談支援事業のみに携わっていることになっているので、国の言う「給与アップ」の対象にならない人間。ただ法人として「それはあまりにも・・・」とのことで、対応を検討することになり、その席に「法人主任」として参加している自分。正直、微妙な立場ですが・・・

 

別のところではゴールデンウイークに参加するイベントの準備。

色々と準備をしながら、利用者さんのシフトも考えないと・・・まだ何も考えてないし、あと1週間・・・どうしよう。

 

まぁ今までの職場も、色々とやってきました。いわゆる「雑食」状態。

法人の仕事も今の自分には本業だけど、相談以外の部分も担いながら仕事を進めているので、時には本職が追っ付かない時もあります。今月はそれをかなり感じている状態。今月も残り1週間で全部できるかなぁ・・・下手したらモニタ、すっ飛ばすことになるのかなぁ・・・いやぁ、先が見えない。

 

別に大したことをしている実感がないのに、追い込まれている間満載。

そういえば今月は作業のシフトにもそこそこ入っていたかな?そう考えると・・・追い込まれているのは、仕方ないことかな。ま、何とかなる・・・かな?

新年度になり、社会は少しずつ新しい生活になっています。

近くの小学校も入学式でピッカピカのランドセルを背負った子どもたちがお店の前を歩いている姿を見て「あぁ、自分もあんな時があったなぁ・・・」と思わず感慨に耽ってしまいました。

 

そんな自分に、新年度早々新たな仕事が回ってきました。

それはケース担当。本来持つはずのない自分が、ケース担当です。

 

もっと厳密にいえば、一応ケースは持つことができないです。

自分の職場はは就労継続支援B型と相談支援事業をやっており、自分は相談支援事業の職員というのが建前。でもケース担当を持つということは、B型の利用者の支援をするということ。

 

もちろん作業支援もしているので、支援そのものは今もしています。

しかしあくまで立場は一歩引いた位置でやっていました。でも今回はそれを踏み越えてのこと。本来的には別事業なのでケースを持つことはあり得ないですし、相談支援専門員と支援員の兼務は一般的にはあまり望ましくないこと。でも、それを超えてやるには、それなりの背景があります。

 

いつものように詳しくは書けませんが、書ける範囲で。

うちの施設は精神障害の方を対象にした施設だけど、その中で唯一障害の違う知的障害の利用者さんがいます。もちろん精神的な面もあるのですが、基本は知的障害の方。今回、その方のケースを持つことになりました。

 

ただこの方の背景は一筋縄ではいかず、いろいろな経緯がありながらうちに来られた方。で、うちに来てもいわゆる「問題行動」と呼ばれるものが多くある方で、それは自分が入職する前から問題になっていました。もちろんこの方以外にも問題行動のある利用者さんはいるのですが、やはり目に余る部分があります。

 

今回もケース担当交代のきっかけは、問題行動。

簡単に言ってしまえば、施設内で販売しているものをお金を払わず取ってしまう行為、窃盗。過去の問題行動に比べれば可愛いものだけど、窃盗は窃盗。施設外でやれば完全に犯罪行為。警察のお世話になることです。

 

ほとんどの場合、ご本人から申告があって発覚するもの。

今回もご本人から申告があり発覚し、職員全員の前でご本人の意に反するような対応をすることを話し実施したけど、それから間も無く再度窃盗。さぁ、どうする・・・って感じです。

 

誤解のないように、前のケース担当職員が何もやってないわけではありません。

むしろ色々とやってきていました。厳しく言われることも当然あり、その時は反省をしているのですが・・・どうも長続きがしない。どちらかというと、少し注目行動的な部分も見られる感じ。

 

その注目行動で獲得できたと思われるのが、ケース職員との面談。

内容の良し悪しに関わらず、担当職員との時間が作れる。どうやら利用者さんも担当職員に実らぬ淡い心を持っている様子で、それがたとえ厳しい言葉を言われたとしても獲得する価値があったのかもしれない・・・という推測もあります。

 

実際のところ、前の担当職員がケース担当になって8年とのこと。

8年・・・それはやっぱり長いかな。ある程度の循環を考えて、本来であれば2・3年でケース交代をしていくのが望ましいと思うけど、それができなかった背景には家族との関係などいろいろな問題があった様子。で、これだけ長い期間担当になっていると、やはり利用者さんもそんな思いが出てくる・・・のかもしれません。

 

そんな中で決まったのが、ケース交代。

一応自分の建前もあるので、施設長との2名体制で行うことに。ただ、やっぱり異例のケースですね。間違っても利用者さんに「異例のこと」なんていえませんね。それだけで特別感を持たれ勘違いされるのは困りますからね。

 

自分としては、厳しい対応をしていくことは今までと変わりません。

今日の面談でも「笑顔でも厳しいですよ」と釘は刺しました。

 

ただ、正直プランはできていません。どうやって対応していくか。

一応今までの反省から距離感だけは注意する必要を感じています。決して見放さず、でも濃密にならないように突き放すことも。それでもって、白黒ははっきりさせておく必要も。

 

あとは「問題行動」に対してどのように対応していくか。

正直施設の中でも意見は真っ二つで「もう、うちでは見れないから他の施設が」という意見も。その意見もごもっともだけど、自分の中では「まだできることはないのか?」を考えていきたい。もちろんソーシャルワークだけで解決する問題ではないけど、どこまでそれを使っていくことができるか。

 

そしてこの問題はうちの施設だけの問題ではないということ。

とてもじゃないけどうちだけで解決できる問題ではないのはいうまでもないこと。でも残念ながら相談支援はどこもついてなく、関係機関も全くない状態。本当に今までうちの施設だけ丸抱えの状態。だからこそちゃんと行政にも関わってもらいたいし、仮にも「地域生活支援拠点を整備する」と言ったのだから、言った以上はその責任はちゃんと全うしてほしい。整備しただけで「あとは施設で・・・」なんて、そんな機能しないものはやめてほしい。これはうちとしては「困った」のだから、それを見て見ぬふりされては、本当にやるせないですから。

 

年度早々、難題を抱えた自分であります。

自分の体を壊さない程度に、色々と考えていたいと思います。