ようやく東京都から就労継続支援施設の令和3年度の平均工賃が公表されました。

平均工賃は年度はじめに必ず東京都に報告すべき事項。特に就労継続支援B型では平均工賃によって報酬が変わってくるので、4月頭の段階ではほとんどの施設で算出されているものです。

 

その結果がようやく今になって・・・遅い。

遅くても6月ごろまでには全ての施設から平均工賃の情報が揃っているのだから、そこから公表までは令和4年のうちにはできるもの・・・と思っていましたが、それが今頃の公表になるなんて、ちょっと遅いですよね。

 

まぁその辺の話は横に置いといて・・・

令和3年度の東京都就労継続支援B型施設における平均月額工賃額は15,563円。去年より少し下がっています。いろんな影響があると思います。平均工賃が10万円を超える事業所も今年度はありませんでした。

 

これに対し、うちの事業所は平均工賃が1万円にも届きません。

まぁその理由はなんとなくわかります。作業に参加しない利用者さんも利用者さんとして受け入れており、また月の作業工賃額が1000円に満たない人、数百円の人にも工賃を支払っているので、当然ながら平均工賃の額が引き下がることになります。それがなければもう少し月額平均工賃は上がるとおもいますが、工賃は作業対価として支払わなければいけないので、たとえ数百円でも支払わなければいけません。

 

ただうちの事業所だけの問題なのかというと・・・そうでもないような気が。

東京都が出している平均工賃は、全ての事業所の平均工賃。なので平均工賃の額が本当の平均値であるのかは、吟味の必要があると思っています。

 

個人的には障害種別によって平均工賃は違ってくると思っています。

事実、令和2年度の東京都が公表した平均工賃を分析したところ、知的障害だけを対象にした就労継続支援B型事業所に比べ、精神障害だけを対象にした就労継続支援B型事業所の方が約7000円近く平均工賃が低いことがわかりました。また精神障害だけを対象した事業所に限っていえば、平均工賃額が1万円に満たない事業所は49%もありました。

 

複数の障害種別を対象にした事業所でも、知的障害を受け入れている事業所の方が受け入れていない事業所に比べ平均工賃が高くなることも令和2年度の平均工賃を分析してわかっています。なので単純に平均工賃を見るだけでなく、その内訳をしっかりと分析していく必要があると思います。東京都が公表しているのは事業所名と平均工賃額だけなので、もう少し詳しく見ないと平均工賃の影に隠れたものが見えないと思います。

 

そんなわけで昨日からデータの整理をしている真っ最中ですが、その中で少し気になっていることもあります。それは「精神障害だけを受け入れている事業所の工賃アップ」ということ。

 

令和2年度の工賃分析の中で「精神だけの事業所は工賃が低い」と感じていた自分。

ただ一方で令和3年度のデータを整理している中で、精神だけの事業所でありながら、前年度より平均工賃を上げることができてる事業所がちらほらを見受けられます。率直に自分の中では「どうやって上げているんだろう」と感じています。

 

うちの事業所でも「平均工賃1万円」を目指して活動をしています。

しかし現状はなかなかそれを達成することができず、5年以上1万円の壁を突破できない状態にあります。先に述べたように平均工賃が低くなってしまう原因があることも把握はしていますが、果たしてその原因が取り除かれただけで「平均工賃1万円」が達成できるのかは、ちょっと疑問に感じている部分もあります。

 

となると、他の事業所がどうやって平均工賃アップを果たしたのかが知りたい。

一概にうちの事業所と比較できるものではないことはわかっているけど、でも同じ「精神障害」の人だけを対象にした事業所としてどう言った方法でそれを実現していったのか、工賃アップを目指している事業所としては、そのノウハウを知りたいです。

 

早い話、うちの事業所にとって工賃アップに足りないものは何なのか。

もちろんうちの事業所も古くからの歴史があり、法人としての理念を持ちながらうちの事業所の利用を希望する人は可能な限り受け入れてきました。中にはなかなか作業に結びつきにくい方でも、分け隔てなく受け入れてきました。

 

一方でいかに事業収入(報酬)を得ていくかも課題。

平均工賃1万円というのは、報酬を受け取るためにも大きな境目になるもの。1万円を超えるか超えないかで、報酬はだいぶ変わってきます。そう言った意味でも1万円の壁は越えたいのが本音です。

 

だからこそ、それを達成できている事業所にノウハウを聞きたい。

教えてもらったノウハウの全てが実現できなくでも、できそうなところがあれば取り入れていきたい、工賃分析をしていてそんな思いが芽生えています。自分の中で「(工賃アップは)難しいなぁ・・・」と常日頃思っていましたが、分析している中で「まだ、甘ったれている?」なんて気持ちを感じたのも事実。

 

正直、自分自身やることはたくさんあります。

そもそも計画相談担当(相談支援専門員)なので計画が1番なのですが、それでも事業の主体は就労継続支援B型なので、その事業を無視することはできません。自分のことだけじゃなく、法人全体を見なければいけない立場なので「やることいっぱい」なんて言ってられないですね。

まぁ、自分の体のことが最重要であることは言うまでもないことですが・・・

 

工賃分析はまだ始まったばかり。

もう少し分析を続けていくと新たなことが見えて来るかもしれません。ただ工賃アップはやっぱり必要と感じている自分です。

1月の分の仕事がひと段落していたので、半休を取りました。

とはいえ、別にどこにも遊びにいく訳ではありません。

 

主たる目的は、市役所。

今年も自立支援医療の更新手続き。これだけは毎年更新の手続きをしないと受けることができないので、仕事を休んでも手続きをしなければいけません。まぁ一番いいのは休まずに手続きをすることですが、うちの自治体は残念ながら平日以外に窓口が開いていないので、休みを取るしかないんですよね。

 

今年は診断書提出の年。

以前は申請の度に診断書を提出しなければいけなかったけど、今は2年に1回の提出に。診断書代もそれなりにかかるので、変わったのはいいことです。

 

ただ・・・診断書の内容は、そんなに変わってないですよね。

少なくとも、最初だけは。

 

2年前もここで同じことを書いていたみたいで、やっぱり同じものを載せていました。

 

ウン、変わりありませんね。

2年経って良くはなっているものの、持続性感情障害はなくなりませんでした。不安障害だけになることをちょっと期待はしていたのですが、まだリスクは残っているからかな?

 

ただ、別の部分の表現は少し変わっていました。

薬が減ったので使っている薬の名前は少なくなりました。過去最小の記述量。あと具体的な現在の症状も前向き表現になりました。「就労して落ち着いている」と書かれていたので、前進はしたのかな。

 

でも、自立支援医療を受けてから変わらない文言が1つだけ。

症状は頑固で難治であり継続した関わりを要する。

これだけは何年・・・いや、十何年経っても変わりませんね。

一番最初の診断書こそはまだ受診して日が経っていなかったのでそこまでの記述はなかったけど、2回目の診断書からはこの言葉が必ず書かれています。まぁおそらく目的は「重度かつ継続」の対象であることを示すためなんだろうなぁ・・・と自分なりに理解はしています。

 

しかしながら初診から18年、治療は現在も続いています。

ということは・・・先生の言っていることは間違っていないですね。継続した関わりをしているのは事実だし、難治なところも事実。今年の仕事初めで発作の前兆症状が久しぶりに出たので、やっぱり「頑固で難治」なんですよね。

 

まぁ今はあんまり言葉だけに捉われないようにしています。

なんだかんだ言いながら社会生活は送れていますし、自分の病気の経験もそれなりに仕事に役立っていますから、医療が必要な状態でもいいのかなと思っています。自分の病気・障害とうまく付き合っていくことも必要なことですから。

 

次の更新は来年だけど、診断書の提出は再来年。

きっと再来年も同じネタを書いていると思います。その時の診断書は、果たしてどうなっているのでしょうね。

自分で書いたことをリブログするのはちょっと・・・ですが。

ただ、ちょうど3年前の同じ日に書いていました。

3年前、こんなふうに感じていたんですね。

まぁそれも無理のない話。ボロボロになって仕事を辞めて、8ヶ月のブランクから復帰をするのですから、不安がないわけありません。

 

当時の自分は、本当に復職できないと思っていました。

それこそ「就労継続支援B型からスタートかな?」と思っていましたから、普通に復職する道筋はほぼ考えていなかったですね。それができたことは、ある種の喜びなのかもしれません。

 

3年前の同じ日、右も左もわからないと言っていた自分。

そんな自分の昨日は、看護学校の実習生指導をしていました。3年前、まさか自分がそんなことをしているなんて考えてもいませんでした。それが今では実習生相手に施設の意義や医療と福祉の連続性の話をしているなんて・・・ホント、不思議です。

 

普段の業務も、一応相談支援専門員らしい仕事をしています。

昨日はグループホームの体験入居をした利用者さんの振り返りをし、今日はうちとは別の就労継続支援B型事業所に行ってモニタリング。そのほかにもモニタリング報告書の説明をしたり関係各所に利用者さんの情報共有を行うなど、それらしい仕事はできているみたいです。

 

あ、法人業務もしていますね。

管理職ではないものの、役職を持った仕事。前回の課長の失敗で二度と役職に就くものかと思ったけど、結果的に役職についてしまった自分。ただ負担にはなっていないので、それはそれでいいのかもしれません。

 

とは言え、まだ3年ですからね。

自分の中ではこの職場でキャリアを終わらそうと思っているので、そう考えれば先はまだまだです。この先何があるかわからないし、きっと困難なことも出てくると思ういます。でもそんな時でも気軽な気持ちでいられれば、まぁなんとか乗り越えられるかな。

 

ただし、再発のリスクだけはやはり忘れちゃいけないこと。

できるようになったらと言って調子に乗って仕事していたら、きっと痛い目を見るでしょうね。うつ・適応障害になった経験のある人の再発率は高いです。だからこそ自分にもそのリスクがあることを常に意識しながら仕事をしていくことが大事と思っています。

 

そんな自分のリスク管理は、1ヶ月の残業20時間以内。

1日平均に均したら、1日あたりの残業は1時間。もちろん残業しない日もあるので仕事量によって変わるけど、残業が1ヶ月20時間を超えるような仕事をしないように気をつけています。幸いにも今の職場は勤務実績をエクセルでつけるので、その日の就業時間を記録すれば自動的に1ヶ月の残業時間が計算されるので、常にその時間を意識しながら「あ、今月はちょっと仕事しすぎかも」と意識しています。

 

自分の体を壊したからこそ、同じ失敗をしないようにする。

自分自身でメンタルケアを怠らないことも、長く仕事を続けていくためには必要なことだと思います。自分みたいにあえてブログでそういうことを書くのも意識する1つだし、周囲に宣言して仕事をするのも1つだと思います。そして、治療はちゃんと受けること、これに尽きるのかもしれません。

 

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あけましておめでとうございます。

去年は非常にマイペースでブログを書くことができ、背伸びのない程よい書き方ができたような気がします。今年もよろしくお願いします。

 

新年最初は・・・利用者さんの白状から。

特例でケース担当になった利用者さんから「お金、使っちゃった」との話。なんで今頃・・・って感じの話。

 

遡ること、半月前。

利用者さんが朝やってきて「面談したい」とのこと。話を聞くと、どうやら無銭飲食をしたとのこと。そのため警察官同行で自宅に戻り、家の人にお金を払ってもらい、そのお金を施設で預かっているお金から出してもらいなさいとのこと。そのためその日の帰りに施設長が一緒に行って家の人にお金を渡す予定だったけど、家の人は不在。そのため本人が必ず渡すとの約束で本人にお金を預けたけど・・・結局渡すことなく本人が使ってしまい、今朝になり兄から指摘され白状することに。

 

多分、この説明だけじゃ状況がわからないですよね。

「家の人」という表現も変な表現だけど、「家の人」というのは義理の姉。この利用者さんには両親が不在で、兄夫婦の家で生活。しかし義理の姉との関係はかなり希薄であるため「家の人」なんていう表現になってしまうんです。

 

そんな関係性なので、いろんなことに対して一線が引かれている状態。

「お金を出してもらいなさい」というのも、家計的に一応の一線を引いているためそんな話に。で、うちの施設でお金を預かるというのも本来的にはちょっと違うことだけど、諸々の事情があって工賃などを預かることに。また施設内で必要な活動費も事前にお兄様から預かって管理をすることに。

 

まぁ金銭管理をすることのなった大きな理由がここにあるわけで・・・

この利用者さん、うちの施設で唯一の知的障害の利用者さん。本来うちの施設は精神障害の人を対象にした施設で知的障害の人は対象外だけど、この方の場合は色々な経緯があってうちの施設を利用することに。ぶっちゃけ言っちゃえば、色々なところでトラブルを起こしていたわけです。そのトラブルも本人だけでなく、お兄様も。そんな紆余曲折があった中で、うちの施設となんとか関係を作ることができた訳です。

 

当然ながら、うちの施設でもトラブルは起こしています。

だから自分が施設長との2枚看板で「特例的」にケース担当になった訳で・・・一応は部署の違う自分が越境してケース担当になることは普通あり得ないことなんですけど、それでも自分に白羽の矢が立つのは苦肉の策のようなものです。

 

いつもの如く詳しくは語れませんが、とりあえず大変な利用者さんの1人。

多分施設にとって大変と思うのは、本来うちの施設で受け入れる利用者さんではないこと。精神障害と知的障害はやっぱり違う。基本的な支援のあり方や支援方針・支援方向は同じでも、プロセスはやっぱり違います。精神障害の利用者さんと同じようにできるかというと、そういうわけにはいきません。

 

一応、知的障害の人に対する支援経験のある自分。

なので利用者さんの問題行動も「知的障害」という括りの中ではよくある話でもあります。しかし周りが精神障害であるが故に、この利用者さんの問題行動は非常によく目立ってしまいます。またその行動の逸脱性も際立って見えてしまいます。

 

実はこの利用者さんの支援は、職員間でも議論になることがあります。

自分が今の職場に入職して問題行動が頻発した際、利用者さんを辞めさせるかどうかの議論になったことがあります。確かに一般社会ではこのような行動はアウトであり、それなりに対応されても当然であります。

 

ただ自分としては、精神障害と知的障害を完全に同列にするのは結構厳しい。

他の職員が「障害種別に関係なく対応すべきだ」という意見もわかりますし、理解もできます。かといって「はい、わかりました」とすぐにその意見を飲むことも自分にはできません。やはりそこにはそれぞれの障害の「障害特性」というものがあり、精神障害と知的障害の障害特性は違います。

 

1番いいのは、この利用者さんにあった施設に行けること。

しかし現状でうちの自治体にそういう事業所はありません。他の施設でも色々とあった結果うちの施設に来た訳で、お兄様との関係も地道に積み重ねて形成してきています。そういう状況があるから「問題行動=即退所」という判断にはしかねるところがあります。

 

というより、ここで辞めさせても問題の解決にはならないんですよね。

もちろん辞めさせるという選択はあるのですが、もしそうするのであればちゃんと道筋をつけた上で次の支援につなげることが必要だと思っています。先行きがないままの退所という考えは自分にはありません。退所だけでケリをつける支援は、単なる支援放棄です。

 

話は逸れますが「借金問題」の利用者さんの話をここでしました。

その利用者さんは、結果的にうちの施設を退所して他の施設に行きました。ただこのケースも「辞めてもらう」のではなく、計画相談の担当者と色々と協議し、その結果次の道筋をつけた上で退所になりました。ただ・・・退所して次に通っている施設は自分も知っている施設で、そこの方とも自分の計画相談でお世話になっているところ。なので表向きにはご本人との関係は完全に切れているように見えますが、裏では関係が繋がっているんですよね。

 

問題のある人でも、単に辞めさせるだけでは何の解決にもなりません。

チームの組める関係性がある中であればもう少し色々と考えられるのだと思うのですが、知的障害の利用者さんの場合はそのチームが存在せずうちの施設だけしかないんですよね。市役所にもそれなりに情報は提供しているのですが、どう思っているのか・・・わかりません。

 

どんな障害であっても、支援の基本線というのは同じだと思います。

しかしどのように支援していくかは、やはり個々の障害によって変わっていくのではないかと思います。身体障害であればそれなりの支援方法がありますし、知的障害・精神障害と同じような支援方法ではないと思います。それが障害特性に合わせた支援であり、障害の違いに合わせていくのだと思います。

 

余談ですが・・・

基幹相談支援センターや地域生活支援拠点の整備など、国や地方自治体は障害福祉の支援を強化するために様々な施策を実施しています。それが機能しているところもありますが・・・残念ながらうちの自治体は、期待できません。両方とも自治体主導で行なっていますが、できているのは形だけ。実際に相談しても手応えはありません。「借金問題」の利用者さんはあくまで計画相談と事業所間で調整したのでこれらの機能は使っていません。でも本来は基幹相談支援センターや地域生活支援拠点が機能することが必要なんですよね。事業所を移っただけでは問題は解決していませんし、地域生活を継続するのであればチームが機能する必要があるんですよね。ましてやチームすら存在しない状況も多々ある状態。機能しない原因は、人材と財源。担える人材が少ないのと、人材がいたとしても財源がないため確保できない。形だけでなく、中身も充実させた整備をお願いしたいものです。(余談が長くなりました・・・)

今年最後のイベント、納会をやりました。

まぁ正直なところ、スタッフは結構神経を尖らせていたような気がします。

 

何しろ、前回の後味の悪いお祭りを経験している職員。

別に気を使う必要はないのですが、それでも色々と考えてしまうようです。

 

準備期間は、およそ1ヶ月。ちょうどお祭りが終わってから昨日まで。

いつも余裕を見せている自分も、さすがに今回は結構忙しかったです。計画相談の仕事もタイトに詰まっている中で納会の準備。自分はパワポ関係を担当しましたが・・・例年以上にパワポを作りました。

 

別にパワポが得意なわけではないのですが、1度作ったことを機に担当に。

去年は1年間の活動の様子をスライドショーにして作り、あわせて次第のパワポだけで済ませていたのですが、今年はそれらのパワポに加えて10大ニュースとゲームのパワポを作ることに。

 

自分が作れる程度のパワポなので、そんなに技術は必要ありません。

ただ素材集めは結構大変で、スライドショーについては1年間の振り返りなので画像集めから仕事に。ファイルサーバの中に入っている写真から、自分が撮ったカメラロールに至るまで洗いざらい探した自分。探した後はそれを月別に入れ替え、使える写真を吟味。そこまでしてようやくスライドを作り始められる状態。

 

ってか、最初から写真を整理しておけって感じですよね。

多分自分一人で管理していればそれなりにできるのですが、いろんな人がとりあえず入れている感じなので、内容によっては画像のプロパティから撮影日を確認しないと並び替えができない状態。まぁ人によってパソコンスキルは違うので、自分がこまめに確認するしかないんですけどね。

 

吟味した写真を貼り付ければ、それでほぼ完成。

見た目にこだわらなければここで終わればいいんですけど・・・自分の悪い癖で、スライドショーに効果をつけちゃうんですよね。「画像の切り替え」でアレンジしちゃうから時間がかかるんでしょうね。おまけに全部のスライドを「ランダム」にしてしまえばいいものを、わざわざ1枚1枚自分で確認して設定するから、一人でアレンジ地獄に落ちるわけで・・・

 

そうそう、作るのはこれだけじゃなくて、10大ニュースのパワポも。

これは直前まで利用者さんの投票を待っていたため、本当に突貫作業。アウトラインこそは作ったものの、投票の結果次第では使わないスライドも出てくるし、素材のないスライドもあるのでそれなりに悩みました。

 

ゲームのパワポに至っては、一昨日と昨日で作成。

ジェスチャーゲームをやることになったけど、なかなかお題が出せない。5チーム分の問題を作るので、お題は80個近く用意。自分でも「このお題は難しいかな・・・」と思いながらも、何か入れないと思いながら入れることに。「ピコ太郎」とか「滝川クリステル」とか・・・できるのかな、と思うようなお題も入れてしまいました。

 

あ、ゲームといえばパワポじゃないけどイントロクイズも作りました。

どうやる色々と悩んだ結果、iPadにプレイリストを作って対応することに。ただし曲の取り込みは、本当に直前。この1週間は毎日残業して準備をしてきました。もちろんこれだけでなく、当日の流れなども職員間で綿密に調整。

 

その甲斐もあってか、本番はつつがなく終われることに。

ジェスチャーゲームもお題が出ると会場なから笑いが起きたりして、まずまずの出来。イントロクイズは・・・みんな思ったよりもスラスラと答えてあっという間に終わってしまいました。スライドショーも見てもらえたし、10大ニュースの発表は施設長からお褒めの言葉をいただきました。

 

納会が終わってからの反省会では、無事終わってよかったの声が多数。

反省会が終わると思わず「良かったねぇ」と拍手が。それだけみんな、神経を尖らせていたのですね。

 

本当に誰一人嫌な感じなることなく終われた納会。

利用者さんも楽しめたみたいだし、職員もげんなりすることなく終われたので本当に良かったなと思います。今年も色々あったけど、終わりよければすべてよし全てよし!

 

って、明日もまだ仕事はあるんですけどね。

周りは大掃除だけど、自分は今年の分の計画相談の仕事を全部終わらせる予定。できるかなぁ・・・

今年の仕事もあとわずか。

使える時間も刻々と迫っており、いよいよお尻に火がついてきました炎

 

そんな中、今日は関係者を集めてのモニタリングを実施。

関係者と言っても、グループホームの方に来ていただいただけです。ただこの利用者さんの場合は、集まってやった方がいいかな・・・との判断で来ていただきました。

 

その利用者さんは、このブログでも何度か話題に挙げている方。

手を焼くという感じではないのですが、それなりに大変な方。でも本人はそんなに自分のことを「大変な人」との認識はないんですよね。

 

まぁその難しさは、生育歴にもあると思います。

難しい家庭環境の中で育ち、施設で育ったこの利用者さんは「自立」というものを考えながらも実際にはなかなかそこまで至れない状態。もちろん経済的基盤もありません。

 

今のグループホームも色々とあって入居。

既にこのグループホームがこの利用者さんにとっては4ヶ所目。細かいことは書けませんが、このグループホームは利用者さんの意思で選んで入居したホームでした。

 

ですが、今この利用者さんが言っているのは「支援しないで!」ということ。

発端はグループホームの職員がちょっとした言葉のかけ違いをしたのですが、そのことを理由に「信用できない」と心をクローズ。職員さんも「どうしたものか・・・」と悩んでいる状態でした。

 

そんな中で実施した、モニタリング。

モニタリング前に自分から利用者さんには「言いたいことがあると思うけど、話しているときは最後まで聞こうね」と釘を刺しておくことに。過去の経緯でも感情に任せて話してしまうところがあるので、その辺は意識してもらいました。

 

ただちゃんとその辺は意識したのか、変に感情的になることはありませんでした。

一応はちゃんと話を聞けましたし、主張したいことはちゃんと主張していました。多分冷静に話せたのは、施設長も一緒にモニタリングに同席していたおかげ。

 

ただ・・・施設長も自分も、言葉を選びながら話していました。

こちらが意図していない捉え方をすることの多い利用者さんなので、話すときに「厳しい言い方だけど」とか「きつい言い方かもしれないけど」と、言葉がダイレクトに刺さりすぎないようにクッションをつけながら話していました。

 

まぁこの利用者さんに限らず、言葉にクッションをつけることは多いです。

でもこの利用者さんの場合は本当にクッションばかりつけて話しています。プラス、話の内容によっては否定しない。肯定することがあっても否定はしない。ちょっとしたことでも「否定された」という感覚を持ってしまうと、それも心をクローズしてしまいます。

 

この利用者さんと2年ぐらい関わっていますが、関係構築は難しいです。

これでも関係は以前より築いている方。でも繊細な利用者さんなので、まだ物事をストレートにぶつけることはできませんね。例えば「私は自立できている」って言っている時に「いやぁ、まだ頑張らないと・・・」なんて言ったら、すぐに関係は破綻。否定されたと感じたら、心を閉ざします。

 

多分もう少し関係を築けたら、ストレートも投げられます。

でも今は・・・まだ早いですね。施設長もストレートを投げませんから、少しずつ心を育んでいかないとダメですね。一言で言ってしまえば、心がまだ成熟していなんですよね。だから傷つきやすいし、閉ざしやすい。

 

他の職員は、今の状態に歯痒さを感じている人もいます。

でも、まだまだじっくり見守っていく支援がこの利用者さんには必要だと思います。「待つ」というのはなかなか大変な作業ですが、それでも待つ必要があると感じています。待ちながら、タイミングを見てボールを投げる。答えを急いだら、うまくいきません。じっくり、焦らず支援。

 

利用者さんによって、関係を築ける速さは違います。

数ヶ月で関係が構築できる場合もあれば、なかなか構築できない場合もあります。見かけは構築できたように見えても、芯の部分はまだできていないこともあります。関係構築で重要なのは「信用」以外の何もでもないと思いますが、真の信用を勝ち取るのはなかなか難しいものです。

 

もちろん嘘をついて築いた関係は、間違えなく崩れます。

なので取り繕いの言葉ではなく、実際の行動で示しながら理解してもらうことが必要なのでしょうね。どれだけ経験を積んでも、人を支援するって難しいです。

水曜日はいつもカレーショップの日。

水曜日だけは相談の仕事はほぼお休み。朝からカレーショップ営業のための準備をし、営業。朝は販売前の仕込みや準備をし、目処がついた段階で配達分のカレーを作成。準備ができると自分は車で配達に向かい、終わると再び厨房に入り調理。午後に入った頃から後片付けの対応やら配達で販売した数の集計やらの作業。ひと段落してお昼を食べるのは、大体14時半以降。

 

そんな生活を水曜日は送っています。

何しろうちの就労継続支援B型としては水曜日の販売が工賃を得る軸の日になるので、さすがにこの日ばかりは自分もカレーショップに注力です。

 

となると本業の相談支援ですが・・・うーん、水曜日は気持ちが回らないですね。

もちろんモニタリングの進み具合によっては状況が変わってくるのですが、なかなか気持ちの方が追いつかないことの方が多い気がします。

 

その証拠に、今日は終業後も残っていたけど仕事らしい仕事はせず。

ほとんど何もしていないので、当然ながら残業はつけません。もちろん仕事の話も同僚としているのですが、それが「残業しました」と言えるほどのものなのか・・・自分ではあまり評価できないので、明確な仕事をしていない以上は残業ではありませんね。

 

いや、決して今月の相談支援のゴールが見えているわけじゃありません。

早めに提出しなければいけない計画案の作成こそ終わっているものの、モニタリングはまだ終わっていません。時間があればモニタリングを進めていくべきなのですが・・・なんか水曜日は気持ちが進みません。

 

うーん、疲れているつもりはないのですが、やっぱり疲れているのかな?

別に嫌という訳ではないのですが、漠然と気持ちが進まない感じ。一方で本当に切羽詰まるような追い込まれ状態ではないから、ある種の「余裕」もあるのかもしれません。

 

でもねぇ・・・本当に余裕があるかというと、そう言ってしまう自分が怖い。

今の職場に来てからは「余裕のない仕事はしない」と決めて、多少の心の遊びができるような仕事の仕方をしているけど、だからと言って日々の仕事が「余裕なんです」とは、ちょっと言えないかな。なんか手を抜いている感じに思えちゃう。

 

あ、もちろん手は抜いていないですよ。

抜いていないないですけど、言葉だけで言ってしまうとそのように受け止めかねない気がしてならないんです。事実、勤務記録上の今月の残業は自分が「このラインを超えない」と決めている20時間のラインを超えてしまっている状態。だから仕事はやっています。

 

ただ・・・周りと比較すると自分はどうなんだろう、って感じることも。

他の同僚は結構忙しそうで大変なことを口にしており、施設長もかなり大変そうな様子。だから自分ができることがあれば積極的に肩代わりをして、できる限り周囲の負担軽減を図っています。でも内容によっては自分が肩代わりできないようなものもあるので、そればかりは手出しができません。

 

「余裕のない仕事をしない」を決めた背景は、やはり前職の影響。

課長として仕事をした結果、肉体的にも精神的にも余裕のない仕事の仕方をしてしまったために、完全に心を潰した自分。その反省から「自分を潰さないためには、余裕が必要」との考えから、今のような仕事の仕方をしています。

 

でも、それでも周りを見てしまう自分。

割り切って「自分は自分」と言ってしまえばいいのかもしれませんが、やはりそれができないんですよね。これは自分の悪いところ。メンタルを壊す要素の1つになり得るもの。だからちゃんと自分でも意識化しておくことが必要。メンタルを壊す要素は必ず意識化しておかないと、それを忘れたときにメンタルを必ず壊しにいく。だからこそ、あえて言葉にしていくことも必要と思っています。

 

「余裕のある仕事」を掲げながら、まだまだ自分の危うさはあります。

ひょっとしたら「気が回らない」というのも、その1つなのかも。であれば、それはそれとして気にしないことも必要なのかな。とにかく、同じ失敗をしないことは自分にとって必要なことで、再発リスクも高い自分だからこそ「余裕」を大事にしないといけないのかもしれません。

 

だから、気が回らないのは「疲れている」のかもしれません。

「疲れていない」と思ってしまう自分は、自分に対するまやかしなのかな。まぁ、無理をしない生活を送らないとかな。

師走です。忙しいです。

昔の人は12月のことをよく「師走」と言い当てたものです。決して自分は「師」ではありませんが、本当に走るような忙しさです。社会人1年目の時に師走という言葉を肌身染みて実感しましたが、どれだけ月日を繰り返しても師走の実感はいつもあります。

 

うちの職場は少数精鋭。なので、やることもたくさんです。

他の職員はヒィヒィ言いながら仕事をしている中、自分は何となく余裕そうな姿を見せていますが、内心は「結構大変だよなぁ・・・」と思いながら仕事をしています。まぁ本当に余裕がなくなっているのかと言われると・・・いや、その状態にしないように心がけています。なにしろ、一度失敗している身なので同じことは繰り返しません。

 

で、誰よりも忙しそうなのは施設長である親方さま。

なので状況に応じて自分が仕事をすることもあります。先日施設長から「社会福祉士の実習を来年度受けることにしたよ」と報告があり、その関係書類が到着。もちろん開封は施設長がしたけど、その後自分も書類を確認。今月中に書類を返送する必要があるとのことで、差し出がましいけど自分が一部の書類を作ることに。

 

そもそも社会福祉士の実習を受けることを提案したのは自分。

少しでも財源の上乗せを考えている中、元々受けていた看護実習の受け入れが少なくなっていることから代わりに社会福祉士の実習を受けることを提案。当然ながら実習指導者が必要なので自分が実習指導の講習を受けている前提で施設長に説明。

 

すると偶然にも施設長の知り合いから「実習を受けてくれないか」との相談が。

そこで受ける運びになり書類が届いたという経緯。実習指導者の調書も必要であったため、当面は実習指導者になる自分がそういう書類を作ってしまった方が早いと考え作ってしまうことに。その他に社会福祉士の登録証や実習指導者講習の修了証なども必要だったため取り揃え、残りは施設長でなければ作れない書類だけにすることに。

 

今の職場に来て、以前に増して色々と判断することが多くなりました。

今までの職場も自分が判断して処理をすることは多かったですが、今の職場ではさらに自分で判断して物事を処理することが増えました。もちろんそれは表向きの役職というのもあるかもしれませんが、やはり他の職員の負担軽減というところも多いかもしれません。

 

今まで何度も転職を経験している自分。

その中で感じたのは、自分は大きな組織の中では働くのが苦手ということ。逆に小さな法人の方が物事の動きがスムーズで、やっていることをダイレクトに実感しながら仕事ができることにやりがいを感じている気がします。その分、職員の数は限られるので、気がついたらどんどん進めていく必要もあります。

 

そんな仕事の流れが自分には合っているのかもしれません。

とはいえ、今の自分が施設・法人にとってどれだけ仕事を進められる人間になっているのか・・・とにかく施設長の負担感は正直ヒシヒシと感じているので、どうすれば施設長の負担を減らすことができるのか。施設長の隣にいながら、そんなことを考えてしまいます。だから自分にできることがあれば、自分で処理してしまいます。

 

社会福祉士の仕事って何だろう・・・と考えた時、自分の中では明確な答えが。

それは「何でもやる」ってこと。ホント、いろんなことをやっていると思います。一般的に「相談援助」が仕事と言われていますが、実際には相談とはいえないようなこともやっています。ゴミ屋敷の掃除をすることもありましたし、銀行に貯金する硬貨の山(というか、大量の硬貨の甕)を1枚1枚きれいに拭くこともやりました。介護行為をすることもあれば、麻雀の相手もしました。本当に「これ」っていう仕事がないのが社会福祉士なのかなって感じます。そういう意味では「この仕事はできません」って言ってしまう人は、社会福祉士としては向かないのかなとも思います。それぞれの現場で対応していくことが重要だと思います。

 

なので、今の職場も自分は何でもやります。

直接相談援助の仕事ではない法人業務もそうですし、本来自分の受け持ちではないようなことでも必要であれば自分がやります。ちゃんと自分が施設・法人に貢献できている人材になれるようにしたいですね。

先日介護保険と障害福祉のモニタリングの話をしました。

今日はモニタリングをした時にもらえる報酬の話。

 

どんな物もそうですが、仕事をすれば対価がもらえます。

障害福祉サービスも提供したサービスによってもらえる報酬があります。計画相談支援の場合、ざっくり言って計画を作った時は約1万5220円、モニタリング報告書を作って提出したときは約1万2600円もらえます。これはあくまで「ざっくり」の話。実際には地域ごとの物価に合わせた「級地区分」というものによって変わってきます。また相談支援事業所の人員体制や支援体制によっても報酬は変わってきます。なのでここでの「ざっくり」は普通にやっていれば最低これだけの報酬が保証されている程度の話です。

 

とはいえ、じゃ体制が整っているところはどれくらい貰えるのか?

まぁせいぜい貰えたとしても、最大で3500円程度の上乗せ。でもその「最大」を満たすためには基準があり、正直うちの事業所ではできません。そもそも、体制を整えるための財源と人員と環境を整えることができないので。

 

そのモニタリングですが、この前も話した通り「期間」が設定されます。

その期間に合わせてモニタリングを実施します。多くの場合は「6ヶ月ごと」や「3ヶ月ごと」で設定されます。設定された期間になると利用者さんや関係機関(通っている施設やヘルパー事業所、グループホームなど)から話をお聞きします。聞いた内容は「モニタリング報告書」という書類に内容を記入し、書類を完成させます。完成させた書類は利用者さんに説明し書類の内容に同意した署名をもらい、市役所に提出して一連の作業が完了になります。

(これがモニタリング報告書の書式例。これを作ります)

 

報酬は翌月に請求し、翌々月に支払われるのが通常です。

特に問題がなければ支払われるのですが、たまに請求の内容が間違っていると「返戻」と言って請求が認められないこともあります。まぁちゃんと注意をしていれば返戻は起きにくのですが、稀に役所の処理が間に合わず返戻になることも。

 

通常はこの流れですが、指定された期間の最後のモニタリングはちょっと違います。

モニタリングをするのは変わらないのですが、ほとんどの場合はサービス等利用計画案の作成も行います。これは利用している障害福祉サービスを継続して利用するために、改めてサービス等利用計画案を作る必要があるため。サービス等利用計画は障害福祉サービスの利用を希望するときに最初につくる書類ですが、継続して利用するときにも計画が必要になります。

 

障害福祉サービスには「支給期間」があり、その期間内はサービスが使えます。

ほとんどの場合は1年間で、それ以降も使いたい時は計画を作成し役所に認められると新たに支給されます。これは障害福祉サービスだけでなく、計画相談支援の支援を受ける時も同じ。引き続き計画相談支援を受けるのも、同じ手続きが必要です。

 

ただ報酬に関しては、この時のモニタリングの報酬はもらえません。

モニタリングの報酬はもらえませんが、その代わりに計画作成の報酬をもらうことができます。もちろんモニタリング報告書は提出をしますが、合わせてサービス等利用計画案を提出し、支給が決定した後にサービス等利用計画書を作成して提出します。

 

と、当たり前に書いているのですが・・・なんでモニタリングの報酬、ダメなの?

そんなことを計画相談を始めた当初から思っていました。もちろんモニタリングをやっていないのであればもらえませんし、モニタリング報告書を作らずにダイレクトに計画案と計画書を作っていいのであれば話は分かります。

 

でも普通は、モニタリングをしてから計画案を作ります。

だって振り返りをしないで「続けてこのサービスが必要」とは書けませんよね。もちろん「表向き・建前」ではあることは重々承知していますが、本来の流れとしては「モニタリングをして現状を把握する→次の計画を作成する」というのが普通だと思います。なのでその流れに合わせてモニタリングは必ず行います。

 

でもこの時のモニタリングは報酬がもらえないんですよね。

ちゃんと役所から発行される受給者証(障害福祉サービスを利用できる証明。保険証みたいなものです。)には「モニタリングをしてください」という指示が出ているにもかかわらず、やっても報酬はもらえないんですよね。

 

まぁ報酬請求のあり方として、基本的に1ヶ月に請求できるのは1つだけ。

計画を作成したら計画の報酬請求、モニタリングを行ったらモニタリングの報酬請求しかできません。ただし計画を作った後で同じ月にモニタリングをした場合、これは請求ができるんですよね。モニタリングをしてから計画を作成した場合は計画だけの報酬だけど、計画を作った後にモニタリングをした場合は計画とモニタリングの両方の報酬がもらえます。

 

長年これに慣れてしまったので、普通に自分も対応していますが・・・

でもふと時々考えると「なんかなぁ・・・」と思う時もあります。モニタリングをしてもその分は請求できない。決して容易い労力ではないのに、それを評価されず報酬がもらえないのは・・・うーん、納得できない時がありますね。

 

もう1つ事務的な話をすれば、請求は月遅れで行うものです。

例えば今月行った分(計画作成・モニタリング)は翌月に請求し月末に支払額が決定、翌々月に支払われています。なので今月モニタリングをした場合は翌月に請求しし、翌々月に報酬が受け取れます。

 

ただ「指定された期間の最後のモニタリング」の場合は一緒に計画案を出します。

その計画案に対する支給決定がされ計画書を作るのは、モニタリングの翌月。なので計画作成の報酬請求は翌々月で、報酬がさらにその次の月になります。モニタリングを行った翌月に計画を作るので、役所からの指示があっても翌月にモニタリングの請求はできないんですよね。

 

正直これを実現してもそこまで大きな変わりはないと思いますが・・・

ただですら計画相談の報酬の低さが指摘されている中で、実際に行ったモニタリングに対してはきちんと報酬を支払う仕組みを作れば、もう少し相談支援事業所の収入も上乗せできるんじゃないのかなと思います。「モニタリング後の計画作成」も報酬として認めれば、それもまた変わるのかなと思います。「計画作成後のモニタリング」で両方の報酬が認めらるのなら、その逆も認めていいんじゃないのかなと素朴に感じたりします。

 

今まで役所から言われていたので普通にしてきましたが・・・変えたいですね。

もちろん役所の問題ではなく、これは国の問題。国の通達によって通達通りに役所が対応しているだけのことなので、そもそもの制度として見直してもらうことが必要なのだと思います。

先週の勤労感謝の日、久しぶりに施設まつりをしました。

自分は初めてのこと、施設としてもコロナで中断して以来の開催に。内容も今まで開催していた内容とかなり変えたので、ほぼ初めてのような形になりました。

 

まぁ自分としては「なるようになる」くらいの気持ちでした。

どんなに綿密に計画を立てても、結局は崩れるもの。だから半分出たとこ勝負の思いでやっていました。

 

と言いながら、自分は現場から離れることに。

他の場所で出張販売に行くことになったので、自分はそっちに。なので施設での様子は全く分かりませんでした。ただ他の施設で働いていた時、自分はフリーになってイベント全体を回していたので、たまにはフリーではなくどこか持ち場に着いて、現場から離れてみるのもいいかなと思いました。

 

そんなわけで、実際のお祭りの様子はよくわかっていないのですが・・・

色々と話を聞く限りでは雨で出足が鈍るかと思いきや、カレーショップには行列ができ、子ども連れの家族もそこそこ足を運んでもらえたとのこと。カレーも最終的には利用者さんの関係者の方が閉店前に残り全てを買ってもらえたので、本当に無事に終わってよかったよかった・・・のはずでした。

 

よかったはず・・・なのに、そうじゃなかったんですねよね。

きっかけは1人の利用者さんが振り返り開始前からフライングで不満を吐き出す状態。イベント中は楽しくやっていたはずなのに、振り返りになってから気分が変わった様子。まぁこの利用者さんの場合は自分の希望通りの持ち場に入れなかったことがそもそもの不満要因になっており、振り返りが始まっても他の利用者さんが発言している最中から自分の主張を続ける始末。自分の順番が来るまで待てない状態。

 

さらに拍車をかけたのは、カレーの完売に利用者さんが関わったことに対して。

利用者さんの関係者の方が余りそうなカレーを閉店前に買ってもらえてよかったはずなのに、利用者さんの一部にはそのことが面白くなかったみたいで、そのことを知った利用者さんの1人が「買いたい人がいたみたい」との話。ただ時間的にはほぼ閉店の時間で、特に値下げしたわけではなく正規の値段で買ってくれたわけで、問題のない行動。売り上げに貢献したはずの利用者さんが咎められるような展開に、その利用者さんもショックを受けることに。もちろん全体に「それらの判断は職員側で、問題のないこと」と自分が火消しをしても、何故かそれを納得しない人も。

 

そこから別の案件でもいわば「犯人探し」をする状態。

反省点もあると思うけどみんなで頑張ったことを分かち合って終わりたかった振り返りが、いつしかカオスな反省会に。何か反省する点があるとそれは誰が悪かったのかを見つけ出そうとする状況に。ここまでくると、歯止めが効きません。

 

そして最後の引き金を引いたのは、自分。

不満を吐き出す利用者さんがあまりにも他の利用者さんが発言している最中に割り込んで話し出す状況に思わず「うん、まずは〇〇さんの話を聞こう!」と遮ったところ、しばらくしてその利用者さんが「私イライラしているので、他の場所で休んでいます!」と言って出て行く始末。

 

いやぁ・・・もうどうしようもありませんね。

ただこの利用者さんが出て行ったことで、雰囲気も変わって職員側のコントロールで振り返りは終了。でも終了後も心に引っかかりのある利用者さんは職員のところに来て個別に相談。それでも収まらない利用者さんは帰宅後に電話相談。で、イライラして出ていった利用者さんは、別の職員と面談して決着することに。

 

うーん、なんなんでしょ、本当に。

決して職員側の責任を回避するつもりはありません。実際に職員側の至らないところもあったと思います。とはいえ、職員もほぼ初めての状態で行った今回のイベント。状況によっては臨機応変に対応していくところもあるのですが、この日参加した一部の利用者さんは、それが極めて苦手であることが改めてわかりました。もちろん臨機応変に対応できる利用者さんもいます。この時の振り返りでポジティブなことを言えた利用者さんは臨機応変に対応していました。逆にネガティブな発言をしていた利用者さんは臨機応変の対応が難しかったです。

 

まぁ今思えば、振り返りのスタート前からネガティブな発言をした利用者さんの空気に支配されてしまっていたのも大きかったかもしれません。もう少し場を上手に作っていれば違っていたのかもしれません。ある意味、グループワークの最後で失敗してしまったのかもしれません。

 

お祭りに来てくれた方が楽しく過ごし、みんなでよかった・・・のはずが、後味の悪い終わり方になってしまいました。これって成功じゃないのかな・・・みんなよく頑張ってやってくれていたのに・・・正直、残念です。