リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ -13ページ目

リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ

テレビの低級化に抗し、マジで音楽を憂い、予言蔓延する世に悩み、
焦り多き家庭に困り、後悔伴う仕事に苦しみ、レーザー的に精密な
日本語の駆使に迷う中年男の見込み違いとニガリきった日々のアレコレ。

サマソニに興味を持ちつつも、なかなか行こうとまでは決心しないオレなのであるが、

NASの出演が最近決まったという知らせに、じゃあ今回は(行けそうなら)見に行こうか、

どれどれチケットはどんな具合なんだ、と調べてみると、

現時点で、東京公演はすべて売り切れ。

うーーーむ。

ソールド・アウトが早すぎる気がする。


大阪なら、まだチケットは発売中のようだ。
しかしながら、

旅費の関係で、どうするか、悩む。

カネの悩み、時間の確保の問題は、デカい。



以下に、ラインナップを記載しておく。


余談:
ちなみに、オレの視点で、サマソニ東京(券はもう買えない)を考えると、1日目は、NASとM.I.Aを断然、観たいところだが、ヒップホップ色が薄いってところが今回の残念な部分だろうか。
最近のロックについては詳しくないが、マキシマム ザ ホルモンには興味があるし、ビーディ・アイの新譜は相当面白いので、ライブは気になる。

ジミヘンの申し子あるいは「黒いツェッペリン」と呼ばれているらしい有能なベテラン、リヴィング・カラーの出演は、東京のみ。これも残念な点。

2日目のラインナップを見回すと、オレ好みのアーティストは特に無いのだが、あえていうなら、マウンテン・ステージのポップの嵐(ペット・ショップ・ボーイズ、アース・ウィンド・アンド・ファイア、シンディ・ローパー、カーリー・レイ・ジェプセン)で、とりあえず満足できそうではある。
いずれにしろ、ポップ&ロックの祭りに参加してワイワイ楽しみたいという感じだな。



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ソニックマニア(東京)
>SONIC MANIA 2013/8/9(金)22:00~<

THE STONE ROSES
PET SHOP BOYS
電気グルーヴ
Perfume
サカナクション
STEVE AOKI
KLAXONS
MODESTEP
ALVIN RISK
Fear,and Loathing in Las Vegas
Ed Banger records 10th anniversary
JUSTICE
BREAKBOT
BUSY P
KRAZY BALDHEAD


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サマソニ TOKYO 1日目
東京公演 ラインナップ
SUMMER SONIC 2013 東京
2013/8/10(土)


<<< MARINE STAGE >>>
METALLICA
LINKIN PARK
FALL OUT BOY
BULLET FOR MY VALENTINE
マキシマム ザ ホルモン
ONE OK ROCK
VOLBEAT


<<< MOUNTAIN STAGE >>>
BEADY EYE
CHEAP TRICK
STEREOPHONIC
the HIATUS
JAKE BUGG
ALT-J
FIDLAR
The Flickers (opening act)


<<< SONIC STAGE >>>
NAS
M.I.A.
MEW
KODALINE
BASTILLE
CHVRCHES
androp
黒木渚 (opening act)


<<< RAINBOW STAGE >>>
FTISLAND
CNBLUE
BABYMETAL
coldrain
the GazettE
BUFFALO DAUGHTER
赤い公園
BREAKING ARROWS


<<< BEACH STAGE >>>
LIVING COLOUR
TOMMY EMMANUEL
MATZKA
JAGWAR MA
KAY
大橋トリオ
Rake
石崎ひゅーい (opening act)


<<< GARDEN STAGE >>>
山崎まさよし
Caravan
SELAH SUE
GABRIELLE APLIN
阿部芙蓉美
Ovall


<<< MIDNIGHT SONIC sonic stage(all night) >>>
special guest
C2C
JACKSON AND HIS COMPUTERBAND
BEATAUCUE
YAMATO

<<< MIDNIGHT SONIC rainbow stage(all night) >>>
Crossfaith
TEAM H
TETSUYA KOMURO
GlenCheck
GO CHIC



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サマソニ TOKYO 2日目
東京公演 ラインナップ
SUMMER SONIC 2013 東京
2013/8/11(日)

<<< MARINE STAGE >>>
MUSE
Mr.Children
THE SMASHING PUMPKINS
JOHN LEGEND
IMAGINE DRAGONS
ZEBRAHEAD
MAN WITH A MISSION


<<< MOUNTAIN STAGE >>>
PET SHOP BOYS
EARTH,WIND&FIRE
CYNDI LAUPER
CARLY RAE JEPSEN
HOT CHELLE RAE
WILLY MOON
ももいろクローバーZ
BLUE ENCOUNT (opening act)


<<< SONIC STAGE >>>
TWO DOOR CINEMA CLUB
JOHNNY MARR
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
PALMA VIOLETS
PEACE
THE ROYAL CONCEPT
CAPITAL CITIES
THE 1975


<<< RAINBOW STAGE >>>
Scott&Rivers
THE BACK HORN
TOTALFAT
BIGMAMA
グッドモーニングアメリカ
でんぱ組.inc
HUNTER VALENTINE
WHITE ASH
KANA-BOON (opening act)


<<< BEACH STAGE >>>
秦 基博
The Ventures
サンボマスター
the pillows
SCANDAL
avengers in sci-fi
KNOCK OUT MONKEY
CREAM (opening act)


<<< GARDEN STAGE >>>
CARNATION
LINDSEY STIRLING
Bernhoft
川本真琴
Predawn




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以下、大阪公演のラインナップ情報

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ナニワソニック(大阪)
>NANIWASONIC 2013/8/9(金)14:00~<
BEADY EYE
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
[Champagne]
UNISON SQUARE GARDEN
JAGWAR MA


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サマソニ OSAKA 1日目
大阪公演 ラインナップ
SUMMER SONIC 2013 大阪
2013/8/10(土)


<<< OCEAN STAGE >>>
MUSE
Mr.Children
THE SMASHING PUMPKINS
JOHN LEGEND
MISIA
IMAGINE DRAGONS
ZEBRAHEAD
MAN WITH A MISSION
MY FIRST STORY(opening act)


<<< MOUNTAIN STAGE >>>
EARTH,WIND&FIRE
電気グルーヴ
CYNDI LAUPER
CARLY RAE JEPSEN
HOT CHELLE RAE
WILLY MOON
SCANDAL


<<< SONIC STAGE >>>
TWO DOOR CINEMA CLUB
JOHNNY MARR
MODESTEP
PALMA VIOLETS
PEACE
THE ROYAL CONCEPT
CAPITAL CITIES


<<< FLOWER STAGE >>>
PE’Z
秦 基博
カルメラ
KNOCK OUT MONKEY
KEYTALK
BLUE ENCOUNT
FLiP
THE NAMPA BOYS
KIDS
片平里菜 (opening act)


<<< MIDNIGHT SONIC >>>
Ed Banger records 10th anniversary
JUSTICE
BREAKBOT
BUSY P
KRAZY BALDHEAD
Fear,and Loathing in Las Vegas


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サマソニ OSAKA 2日目
大阪公演 ラインナップ
SUMMER SONIC 2013 大阪
2013/8/11(日)

<<< OCEAN STAGE >>>
METALLICA
LINKIN PARK
FALL OUT BOY
BULLET FOR MY VALENTINE
マキシマム ザ ホルモン
Perfume
VOLBEAT
Crossfaith(opening act)


<<< MOUNTAIN STAGE >>>
THE STONE ROSES
CHEAP TRICK
STEREOPHONIC
the HIATUS
JAKE BUGG
ALT-J
FIDLAR


<<< SONIC STAGE >>>
NAS
M.I.A.
MEW
KODALINE
BASTILLE
CHVRCHES
androp


<<< FLOWER STAGE >>>
FTISLAND
CNBLUE
BABYMETAL
the GazettE
FUZZY CONTROL
シシド・カフカ
石崎ひゅーい
空想委員会
SO.ON Project
BiS

(上記リストは7月1日現在の情報による)


BS朝日で放送中の「ベストヒットUSA」。



チャートがネットのどこにも掲載されていない(局の怠慢だ)

だから、あとから調べるのに困る。


オレは一応、自分でコツコツと記録しはじめた。

(もちろんオレは洋楽マニアなのだ)


が、それも、だんだん億劫になり、作業が溜まってしまった。

(毎度ランク・インする曲が超ダサいし、毎週のチャートの変化が乏しいせいだ)


しかし、頑張って3週分を一気に更新。

こうして、またまたオレのブログに載せておこうと思う。



【6月11日】

1+. Stay (Rihanna featuring Mikky Ekko)

  ヘタな演歌歌手と化したリアナが1位。

2+. Just Give Me A Reason (P!nk featuring Nate Ruess)

  けっこう聴ける、上出来な売れ線ポップ。

3. When I Was Your Man (Bruno Mars)

  ブルーノ・マーズの安っぽい演歌。

4+. Feel This Moment (Pit Bull featuring Christina Aguilera)

  安全パイで曲作りするイケイケ・バブリー・オジサン。

5+.Mirrors (Justin Timberlake)

  ジャスティンの「干物」風味の長い長いトロい曲。

6+. Heart Attack (Demi Lovato)

  元気な女の「圧迫感」あるロック・バンド歌謡。

7+.Can't Hold Us (Macklemore and Ryan Lewis featuring Ray Dalton)

  人気に乗じた悪乗りチープな宴会ラップ。

8. Thrift Shop (Macklemore & Ryan Le、wis featuring Wanz)

  こうやって世相を切り取るのがラップの醍醐味、イマイチ。

9. Daylight (Maroon 5)

  マルーン5らしい、毎度おなじみの低IQな歌謡曲。

10+.I Love It (Icona Pop featuring Charli XCX)

  スエーデン産の女性デュオの輸出品は、パンチの効いたシンプルさが売り。

11+. Troublemaker (Olly Murs featuring Flo Rida)

  アメリカ人にしか分からない可愛い?ゴリラ風男性アイドルのペア。

12+. Alive (Krewella)

  パキスタン系の姉妹によるシカゴ製EDM。

13. Suit & Tie (Justin Timberlake featuring Jay-Z)

  ノスタルジックで、陳腐で、保守的なBGM。

14+. 22 (Taylor Swift)

  モテ過ぎる女が可愛く歌うラブコメ・ソング。

15. Sweet Nothing (Calvin Harris featuring Florence Welch)

  EDMの王子。

16+. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up) (Fall Out Boy)

  ソフトなハードロック、あるいは、ポップなメタル。
  まともなロック・バンドが少ないチャートの中では、幻のように貴重な存在。

17+. #thatPOWER (Will.i.AM featuring Justin Bieber)

  脳が劣化したウィル・アイ・アムによるEDM。

18+. Come & Get It (Selena Gomez)
  ジャスティン・ビーバーの彼女、ポスト・リアナの最有力。
19. Carry On (Fun.)

  ファン.の捨て曲。

20+. Next To Me (Emeli Sandé)

  イギリス黒人女性によるゴスペル風味の歌謡曲。

(順位の横に+が付いているのは、今週POINTが増加した曲。)


***


【6月18日】

1+. Just Give Me A Reason (P!nk featuring Nate Ruess)

  そして、ついに売れ線ポップの王道路線(クイーン風)が1位に。

2. Stay (Rihanna featuring Mikky Ekko)

  演歌。

3+.Mirrors (Justin Timberlake)

  スルメ。

4. Feel This Moment (Pit Bull featuring Christina Aguilera)

  アハ音頭。

5+.Can't Hold Us (Macklemore and Ryan Lewis featuring Ray Dalton)

  ピアノ音頭。

6. When I Was Your Man (Bruno Mars)

  演歌。

7+. Heart Attack (Demi Lovato)

  女相撲。

8+.I Love It (Icona Pop featuring Charli XCX)

  スエーデン産の女性デュオがますます好調。輸出が伸びる。

9+. Alive (Krewella)

  パキスタン系姉妹のEDMも、おなじく好調。エレクトロだらけ。

10. Thrift Shop (Macklemore & Ryan Lewis featuring Wanz)

  エコ・ビンボーな世相。

11. Daylight (Maroon 5)

  牧歌。

12. Troublemaker (Olly Murs featuring Flo Rida)

  国内向け。

13+. 22 (Taylor Swift)

  美女はやっぱりラブコメ。

14+. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up) (Fall Out Boy)

  ロックの人気が低調な中、しぶとく食い込むソフト・メタル。

15+. Come & Get It (Selena Gomez)

  リアナ風だが、リアナよりも美を強調。しかし、プロポーションは負けている。

16+. #thatPOWER (Will.i.AM featuring Justin Bieber)

  ウィル・アイ・アムの退屈すぎるEDMは、伸び悩み。

17. Suit & Tie (Justin Timberlake featuring Jay-Z)

  BGM。

18+. Cruise (Florida Georgia Line featuring Nelly)

  新たに食い込んできたオルタナ・カントリー曲。ラップを捨てたネリーをフィーチャー。

19+. The Way (Ariana Grande)

  美少女アイドル歌謡曲がチャートイン。

20+. The Other Side (Jason Derulo)

  ポスト・マイケル・ジャクソンは、ジェイソン・デルーロか?クリス・ブラウンか?
  肉体的な引き締まり具合と、動きの良さでは、二人とも良い勝負。

  しかし、声質・歌唱力は、ともに凡庸。

(順位の横に+が付いているのは、今週POINTが増加した曲。)


***


【6月25日】

全体的に変化の少ないチャートであった。

1. Just Give Me A Reason (P!nk featuring Nate Ruess)

  クイーン風味。

2+.Mirrors (Justin Timberlake)

  スルメ風味。

3. Stay (Rihanna featuring Mikky Ekko)

  演歌風味。

4+.Can't Hold Us (Macklemore and Ryan Lewis featuring Ray Dalton)

  マーチ風味。

5+. Heart Attack (Demi Lovato)

  ロック風味。

6. When I Was Your Man (Bruno Mars)

  演歌風味。

7+.I Love It (Icona Pop featuring Charli XCX)

  スウェーデン風味。

8. Feel This Moment (Pit Bull featuring Christina Aguilera)

  アハ風味。

9. Alive (Krewella)

  パキスタン風味。

10+. Come & Get It (Selena Gomez)

  おバカでセクシーなラテン美少女が、好調にチャートを上昇。

11+. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up) (Fall Out Boy)

  メタル風味。

12+. 22 (Taylor Swift)

  ラブコメ風味。

13+. #thatPOWER (Will.i.AM featuring Justin Bieber)

  捨て曲風味。

14. Thrift Shop (Macklemore & Ryan Lewis featuring Wanz)

  世相風刺。

15+. Cruise (Florida Georgia Line featuring Nelly)

  カントリーとR&Bのブレンド風味。

16+. The Way (Ariana Grande)

  R&B美少女アイドルがじわじわ上昇中。

17+. The Other Side (Jason Derulo)

  マイケル風味。

18. Troublemaker (Olly Murs featuring Flo Rida)

  ゴリラ風コンビ。

19. Suit & Tie (Justin Timberlake featuring Jay-Z)

  ぬるめのBGM風味。

20+. Next To Me (Emeli Sandé)

  ゴスペル風味。

(順位の横に+が付いているのは、今週POINTが増加した曲。)


ヒップホップや洋楽を愛するオレとしても、かなり擁護しづらい。

奇妙で馬鹿馬鹿しい曲ばかりがチャートを席捲しつづけている。


きっとロック・ファンは、このようなチャートを見ても、ぜんぜん楽しくないだろう。


そして、オレのようなヒップホップ・マニアにとっても、やはり、物足りない。

たしかに、マックルモア、ウィル・アイ・アム、ネリー、フロー・ライダー、ジェイZ、と、ラッパーは大勢チャートに入っているのだが、肝心の「尖ったもの」が感じられないのだ。


かなり毒の薄められた、ぬるいトレンドが、最近のチャートを支配している。

困ったことである。





BS朝日の「ベストヒットUSA」、毎週のチャートは、残念ながら公式サイトには載っていない。
局のケチさ、ダメさ加減はともかく、なかなか面白い番組だから、欠かさず観ている。


意外にも慶応大中退の学歴を持つ小林克也は、72歳の高齢なのに、後継者がいないという悲しい業界では重宝されており、困ったものである。


「高齢者」といえば、6月18日は、サー・ポール・マッカートニーが、71歳の誕生日を迎える。

ハッピー・バースデー・サー。

先日の番組では、リンゴ・スターと仲間たちのビデオを、のんびり流していたが、もうすぐ、7月7日が、リンゴさん、73歳の誕生日。
この時期、ザ・ビートルズのファンにとっては、おめでたい季節だろう。


しかも、今のところ、サーも、スターも死にそうにない。

両者とも現役バリバリ感がある。

スゴイことだ。


他方、話題のニューアルバムを出した66歳のデヴィッド・ボウイは、ちょっと死にそうな、ヨレヨレの気配があるし、ニュー・シングルが好調の68歳のロッド・スチュアートも瞼がふさがり気味で、頼りなげなヨボヨボ感が色濃い。

同じ68歳のエリック・クラプトンは、恒例の新作を発表しつづけ、まだまだ元気に見えるが、かくしゃくたる69歳のミック・ジャガーは、コケたら死にそうな老人である。


まあ、みんなコケたら寝たきりになって御臨終だとは思うが……むしろ、「70」のラインを超えると再び元気を取り戻せるのかもしれない。


たとえば、ボブ・ディランは72歳だが、渋くて健康そうなハンサム爺だ。


実際、「40」あたりにも、死のハードルというのがある。つまり、40歳に近づくと一気に老け込むが、40を超えるとまたまた若返りやすい。オレは、福山雅治のことを考えている。


もちろん女優もそうだ。黒木瞳、壇れい等、40前には老けた気がするが、40を超えてしまえば、改めて「美」を取り戻している。


というわけで、たぶん60代後半のロック・スター連中も「死の予感」に包まれているのだろう。

「あーもうすぐ70だ、オレ死ぬかも…」的な……


しかし、「70歳」を越すと蘇りがある。

歳を忘れたような、気力の回復ぶりがあるのだ。
きっとそうに違いない。


「数字」というのはバカに出来ないものである。


***


先々週の「ベストヒットUSA」のチャートは、1984年特集に押されて、猛スピードで流された。

録画しておいたから、メモしておこう。

洋学をこよなく愛するオレだが、最近は堪えがたい曲が多い。


1+. Stay (Rihanna featuring Mikky Ekko)

  今週もやはり若年寄の(ヘタな)演歌が上位に並ぶ。まずは、ヘタな演歌歌手、リアナ。


2. When I Was Your Man (Bruno Mars)

  お次は、醜悪なブルーノ・マーズの自己陶酔。脳を溶かすバカ演歌だ。


3+. Just Give Me A Reason (P!nk featuring Nate Ruess)

  ピンクとネイト。メロディーの完成度は高いし、そこそこ歌心もある。そして、コンビの意外性もある。

  というわけで、売れ線ポップの王道が躍進してきた。


4+. Feel This Moment (Pit Bull featuring Christina Aguilera)

  安全策として昔売れた女性歌手と「テイク・オン・ミー」を使う、退屈なイケイケ・オジサンのバブリー・ダンス・サウンド。


5. Suit & Tie (Justin Timberlake featuring Jay-Z)

  中庸というかノスタルジックというか保守的な音楽。

  疲れたオヤジを慰安する懐古趣味的なBGMゆえに、ジェイZも気だるく参加し、キレが無い。


6. Thrift Shop (Macklemore & Ryan Lewis featuring Wanz)

  2012年8月発売の超ロングセラー。ポスト・エミネムの一角、マックルモア。

  徐々に下降してきたが、ラップならではのシニカルな詞世界で、格差社会を反映してみせた。


7. Daylight (Maroon 5)

  マルーン5による、IQの低い歌謡曲。多くの批評家たちもコケにしている駄作である。


8+. Heart Attack (Demi Lovato)

  地味で、ちょっと陰気なバンド・サウンド。一応、バンド・サウンド、である。
  というわけで、相川七瀬、田村直美、大黒摩季etc.の系譜にあるロック調・歌謡曲のアメリカ・バージョンといえる。


9+.Mirrors (Justin Timberlake)

  ジャスティンの干からびた感じのする新曲。

  「干物」的な味わいがある。
  じっくり聴けば、聴けなくもない、が、そんなのは倒錯的な趣味でしかない。


10+. Troublemaker (Olly Murs featuring Flo Rida)

  アメリカ的な軽薄でカラっとした雰囲気を充満させた歌謡曲。
  たぶん、オリー・マーズのファンというのは、日本には生まれないと思う。


11. Sweet Nothing (Calvin Harris featuring Florence Welch)
  超ロングセラーがようやく降下。
  カルヴィン・ハリスは、さほど有能ではないが、保守化して新味のないジャスティン・ティンバーレイクよりはマシのようだ(とはいえ、どんぐりの背比べ)。


12+.Can't Hold Us (Macklemore and Ryan Lewis featuring Ray Dalton)
  人気があるから売れてるだけの(時流に乗った)イマイチなイケイケのダンス・ラップ。

  ズッコケそうになるピアノ音が、挑発的といえるかもしれない。

  「マックルモアのアルバム、やっぱ、要らないかも…」、と思わせる1曲。


13+. Alive (Krewella)
  シカゴのバンドだが、パキスタン系の姉妹である。若くもないらしい。でも、EDMなら売れる。


14+.I Love It (Icona Pop featuring Charli XCX)
  スエーデン産の女性デュオ、アイコナ・ポップ。安いポップなら、スエーデンということか。

  この二流感みなぎる輸出品、日本人も見習うべきかもしれない。


15+. 22 (Taylor Swift)
  一見マジメそうなモテ女が「ジャーン、あなたのこと狙ってるわよ」と男殺し的に歌う、危険であざといキャッチー・ソング。


16+. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up) (Fall Out Boy)
  ソフトなハードロック。あるいは、ポップなメタル。

  ロック色の薄いチャートの中に、しぶとく食い込んでいる。


17. Carry On (Fun.)
  そろそろ遠慮なく「ダサい」と断言してしまっていいファン.の捨て曲。


18. Scream & Shout (will.i.am featuring Britney Spears)
  まあ、無視しておいて構わないEDM。


19. All Around The World (Justin Bieber featuring Ludacris)
  リュダクリスは久しぶりだが、テンポが早いせいで、ラップは死んでいる。
  曲は、控えめなエレクトロゆえ、ダサくて、古い。
  ジャニーズ色が濃厚で、小学生向けの音楽だろう。  


20+. #thatPOWER (Will.i.AM featuring Justin Bieber)
  劣化中のウィル・アイ・アムによる冴えないエレクトロ・ダンス曲。
  ただしPVは、「近未来=日本」をロケしており面白い。


(順位の横に+が付いているのは、今週POINTが増加した曲。)


***


以上、「先々週」のチャート。毎回、あまり変わり映えがない。

「先週」のチャートは、また後日、掲載したい。

(予算不足のBS朝日のHPにチャートが掲載される可能性は限りなくゼロにひとしい)