雑雑座談: 不快な言葉使い。 | リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ

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テレビの低級化に抗し、マジで音楽を憂い、予言蔓延する世に悩み、
焦り多き家庭に困り、後悔伴う仕事に苦しみ、レーザー的に精密な
日本語の駆使に迷う中年男の見込み違いとニガリきった日々のアレコレ。


敬語だか、丁寧語だかの一種として、「~なさってますか?」というべきところを


「~やられているんですか?」


と、口走るインタビュアーが、結構いるので、うっとうしくてならない。


司会がうまいと自負しているらしい上田晋也(くりぃむしちゅー)やNHKの

ベテラン(いや、ただの中年)アナウンサーたちすらが、平気で、この言葉遣いを

する。


気持ちが悪い。


もともと雑に聞こえる「やる」ということばを、必死で敬語にするという姿が、滑稽だ。

「やられる」という響きが、どうも敬語に聞こえないのだ。


「食う」を丁寧にしてみせて、「食われるんですか?」とは言わないだろう。


そうしたインタビュアーに出くわすたびに、バカバカしくなる。


*


おまけ: 芸人や政治家の使いがちな謙譲語「やらさせていただきます」。

これも奇怪な言い回しだ。やっつけ仕事的な「やる」を、無理に、へりくだるような・・・