原子爆弾を抱えてるようなものなのに東電の危機管理の甘さ、能力の無さに愕然。
予備電源動かず、冷却装置故障でも予備は動かない。津波を甘く見ていたのだ。
電源車は有ったが仲々つながらない。訓練をしていないのだ。結局手遅れに。
そうなると蒸気を抜かなければならないが、簡単にバルブを開けられずまたまた
手間取る。「そこまでの事は起きないだろう」と考えていたことは明らかだ。
蒸気を抜けば水位が下がるので給水不可欠。だが燃料が露出する迄気づかない。
こう云う事態について検討していなかったわけだ。
そうなれば注水が必要だが、フタを開け1200℃もある炉に注水すれば水素発生は
当然なのに建屋は密閉構造。爆発するまでそのことに気づかない。
第二原発は「柏崎からポンプ取り寄せ」。つまり備えが無かった!
あっちで問題が起きたらどうするんじゃ。
メルトダウンの可能性は未だ解消されていない。
容器が溶ければ燃料が集合、最悪の場合核反応が起こる可能性もゼロではない。
そうなればチェルノブイリだが、核分裂が始まればそれ以上進まないとは限らない。
炉がマグマ迄落ちて行けばどうなるか、誰にも分かっていない。起こる確率は限り
無く小さいし、今更考えてもどうにもならないことだが・・・・。
対策をやってる要員も倒れ始めた。誰もいなくなったら・・・・。
何とか回避できたとしても、地域住民は絶対に残っている炉の運転再開を認めまい。
慢性的電力不足は必至。
柏崎原発では震度6を「想定外」としていた。それがそもそも甘かったことが、
今回の事例でも明らかだ。免震構造などを考えなければなるまい。
2号炉で「目を離している間に注入に使うポンプの燃料が切れていた」ために
全燃料棒が露出!
てんぷら揚げているのに立ち話に夢中になって火事を出すお馬鹿な主婦と同じ
レベル。お粗末過ぎる。但し、非は緊急冷却要員にパトロールを命じた幹部に
有ると思う。
結局圧力容器に穴が開いてしまった。
こうなると水素爆発は格納容器内で必ず起こる。運悪く制御棒だけ吹っ飛んで
燃料棒が残ったらチェルノブイリの再現となる。全部吹っ飛べば幸せなのだ!
但し、そのようなことが起こる確率は極めて小さい。
その次は使用済み核燃料冷却プールの事故。これまた1-3号炉に気を取られ、
監視を忘れたので大事故になったように思われる。それにこっちの冷却装置に
バックアップが無いような印象を受ける。もしそうなら飛んでも無いことだ。
このようにずさんな企業はそうそうは有るまい。東電には原子力運用は無理なん
じゃないか。
これで作業員が長時間作業できなくなったので、最低でもスリーマイル島並みの
放射能汚染が起きそうだ。
なお、
TBSラジオを聴いていたら
「ジルコニウムが空気に触れると水素が発生する」
と云う、出鱈目話しをサキヤマと云う記者が云っていた。
ジルコニウムと空気に水素は殆ど含まれていないので大量の水素は発生しない。
電話で注意したのに今朝も云っていた。
非常に高温になった水蒸気は圧力が下がると酸素と水素に分解、比重差で水素は
天上付近に溜まる。
原子炉で水素が発生する現象についてはここの説明が納得できる。
但し、酸化ジルコニウムは直ちに酸素とジルコニウムに分かれる、つまりジルコ
ニウムは触媒として働くのかも知れない。
過熱状態になった原子炉に注水すればその現象は必ず起きる。オープンになって
いない場所に水素が溜まった状態は限り無く危険で必ず爆発する。
原子力に関わる者がそれを知らない筈は無い。それなのに水素爆発防止策が取ら
れていない原子炉を作ったのだ。それが今起きていることの根本原因だ。そして
最初に水蒸気を放出する時に建屋内に出してしまったのは、水素の存在を忘れた
大失敗だった。
なおここに有る論文がとても参考になる。但し、事態は論文の結論を残念ながら
変更させる方向で動いている。
原文はここに有ります。
また事故の正確と思われる経緯は次のページに有ります。
福島第一原子力発電所事故
-----------------------------------------------------------------------
以上は2011年3月22日までに書いた記事だが、事態は
当時考えていた最悪のシナリオに沿って展開している。
何処まで行くのか私には判らないが、
ベント解放で揮発性放射性物質大放出、
炉内水蒸気爆発、
炉内水素爆発、
最悪は3号炉再臨界から炉内水素爆発。
が避けられない情勢らしい。
の可能性がある。
もう一回電源か水が切れたら、格納容器の外に溶けた
燃料が出てきて近寄れなくなる。
半径700kmが立ち入り禁止になるかも。
予備電源動かず、冷却装置故障でも予備は動かない。津波を甘く見ていたのだ。
電源車は有ったが仲々つながらない。訓練をしていないのだ。結局手遅れに。
そうなると蒸気を抜かなければならないが、簡単にバルブを開けられずまたまた
手間取る。「そこまでの事は起きないだろう」と考えていたことは明らかだ。
蒸気を抜けば水位が下がるので給水不可欠。だが燃料が露出する迄気づかない。
こう云う事態について検討していなかったわけだ。
そうなれば注水が必要だが、フタを開け1200℃もある炉に注水すれば水素発生は
当然なのに建屋は密閉構造。爆発するまでそのことに気づかない。
第二原発は「柏崎からポンプ取り寄せ」。つまり備えが無かった!
あっちで問題が起きたらどうするんじゃ。
メルトダウンの可能性は未だ解消されていない。
容器が溶ければ燃料が集合、最悪の場合核反応が起こる可能性もゼロではない。
そうなればチェルノブイリだが、核分裂が始まればそれ以上進まないとは限らない。
炉がマグマ迄落ちて行けばどうなるか、誰にも分かっていない。起こる確率は限り
無く小さいし、今更考えてもどうにもならないことだが・・・・。
対策をやってる要員も倒れ始めた。誰もいなくなったら・・・・。
何とか回避できたとしても、地域住民は絶対に残っている炉の運転再開を認めまい。
慢性的電力不足は必至。
柏崎原発では震度6を「想定外」としていた。それがそもそも甘かったことが、
今回の事例でも明らかだ。免震構造などを考えなければなるまい。
2号炉で「目を離している間に注入に使うポンプの燃料が切れていた」ために
全燃料棒が露出!
てんぷら揚げているのに立ち話に夢中になって火事を出すお馬鹿な主婦と同じ
レベル。お粗末過ぎる。但し、非は緊急冷却要員にパトロールを命じた幹部に
有ると思う。
結局圧力容器に穴が開いてしまった。
こうなると水素爆発は格納容器内で必ず起こる。運悪く制御棒だけ吹っ飛んで
燃料棒が残ったらチェルノブイリの再現となる。全部吹っ飛べば幸せなのだ!
但し、そのようなことが起こる確率は極めて小さい。
その次は使用済み核燃料冷却プールの事故。これまた1-3号炉に気を取られ、
監視を忘れたので大事故になったように思われる。それにこっちの冷却装置に
バックアップが無いような印象を受ける。もしそうなら飛んでも無いことだ。
このようにずさんな企業はそうそうは有るまい。東電には原子力運用は無理なん
じゃないか。
これで作業員が長時間作業できなくなったので、最低でもスリーマイル島並みの
放射能汚染が起きそうだ。
なお、
TBSラジオを聴いていたら
「ジルコニウムが空気に触れると水素が発生する」
と云う、出鱈目話しをサキヤマと云う記者が云っていた。
ジルコニウムと空気に水素は殆ど含まれていないので大量の水素は発生しない。
電話で注意したのに今朝も云っていた。
天上付近に溜まる。
原子炉で水素が発生する現象についてはここの説明が納得できる。
但し、酸化ジルコニウムは直ちに酸素とジルコニウムに分かれる、つまりジルコ
ニウムは触媒として働くのかも知れない。
過熱状態になった原子炉に注水すればその現象は必ず起きる。オープンになって
いない場所に水素が溜まった状態は限り無く危険で必ず爆発する。
原子力に関わる者がそれを知らない筈は無い。それなのに水素爆発防止策が取ら
れていない原子炉を作ったのだ。それが今起きていることの根本原因だ。そして
最初に水蒸気を放出する時に建屋内に出してしまったのは、水素の存在を忘れた
大失敗だった。
なおここに有る論文がとても参考になる。但し、事態は論文の結論を残念ながら
変更させる方向で動いている。
原文はここに有ります。
また事故の正確と思われる経緯は次のページに有ります。
福島第一原子力発電所事故
-----------------------------------------------------------------------
以上は2011年3月22日までに書いた記事だが、事態は
当時考えていた最悪のシナリオに沿って展開している。
何処まで行くのか私には判らないが、
ベント解放で揮発性放射性物質大放出、
炉内水蒸気爆発、
炉内水素爆発、
最悪は3号炉再臨界から炉内水素爆発。
の可能性がある。
もう一回電源か水が切れたら、格納容器の外に溶けた
燃料が出てきて近寄れなくなる。
半径700kmが立ち入り禁止になるかも。