国際線客室乗務員の年間被爆量 | 美髪アドバイザー 田村マナ「美髪の条件 ~いつまでも美しい髪でいるために~」

国際線客室乗務員の年間被爆量

皆様、ご無沙汰しております。


福島原発問題や被災地の救助活動
まだまだ日本の危機的状態は続いていますが
皆様はいかがお過ごしですか?


節電の為にお休みしていたブログ更新ですが
今日は皆さんに是非お伝えしたい事があって
記事をアップしました。


毎日、テレビで話題になっている
福島原発による放射線問題。
普段聞きなれない言葉が飛び交い、
どれだけ人体に影響があるか不安ですよね。


テレビで良く耳にする放射線量を表す
マイクロシーベルトですが

東京⇒ニューヨーク間の1回のフライトで
浴びる放射線量は100マイクロシーベルトです。

東京⇒ニューヨーク間のフライト時間は約12時間
と言う事はフライト1時間当たりの被曝量は

    100マイクロシーベルト ÷ 12時間 = 8.33マイクロシーベルト


国際線客室乗務員の月間平均フライト時間は80時間なので
国際線客室乗務員の月間被曝量は

    8.33マイクロシーベルト × 80時間 = 666マイクロシーベルト

国際線客室乗務員の年間被曝量は

    666 × 12ヶ月 = 7,992マイクロシーベルト


CAの中には10年間勤務して
合計1万時間フライトしている方がたくさんいます。

    8.33マイクロシーベルト × 1万時間 = 83,300マイクロシーベルト


CAのほとんどが女性で
出産を経験している方もたくさんいますが
お子さんもCAも健康で元気に生活しています。

私は放射線の専門家ではないので
これらの計算が正確に合っているかは分かりませんが
客室乗務員がたくさんの放射線を浴びている事は事実です。


この情報で少しでも皆さんの不安が和らげばと思い
ブログをアップしました。
決してパニックを起こさないで下さいね。