新型ハスラーのカスタマイズで、ラゲッジボードを制作して取り付けている方、多いと思います
勿論、私もやっています
以前載せた記事がこちら💁♀️
バックドアを開放して、ラゲッジボードをテーブルにして、食事をすればテンションあがりますよね?
今回、ラゲッジボードをより便利に、快適に使いこなす為の、耳寄りな情報のお勧め記事ですので、新型ハスラーオーナーは、是非お見逃し無い様に要チェックですよ?
ネット上で、新型ハスラーラゲッジボードのサイズは、1153ミリX300ミリに切った板で加工するのが一般的ですが、(もっと広いサイズの方も居るのかな?)
私が実際に使用している天板も300ミリですが、大きさ的に充分、料理や作業が出来ます
さて、ラゲッジボードの使用方法ですが、普段は外して、使う時に天板をセットする方も多いと思います
私は、使う時に持って来るのが面倒なので、セットしたままで使用していました
でも、この方法では、後部座席を前にスライドしたままの状態と、リクライニングも制限されるので、少し窮屈になりますし、ダイハツタフトには無い、ハスラー特有の後部座席の色々出来るアレンジが、中途半端になっていました
そこで、ラゲッジボードを車載しながら、後部座席のスライド&リクライニングを十分に活用する方法は無いか?と考えて、普段は2枚に折り畳んでセットして、使用する時はフルサイズに展開出来る様に改造しました
二つ折りにして収納しているバージョン
フルサイズに展開して使うバージョン
サイズは後天板が140ミリ、前天板を160ミリにホームセンターでカットしてもらいました
後天板を短くしたのは、リクライニングを最大の3段で、スライドも大きく取りたかったからですが、後天板が短い為、自立出来なくなったので、ラゲッジボードを乗せる角材と、後天板をL型金具で固定する事により、前天板を立てて、後部座席とで挟んで固定出来る様に改造しました
L型金具のサイズは、50ミリX100ミリです
後部席と後天板で、立てた前天板を挟んでいるのでガタつきが無いです(パッキンも挟んでます)
後部座席はフルリクライニング&十分なスライドで超快適です
少し問題点も? 元々ラゲッジボードを取り付けている場合、後ろに大きくて、高い荷物を乗せる時、天板を外す事になりますが、後天板を固定式にしたので外せません
でも大丈夫! 後部座席の足元が広くなっているので、スーツケース2個を立てて積んで、余裕で座れます
冬もこのスタイルでスノーボードに滑りに行っていますが、リュックとアルペンブーツがこのスペースにピッタリ入ります
滑る装備を準備中に、何気に140ミリのスペースですが、ゴーグルやグローブ等、ちょっとした物も置けて凄く重宝しました
後部座席も広々していて、着替えも楽チンですが、天板が乗っていた角材の角が露出するので着替え中、当たって痛かった事が有り、(フル展開の時は天板の下なので制作時は軽く角取りのみ) 今回角材のしっかりした角取りと、少しリニューアルをしました
しっかり角取りをして
バーナーで木を焼いて、焼けた所の炭をタオルで拭き取り、クリアスプレーで仕上げました
木目を残した処理が良い感じでしょう?
このパッキンで木材同士の干渉を防ぎ、走行中でも、ガタつき音が無い様に組み立てました
今回の改造で、角材の色も渋くなり、角が当たっても痛く無くなりました
冒頭でラゲッジボードのサイズの事を書きましたが、幅300ミリ(後天板140ミリ+前天板160ミリ)だから今回の後部座席の広さを確保出来たのですが、それ以上のサイズだと、立てた前天板が運転席からの後方確認を邪魔するかも?なので注意してくださいね?
新型ハスラーのラゲッジボード、普段はコンパクトに畳んで、車内を広く使えて、ワンタッチでフル展開出来る改造、いかがでしたか?新型ハスラーオーナーは是非参考にしてくださいね?
おしまい