kamuymosir カムイモシリ北海道

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北海道の登山・野生動物・野鳥とかそのへんです

6月4日に7合目までの観光道路がオープンとのこと。今日は5合目からスタートだ。

砂利道は場所によってはまあまあ歩きにくいんだけど、一番の原因は荷物が多いこと。

何の荷物かはひみつです。

支笏湖夕景。よく晴れて素晴らしい展望だ。

ここからだと溶岩ドームは見えない。外輪山のなだらかな稜線を見上げる。

暮れゆく北山と風不死岳。

 

中略

 

薄明が太平洋の海岸線を描き出す。

久しぶりの山頂。風はそこそこあるので、少し進んだところで風除け。

満月が沈んでいく。

西山と月。

遠くに目を凝らすと、噴煙を纏う三角形は十勝岳。その左に美瑛岳。

手前は芦別岳〜夕張岳の稜線。

石狩湾もぼんやりと見える。

太平洋と石狩湾を同時に見られる場所は少ないんじゃないだろうか。

 

明るくなる前、薄明が始まる頃からやかましいくらいに囀っているのは雲雀だ。ヒバリ。

樽前山ではたくさんみられる草原の鳥。

 

夕張岳からおはようございます。

 

尻別岳、羊蹄山、手前に支笏湖、北山。

穏やかな外輪山を歩くのはとても気持ちがいい。ただ、眠い。

足元にはコメバツガザクラが満開。

満開の時期は短く、あっという間に主役は交代していく。

朝日に照らされて美しく色づく白い花。

侵食部から支笏湖。支笏湖は左の風不死岳を超えてさらに広がっている。大きい。

ノビタキは縄張り争いに忙しい。オスが2羽、上下に。

ビンズイはいつも一所懸命。ヒバリと並んで樽前山らしい野鳥だ。

 

中腹ではイワヒゲも満開!

イソツツジもたくさん咲いていた。

 

まだ開放前で無人の駐車場に戻ってきた。快晴で暑い。

 

まだ時間が早いので、支笏湖の湖畔の森へ。

水場で待っていると色々な鳥がやってくる。

 

クロジ

ヤブサメ

クロツグミ、右にメジロ

シジュウカラ

コゲラって水浴びするの?って思ったけど

する。

ハシブトガラのペア

ヒガラ

センダイムシクイ

まあ全部同じ写真になっちゃうのだけど。

 

 

日曜日。

日曜日は仕事がある日なのだが、早めに終わるので寝不足でしにかけていても何とかなる。

 

日中は好天に恵まれたものの、朝は濃霧だった。

 

さすがに鳥を探せるほどさえずりは多くなく、視界不良なのでちょっと無理があるかなと思った。

でもキビタキが待っていてくれた。

残雪はだいぶ少なくなって、雪解けでぬかるんだ地面に下りたと思うと

小さな虫を捕まえたようだ。よく見分けがつくなあというレベル。

 

あとはアオジとか

うーん、さすがに他は厳しい。

 

そしてエゾサンショウウオの卵塊!

 

先週はこんな感じだった場所が

もう卵だらけだ。

 

ということで夜。

夜間行動はほどほどに…

 

エゾシカの群れ。

反射して光る目玉がたくさん並んでいて、みんな無言で逃げていく。

 

エゾサンショウウオはいままさに産卵中!

ここは小規模で集まる数も少ないのだが、画面外に2匹くらいいる。

産卵していることに気づいた瞬間、離れてしまったらしい。この状態であっても警戒心は非常に強いようだ。

 

ということで深追いせずに退散、早朝に再訪。

天気悪いなあ。眠いなあ。

スキー場の斜面は残雪が少なくなって、チェーンスパイクなしでも歩ける。

急勾配はなかなか辛いが残雪期に比べれば足取りは軽い。

まだ日が当たらず薄暗い中、急に飛び出してきたのはこの2頭!

準備していなかったからシャッタースピード遅過ぎてブレブレだ!

顔が黒い。

イタチよりもがっしりした体格、エゾクロテン!だと思う!!

あっという間にすれ違って奥の森に消えていった。

まさに一期一会。

 

ぼんやりとした石狩湾の海岸線。

札幌駅周辺の高層ビル

スキー場上部には最後の残雪があり、滑るならもうこの数日という感じ。

山頂

ここもだいぶ雪が解けた。

うっすら羊蹄山。方向を知っていて目を凝らさなきゃ見えないレベル。

山頂付近はカラ類とホオジロ、ハクセキレイくらい。

中腹ではキビタキ。

標高800mくらいまで新緑が迫ってきた。だんだんと鳥が探しにくくなる。

枝から枝へ移動するキビタキを見ていたら、ちょこんと近くに姿を見せてくれたのはヤブサメ。

今日は久しぶりにコルリが低い位置に!

背中の青が綺麗に見える。

そういえば今年オオルリを見ていないような…

 

マヒワはまだ集団で行動中。

マヒワマヒワマヒワ…ベニヒワは流石にいないか。

高い枝にいることが多く、見づらい。

オス。黄色が鮮やかなはずだけど、鮮やかな新緑の中では冬のようには際立たない

オオアカゲラ。

手稲山ってコゲラは少ないのだろうか?アカゲラやオオアカゲラよりも見る機会が少ない気がする。

 

淡い桜色が霞でぼやけて

 

そろそろ春の深夜早朝徘徊シーズンは終わりかな。

夜はエゾサンショウウオを探して朝は野鳥、昼は仕事ってやってるともう限界です…

昨日とはうって変わって穏やかな好天。

青空が気持ちのいい手稲山。

海が青く空が青い。キビタキの声が多く聞こえるが、だいたい遠いところにいてよく見えない。

残雪が多い。緩んだ雪の上を少し沈みながら歩くと、思った以上に疲れるのだ。

雪の上にはウサギの糞、エゾライチョウの糞がたくさん。足跡が残りにくい時期でもこういう痕跡を追うのは楽しい。

 

のんびりツグミがまだ居残り中。

すぐそばにきたセンダイムシクイ。近くに巣でもあるのかな、あるんだろうな。

 

さて、今日はキビタキの日であった.

渡来数が増え、縄張り争いが勃発するとブンブン音を立てながら追いかけっこをする、しまくる。

そんな日が年に一度だけ訪れるのだ。

ただ場所は良くないね…薮の中だったり斜面の上だったりして。写真に撮れるチャンスはそうそうない。左が攻撃側、右が逃げる。

逃げた先で一声囀ってみたり、間髪入れずに追撃したり。

見ていると楽しいけど、本人たちは必死だ。

ブンブン

攻撃!

アイツしつこいな!

っていうのを何時間もやっていた模様。

それにしても美しい鳥だ。

声も美しいが、遊んで歌っているんじゃないぞ。

 

シラネアオイ。昨日よりも花が多いかもしれない。

 

そんじゃ仕事に戻る

日曜日はとっても天気が良くて暖かい日だった。

ただ日曜日は休日ではないんだ。

 

まだエゾサンショウウオの産卵がみられるかもと思って夜の山に入ってみると、目の前に飛んできたのは…この後ろ姿

オオジシギ…オオジシギだよね

近くにスキー場の草地があるとは言え、ここは林道というか登山道というか、とにかく山林の中だ。

オオジシギの生息環境がわからなくなってきた。

暗いとなぜか距離が近いのを許容してくれる鳥が多い(気がする)。

 

エゾサンショウウオはまあ…いたけどピークは過ぎた感じ。

もう終盤かなぁ

 

さて、夜が明けて休日。

強風が吹き荒れる暗い曇天。低い空の雲の切れ間から朝の太陽が顔を出しそうなそうでないような

山頂は奇妙な色に染まって見えた。

雲が低い。札幌〜石狩の一部では青空が見えているのかも。

石狩湾の曲線。

俯瞰してみると、石狩平野は石狩川の賜物であることが実感できるようなそうでもないような。

不穏で美しい朝の光景

雲が黒いぃ

 

山頂カフェのドア、冬の間は板が打ち付けられていたが綺麗に修理されていた。

もちろん今の時期は施錠されて入ることはできない。

山頂。

奥宮全部が出てきた。

天気悪いのに羊蹄山まで見える。

 

こう風が強いと鳥が少ないのはどうしようもない。

この時期だけ目立つヤマゲラ。

ツツドリはこの数日で個体数が増えてきた。

 

スキー場斜面のシラネアオイ。まだ少数だが開花し始めた。

さて、火曜日は晴天の予報。

早朝の散策はもうちょっとだけ続くんじゃ

コルリの日だ。

 

薮が大好きな上に、囀るときに動きが少ないからなかなか見つけられない時間泥棒、コルリ。

渡来のタイミングなのか、個体数が増えると縄張り争いのいざこざが起きて見やすくなる日が

年に一回ある…気がする。

 

日が当たって青が綺麗に見える場所で囀ることはほとんどない。何のための青なのだ。

他のオスと縄張り争い中のようだ。

とはいえ2羽とも複雑に枝がいりくんだ先にいてキツい。

もう少し手前に来てくれ、と願ったが無情にも奥の見えない方へ消えていった。

 

相変わらず個体数の多いルリビタキ。

妙に警戒心が薄い個体がいる一方で、

成熟した青いオスはなかなか姿を見せない。

ルリビタキのオスが青色になるまで3年くらいかかるようだ。

ということは、警戒心が強くないと3年も生きられないのかもしれない。短命種?

 

アカハラばかりだった森にマミチャジナイの群れが入った。

色の濃淡、眉毛の有無で一喜一憂するのがマニアってものなのだ。

 

キビタキも少数ながら見られた。もう数日で個体数が一気に増える(と期待)。

 

もう一種の黄色、マヒワは大群で樹冠を飛び回る。

 

そんでもって夜。

日の出前から早起きして鳥を見て、仕事をして少し休んで夜間行動。つらい。

 

が、成果はあった。朝には何もなかった水中に卵を産んでいる。産みたてほやほやだ。

ぐるぐる…産む気まんまん

ぬるりと…

光をあてて観察すると、どうしても警戒させてしまう。どうしたらいいものか悩み中。