kamuymosir カムイモシリ北海道

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北海道の登山・野生動物・野鳥とかそのへんです

オホーツクを離れて札幌に帰るのである。ほぼ日帰りの行程はけっこう辛いのである。

さらば知床。まだ昼だけど。

 

涛沸湖とオホーツク海の間を通るのが国道244号。

涛沸湖の開水面にはカワアイサが群れていた。

 

よく見ると横にミコアイサ

 

奥の方にはオオワシが…なにをやってるの?

 

どれも遠い。遠すぎる。

遠くて逆光。オナガガモ、オオハクチョウ。

電柱にトビ

オジロワ

 

ここを過ぎると女満別、北見をかすって遠軽、道央道で札幌へ。

ガソリン代が上がる前に来ることができてよかったかも

今期ラストチャンスだ。

道東に再接岸した流氷だが、風向は南〜南東で再び離岸するという予想。

残るとすれば知床半島北側、ウトロ周辺だ。

 

札幌から往復14時間くらいかかる。

仕事を終えてから出発して、夜遅くに到着。高台から見下ろすと、海が流氷に覆い尽くされているのが見えた。風が強い予報だったがそれほどでもなく、流氷の動きはほとんどない様子。

遠くでシマフクロウが鳴き交わしている声が聞こえる。知床の夜は特別だ。

 

朝、明るくなってきた頃に作戦開始。

この辺りは簡単に海岸に下りられる場所はなく、なんだかなあと思う。まあ確かに危険がね…

 

ということで適当な場所で海辺に出る。

頭上の高い木でオジロワシが鳴き交わしながら交尾していた。さすが知床だ。

 

近づくと意外と波があり、水面は流氷とシャーベット状の氷に覆われていて水中の様子を見ることができない。また、開水面がある場所は小さな河口付近だったりするのでクリオネのような遊泳力のない生物は入り込めない気がする。

 

仕方がないので適当に網を振り回し、シャーベットを避けて水中を覗くがやはり厳しい。

うーん…もう少しいい場所を探すか…

 

場所を移動して続行する。

ここは波がなく、クラゲが泳いでいるのを発見。

クラゲが見えるなら目は腐っていない。

流氷も目の前にあるし、大きめな氷を移動させるとシャーベットを避けやすいし、これは行ける!

 

ウニだー

エゾバフンウニだー

成果のないまま時間だけが過ぎ、腰が痛くなってくる。

厳しいなあー

 

だがついに!早朝にスタートしてから4時間後、第一クリオネを発見!

慎重に網を伸ばすがわずかにリーチが足りなかったようで取り逃してしまう。

 

残念だが姿が見られたなら他にもいるはず。気を取り直してさらに探すと、30分後に立て続けに2匹のクリオネ捕獲に成功したのだった。

 

パタパタしてる。

他に何もいなかったらクラゲでも持って帰ろうかと思っていたのだが

 

ということで無事にクリオネを生け取りにすることができました。

きれいなオレンジ色の個体。

こちらは色違いでちょっと茶色い。ちょっと長い。種類が違うのかな?

 

そして現在、網を振り回し過ぎた後遺症か、腱鞘炎が大爆発。いてぇ

2日前のYAMAPで三角山付近のクマタカ情報が載っていたのでノコノコ出かけて行ったんだ。

 

今日は朝から採血があったからスタートは遅い。途中で朝マック食べちゃったからスタートは10時すぎ。曇り空で風は強い。

 

えーこの続きは書いても読んでもおもしろくないと思う。

ゴジュウカラと

アカゲラ

2月としては記録的な高温で冬の終わりを感じる。

強い南風が吹き荒れて流氷は遥か離岸してしまい、やることもないのでスキー場に行ってみた。

が…ガリガリになった雪面は非常に恐怖で、一本だけ横滑りでそーっと滑って終了。こっわ

 

手稲山のスキー場外を少し散策してみた。

天気は曇り、時々日がさす。

木の皮を剥いで食べ物を探す、ハシブトガラ。

 

木の皮を剥いで食べ物を探す、シジュウカラ。

 

それでこれが木の皮を剥いで食べ物を探す、コゲラ。

 

シマエナガ。みんな同じことをやっているのは、それ以外に食べるのものがないから。

とはいえカバノキ(か何か)は果穂をつけていて花粉飛散中。

 

木の皮みたいなキバシリ。

 

それにしても一歩一歩がズボズボ埋まりまくるものだから、標高差のないルートにもかかわらず脚上げがとても疲れる。スノーシューくらい持ってくればよかった。

 

もう水面が見えた。

このまま春になるのか?

 

 

 

そうだ、クリオネを採ろう。

 

って思い立ってから何年経っただろうか。

大体2月のクソ雪が多い時期に札幌から道東に行くのは大変すぎるのである。しかも日帰り限定。

 

今年も機会を伺っていたのだけれど、毎週のように高速通行止め、JR運休、飛行機飛ばないクソっぷり。そんな中、久しぶりの…曇りだ。

 

って思ったら札幌は積雪があったようだけど、そんなことは知らんので高速で紋別へ向かう。

 

道央道経由で紋別は思ったよりも近くて、すんなりオホーツク海に到着!

と思いきや、めちゃめちゃ風が強くて吹雪いてるよ…

風が強くて天気悪い。それはいいとして流氷ないじゃん…

港にはスズガモ、シノリガモなどありふれた海ガモたち。

流氷がないなら知床まで…は射程距離外だ。

網走まで行ってみよ。はい、ありませんでした。

 

オオハクチョウ

スズガモ

オジロワシ、もちろんオオワシもいるけど今日は野鳥メインじゃないので。

海岸に残った流氷の辺りをくまなく見て回る。

沖合には流氷帯が見える。

で、まあ何もいませんでした。

よく見たら水中の微生物がいたけど、装備がやや不足かな。

 

網だけじゃなくてバケツも欲しい。

水中カメラはもう少しマクロ設定にしないと何がいるのかイマイチよくわからない。

 

次回、クリオネ大作戦は…来年か??続くのか???