kamuymosir カムイモシリ北海道

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北海道の登山・野生動物・野鳥とかそのへんです

親知らずを抜歯したのです。

 

現在、Photoshopで歪ませたのかな?というほど頬が腫れに腫れている状態でとても登山どころの元気はないので石狩浜へ。

 

コチドリ。幼鳥

アイリングが明瞭。羽縁の模様がはっきりしている。コチドリ幼鳥

 

トウネンもいた。奥にいるハクセキレイの方が大きく見える

風が強く、羽毛が乱れる。トウネン

やっぱり夏羽がいいね。トウネン

ドロアシトウネン。トウネン

遠くにソリハシシギも。シギの個体数は意外と多かった印象

砂浜の端でけっこう大きめの工事中。

新港周辺は環境の変化が大きく、だいたいどこかが工事中だ。

 

立ち入り禁止区域にコチドリ、トウネン、イソシギ、ソリハシシギの群れが入っていた。

本格的にシギの個体数が増えるのはもう少し先。

ガスが上がってくるまであと何時間あるだろう。

天気予報によれば8時ごろからあやしい、12時ごろには雨が降るかも。長居すると危険ではあるのだが、こういう時のダイナミックな雲の動きは美しいのだよね。

 

幾重にも折り重なる稜線に不穏なガスが。

晴れたりガスったり。やはり8時ごろには真っ白に。

 

じっとしていたノゴマ。何をやっているのかと思ったら

あとで虫をくわえたメスがいたから近くに雛がいるんだろう。

 

対してルリビタキはいつまでも囀っている。

青いオスが少ないことを考えると、オスの生存率は低いんだろう。そういうところだぞ

 

ミソサザイの美声も心地よい

 

ナキウサギ。今日はなぜか無言で出てくることが多かった。

換毛中で毛並みは乱れまくり。

ここまでは良かったのだが…

真っ白に。

どこにいるでしょうか?真ん中です。

こっちにも、真ん中の岩の上で…

ほらほら

もぐもぐタイム。新鮮野菜の季節だ。

 

シマリスは妙に多いって思うくらい多かった。

この辺りでは、普段はそんなに目立つ存在ではないのだが…

草に両手を伸ばして口に持っていく。リスらしい行動がとてもかわいい。

警戒すると高い場所で当たりを見回す。

 

という感じで、座って気配をころしてナキウサギを待っていると、真後ろからギンザンマシコの声が聞こえた。超真後ろ。

ここで急に体を動かすと逃げてしまう、と思ってそっと体を捻ってカメラを向ける。

っと…ほんと真後ろの至近距離だな…

 

ピントが合わない

と思ったらさようなら。さようなら…

 

下山中、真っ白の世界でギンザンマシコは姿を見せてくれた。

一瞬小雨が降ったから50mmレンズに換えてしまっておいたのがイタい。

目の前なのに…

いや、意外とチャンスくれるのね

赤が印象的。少し離れると見えなくなっちゃうけど

 

いつも飛んでる姿のみのウソ。霧が濃いと警戒心がやわらぐ。

 

花はたくさん咲いていた。

エゾイソツツジ。樽前山ではもう終わったがここでは満開。

イワヒゲ

コエゾツガザクラ

これはエゾノツガザクラかな?

ツガザクラ類は図鑑を買ったら余計にわからなくなった。

ハクサンチドリがたくさん咲いている中で、ちょっとレアなウズラバハクサンチドリ

雪渓が残っていて、雪解けと共にまだ咲く花が残っていそう。

 

さすがに日が出ると蒸し暑い季節になった。

凌雲閣に寄ってみたら、入り口に十勝岳の新しい山頂標識が飾ってあった。

雲海が出るんじゃないかと思ったんだ。

 

星を撮りに早めに行きたかったのだけれど、仕事が終わったら疲れて寝てしまい、結局夜中の出発に。

 

十勝岳は噴火警戒レベル2 火口付近1.5km規制中

上ホロは大丈夫なはずなんだけどついでに規制中。避難小屋もあるし、宿泊されたらマズいのかもね…

 

それにしても星が綺麗だ。

雲海が下界の光を完全に遮り、光害皆無の素晴らしいコントラストで天の川がくっきり!

透明度がいいはずはないんだけど、それを補って余りある真っ暗な空。

化物岩と天の川。

ヌッカクシ火口をもう少し奥に進むと重なるな、と思ったけど後述する理由により断念。

 

ヌッカクシ火口=安政火口に下りるハシゴがおなくなりになっていた。

土曜日、2日前のYAMAP記録を見ると問題はなかったようだから、昨日の間に何かあったようだ。

 

下は去年、在りし日のハシゴ。

↓そして今日。

ハシゴが真ん中でくの字に折れ曲がっている。このハシゴ自体、豪雨で元の登山道が流された時に設置されたものと記憶しているが、どうもここで土砂崩れが起きたらしい。

 

下の画像の太矢印の抉れは大きくなっているし、白い岩肌も剥き出しなので上から岩が降ってきたのだろう。もちろん夜中にそこまで把握できないが、この24時間以内に土砂崩れか増水でハシゴが潰されたということだけは理解できる。

とにかく星が綺麗なんだけど長居無用。

で、昼から雨が降るかもしれないので渡渉の多い富良野岳側ルートは避けることにする。

 

雨でびっしょり濡れた笹やハイマツから水分を受け取りながら稜線に到着。

さっきまでの星空はどこへやら、随分と雲が増えて星が見えない。それでちょっと喉が痛い。

んん?

これ雲じゃないな、噴煙だ!

少し進むと噴煙エリアを抜けた。

曲線美の十勝岳稜線と、対照的にゴツゴツした上ホロカメットク山の間に細い月が昇る。

 

空が赤くなってきた。

主稜線に到着。雲海が綺麗。

かみふらの岳。後ろのモクモクは

豪快な噴煙!なんじゃあこれは!

日によって量は違うのだけど、これはまた…

振子沢噴気孔群と62-2火口から個人的に過去最高規模のモクモクが

ちなみに去年の秋↓

噴煙は富良野岳側まで流れて行って、雲海の上に多層の雲を作り出す。

東大雪側は平和。いや平和っていうのと違うけど

朝の光が美しい。日の出は十勝岳の稜線の向こうで直接は見えない。

富良野岳は雲の中かな?

上富良野岳と富良野岳は意外に天気が違う、っていうか富良野岳がひとりで曇っていることが結構ある気がする。

雲海がすごい。雲が上がってくるまでが勝負だ。何の勝負か知らんが

三峰山まで行ってみる。

そのまま富良野岳経由で下りたいのも山々だが、雨が降ったら悲惨だからピストンね。

下ホロの向こうにぽこっとした雲がある。なんだろう。

富良野岳の龍

日が昇ったようだ。

出たでた。

日の出と同時に目に入ってきたのが舞い飛ぶアマツバメ。

速い。超速い。

速いがこちらのカメラも高速化しているのだ。追えるぞ、すごい!

ということで次回はナキウサギとシマリスにギンザンマシコの予定

 

 

毎週樽前山

 

今週は富良野岳か緑岳に行きたかったんだけど、また天気が悪いということでまあ近場の樽前山です。

さすがにこうまで連続するときっと誰も読みたくないだろうから、っていうか書きたくもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるか上空をハチクマ

とにかくこれは温度を感知するカメラなのである。

 

 

つまり、センサーで温度の違いを検知したら適当に…(っていう表現は不適当だろうけど)画像処理して表示するよ、というほとんど軍事技術のカメラなのですね。

 

これを使っている友人が草むらに潜んでいるジシギ類を異常な確率で発見するものだから、これは只事ではないと思って買ってしまったのだ。

 

しかし、正直SONYのα7R6を買ってしまった後だったので困ってしまったのである。

その結果、なんか手元からカメラがごっそりなくなっている気がするけど仕方があるまい。

 

で、何ができるかというと体温感知である。

 

「黒い方が温度が高い」ブラックホット設定で表示している。

エゾシカ

 

たとえ闇の中だろうと。

んー??

モズが寝てる…

 

これは先に目の反射で気づいたんだけど

ヨタカ

飛んでるヨタカ。もちろん肉眼では何も見えない。

 

ただし、樹林帯で完全に葉に隠れてしまうと貫通しての検出はできない。

「気付かないけど見えているもの」を見えるようにしてくれる感じ。

 

岩石が露出している場所ではイマイチかも。

岩が黒く見えてしまうので、その中から動くものを見つける必要がある。

上の画像は白いのが葉っぱ、黒いのは岩。

真ん中の黒い点は…ホオジロだっけかな?

静止してしまうとわかりにくいが、動きがあるとそこそこ分かるかもしれない。

 

この機種の射程距離は公称で750mと表示されていたが実際はどうか。

真ん中やや上の黒い点が2つ、これはエゾシカだ。

500mm望遠レンズでこのサイズ。

拡大するとわかるけども…

これが約750m。エゾシカサイズなら余裕でクリア。

 

ということで今後ますますの活躍を期待しているところでございます。