kamuymosir カムイモシリ北海道

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北海道の登山・野生動物・野鳥とかそのへんです

上富良野岳で一夜を明かしたあと(またかよ)、早朝の石狩に向かったのであった。

 

天気が悪い。なんとなく靄がかかった暗い日。電線にハイタカ。カラスと闘っていた。

メス成鳥。かっこいい!

カラスに襲われて迷惑してる、という感じでもなくてハイタカから突っかかっていくので驚いた。

飛ぶスピードが早すぎて翻弄されまくり。なかなか追いきれない。

 

水路にはジシギの姿。タシギかな?

上のトリミング。上の画像でも500mmレンズなのだ。お手上げ!

 

池では水面を飛び回るアジサシの姿が1羽。

なんと、ハジロクロハラアジアシ幼鳥!

なんと、といってもこんなアジサシは知らない。なんか普通じゃないアジサシが飛んでるなあと

なかなか近くには来てくれない

小魚を獲ってた。

 

水面にはカモ類の姿が増え、コガモが多数を占める。こうなると探したいのはシマアジ。

いた。

マジ秋。エクリプスはなかなかわかりにくいのだが

飛ぶとわかりやすいよね!

背面の模様がはっきり見える瞬間に白っぽいのを探すと見つけられるかもしれない。

個体数はそこそこいるんじゃないかな、と。

オナガガモも数羽。

珍しく手前の至近距離にカンムリカイツブリのペア。

頭の三角形が素敵。矢印みたい。

 

ツメナガセキレイも健在。

 

シギ類、オオタカやチゴハヤなどは眠いので次回に

ていうか、昨日天気が悪かったのでツメナガセキレイを見に行きました。

 

その前に石狩浜。

波打ち際にトウネンがたくさん、ミユビシギも。

↓トウネン

↓ミユビシギ

 

トウネンとミユビシギは模様が違う以前に結構大きさが違う。

むしろ全然違うでしょ?似てないでしょ??

この季節になると、どう見てもトウネンの写真をミュビシギィ!ってブログとかに載せてるのをちょいちょい見るので気になりました。

 

なんで気になるのかって言うとですね、

昨日「何か珍しいのいる?」って聞いてきた方がいたんですよ。

なので「あそこにオジロトウネンが…」って言ったら「トウネンはどこにでもいるよね。オジロ…猛禽いた?」みたいな返答を頂いちゃった訳です。正直、そのレベルなら「何か珍しいもの」なんて言わずに基本のトウネンをよく観察して見慣れようよ、って思いました。申し訳ないけど思っちゃいました。

つまらない話はこのくらいにして

 

浜にはそれと草むらに隠れまくったハマシギしか見つけられなかったので調整池へ。

今の時期、人気のシギチ観察スポットとあって平日にも関わらず結構混んでる。

 

オグロシギ

相変わらず尾が黒い。

 

タシギ

 

オジロトウネンたくさんいた。

 

ヒバリシギやたら多い

 

↓これはウズラシギかな。ヒバリシギとどう違うんだっていう…

実は大きさが結構違うんだけど

 

エリマキシギ

シギの嘴って柔軟なのが面白い

 

 

オバシギ2羽、コオバは見られず

 

アオアシシギとコアオアシシギ

 

で、結局池を一周しちゃったのだけどツメナガいないので2周目突入。

やっと見つけた…

ハクセキレイはトンボを追いかけてあちこち飛び回っているが、ツメナガセキレイは植物についた幼虫を食べたいようで短距離を飛び回っては採餌している。

肉眼では確認できないけれど、画像を見ると

爪…長っ!

なんかきもいの食べてたので画像処理しました

 

おまけにオジロワシ。

まだ日差しが暑いけど、もう暑さのピークは越えて秋の空気になってきた。赤とんぼ多い。

石狩の水田にエゾシカがいるなんてことはさぁ…

ムクドリが群れる季節。

幼鳥いっぱい。

ニュウナイスズメも嘴が黄色い。幼鳥ってかこれ冬羽かな?

ダイサギチュウサギそんでこれ何詐欺かな。

コサギかな。足が黄色くないってか全体的に黄色っぽいけど、泥の中に立ってるとわからないんだよね

 

タカブシギたくさん。

ソリハシシギ

コチドリ幼鳥。曇って冴えない画像なのがイタイ。

オジロトウネンが1羽。

エリマキシギとトウネン。

タカブタカブコアオアシシギにタカブ。

コアオにアオアシシギ

オグロシギの群れとハマシギ、オバシギ

さらにツメナガセキレイ!

幼鳥ね

ショウドウツバメも飛び回って

 

変な顔のオグロシギ

 

そんな訳で明日に期待。

 

 

 

 

 

寒っ

 

駐車場に到着時点で風が強く、寒い。

夜中に晴れ間あり、朝は曇りか雨で強風の予報。だが夜中の時点ですでに強風じゃないか。

 

毎回、露で濡れるのでレインウェア装備で出発。この風で濡れたらしんじゃう。

ヌッカクシ火口付近は地形的に風を避けられることが多い。ということでこの辺りはほとんど無風なのだが奥に見える主稜線は雲の中だ。左に見える三段山は条件が良さそうだが、火口周囲の規制エリア内で立ち入ることはできない。

ということで上富良野岳。途中に特記することもなく。

振子沢噴気孔群の発光は今日も盛大。噴煙は強風に流されて奥の方に行っている様子。

山頂は特に風が強く、寒い。

月が低く、赤くなってくる。空が暗くなると星の光が増す。

山肌が黒く落ちて発光だけが残る。

やがて満天の星空へ。

夏の天の川が富良野市街へ沈んでいく。

富良野岳はもうガスに呑まれた。ここにも強風に乗って次々とガスが流れてくる。

ガスが来ると全てのものが濡れ、強風に晒されて体感温度低下。

やがてガスガスになったので下山することに。

もう足元しか見えない。この状況で上富良野岳直下の崖を下るのはちょっと怖い。

ヌッカクシ火口上でもう一度晴れた。

麓から見れば雲が山に張り付いたり取れたりの繰り返しなんだろうと思う。

噴煙の存在感がないので大したことなさそうに見える。光がくっきり。全部強風のせいだ。

暗いうちにどんどん下山して、ヌッカクシ火口下部。ブレアデス星団が上がっていて、オリオンはまだ隠れている。雲がどんどん流れて星は見えたり隠れたり。

薄明の中、無事下山。

また徹夜してしまった…

深夜の上富良野岳で星と火口を見た後、いしかり調整池に向かった。

↑これに関してはまた今度。

 

水位は下がってきており、駐車場から見て右側に干潟が露出していた。

そこにオバシギとコオバシギ、タカブシギ、トウネン。

珍しい取り合わせ。シギはここにしかおらず、一周しても他には飛び回るイソシギがみられたくらい。

これからどんどん個体数が増えていくだろう。

コオバはどこかに飛んでいってしまったので残されたオバシギ

 

ところで、スマホのカメラが進化して2倍程度のズーム(デジタルズーム)がついたのでスコープとの相性が良くなったみたい。

位置合わせとか接眼レンズとの距離とか色々合わせるのが大変ではあるけど

もうこれでいいかも。カメラの望遠レンズでは難しいドアップいけちゃう。

ツーショット

コオバシギよね

ハクセキレイと

遠くにはカモ類、カンムリカイツブリに引率されてる感のあるカイツブリ

カモはエクリプスだらけだけどマガモ、コガモ

物陰にキンクロハジロ

ダイサギ、チュウサギ、アオサギはたくさんいる。

 

そのまま石狩の浜へ。

珍しくイソヒヨドリ

トウネンの群れはトウネンだけ。

オオソリハシシギが一羽

波打ち際をノシノシ歩く

シギの個体数は少ない感じ。

水たまりもないし、砂に埋まりそうな場所ばかりで観察しにくい。

午後は雨が降ったり止んだり。

まあもう眠気が限界だからどうでもいいか…