kamuymosir カムイモシリ北海道

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北海道の登山・野生動物・野鳥とかそのへんです

十勝岳のこういう

写真を撮りたいのです。

 

手元にあるのは50mmF2.8マクロなので上の画像にも仕方なくそれを使っているのだけど、F2.8は暗すぎるしピントリングのラグが大きくてMFもやりにくいし、星向けじゃない。中望遠の明るいレンズ欲しいなあと思ったものの、最近の買い物ラッシュはちょっと異常なペースなので(SONYが悪い)思いとどまっていた。

 

そこにこのクソ中華レンズがあらわれたのだ。タイムセールでなんと33,812円だった。

さて、そもそも85mmF1.8なんつーものはだいたいポートレート向けのスペックなのである。

ポートレートはシャープさよりもボケの柔らかさを重視するので解像や均一性なんてものは二の次なのだ!っていう浅薄な知識はあるものの使用経験はない。実際どうなのかを試してみようと思う。

 

と思ったがいきなりの雨予報。

星空は撮れなかったのだが、せっかくなので手稲山に持ち出してテストをしてみた。

 

まず、おおまかな感想からいくと

 

一般的な用途としてはクソレンズ!

こんなUNKOで人物を撮れとか何の罰ゲームよ!

と思いました。

 

原因は動作の不安定性。シャッターを切ったあと、設定に関わらずf値が勝手に1.8になる怪奇現象が発生。絞りのA位置は使わない方がいいかもしれない。

 

絞りリングはA位置だけ弱いクリックがあり、あとは滑らかに動くタイプ。しかしA位置のクリックは弱すぎてなんの意味もない気がする。

いまどき珍しいくらいのウォブリングをする。このシチュエーションでピント外す??っていうところで外すので驚く。

 

ゆるゆるで勝手に切り替わるフォーカスモードスイッチ。持ち運び注意。

 

フードは評判通り安っぽいプラスチック。まあそれは問題ない。本体も安っぽいので。

でも星や夜景にはそれらが関係ない、もしかして意外といけるのでは?どうなんじゃろ?

 

さて、使用ボディはα7R VIとガッチガチの高画素機で相性悪そう〜と不安を抱えつつ、この85

mmと400mmだけ持って手稲山にGO

 

=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=

さて、手稲山の記事で載せたこの画像、なんと絞り開放F1.8で撮ったのです。

中央を等倍で切り出ししてこの解像!f1.8なのでISO160と低感度で撮れたのもあって、羽毛がきちんと見えている。中央部の解像は生意気にもコレ…すごいな

(↑ 等倍切り出し)

 

さて、前述のウォブリングなのだが、これはけっこうヒドい。

このどうでもいい画像。看板にピントを合わせてみると…なぜか迷いまくるのだ。

で、撮れた画像がなんだこれ…

こっちはやればできるじゃん

いや、上の画像でピント迷う要素ある?

α7IIあたりの世代だとカメラボディの性能的に起こっていた動きではあるけど、ちょっと懐かしいくらいのしょうもない動作だ。

 

いやこれピント外す要素ある?

迷った挙句、マジで?さらに外していくの??

この謎動作AFは本当にストレスがたまる。

 

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以下はRAWから初期設定のまま書き出し。ノイズ除去もなし

 

① こんな遠景をf1.8で撮るヤツもそうはおるまい。

周辺減光は目立つ。自動補正も効いていないはずなのでまあ仕方ないかも。

①↓右下等倍

①↓左下等倍

それなりに乱れてはいるけど、夜間の風景ならそれほど気にならないかも。

①中央部はすごいねえ。

①周辺部。もしかしてAPS-Cセンサーならかなり優秀なんじゃ…

 

全景②

②↓ 中央、f1.8 等倍

②↓ 中央、f3.5 等倍

②↓ 右下、f1.8等倍

②↓ 右下、f3.5等倍

絞っても改善少ないかな?周辺減光はめちゃくちゃ改善するけど、周辺を安定させるならもう少し絞りたいところ。でも、f4以上に絞るなら手持ちのズーム使うわ。

 

③ 夜景

③↓ 中央、f1.8

③↓ 右下、f1.8

さすがに周辺ではコマ収差が目立つ…いや目立つかこれ?

これで6680万画素の等倍だからそれほど悪くないレベルにまとまっているのでは(14mmGMとか点像を維持する脅威のレンズもあるにはあるけど…)

 

アドビLightroomではレンズプロファイルが用意されていないので、周辺減光に関しては手動で補正してやれば結構いけるかもしれない。

 

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f8前後まで絞ればまず問題ない解像と均一性が得られる様子。

日が出なかったので逆光耐性とかは知らない。どうせダメだろうと思ってる。

さて、これは2400万画素機につけて望岳台へ持っていくのがいいかな。いいのかな。

純粋に投稿の順番を間違えた。

調整池に行った前の日、仕事終わりに手稲山に向かったんだ。雨が降るっていうもんだから。

 

向かう途中、車内でペットボトルの蓋を落とした。

センターコンソールと座席の間に消えたと思ったんだ。

 

スキー場登山口の駐車場には車がたくさん停まっていて、さすがは人気の山。

少しずつ雲が増えてきている気がするが、まだ気持ちのいい青空が広がっていて

蓋を探した。

シートの下、マットの隙間…

 

ない。

 

なかったんだ。

そう、蓋は異世界へ転生してしまったようなのだ。

 

困ったことになった。

持っている飲み物はこれ一本。蓋がなければ登山には持っていけないということで

 

踵を返して自販機探しの旅へ出たのであった。

で、戻ってきたらもう曇りよ、くもり。

紅葉は終わっていて、痛みの激しいオレンジや黄色が茶色になりつつ残っている。

静かな管理道路。

道路脇からカサカサ音がする。目を凝らしてみると

ベニマシコだ。

もう夏のような赤ではない。近くに他の個体の気配はあるが、見つけられたのはこの一羽だけ。

スキー場上部に出て振り返ると、遠くに白っぽい稜線が見えた。

高根ヶ原〜トムラウシ

愛別岳、安足間岳、北鎮岳、旭岳と白雲岳かな

オプタテシケ、美瑛岳、十勝岳、上ホロ〜富良野岳はひとかたまり

今日が休みだったら上富良野岳に登れたのに。

夕陽を受けてオレンジ色に輝いていた。

まもなく雲にのまれて消えて消えてしまった。

 

山頂。

割れちゃった看板がまとめられててカオスな感じ。

新しい看板はイマイチだなあ。「手」がちょっと「毛」に見えるんだよね。

そう感じるのはニューモ(毛生え薬)の影響かもしれない。個人の感想です。

青空はすっかり消え、薄暗くなってきた。

羊蹄山。

 

樽前山

小樽の海

 

スキー場がオープンしている時と違う景色に見える。下山しょ

暗くて誰もいない場所は落ち着くね

 

下山した頃にはもう夜景

道路にはシカが出てきていた。

なんでここに来る時はいつも天気が悪いのか。

と一瞬思ってしまったが、それは順序が逆で天気がいい時は山に向かうのでここは当然雨ばっかり。

 

カモが増え、一時のようにコガモだらけではなくなり、ダイサギもいなくなり、シギチも大半は渡っていった。そんな池を見渡していたら

 

あらまあ、ずっとそこにいたのね。

中央の陸地にハヤブサ。存在感が薄ハヤブサ。

その後、飛び立ってツルシギにちょっかいをかけていたが遠くに飛び去る。

 

オオハクチョウがコホーと鳴きながら飛んでいった。

 

取り残されたオグロシギが1羽。大丈夫なのか?

その気になれば1日で数百キロ飛んじゃう的な自信があるのか?

 

ハマシギの群れ。これは越冬する個体もあるくらいだから大丈夫。

1羽、明らかに違うのが混ざっているけど。

カモを除いて左からハマシギ3羽、謎個体。ヒバリシギかトウネンか。

 

端の方にはアオアシシギが1羽。

ツルシギは広く分散して歩き回っていた。数は少ない。

イソシギ1羽。

 

泥地を歩き回っていたのはヒドリガモが多い。他にはコガモ、マガモ。

 

コサギ。あとチュウサギ、アオサギも。

 

ハヤブサが再び飛来。

と思いきや、こちらはさっきとは別個体の通常ハヤブサ成鳥だ。

直線的で重厚感のある飛び方がハヤブサの魅力だ。でも狩りは不成功。

 

さて、今日も今日とて

古い記事だけど、この時期の樽前山には渡り途中の小鳥がたくさんいるかもね、っと思ったんだ。

 

 

先に結論を書いてしまおう。いない。

 

いない。

 

星が綺麗な夜。薄明は始まっているはずだが空はまだ暗く、星が輝いている中で出発。

連休の最終日とあって、登山口では車で出発準備をしている登山者が何人もいる様子。

 

苫小牧港を遠望する。

眼下に広がる夜景が綺麗、というにはあまりにも遠過ぎるので望遠レンズが必要なのだけど、よく見ると動いている船とかがいてけっこう楽しい。

樽前山らしからぬ無風の晴天で、噴煙が真上に上がっている。気温は低いがちょっと着込むだけで全然寒さを感じないで済んだ。

山頂に人が増えてきた。

登山趣味の人も、そうでない人も。「気まぐれに登ってみたら想像以上の絶景だった」というのが樽前山のいいところ。

日の出時刻よりも少し遅れて太陽が顔を出した。遅刻はいかんぞ

下の方に太陽黒点が見える。もちろん肉眼では見えない。

なんだったっけね、黒点。

見上げると快晴なのだけど、低空はガスっぽい。

北山方面に少し下りて振り返る。

紋別岳…は結構えらいことになってるようだ。

 

見下ろすと秋色の山裾。

ゴツゴツした侵食部も遠目には滑らかな曲線に見える。

少し霞んだ紅葉がきれい!

 

ところで夜明け前に上空でツグミ類が鳴いていたっきり、生き物の気配がないのですけど。

勝手に小鳥が多いと思っている北山の方に行ってみる。

北山(932m峰)到着。

いやいや到着じゃなくてさ…上空に姿が見えないメジロの声が飛んでいっただけだぞ…

土管が割れてしまって短くなっているのかな。木の看板の残骸もこっちに移動させられて、ちょっとカオスな感じ。

北山から見る樽前山はなかなか良い。西山からの眺めに次ぐ。

 

遠くに、何を思ったかさえずるホオジロ。いま囀っても渡去が近いのよ。

 

あまりにも何もいないので、風不死岳寄りの樹林帯に入ってみる。

葉はもうだいぶ落ちていて、初冬の雰囲気さえ感じる景色だ。

 

雪虫。

雪が近いのです。

 

見下ろすと美しかった紅葉は、近づくとちょっと傷み始めている。紅葉シーズンって短すぎるよね…

下山してみると駐車場は満車、路肩にもびっしりでさすが樽前山。

やっぱりここは深夜〜早朝がいい。気がする。

十勝岳望岳台からの帰り、そういえば宮島沼はそろそろいい感じかな?と思いついて立ち寄ってみた。

どうでもいいけどタイトルはマガンにカリガネ、ですね。

 

周辺の小さな沼にはカモ類が集まっており、コガモがメインでオナガガモが混ざる。それにオグロシギ、エリマキシギ、ツルシギが1羽ずつ。

上の画像でオグロシギを探そう!

カモを狙うのはチュウヒ。

斑の多い個体と、白と茶色がくっきりした個体の2羽がいた。

こっちの方がカッコいいな。

チュウヒらしいのはこっちの色かも。

カモよりも草原の獲物を狙っているのかもしれない。あわよくば弱ったカモがいないかな、って。

カモにとって逃げることは弱っていないことを示して狙われないようにする意味もあるのだ。たぶん

それにしてもこのシチュエーションで手前のカモにピントを持っていかれないのすごい。

 

さらにハヤブサ。こちらも2羽で、どちらも幼鳥だから兄弟かな。

仲がいいのか悪いのか。

チュウヒと比較にならないスピードと重さ。

それでもなかなか狩りは成功しないのだ。

カラスもうるせーし。

ハヤブサといえばこの形。

 

周辺の農耕地ではマガンが飛び回っているが、下りているマガンは少ない。

で、どれもマガン、マガン、マガン…

宮島沼に到着すると、水面ではマガンの群れが休んでいた。そこへ大規模な群れが次々と着水してくるものだから、シジュウカラガンとか混ざっていないかなと一通りチェックするだけでも大変だ。っていうか実質不可能と言っていいほど。

でも、いた。

カリガネ2羽。少し小柄、嘴が短くてピンク色、画像ではわかりにくいけどアイリングのある個体が左右に合計2羽。やったね!

シジュウカラガンはいなかった。いたかもしれないけどいなかった。

 

その合間にカルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリなど。

 

基本的に天気は悪かったが、たまに雲の薄い部分から日が差し込むことがあり、そうなるとマガンだけが照らされたカッコいいライティングの出来上がりだ。

落雁。マガンは長距離を渡る鳥だが、多分スピードダウンと着水は苦手だ。無茶な格好で減速するのが印象的。

チュウサギ。嘴がチュウサギ。

ユリカモメ。即席「それっぽいライティング」がいい感じ。

 

小鳥は少なかったが、オオジュリンとか

アオジ

 

いしかり調整池にも寄ろうかと思っていたが、もう満足したので終了。

眠い。