東大卒のバカ評論家…！
私は新聞をとっていません。
「とっていない」というのは読まないということではなくて、
特定の新聞社のものを定期購読していないということです。
何故なら、
ある観点に偏ったイデオローグに染まりたくないからです。
一番いいのは、
経済的事情が許すなら
現存する新聞の全てをとること…。
それができないなら、
どれか一社を選別して契約するのではなくて、
一切の新聞はとらない…。
そう決めています。
もちろん、
在野をさすらう私には
新聞全社と契約する余力はないので、
必然的に後者の方を選択することになります。
そうなると、
時事情報は、
図書館などの公共サービスを利用して
得ることになるのですが、
図書館では、
新聞だけでなくいろんな書籍に触れながら、
情報収集ができるので、
「一つのイデオロギーに染まりたくない」と考える私にとっては、
この上ない環境といえるでしょう。
そんな私が、
積極的に視聴している放送局があります。
それは「朝日ニュースター」という
ケーブル放送なのですが、
この系列では、
いろんな角度からの政治番組を視聴することができるので、
芸能ワイドショー化した
地上波のニュース番組に嫌気がさしてきた私にとっては、
映像メディアにおける貴重な情報源の一つとなっています。
さて、
この「朝日ニュースター」では、
毎週土曜日の午前11時から、
「愛川欽也のパックインジャーナル」という
ポリティカルトーク番組が放送されています。
その番組は
多くの著名人が出演して、
今話題となっている時事問題について
勝手好き放題に語り尽くすという構成になっているのですが、
その中で、
私がどうしても見逃すことのできないおバカな発言を
ことあるごとに繰り返し繰り返し口にする
とんでもないバカコメンテーターがいます。
それがこの人
「樋口恵子」という評論家です。
http://www.sut-tv.com/terakoya/kousi/higuchki_keiko/kousi.htm
ではこの
「樋口恵子」という評論家が繰り返す
おバカな発言とはどういったものかをご紹介しましょう。
「愛川欽也のパックインジャーナル」で、
憲法改正問題がテーマとして取り上げられるときは、
何故か必ずといっていいほど出演しているのですが、
彼女はいつも得意満面な表情でこう給います。
「私は憲法9条があったおかげで、
戦後の日本は平和でいられたものと確信しています。
これからも平和でいたいなら、
憲法9条に手を加えることなく、
このままずっと保持すべきです…」
…つまり彼女は、
「憲法9条がこの日本を守っている」
といっているわけです。
驚きですね。
出川哲朗の恋愛論に負けないくらいの
とんでもない勘違いです。
こんなのが一丁前の評論家顔して
ギャラをもらって人前に祭り上げられているのですから
気が滅入ってしまいます。
あのね樋口恵子さん…、
冗談は顔だけにしてください。
日本が戦後、
一切の戦禍に巻き込まれずに済んだのは、
以下の３つの要因からです。
1.日米安全保障条約（在日米軍の存在）
2.年間5兆円近い防衛費を投じて維持している自衛隊の存在
3.原油などの資源が採掘できない地理的条件
これら３つのファクターが相乗効果を発揮して、
戦後60年もの間、
外敵から侵略されずに済んだのです。
中国や北朝鮮が、
日本国憲法の9条を守る義理がどこにありますか？
かの国の指導者が、
「日本には憲法9条があるから、
武力で撃するのは止めてあげよう」
と判断するわけですか？
憲法9条が日本を守っているわけではありません。
9条の基本的理念とは相反する形で保持されている
実質的な軍事能力によって日本は守られているのです。
イラクが憲法9条のような不戦条項を掲げていたら、
アメリカに占領されずに済みましたか？
1940年当時に全世界の国が憲法9条を採用していたら
第二次世界大戦は回避できたと思いますか？
バカは、
休み休み言っていただきたい。
戦争の要因となるのは、
いつも「領地の論理」と「民族の論理」、
そして、「宗教の論理」です。
「平和憲法を掲げているから
防衛戦争もしません」
といって一切の武力を放棄するような国は
あっという間に世界の歴史から消されてしまいます。
それは、
歴史が証明していることです。
また、
「憲法9条を守っていれば
軍事力を持たない国になる。
軍事力を持たなければ、
世界の国々が平和国家と認めてくれるので、
外敵から戦略されなくなる」
という論理も、
「憲法9条を守っていれば、
日本が他国を侵略することはない。
だから、
一切の戦争から免れることができる」
という論理も、
一切成立しません。
ここまで説明してくれば、
その理由は自ずと理解できますね？
樋口恵子さん、
ハッタリは顔だけにしてください。
平和を実現したいと望むなら、
平和を実現するための実質的な能力が不可欠なのです。
それが国際関係の常識というものです。
論理が破綻した机上の空論を披露して
お金を稼ぐのはお止めなさい。
恐怖に慄きながら日々真実を追究しています。
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この国の闇 ～「や」のつく自由業編～
今日もまた、
この国の恐ろしい闇に迫ってみたいと思います。
先日、
横断歩道で信号が青に変わるの待っていたとき、
黒色のトヨタ・アリストが、
大きな車体を歩道に乗り上げるような形で
迫ってきました。
何事かと思い、
その場に居合わせていた歩行者たちは
とっさにそのアリストを避けました。
するとアリストは、
歩行者が空けたスペースに車体をはめ込んで停車。
どうやら、
このアリストのドライバーは、
歩道に駐車したかったようです。
あまりの無謀さに憤った私は、
「危ないじゃないか。
ここは歩道だぞ」と抗議…。
すると、
そのアリストに乗車していた初老のドライバーが降りてきて、
「なんやとコルァ！
事務所来いや～!!」
と逆ギレ…。
あのねオヤジさん、
事務所って何の事務所なんですか？
違うある日、
車で一方通行を走行していた私は、
真正面から逆行で進入してくる
白のアリストに遭遇しました。
逆行なのにも関らず、
あまりに猛烈なその進入の仕方に憤った私は、
「危ないじゃないか。
ここは一方通行で、
そっちは逆行しているのだぞ」と抗議…。
すると、
そのアリストに乗っていた30歳代のパンチパーマがおりてきて、
「なんやとコルァ！
事務所来いや～!!」
と逆ギレ…。
あのねパンチのお兄さん、
事務所って何の事務所なんですか？
また別な日、
私は車で片側4車線の大通りを走行していました。
するといきなり、
方向指示器も出さずに
フルスモークのアリストがいきなり前に割り込んできたのです。
慌てた私は急ブレーキ！
反応があと少し遅れていたら、
危うく追突するところでした。
あまりの危険な運転ブリに憤った私は、
すかさず、クラクション＆パッシングで
クレームの意思を表示しました。
すると、
そのアリストに乗っていた
土建屋ならではの作業着姿のおっさんが車を横付けし、
窓から木刀を振りかざしながら、
「なんやとコルァ！
事務所来いや～!!
タマ取ったろか～!!」（タマとは命のこと）
と逆ギレ…。
あのね土建屋のおっさん、
事務所って何の事務所なんですか？
…このように、
日本の街（特に大阪）には
至る所に危険が潜んでいるのです。
先日、
指定暴力団山口組系の組幹部が
長崎市の伊藤一長市長を射殺する
という事件が起きました。
東京都町田市の都営住宅では、
暴力団極東会系金原組の組員が銃を手に立てこもる
という事件も起こっています。
まさに、
日本は暴力団天国ですね…。
日本の指定暴力団のビッグスリーは、
1.山口組 構成員 17,500人
2.住吉会 構成員 6,200人
3.稲川会 構成員 5,100人
となっています。
彼らはこれまで自分たちのことを
「暴力団ではない。任侠団体だ」
と強調してきましたが、
近年では黒社会におけるグローバル化が進み、
組織と縄張りの利益を優先させるマフィア化
が驚くべき勢いで加速しています。
「蛇頭」などのチャイニーズ・マフィアや、
北朝鮮、台湾などの利権組織と連携して、
麻薬などの不法ビジネスで多額の収益をあげているのです。
毎年5万人近い殺人事件被害者を数えるブラジル
などと比較すればまだマシな方ですが、
それでも1997年以降は、
この日本においても年間約1300人前後の
殺人事件被害者が確認されています。
テレビで報じられる殺人事件は、
そのほんの一部…。
実は、
誰にも知られないままに惨殺され、
今も大阪や神戸の海底に沈められている
声なき被害者が
何千、いや、何万人もいるのです。
それが、
安全大国とされている日本の真の姿…。
闇はあなたのすぐ傍に潜んでいるのです。
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大学に行くな！
私は、バリバリの文系人間です。
どことはいいませんが、
私はこれまで
様々な大学の講義に出席してきました。
東京の国立大学、私立大学、関西圏の国公立大学、私立大学…。
別にそれを自慢したいわけではありません。
そんなことより、
もっとつまらないことを申し上げたいと思います。
いろんな大学における文系学部の講義を受けて
私が至った最終的な結論…、
それは、
「文科系の学問を探求したいなら、
高い授業料を払って大学に行く必要は全くない」
ということです。
文科系の学問はほとんどの場合、
エクリチュール、
つまり、記述言語の資料さえあれば成り立ちます。
司法試験や公認会計士試験を目指す受験生は、
LECやTACといった
専門学校に入って特別対策講義を受けなければならないし、
文学部の学生なんて、
それこそ近所にちょっと大きな図書館があれば
それですべて事足りてしまいます。
純粋な学問を追及するという観点からいえば、
研究論文を発表して、
訳のわからない大学教授に認めてもらう必要など全くありません。
つまり、
大学という環境すらも、
学問追求という観点からは
全く必要ないということになります。
その証拠に、
東京大学で実施されている英語の授業より、
駿台予備学校で開講されている東大2次試験対策講座の方が、
遥かにレベルの高い内容の講義が展開されているという
捩れ現象が起こっています。
これから
大学の文系学部を目指そうとなさっている受験生の皆さん、
文科系の大学には
年に100万円近い授業料を払って入学しなければならない
価値などどこにも存在しません。
研究施設を利用しなければ学習が進まない
理科系の学部となれば話は別ですが、
文系の大学など、
一種の教育詐欺といってもいいような存在です。
そんな妙なものに金を払うより、
賢人が遺した偉大な著作群に
されず人知れず、
堅実な心構えでストイックに取り組んだ方が
遥かに人生の財産となります。
特に、以下にお勧めする本は、
これ１冊を読み、
その内容を充分理解することで、
大学を卒業するよりも遥かに身の役に立つ名著です。
文科系学部へ入学して社会科学を学ぼうとお考えの方。
大学に高い金を払うより、
価値のある1冊に掛け金を投じましょう。
この国における社会科学の父、それが「大塚久雄」先生です。
- 社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス/大塚 久雄
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- 社会科学における人間/大塚 久雄
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資本主義を発展させたのはユダヤ人ではありません。
それは、プロテスタントのカルヴァニズムによって拡大されたのです。
- プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神/マックス ヴェーバー
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- マックス・ウェーバー入門/牧野 雅彦
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絶対に無視できない恐ろしい現実…！
一国の総理大臣である安倍晋三と
特定の宗教団体との関係に疑問をお持ちの方…。
私は、ごくシンプルに捉えています。
政治家が欲望するものは３つ。
１．金（資金）
２. 選挙に勝つこと。
３．上記２つの効用を利用して、政治的影響力を確保すること。
今の日本人、
特に、東京などの都市部では、
特定の政党に帰属せず、
支持政党をはっきり決めていない有権者の比率が
６～７割を占めているといいます。
その人たちのことを無党派層というのですが、
これらのうちの圧倒的多数の人が選挙に行きません。
クラブでトランスしている若者を見ても分かるように、
この無党派層の中には、
「政治？ 関係ねぇよ」
という政治的無関心を装う有権者も多数含まれています。
例えば、
先の郵政解散による衆院選の投票率は、
史上２番目に低い59.86％でした。
昭和27年の衆議院議員投票率なんて、
約82％もあったのです。
驚くべき無関心ぶりですよね。
その政治的に無関心な国民性が
広く染み渡っているのをいいことに、
政府与党の国会議員どもは
勝手好き放題に政局を操っているのです。
そんな中、
何かにとりつかれたかのように
生真面目な姿勢で投票場に足を運ぶ有権者がいます。
一つには、特定の支持政党をもっている者。
もう一つは、一部宗教団体の信者たちです。
例えば、
世界基督教統一神霊協会（統一教会）。
文化庁による調べでは、
地下鉄サリン事件が起こった1995年当時の
日本の信徒数は47万7000人。
一説によれば、関連団体である
野の花会(障害者作業所)やしんぜん会（SHINZEN）、
国際救援友好協会、ハッピーワールドなどの信者なども合わせれば、
100万人を超える数の信者が
この日本に潜伏しているといいます。
一方、
もう一つ忘れてはならない集票カルト集団があります。
それがご存知「創価学会」…。
創価学会公称の会員世帯数は2003年当時で821万世帯で、
公称の学会員数は約1000万人と言われています。
一説には、
積極行動をとらない消極的信者を含めると、
3000万人を超える潜在信者が存在しているといいます。
私の周りにも、
たくさんの学会員の方がいらっしゃいます。
そのすべての方がほぼ間違いなく、
国政・地方選挙の際には、
公明党立候補者に投票します。
こんな巨大且つ敬虔な支持母体を擁する公明党という存在を、
政府与党が軽視するはずはありません。
自民、公明両党の連立から４年が経過した今となっては、
両党の選挙協力が着実に拡大し、
公明党の支持者が自民党を支える構造となっています。
というより、
公明党/創価学会の選挙協力なしに、
単独で政権を維持することすらできなくなっているのが
今の自民党なのです。
野党民主党よりも少ない議員数しかいない公明党が、
政局のキャスティングボードを握っている…、
恐ろしい現実ですね。
確かに、
日本は信教の自由が保障されている国です。
個人という単位でどのような宗教を信仰しようが、
それは個人の勝手です。
どうぞご自由に。
ですが、
この国に生きる者として、
一宗教団体の意向によって
政局が左右されるなどという異常事態を
どうしてもこのまま放置するわけにはいきません。
学会員のみなさん…、
集団救済のためにあるユダヤ教や儒教などとは違い、
仏教というのは個人救済を目的にしています。
それは小乗であろうが大乗であろうが関係ありません。
大体、
そんな区別などブッダが生きていた時代には
存在してはいませんでした。
それは
後世の仏教解釈者が恣意的に持ち込んだものです。
集団に影響を及ぼす政治などとは本来無関係なのです。
個人の信仰は個人で深めて下さい。
政治というものは、
広く民衆の利益に資するものでなければなりません。
そもそも、
己の宗教的理念を政治に反映させてどうするのですか？
仏教が求める涅槃の境地というのは、
政治の力で実現するものなのですか？
法華経に帰依して、
何故選挙に行くことになるのですか？
ブッダの生きていた時代に公明党が存在しましたか？
まがりなりも仏教徒を自称するなら、
池田大作ではなく、
始祖ブッダその人の声に耳を傾けましょう。
法華経に代表される多くの仏教経典は、
そのためにあるのです。
少なくともブッダその人の言葉の中に、
「折伏」という概念は一切登場しません。
それは
後世の仏教解釈者が恣意的に持ち込んだものです。
本当に救われたいと望むなら、
仏教本来の哲学を曲解して語る似非教祖の言葉に
心を奪われてはなりません。
仏教本来の哲学は、
ブッダその人の思考の中にこそあるのです。
仏教は明らかに人生哲学です。
その奥深さを是非感じ取っていただきたいと思います。
私は仏教徒ではありませんが、
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この国の本当の姿とは…？
敗戦を契機に、
日本は機会均等という理念の下に、
戦前の支配階級の中核を担っていた華族・財閥を
解体したはずでした。
なのに今もって、
政界や財界のトップでは親の権益が継承されるという
「世襲制」が全盛を極めています。
そしてその世襲という権力構造は、
それぞれの家系が家族関係を結ぶことで、
戦前よりもより広く、
そして複雑に絡み合いながら
現代の日本社会を根深く蝕んでいます。
政界、財界、官界、
さらには、
皇室（王室）、かつての華族（貴族）に属する一族が
自身の影響力を増大することを目的に
互いの子弟・子女を婚姻させ、
強固な関係を構築して組み上がった「血縁のネットワーク」、
つまり、
「閨閥 （けいばつ）」を形成しています。
今の政界を見渡すと、
二世、三世の国会議員がゴロゴロいますね。
よく、
「世襲議員は親から受け継いだ
地盤（後援会）・看板（知名度）・鞄（資金）という
の三種の神器のおかげで、
より有利に選挙戦を戦うことができる。
だから数が多くなる」
という解説を耳にしますが、
そんな話で片付けられるほど
簡単なものではありません。
親から受け継ぐのは、
「地盤（後援会）・看板（知名度）・鞄（資金）」だけでなく、
それぞれが属する閨閥の恩恵も
ガッチリ継承することになります。
一番いい例が現内閣総理大臣、
安部晋三ですね。
彼の母方の祖父である岸信介が
かつて住んでいた私邸の隣には
実は
統一教会（世界基督教統一神霊協会）の施設がありました。
ただ隣にあったというわけではありません。
統一教会との関係が深かった笹川良一の紹介で、
岸信介自身も深い関わりを持つことになったのです。
もちろん、
父である晋太郎も、
統一教会及びその関連団体である国際勝共連合
と深い関わりを持っていました。
また、
岸信介と安倍晋太郎は、
創価学会/公明党とも関係が深かったと言われています。
安倍晋三の本人は未だ否定していますが、
首相就任直前の2006年9月22日に、
極秘裏に東京都内の創価学会の施設で、
池田大作創価学会名誉会長と会談を持った
というのは最早公認の事実です。
しかも、
先に会談を申し入れたのは安倍晋三の方からでした。
この会談で安倍晋三は、
池田大作創価学会名誉会長に
「父がお世話になった」とお礼を述べ、
参院選での創価学会/公明党の協力を要請したといいます。
安倍晋三総理も、
己が属する閨閥の財産を
がっちり受け継いだというわけですね。
この国には依然として、
一般の人民からは見えない上部構造の内に
強固な閨閥のネットワークが厳然と広がっています。
要するに、
形ばかりの民主主義を掲げて一般人民の目を晦まし、
閨閥企業の奴隷へと収めこもうとする騙しの構造が
暗黙の前提として至る所に張り巡らされているわけです。
挙句の果てに、
源泉所得税や社会保険料における負担を増加して、
庶民の富をさらに多く吸い上げようとしています。
何か…、
生きていくのがバカらしくなってきますね。
実に…、
つまらない世界です。
この国の本当の構造に目を向けねば、
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怒りの伝道師 宮崎哲弥氏の真価！
「情報」という日本語は、
次の二つの英単語の訳語にあてられています。
一つは「インフォメーション(information)」、
もう一つは「インテリジェンス(intelligence)」です。
さて、
大事なのはそれぞれの単語の意味ですが、
「インフォメーション(information)」は
「情報における量的な蓄積」という意味で、
「インテリジェンス(intelligence)」は、
「質的な判断」という意味に
置き換えることができます。
簡単に言えば、
「インフォメーション(information)」は単なる情報で、
「インテリジェンス(intelligence)」は単なる情報とは違い、
実際の行動を決定付ける知に値する情報のことと
考えて頂ければいいでしょう。
たとえば、
アメリカの中央情報局はCIAと呼ばれていますが、
これは「Central Intelligence Agency」の略称です。
「情報を収集する以上に、
それを分析し、その意味を判断する組織」
という意味を組織の名称にしているのです。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
にもこうあります。
『インテリジェンスは…、
知能やそれの働き、
あるいは知能が働く上で利用する情報群などを内包した概念であるが、
物を考える能力があるからといって、
或いは情報が集積されているからといって、
それがインテリジェンスの概念に相当する訳ではなく、
その双方が揃って正しく機能することが
インテリジェンスであると解される』
もうお分かりでしょう。
重要なのは
インフォメーションではなく、
インテリジェンスの方なのです。
何故なら、
入手困難なことをただ集めるのではなく、
誰もが手に入れられることから
優れた分析・判断をするのが
インテリジェンスというものだからです。
ここまで布石を打っておいたうえで、
次の宮崎哲弥氏のコメントを分析してみましょう。
2005/05/29放送の
『たかじんのそこまで言って委員会』 より…。
宮崎哲弥
『最近ね、垂れ流しと仰ったけど、
私、あの～、有力なＴＶニュース、
まぁはっきり言うと、
報道ステーションとＮｅｗｓ２３
っつーのは左傾化が過ぎる、思いますね。
あの、世の中の、この～、まぁ、段々真ん中に、
昔はまぁ、みーんな左だったんだけど、
段々真ん中ぐらいに来たと思うんだけど、
此処は最近はねぇ、濃い！濃い左に寄ってきてる。
報道は、基本的に中立じゃないとダメじゃないですかぁ。
私とね、筑紫さんとぉ、爆笑問題さんがぁ、
ＴＢＳでやった報道特番があった。
私はあそこでね、
放送されない事があって、
あのＶの中で、「スカルズ アンド ボーンズ」っていう、
「スカルズ アンド ボーンズ」っていうイエール大学の、
学生団体っていうのがあった。
これが世界支配を狙う団体だと。
陰謀団体だという風に言っているわけ。
それで、其処の、ブッシュは、
其処の、其処のこのメンバーだったと、言ってる。
ケリーもそう。それ隠してんの！隠してんの！
隠して、世界征服を狙って世界新秩序を打ち立てようという、
このブッシュ政権の、この政策というのは、
「スカルズ アンド ボーンズ」の、
この世界征服の陰謀の一端を担ってるんだという様なＶがあったわけ。
で、激怒してぇ、
「こんな事ぉ、おぉ、やるんだったらオレァ帰る!!!!!」って
言ってぇ、言ったんだよ』
山口 もえ
『( ﾟ∀ﾟ)ァﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼』
宮崎 哲弥
『まぁまぁ、テリーさんとか、テリー伊藤さんとかいて
抗議してぇ、ちゃんと抗議したの！
したらぁ、
Ｖ、ＶＶＶ開けでぇ、きちんとした形で、
今のは陰謀論で、あの、この時間帯の、Ａタイムに、
ゴールデンタイムに放送していい内容では無いって、
そこ此処を放送しなかったら
オレァもう「訴訟起こすからな」っていったんですよ。
…こんな局なわけ。放送局が作ってんですよ、これを。
私はねぇ、ちょっとねぇ、おかしいと思うねぇ』
…とまあ、
宮崎哲弥氏はかつて
とあるテレビ番組で上記のように発言されました。
長い引用ですいません。
さて、
ではここで宮崎哲弥氏が発言されていること、
或いは、
彼宮崎哲弥氏が、
爆笑問題と筑紫哲也が司会を務めた
『拝啓ブッシュ大統領閣下!! あなたが語らない10の秘密』
に出演したときに発した言動というのは
「インフォメーション(information)」でしょうか、
それとも、
「インテリジェンス(intelligence)」でしょうか。
かつてわたしはこのブログにて、
…彼宮崎哲弥氏は、
「飛行機が怖いので乗ったことがない。
だから、
生まれてこのかた日本を出たことがない」
ので、
「彼は一次情報(※)ではなく、
二次情報で国際情勢を読んでいる」
ということを指摘しました。
つまり彼が激怒した
「スカルズ アンド ボーンズ」についてのネタも
すべて二次情報、
つまり他人からの受け売りなのです。
さて、
ここまで布石を打っておいたうえで、
もう一度お尋ねしたいと思います。
上記の彼の発言は
「インフォメーション(information)」なのでしょうか、
それとも、
「インテリジェンス(intelligence)」なのでしょうか。
答えはこうです。
「インフォメーション(information)」が99％、
「インテリジェンス(intelligence)」が１％。
つまり最後の
「私はねぇ、ちょっとねぇ、おかしいと思うねぇ」
という部分のみが「インテリジェンス」で、
残りはすべては
二次情報による「インフォメーション」の羅列となっています。
番組を収録中止に追い込むほどに、
スタジオ内のセットを壊滅させた挙句に
辿りついた「インテリジェンス」が、
「私はねぇ、ちょっとねぇ、おかしいと思うねぇ」
なのです。
あのね、宮崎さん…、
「ちょっと」しか「おかしい」と思わなかったのなら、
スタジオ内のセットを壊滅させるほどまで激怒しなさんなって…。
皆さんはもうお分かりですね。
「私はねぇ、ちょっとねぇ、おかしいと思うねぇ」
という「インテリジェンス」は単なる個人的感想です。
これだけではありません。
彼がテレビに主演して発言していることの殆どすべてが、
99％の二次情報による「インフォメーション」と
1％の「インテリジェンス」（個人的感想）
という構成になっています。
ご注意ください。
さてでは最後にもう一度、
怒りの感情をコントロールできない仏教徒宮崎哲弥氏に
次の言葉を捧げたいと思います。
『重要なのはインフォメーションではなく、
インテリジェンスです。
入手困難なことをただ集めるのではなく、
誰もが手に入れられることから
優れた分析・判断をするのが
「インテリジェンス」というものです』
宮崎哲弥氏が言っていることの本質は何か。著作からも読み取ってみましょう。
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アホでマヌケなアメリカ研究家…。
- 村田晃嗣
- という親米保守の大学教授がいます。
- 彼は、
アメリカ外交と安全保障政策の研究が専門の
同志社大学法学部の教授なのですが、
「朝まで生テレビ」などの番組に主演して、
「大量破壊兵器の備蓄が無かったのであって、
大量破壊兵器の脅威が無かった訳ではないですよ。
持ってる振りをすれば脅威が生じるんです。
保持しているか、或いは、保持している振りをするだけで、
心理的・政治的影響力を与える事は出来る訳です」
などと発言して、
虚言を理由にイラク戦争を開始したアメリカを徹底して擁護する
という立場を貫いています。
彼が寄って立っている「親米保守」というのは、
アメリカ合衆国に好意的で、
政治思想としては保守的な立場にあります。
例えば、
日米同盟については維持・堅持を前提としていて、
自民党の議員の多くや松下政経塾出身の民主党議院などが、
同じ価値観を共有しています。
「アメリカの政治を勉強して親米になる…」、
驚きですね…。
というより、
日本の大学でアメリカを研究している学者のほとんどが
「親米」だといいます。
なんということでしょうか。
私には全く理解できない現実です。
私のように野をさすらう者としては、
特に問題意識もないままに、
呑気に「24」や「スパイダーマン」を観ていた時は
漠然とした親米感情が沸いてはいましたが、
アメリカの政治を勉強すればするほど、
読み漁る本の冊数に比例して
日ごとに反米感情が高まっていきました。
私の感覚からすれば、
「アメリカの政治を勉強して
アメリカが好きになる」
というのはアンビヴァレンスなプロットなのです。
ところで、
米国勢調査局が発表した最新レポートによると、
2004年度におけるアメリカ合衆国の貧困率は12.7％で、
人数にするなら約3,700万人という人々が
貧困ライン以下の生活をしているといいます。
これは前年の2003年よりも110万人も増加した数字です。
そのうち
最も貧困率が上昇しているのは白人層で、
前年の8.2％から2004年度は8.6％に上昇しました。
ちなみに、
ヒスパニック系の貧困率は21.9％、
黒人の貧困率は24.7％となっています。
そもそも、
ブッシュ大統領の任期中に、
医療保険に加入していないアメリカ国民は620万人も増加し、
現在では米国民の15.7％、
つまり、4,600万人もの人々が無保険の状態でいます。
これは前年よりも80万人も増加しました。
もしこのまま増え続ければ、
2010年には5,200万人が無保険になると予測されています。
また、
全米労働者の3人に1人にあたる4,000万人が、
医療保険･退職金･病欠手当て･家族休暇等の手当てがない
低賃金労働に従事しているといいます。
なのにアメリカ政府はこれまで、
イラク戦争に3,500億ドル（約41兆5,992億5,000万円）を拠出してきました。
アフガン戦争などのテロ撲滅戦争の費用を足すると、
5,000億ドル（約59兆4,275億円）
をゆうに超える戦費を支出したといいます。
そこへもってきてブッシュ大統領は、
更なるイラク駐留米軍の増強を決定しました。
今アメリカ国内には350万人ものホームレスがいます。
そのうち20万人が退役した元軍人です。
イラク戦争から帰還後に退役し、
ホームレスになる若者も急激に増加しました。
イラクに派兵された米兵士の延べ人数は100万人を超えましたが、
帰還兵のケアに当てる予算は
年1億ドルずつ削減されています。
軍の病院は無料で受診できるものの、
予約しても実際に受診できるのは一年先。
その上、
失業手当のカットや高校生の個人データが
軍へ横流しできる法案が可決されました。
これによって、軍へのリクルートを加速させる結果となったのです。
まさに、「戦争国家=アメリカ」…ですね…。
私は、こんな国に絶対に住みたくありません。
村田先生…、
そんなにアメリカがお好きなら、米軍に志願なさっては…？
大学の研究室に閉じこもっていても、
愛国心はブッシュに伝わりませんよ。
アメリカの貧困は、想像を絶する悲惨さです。
これが、世界最大の文明国家の姿です。
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日本人の病 ～無知が生んだ不感症という病理～
皆さんは
「カーチス・エマーソン・ルメイ」
という人物をご存知ですか？
彼は、
第二次世界大戦期のアメリカ合衆国の軍人で、
空軍参謀総長まで登りつめた戦略爆撃の専門家です。
実は彼…、
第二次世界大戦において、
東京大空襲を初めとする日本の焦土化作戦を
立案した中心人物なのです。
この時ルメイが考案した
日本本土爆撃作戦では、
以下のような軍事行動が実行されました。
●焼夷弾のみを使用して、低空（1,800メートル以下）から爆撃する。
●攻撃は夜間に行う。
この作戦のためにアメリカは、
木と紙でできた日本式の家屋を
効率良く破壊できる専用の焼夷弾
を開発したのです。
おかげでこのルメイの焦土化作戦は、
大成功をおさめました。
日本側の壊滅的な打撃は
東京・大阪等の大都市に限りません。
地方の中小都市までもが
攻撃の対象となりました。
この攻撃によって、
東京大空襲だけでも10万人、
全国の被害者を数えると
総計で50～60万人もの
一般民間人が虐殺されたといいます。
（実は戦後の日本政府は、
この空爆による民間人の正確な被害者数を
算出していないのです。
これも驚きですよね？）
こういうのを
「無差別絨毯空爆」というのです。
「無差別絨毯空爆」というのは、
空爆によって都市を破壊し、
一般市民をも戦禍に巻き込むことで、
敵国民の抗戦意思を削ぐことを
主たる目的として行われます。
もちろん当時としても
この攻撃の仕方自体は、
捕虜及び戦傷病者の人道的取り扱い規程の違反、
無防備地域、非戦闘員に対する攻撃などの戦闘行為を規定する
「ハーグ陸戦法規」や「ジュネーブ諸条約」
といった国際法に完全に違反した戦闘行為です。
本来であれば、
戦勝国といえども
アメリカによるこの虐殺行為の戦争責任こそが
問われて然るべきでしょう。
なのに、
こともあろうに戦後の日本政府は、
日本の航空自衛隊創設に際して戦術指導を行い、
防空体制の弱点を指摘した功績を讃え、
このカーチス・エマーソン・ルメイという人物に
「勲一等旭日大綬章」
を授与したのです。
驚きですよね…。
日本人は
どこまでお人がいいのでしょうか？
ちなみに、
このカーチス・エマーソン・ルメイという人物は、
キューバ危機の時には、
結果的には却下されましたが、
キューバ空爆をケネディ大統領に提案し、
またベトナム戦争の時には、
北爆を推進したという経歴も持っています。
しかも、
ルメイ自身は、
「アメリカが敗戦すれば、
自分は戦争犯罪を問われることになるだろう」
と発言したこともありました。
そこで私は問いたいのです。
「アメリカ下院に
慰安婦問題をめぐる「対日非難決議案」を提出した
マイク・ホンダよ…、
お前はアメリカに生きてて
恥を感じることはないのか…！」…と。
少なくとも、
アメリカのような殺人国家に、
人道の罪を問われる謂れはありません。
60年も前のことを引っ張り出してきて
他国の批判をしている暇があるなら、
軍産複合体のトップや石油利権の親玉が
権力の座に就けるという
自分たちの国における社会構造を
何とかしてもらいたいものです。
何度でもいいます。
先日国防長官を辞任したドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドと
現アメリカ副大統領であるリチャード・Ｂ・チェイニーは、
人類史上最大の「悪の枢軸」です。
…ところで…、
9.11をきっかけとして
テロの撲滅戦争をおっ始めたアメリカさん…。
9.11の主犯格である
オサマ・ビン・ラディンの居所はつかめたんですか？
フセインはすぐに逮捕できましたよね？
世界最大の諜報国家であるアメリカの情報収集力なら、
ビン・ラディン一人の居所なんて
すぐに見つかるのではないのですか…？
9.11が起こってから
何年経ったと思っているのですか？
ちゃんと探しているのですか？
それとも…、
過去にCIAのエージェントだった人物を
今更捕らえることなんてできませんか？
「意図的に9.11を起こしたわけではない」と
必死の勢いでアメリカを擁護していた宮崎哲弥さん…、
何か知りませんか？
何故、
アメリカが9.11の主犯を捕らえるのに、
こんなに消極的なのかについて…。
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人気blogランキングへ本当に日本は破綻するのか？
先月の23日、
財務省は
国債や借入金などを合計した「国の借金」が
2006年末時点で
『832兆2631億円に達した』
と発表しました。
前回公表した同年9月末に比べて
4兆3465億円も増加。
その結果、
総務省の推計によると、
最近の人口に基づいて試算すると、
国民1人当たりの借金は
『651万6000円』
に上るそうな…。
行政改革を訴える政府は
07年度予算案で、
借換債などを含めた国債の発行総額を
06年度当初比で過去最大となる
21兆6000億円減らし、
143兆8000億円に抑えたといいます。
しかし、
借金残高自体は
05年末から1年間で約19兆円も増えており、
一向にその増加傾向に
歯止めが掛かっていないというのが現状です。
実は
この「国の借金残高」832兆2631億円のうち約160兆円が
役人による無駄使いや天下り、談合、
無駄な公共工事などに絡む支出とのことで、
そうなると
国民一人当たり120万円もの無駄な借金を
背負わされたかたちとなるそうです。
しかも、
ある試算によると、
この832兆2631億円という金額は
実は正確な数値ではなく、
本当は
国と地方の重複している34兆円を除いても、
借金総額は軽く1000兆円を超えているといいます。
今の日本におけるGDPが約500兆円だから、
国内総生産のざっと2倍以上の金額を
借金しているわけですね…。
これはかつて、
日本が壊滅的な状態にあった1945年8月15日、
つまり、
大東亜戦争に敗戦が確定した日、
戦費調達のために莫大な量の国債を発行していたあの当時
と同じ比率(GDP比)の借金をしているということです。
数値上のデータだけで言えば、
今は敗戦時と同じ状態だといえます。
信じられますか？
ところで、、
大量の国債を発行していた
敗戦当時の日本経済が
その後どういう末路を辿ったか…。
それについては、
ご存知の方も多いことでしょう。
預金封鎖、
闇市を横行させたハイパーインフレーション、
窃盗・強盗などの増加による治安悪化…、
およそ国民生活の根幹を支える
すべてのファクターが破壊されてしまいました。
では、今はどうか…。
敗戦時と同じ比率の借金があるとはいえ、
都市部ではバブルの再来かと賑わうくらいの
盛況を呈しています。
これが
破綻を迎えようとしている国家の姿でしょうか…？
マスコミに出て発言している
経済学者の言葉を聞いても
いまいちハッキリしません。
日本はこれからどうなるのか…？
日本の経済が破綻する日が来るというのは
本当なのか…？
このまま借金が増え続ければ、
敗戦後に襲った壊滅的な危機が本当に訪れるのか…？
もし訪れるとするなら、
一体いくらまで借金が増えれば破綻することになるのか…？
そして、
その尻拭いは一体誰がさせられるのか…？
したり顔でテレビに主演して、
「このまま国の借金が増え続ければ
大変なことになりますよ！」
と視聴者の恐怖を煽っている経済評論家の荻原博子さん。
ちゃんと教えてくださいよ！
このまま借金が増え続ければどうなるのですか？
そして、
いつどういう形で
あなたがいうその「大変なこと」が起こるのですか…？
抽象論でなく、
具体的な言語ではっきり説明するというのが
経済専門家に求められる責務でしょう。
私個人としては、
嵐の前の静けさのような
不気味なムードを体感しています。
そして、
一度崩壊が始まると、
誰にもそれを止めることはできません。
現に、
1990年代以降というごく最近に、
ロシアで、トルコで、アルゼンチンで、
経済が破綻し、
多くの一般市民が一瞬で資産を失うという
恐ろしい現実が実際に起こっているのです。
…果たして、この国未来は…？
2007年…、
日本崩壊のプロローグが本当に始まるのでしょうか…？
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世界最大史上最凶の大悪魔とは…？
皆さん、
４月８日放送 のサンデープロジェクトを
ご覧になりましたか？
11時8分から放映された特集コーナーで、
とんでもないスクープ取材が紹介されていました。
ご覧にならなかった人のために、
サンプロＨ.Ｐから説明文を引用して
内容のエッセンスをご説明します。
【コーナー名】
「イラン 極秘対米和解提案 －大物高官が語る真実－」
【内容】
今、アメリカのメディアは
連日連夜イランへの軍事攻撃の可能性について盛んに報道し、
まるで開戦前夜の緊迫感が漂っている。
さらに、
二週間前にイランがイギリス兵１５人を拘束したことで、
戦争は避けられないと思われたが、
先日イギリス兵が無事解放され緊張状態が一旦は解けた。
しかし、未だ予断が許せない状況である。
そんな中、我々が入手した極秘文書。
なんと、
イランからアメリカに対しての和解文書だったのだ。
この文書が受け入れられていれば、
現在の関係悪化はおそらく存在しなかっただろう、
いわば歴史的大転換となる文書だった。
そこで、我々はその歴史的大転換となるはずだった文書の
真相を突き詰めるために政府関係者を訪ね歩き、
そして
信じられない事実を掴んだ。
スクープ取材からブッシュ政権の思惑を暴く
…サンプロのH.Pには
以上までの内容しか書かれていませんでしたが、
結論はこうです。
第二次イラク戦争でフセイン政権が陥落した直後、
アメリカの勢いに恐れをなしたイラン政府は、
「イスラエルの存在を認めるし、
核兵器も作らないから
何とか和解できないものか」
という内容の和解文書を
パウエル→チェイニー→ブッシュ
というルートで
アメリカに提示しました。
イスラム教国家のイランが
イスラエルの存在を認めるなど
信じられない譲歩です。
なのに、
アメリカのブッシュ大統領は
この提案を一蹴しました。
何故か。
ラムズフェルドとチェイニーが
和解に猛反対したからです。
イラクに大量破壊兵器があると大嘘をついた張本人が
今現在アメリカの副大統領の座にいて、
次なる目標として
イラン空爆計画を積極的に推進しているという事実を
忘れてはなりません。
これで
いろんなパズルの謎が解けますね？
私はここで断言します。
もしこの世に悪魔が存在するとしたら、
間違いなく彼ら二人のことをいうのでしょう。
軍産複合体の象徴、ドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドと
油田利権の権化、リチャード・Ｂ・チェイニー。
まさに、
世界最大史上最凶の大悪魔です。
そんな彼らに、
遠く日本の地から神の言葉を捧げたいと思います。
愛する者たちよ。
すべての霊を信じることはしないで、
それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。
多くのにせ預言者が世に出てきているからである。
あなたがたは、こうして神の霊を知るのである。
すなわち、イエス・キリストが
肉体をとってこられたことを告白する霊は、
すべて神から出ているものであり、
イエスを告白しない霊は、
すべて神から出ているものではない。
これは、反キリストの霊である。
あなたがたは、
それが来るとかねて聞いていたが、
今やすでに世にきている。
（新約聖書 ヨハネの第一の手紙 ４章）
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