子供の頃から大のプロレスファンで、大人になってもK-1やPRIDEに激ハマり。週刊プロレスや格闘技通信やゴング格闘技を読み漁っていたワイ。プロレスや格闘技がホンマに大好きで、仕事を抜け出して生観戦に行くくらいの入れ込みようは異常とも言えるものだったと思う。
そんなワイも仕事の環境の変化にPRIDEの消滅なども重なり、あんなに大好きだったプロレスや格闘技から少しずつ遠のいていってしまっていた。冷めかけていたワイの格闘技熱に再び火をつけてくれたのがUFCであり、それを放送してくれていたWOWOWなんだよね。
総合格闘技ではPRIDEが世界で最高の舞台だと信じて疑っていなかったワイにとってUFCは 「えっ!何!?UFC??なんかアメリカのやつやろ?そんなスゴいの??」 ぐらいのものでしかなかった。WOWOWに加入したキッカケもUFCではなく、大好きなミスチル(Mr.Children)のライブを見たかったから。ぶっちゃけすぐに解約してもいいとすら思っていた。
そんな中、番組表の中に見つけた【究極格闘技UFC】の文字。「なんや大袈裟なタイトルやなぁ、ホンマに究極なんか!?」と思いつつも、PRIDEで名を馳せた戦士達があまり勝てていないことを小耳に挟んでいたワイは「PRIDEであれだけ強かったヴァンダレイ・シウバやミルコ・クロコップが勝てない世界ってどんなだよ!?せっかくWOWOWで見れるしいっぺん見たろか」ぐらいの軽い感じで見てみることにしたんだよね。
それはちょうど4年くらい前の話。UFCが日本でナンバー大会(UFC144)を開くという、今では考えられないことがあったんだけど、その大会を見て一気にUFCに引き込まれていったね。
ジョー・ローゾンをアンソニー・ペティスが左ハイでKOした試合。メインで組まれたライト級タイトルマッチの フランク・エドガー VS ベンソン・ヘンダーソン で繰り広げられたレベルの高い攻防。 これらを目の当たりにしたワイは「UFCめちゃくちゃ熱いやん!!究極格闘技ってウソちゃうわ!!」と大興奮!
それからはWOWOWで放送されるUFCは全部チェックしてきたし、見れば見るほど選手の名前や相関関係などがわかってきて益々ハマっていったというわけ。
ワイに再び大好きな趣味を思い出させてくれるキッカケをくれたのがWOWOWでのUFC放送なわけで、これからもそれが続くと思っていたんだけどな・・・。
個人的には西さんの実況のほうが好きだったな。高柳さんは変なダジャレみたいなの入れてくるのがあまり好きじゃなかった。WOWOWのアンケートにも「高柳さんダジャレやめてください。」って書いて、しばらく言わなくなった感じしたけど、最近は普通に言ってたしね(笑)
今となってはその高柳さんの実況でもいいから続けてほしいと思ってるけどね。それと放送終了するのなら番組内できちんとした形で発表してほしかったってのもある。ほぼ月1のUFC放送を楽しみに日々がんばってた人たちに対して少しさみしい気もする。
これに関しては、4月6日のスペシャル番組で挨拶はあると思うけどね。このスペシャル番組も1時間ってのがまたさみしいね。せめて2時間はやってほしいよね。
とにかく今までUFCを放送してくれてたWOWOWさんに感謝! いつかまた放送再開してくれたら嬉しいぜ!! アディオス!!(・◇・)/~~~