MSX2+ MGSドライバが動かない DM-SYSTEM2で使用可能 | MSXさいたま仮想鉄道ブログ

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A列車で行こう9の仮想鉄道ブログです。

お久しぶりです。今年もMSXパソコンのことを書きます。
MSX2+パソコンがないので未確認ですが
MSX-DOSでMGSDRV.COMが動きませんでした。

MSX2の内蔵ソフトみたいなアプリをいつかは作ってみたいとMSX2+に意気込んだくらいです。
何とかしたいので自前で新しい方法でMGSデータを読み込めるように作りました。
さらにDM-SYSTEM2のインストーラも漢字BASIC対応にして

とりあえず、MSX2+で動作するようにしてみました。

 

2月に予定しているパッケージの画面です。
今のところ、この先をどうするか考え中ですが
この画面でMSX2+なら漢字BASICとFM-MUSICを使用可能な状態にします。

次にDM2-MINI.BASは漢字モードの状態でも起動できるようにスプライトを外しました。

MGS0.BASはパソコン通信のMGSデータを読み込みます。
次はDISKBASICに戻してBGMを演奏することができるようになります。

プログラムを小さくしたのでBGMデータは大きなデータまで再生できました。


 

F1キーを押すと演奏を止めることができます。
また試験シーズンなので楽しく問題を解けるように正解のサウンドも入れてみました。
不安要素がなくなることに期待したいですね。

 

公開版では選択問題を作れるようになります。
最初はメニュー画面を作ります。1段階目はこんなふうに表示します。

 

MSX2+は8ビットでは何もかも遅いので思ったようにうまくいきません。
メニューを考えるとスプライトを動かしたり数字を押したりするほうがいいです。
一つの方法があります。例えば上のような場合は背景が赤が3色と黒が1色で4色のみであれば
15色あるので7項目の色と灰色と白があれば色を変えて消す前回の手法で
配色設定では11,12,13をRGB値で赤色系に変えています。

2段階目は表示の前に項目の色を灰色に変えます。

3段階目は選択した色を白色にして項目を移動すると灰色に戻すような操作部を完成させます。

 

 

3月版には4択問題のサンプルを作ったり、穴埋め問題にトライしようと思っているのですが、
MSXBASICでDATA文を活用して計算できるようにする予定です。
これは昨年公開したものでDATA文のデータでBASICの関数に代入したりします。
また行の挿入とか削除はRENUMを使ってデータを最適化したいですね。
当時のPCはコピー用紙(単票)の印刷ではなく連続伝票(連伝)でした。
データもスクロールさせて使うような方法になると思います。


公開は2月11日(02/10 21:00)です。今回はpH計の読み方の問題がサンプルです。
問題集の赤い部分を隠したり、赤い部分を表示したりすることができるので、
活用できる内容になっています。

 

時間が間に合うかどうかわからないので削除していましたが5択問題もできました。

漢字BASICを使うとこのように長い問題も対応できます。
回答例によってボタンの位置を調整する必要がありますが、

このようにボタンを押して回答できるのでマークシート式問題に対応できそうです。
これは2回目のデータになります。02/11 13:00に公開します。


FC2:FULLMSXのホームページ で公開します

★おまけ

 

MSX-DOSにイースターエッグがあるというので試してみました!
MSXBASICで127文字を正確に入力するためにコマンドで確認。
その後でMSX-DOSに入って試してみるとあら不思議。

 


 

MSX-DOSで127文字入力してctrl+J,BackSpaceを押すと表示できました。
バージョンは関係なく古いOEM版でも確認できました。