2025年8月30日(土)午後5時39分 岐阜県加茂郡白川町/白川口駅


 川辺町石神のドラッグストアから18.8km、白川町にあるJR東海の白川口駅へたどり着く。今回は原付を走らせここまで73.4km…。


 白川口のホームは2面3線式となっており、駅舎に面した1番線が美濃太田方向。跨線橋を渡った2番線は高山方向となる。2番線と島式ホームを共有する3番線は1日3本しか使用されず、白川口折り返しなどいずれも美濃太田方向だ。

国道41号 白川口駅(白川町)→上川辺(川辺町)
 程よきところで、白川口から国道41号を戻っていこう。気づけば美濃加茂から29km、名古屋からだと63kmも来ていた。復路も険しい峡谷を進んでおり、建物はほどんど見られなくなったところで森林浴か川沿いの空気か。信号はなく、流れはよい。

 そのまま七宗町へ。さほどトンネルは長くないようで、極端に涼しいというまでは感じられなかったか。旧道は並行して残存しているものの閉鎖されており、現在は痕跡として残る程度か。飛騨川の峡谷は気になりつつ、国道から外れることとなるためスルーする…。

 やがて周囲が開け、七宗橋を渡った先で左カーブすると道の駅『ロック・ガーデンひちそう』を通過する。旧シリーズではここから走行しているため、以降は軽く流す程度でいいのかもしれない。


 白川口の駅から18.6km。とりあえず小休憩とゴミの処分を目的にコンビニへ入り、特に欲しいものはないため何も買うことなく終わる。


国道41号 上川辺(川辺町)→塔野地(犬山市)
 しばらく現道を進んだ後、本線がバイパスの高架を上がるように進んでいく。現状は暫定的な対面通行であり、特に出力や最高速度の低い原付は結構苦しい。

 一方で交通量の観点からいうと、思ったよりなんとかなっているのかもしれない。交通量より防災面の理由で拡幅される事例があれど、この区間に懸念される事象は確認できない。

 国道21・248号との箇所のみ片側2車線となり、それを挟んで対面通行は中濃大橋まで続く。以降は片側2車線となる。

 さて湯の華アイランドもそうだが、可児川の駅に続く県道もあった。今回はあまり帰宅が遅くなってもよくなかったためパスしたのだが、湯の華アイランド共々押さえておきたいものだ。

 愛知県に戻ってくると、下り坂からは平野部を眼下に眺められた。


 川辺町北のコンビニ駐車場から21.3km。特に可児市虹ヶ丘からは信号がなく、犬山市は塔野地まで停止できるタイミングもなかった。このコンビニも特に欲しいというものがなく、水分は水分でもう少し持ちそう。


国道41号 塔野地(犬山市)→新沼町(名古屋市)
 犬山市からはナイトセッションとなる。信号も多くなり、五郎丸からは片側3車線で車道が完成していた。交通量は岐阜県内と比べて多くなり、流れは引き続き速い。

 そういえば以前に湯の華アイランドへ行った際、ディナーは山岡家のつけ麺にしていた。タイミングなど許せばそちらにしたかったものの、今回はスルーする。夕食時間帯にあるため、店内は混雑していた。

 小牧インターからは名古屋高速の高架下を走行する。夏の日中は日陰となり少々暑さから逃れられ、夜間は風が心地よい。以降も飲食の選択肢は多く、何かと誘われる。


(A)健康ミネラルむぎ茶670ml(伊藤園) 149円[軽]
 犬山塔野地のコンビニ駐車場から17.5km。思いのほかスムーズに進んだか、名古屋市まで入ってこられた。さすがに水分も尽きているので1つぐらいは確保しておきたい。これが今回の最終補給となろう。


国道41号 新沼町(名古屋市)→清水口(名古屋市)
 残すは名古屋市内を少々だけ。同じルートで愛知県護国神社とすれば2段階右折の作法がわからず、若干の迂回を強いられる。


 新沼町のコンビニから8.5km、愛知県護国神社(愛知縣護國神社)に帰ってきた。ということで今回はここまで。この日の合計走行距離は155.9kmとなった。
(おわり)