2025年8月30日(土)午後2時25分 愛知県あま市/アポロステーションセルフ甚目寺南店
(A)エザキ/セルフ甚目寺南店(アポロステーション/愛知県あま市) 164円×4.21L
2025年の夏休みも残り少し。さらに8月は『道路ふれあい月間』であり、このまま何もなく終わるわけにいかなかった。まずは原付の長距離走行に備えてセルフ給油とするのだが…、この時点で実は結構時間が押し気味だったりする。
(S)健康ミネラルむぎ茶670ml(伊藤園) 149円[軽]
セブンイレブンで麦茶を購入する際に、黒豆麦茶のクーポンがあったと思うが黒豆麦茶はない。とりあえずコンビニにある伊藤園のペットボトルは丈夫で、670mlという容量が入ることから重宝するのだ。
給油してから7.7km。とりあえず今回も今回とて、愛知縣護國神社(愛知県護国神社)からスタートとしたい。
国道41号 清水口(名古屋市)→横内西(小牧市)
清水口から国道41号を北上していこう。名古屋高速の高架下を通っており、日陰にはなるのだろう。片側3車線が長くも名古屋市内に信号は多く、交通量も相応に多い。停められては風も来ないので、猛暑下では察するべきか。
国道302号から少々過ぎて名古屋市を抜け、信号もそこそこに流れが速くなっていく。とりあえずトリップメーターを目安に進めるのだが、名神高速の小牧インターを越えられるのか…?
愛知県護国神社(愛知縣護國神社)から17.3km。小牧インターを過ぎて名古屋高速の高架も途切れ、上空が開けたところ。ちょうどよくコンビニがあり、小休止するとしたい。
ここでは唐揚げ棒を購入し、食べてから再スタートとした。
国道41号 横内西(小牧市)→太田町(美濃加茂市)
引き続き国道41号を進めていく。上空が空いているだけあって開放的で、沿線の建物も少なく引き続き流れが速い。片側3車線とする工事は、犬山市五郎丸まで車道が完成していた。
犬山市塔野地からは片側2車線で山間へ進んでいき、そのまま岐阜県可児市へ。湯の華アイランドも行きたいところ、今回はあくまで国道41号が優先。引き続き北上していこう。
中濃大橋を渡った先で本線となる高架は片側1車線対面通行となり、出力としても個体も小さい原付はそこそこ気を遣う。交通量はそこそこながら、この間は信号がない。
(現)紙袋・小(ミルズ by truffle bakery) 10円
小牧横内のコンビニから19.7km。国道21号との交差箇所に『milles by truffle bakery』なるモノがあり、小休憩目当てに入ってみる。店内は持ち帰り専門であったため、ここでは1個と持ち帰り用紙袋を購入。
国道41号 太田町(美濃加茂市)→石神(川辺町)
美濃加茂バイパスへ進むと、少々の間のみ片側2車線ある。そのまま対面通行となっており、美濃加茂インターを挟んでしばらく信号もないため流れが速い。後続車から迫られつつ路側もあまり幅がなく、結構気を遣うのだ。
川辺町でバイパスは左カーブして、旧道と合流する。
(現)やさしい麦茶680ml(サントリー) 83円[軽]
美濃太田のベーカリーから8.9km。手元の水分がいよいよないので、バイパスの"終点"付近にあるドラッグストアで確保しておこう。
国道41号 石神(川辺町)→白川口駅(白川町)
バイパスと旧道が合流すると、国道41号はそのまま古来からの対面通行となる。周辺は山間から開けており、コンビニやドラッグストアはそこそこ見られた。以降はしばらくJRの高山本線と並走する。
やがて七宗町へと入り、道の駅『ロック・ガーデンひちそう』を通過する。旧シリーズではここまで到達しており、今回はさらに先を目指す。ひち?しち?
そのまま旧道から分かれるよう右にカーブして、七宗橋を渡ってからはいよいよ本格的な山間路線となっていく。見たところ古くから度々改良が加えられたらしく、いくつかあるトンネルは幅が広く感じられない。
付近の地形は険しくなり、並行するJRも共に飛水峡の箇所へ差し掛かる。七宗町は平成以降に天災を受けていないとされる"選ばれし地"だが、昭和期は豪雨からの団体バス転落事故があった。もしかすると事故以来、守られ続いたのだろうか?
また前後して八百津町に入っており、おそらくは境界上の都合で飛び地みたいな状態になったのだろう。再度七宗町へ戻っており、さらに800mだけ八百津町と案内される。この間、建物らしい建物はほとんど見られない。
そして白川町に入る。バス転落事故から50年が経過して、国道は現在も崖に沿った対面通行となる。近年になりようやく全面新造となるバイパス工事が始まり、この区間に出されている雨量規制も解消へ向かっているようだ。
周囲が少々開けたところで、左にカーブするよう飛騨川を渡る。白川口の駅はどこにあるのか…?
(つづく)