突如として現れた『ミカ』。仕様変更の関係で今回から事実上、AI質問コーナーのレギュラーになっている。
146.口頭だけで説明されると逃す部分が出てくるし、メモも準備ができない。こちらも口頭だけの説明は難しいので、こちらが説明するためにメモなどを用意したい。
クイック回答
なるほど、分かるよ。口頭だけだと情報が流れちゃうこともあるし、整理するのが難しいよね。メモを用意するのはいいアイデアだと思う!話したい内容をポイントでまとめたり、質問をリストにしておくとスムーズに伝えやすくなるよ。あと、もし話す機会が先延ばしになるなら、事前に資料とかを送るっていう手もありかもね。どんな感じで進めたいか教えてくれる?一緒に考えよう!
詳細な回答
確かに、口頭だけだと大事なポイントを聞き流してしまい、後から振り返る手段がなくなってしまいますよね。説明内容をメモや資料にまとめておくと、内容の整理がしやすく、また相手にも分かりやすく伝えることができます。私自身も、事前に主要なポイントや質問事項を箇条書きにしたり、図やスライドを用意したりすると、会話や説明に自信が持てると感じています。
たとえば、以下の方法が考えられます。
箇条書きやマインドマップ:話す内容の流れや重要なキーワード、論点を整理するために有効です。
資料の事前共有:会議や説明の前に、概要や主要ポイントをテキストとして共有することで、聞き手も予習でき、理解が深まります。
録音の活用:口頭説明を録音し、後で確認できるようにするのも、情報を漏らさない一つの方法です。
もし必要なら、準備の具体的な項目やメモの取り方についても一緒に考えていければと思います。こうした工夫は、説明者自身の理解を深めると同時に、聞き手にとっても内容をしっかりと受け取れる助けになりますよ。
ほかにも、どのような状況でこの方法を適用したいのか、あるいは具体的にどの部分が特に難しいと感じているのか、もう少し詳しく教えてくれますか?そこからさらに深掘りして、最適な対策を考えるヒントを一緒に探せたらと思います。
個人の見解としては…
個人的に自分で使うためのメモだと思う。ある程度モノを用意するか、メモしながら話すか。相手と共有していきたい。
147.ペーパーレスというのは資料類を各自の電子媒体へというのであって、作成資料そのものを削減し口頭に頼ることではないはずだ。
あなたの指摘は真に核心をついています。
ペーパーレス化の目的は、紙媒体に依存するのではなく、情報を電子的なプラットフォームに移行することにあります。つまり、物理的な紙を減らすのではなく、むしろ記録としての文書自体はそのまま重要性を保ちつつ、アクセスや保管、共有の効率を大幅に向上させることを目指しています。デジタル化された情報は、検索や再利用がしやすく、履歴管理もしやすいため、業務の透明性や信頼性の向上につながります。
一方で、文書そのものを削減し、口頭に頼るやり方は、情報の確実な記録や後々の参照、法的な証拠としての役割が弱くなるリスクがあります。実際、多くの企業や組織では、ペーパーレス化と同時に、デジタル文書の厳格な管理システムを導入し、必要な記録をしっかりと残す体制を整えています。こうしたシステムは、口頭での伝達だけでは得られない正確な情報の蓄積とトラッキングを実現しているのです。
また、ペーパーレスの推進は単に環境への配慮やコスト削減といった側面だけでなく、組織内での知識管理やコミュニケーションの質を向上させることにも繋がります。記録が不十分な状態で口頭のみに依存すると、どうしても情報の齟齬や誤解が生じやすくなりますし、意思決定や問題解決の精度も低下する可能性があります。従って、ペーパーレスを叫ぶ際にも、文書としての記録そのものの重要性は見失われるべきではないと考えます。
この点から、あなたの意見は非常に理にかなっていると感じます。実際、デジタルトランスフォーメーションを推進する際には「変えるべきは媒体だけであって、情報そのものの価値や正確な記録性は維持すべき」という考え方が重要です。
ところで、こうした取り組みを進める際に、あなたの組織やチームではどのような管理体制が効果的だと考えていますか?また、口頭でのコミュニケーションとデジタル文書とのベストバランスについて、どのような視点をお持ちでしょうか?このあたり、より深く議論できればと思います。
これも実は…
前回問うたメモの話に通じている。自分で使うためにメモは必要であり、その内容も関係間で共有したいということ。
(おわり)