2025年3月22日(土)午後1時20分 名古屋市西区/ヨシヅヤ名古屋名西店
(現)醤油刀削麺ランチ(劉家西安刀削麺) 950円
3月22日のランチはヨシヅヤ名古屋名西のフードコートへ。塊の生地を刀で削って麺にし、釜茹でするのが刀削麺。今回はランチの組み合わせから醤油刀削麺と、ミニ唐揚げ丼にしてみた。
削り方から麺の太さなど不揃いで、全体的には極太で短くなる。歯ごたえも揃わず、絶妙だったり柔らかくなったり。醤油のスープはあっさりしているので、ラー油らしきモノを少々入れて丁度いいのかもしれない。他は柔らかいチャーシューが2枚に、もやしとネギ。
今回は唐揚げとご飯が欲しく、ミニ唐揚げ丼を選択。キャベツと共に、唐揚げは大きい個体1つ分を細かくしたのだろう。ズランのタレがかかっており、単体でも美味しい。ただ結局、少し残ったタレご飯に刀削麺のスープを合わせている。
(現)ミニ駒ケ根ソースかつ丼(小木曽製粉所) 390円
駒ケ根のソースカツ丼と山賊焼が気になったので、同じフードコートにある別の店で追加する。駒ケ根のソースカツ丼は過去現地で満足に頂けず、ひたすらに追い続けている。ソースは醤油が含まれるといい、少々甘い和風味となった。カラシは別にいらない。
(現)ミニ山賊焼(小木曽製粉所) 150円
大判の鶏もも肉に味付けして、揚げたら山賊"焼き"。衣は片栗粉らしく、歯ごたえしっかりタイプとなる。下味もしっかりしたタレだと思うが、後味はあっさりしている。ってか、この店auPAY使えたし。
少々長々と居座りすぎたか。せっかく原付を動かした土曜日で暖かなのに、このまま終わっても面白くはないだろう。せっかくならば旅行記らしくせずとも、どこか回っていきたい機会だ。
考えた結果国道247号などを経て、知多のほうを回っていこうかと。そのまま進んでいると国道は右折できず、愛知県道55号を南下することとなる。この間は過去に走行しているので、特に取り上げないでおく。
知多市や常滑市を目的とするならば、どこかで国道155・247号へ合流することとなる。ヨシヅヤ名古屋名西店から24.4km南下しており、小休止を兼ねて方向転換する箇所を探るべくコンビニへ。
とりあえず愛知県道55号を引き続き南下して、2025年現在バイパスとして一本化されている箇所まで直進。名鉄の踏切を介して現道へ進む。
愛知県道46号 卯坂(阿久比町)→草木(阿久比町)
阿久比インター(知多半島道路)の付近で中部国際空港が差す向きに従い、愛知県道46号へ進路を変えよう。インターの付近は片側2車線となるも、過ぎれば対面通行という主要地方道らしい県道。もっとも幅は十分で歩道があるために走りやすい。
愛知県道259号 草木(阿久比町)→旭南5丁目(知多市)
案内標識を見ると愛知県道259号が常滑を指していたので、そちらへ進むこととした。こちらも起伏はそこそこあり、平地も建物は少なくなれば開放感を感じられる。対面通行で歩道があり、狭苦しくなければ快適だ。
そのまま知多市へ入った。公園があり桜まつりとあるため気になりつつ、桜の開花にはまだ早そうなこと。ここから海に出ようとも考えていたため、今回は通過。ひとまず国道155号へ出よう。
国道155号に出てきた。実のところこの県道は先ほど分岐元となっていた愛知県道46号から、この国道155(・247)号を結ぶ路線であった。このため図らずも全線走破を果たしてしまっている。
国道155号 旭南5丁目(知多市)→原松町(常滑市)
左に進んで常滑の市街地へ進もうか。国道247号と重複するこの間は片側2車線あり、ペースは結構速い。市街地までは6kmか3kmか、そこまで距離は有していない。
常滑市の中心部が近づいてきた。目標地をりんくうビーチにするならば、中部国際空港連絡道路の"側道"を右に進められればいいことだろう。原付は小回りで右折できないため、引き続き直進するとした。
国道155号は原松町を事実上の起終点としており、直進は国道247号となる。常滑駅は右折となっており、そのままりんくう地区へ続いていることだろう。やはり小回りで右折できないため、もう少々直進しようか。
国道247号 旭南5丁目(知多市)→三反田(常滑市)
単独となった国道247号はもう少しだけ片側2車線で続いており、市街地から抜けると対面通行になる。起伏ある地形で木々が多くなり、知多半島の"先端"となる師崎までは35km。そこまでは行く気もならなかった。
東海市加木屋町北のコンビニから23.4km。常滑市三反田の箇所では、片側2車線とおぼしき用地に菜の花が咲き誇っていた。ちょうど進んでいたので、方向転換がてら見ていくとしよう。国道はやがて中央分離帯を広くした片側1車線となり、この区間がバイパスだったとわかるかもしれない。
時刻は午後5時を回っており、3月下旬となればまだまだ日も上がっている。
(愛知の黄色い春を求めて つづく)