2024年11月6日(水)午後0時26分 北海道北広島市/エスコンフィールド北海道


 新球場『エスコンフィールド北海道』では開業当初から現金の使用できない"完全キャッシュレス"を実現しており、今回の旅行全体における支出にも備えてauPAYへ多めに入金していた。


(A)焼き鳥3本・タレ(エスコンフィールド北海道/IZAKAYAとぽす) 640円
 最初は何にしようかと考えているうち、なんだかんだで焼き鳥になってしまった。今回はタレを選択し、辛みそが添えられる。店内で焼き上げるご自慢の鶏もも肉は、なかなか香ばしく仕上がっていた。前日の函館やきとり(精肉串)もそうだが、このタレが結構好き。辛みそで変化も付くので飽きることもない。


(A)北海道産モッツァレラのマルゲリータピザ(エスコンフィールド北海道/マンマパルマ) 1090円
 こちらも店内で焼き上げるピザらしく、1000円強という値段と合わせて大いに期待させてくれよう。実際はなかなかサイズが小さく、Sサイズとしても小さく思った。6切中5切分を先に食べてしまい、ようやく撮影に気づくという痛恨のミス。

 お味はトマトの酸味と甘み、モッツァレラチーズがフレッシュ感を覚えてくれた。モノが上々だっただけに、サイズ面でもっと夢を見たかったな…。

(A)きつねのマンゴー&カルピスソーダ(エスコンフィールド北海道/マンマパルマ) 550円
 北海道のプロチームがマスコットにキツネを用いており、オリジナルに"らしく"仕上がったドリンクも購入する。マンゴーの氷にカルピスソーダを合わせて黄色くしつつ、飲み急ぐと下に沈んだ単なるカルピスソーダにしかならないと。むしろ溶け残ったマンゴー氷の扱いに困る。


(A)油淋鶏(エスコンフィールド北海道/大連餃子基地DALIAN) 780円
 唐揚げ5個に少し辛くもさっぱりしたタレをかけ、ネギを散らして油淋鶏。しっかり食べ応えある唐揚げを、後味あっさり頂けて普通に好き。しかしむしろここまでの選択からして、少し物足りなさを感じてしまった。

 何せせっかくの機会でもあるし、遠慮なく大胆に攻めていくべきだったのかもしれない。躊躇したのは一部主食系メニューに、在庫や販売時間の関係で販売していなかったのもある。そこは個人の反省だ。


(A)肉巻きおにぎりになったえふたん(エスコンフィールド北海道/えふたんCAFE) 700円
 直感で肉巻きおにぎりを欲したのだが、こちらもモノは所沢や名古屋で頂いている。オリジナル要素としては海苔で巻かれ、くまの子『えふたん』の顔が書かれていることか。これで結構な違いが出た。目で楽しむというのは重要。


(A)豚丼(エスコンフィールド北海道/祐一郎商店) 1000円
 ワゴンコーナーは早くも店じまいらしく、タイムセールになっていた品から豚丼を購入。こちらもしっかりタレで豚肉が焼かれて香ばしく、ご飯が進むことに偽りない。タレが割とあっさりしているので、より食欲が進むというのかと。


(A)シャウエッセン盛り(エスコンフィールド北海道/HOTDOG FUN) 650円
 神宮球場ではソーセージ盛りが名物であり、掲示物からもそういったモノを自社製品で期待していた。いざ渡されると、自社製品どころかシャウエッセンがモノの全てを占めている。確かに外皮はパキっとして、中の肉もジューシーなシャウエッセン。

 この商品こそ、新球場の"食"で目玉にしたかったのかもしれない。ハム会社が野球場まで主導して手掛けて、自社製品をこれでもかと展開。むしろ市販品であることから、店頭で見かけた際にも試してみたくなるともいう。これほどいい商売は他にマネできないだろう。


(A)ゆでたまむすび和風マヨ(日糧製パン) 162円[軽]
 さて、朝食のおにぎり。ゆで卵を醤油ご飯と海苔で巻いたおにぎりには、和風マヨともある。食べてみると相性のいいマヨネーズに、ツナは入っていない。醤油を和風味ととらえたか、マヨネーズもそんな感じだろうか?

(A)具だくさんおにぎりザンギマヨ(日糧製パン) 189円[軽]
 夕食は買ったまま残っていた、1個の大きいおにぎりでいいのかもしれない。ザンギは2022年旅行時も大きく触れたように、北海道の鶏唐揚げである。濃い目の味付けにはマヨネーズが合うのだ。


 ということで、この続き。3日目以降については近日公開!
(超ぐるっと!北海道大周遊記 つづく)