2024年11月5日(火)午後7時2分 北海道室蘭市/東室蘭駅
6.函館16:40発→札幌20:36着 特急北斗17号/札幌行き キハ260-1112
2016年に自由席へ乗車した際は、東室蘭から普通へ乗り換えている。今回は指定席でもあるため、このまま乗り続けるとしよう。ここからは電化区間となる。
さてこの車両。客席に電源用のコンセントはないが、デッキにモバイル用のコーナーが設けられている。合わせて3口分しかないため少なく思われるが、そもそも座席にないことが不便なのか使っている人は見られなかった。
普通席はグレードアップ指定席に概ね統一された。キハ261系の1000番台は中期以降、普通車が全てグレードアップ指定席を搭載。この車両が使用される特急は2024年3月改正以降全て指定席となったため、ある意味先見の明があったのかもしれない。
苫小牧からはまとまった乗車がある。1つ先の沼ノ端から室蘭本線が岩見沢へ向き、分かれる形で多くは千歳線へ分かれていく。
2016年来訪の際は札幌に向けて、南千歳で普通から快速へ乗り換えていた。今回は引き続き、指定した特急で向かうこととしよう。
北広島を過ぎてしばらくすると、左に"噂の新球場"が見えてくる。指定した座席が右側であることや今回の予定に含まれていることから、2日目以降の楽しみとしておこう。
新札幌は函館,釧路,新千歳空港など多数の系統が乗り入れ、特急が全て停車しながら単純な相対式ホームでまとまっている。さあ、あと少し…。
函館から線形の良い室蘭本線ルートを回り、3時間56分かけて札幌に到着。乗ってきたキハ261はそのまま回送となる。
今回は2022年に利用したネットカフェを利用することとしており、近隣ながらも改めて徒歩経路などを調べている。まずは東改札から出るとしよう。正面にある精算機はトマムのQRコード式乗車証明に対応するなど、多機能なものとなる。
コインロッカーは東改札を出た先にあった。とりあえずこれで時間的ロスも大きくなく預け入れて、大荷物を持つことなく回れそうか。
南口から外へ出よう。アングルなどは2022年の札幌遠征と、ある程度同じになるのだろう。
ということでネットカフェのある、キタコートレードビルへの道のりも変わりない。今回はこちらを"ベースキャンプ"に据えようと考えており、北海道内を回る計画を立てていたのだ。
4階へ上がると受け付けはセルフ式になっていた。フロントから店内へ入る際はカードキーが必要となるので、必ず持ち歩こう。今回もフラットシートを選択するのだが、この日オフィス搭載席は空きがない。シャワーは無料で2区画あり、タオルは各自持参することとなる。
(現)直火焼きソーセージのおむすび(セブン-イレブン) 167円[軽]
この日は一応"夕食"として、30円引きだったおにぎりを近隣のコンビニで購入。タレで焼かれたソーセージとペッパーマヨネーズが、どう評されようとなんかご飯に合うんだよな…。
(超ぐるっと!北海道大周遊記 つづく)
めぐ「とりあえず初日は以上になりますか。今回は過去最長となる7日間、しっかりと北海道を回っていきました。まあ、ほとんど2016年のリメイクみたいに。回っていないところを回っていったということです。」
初日は名古屋を出て、新幹線を乗り継ぎ新函館北斗。函館の2大グルメを(一応)堪能してからは札幌へ。2日目からは北海道の、以前に乗っていないところなどを見て回ろう。続きはまた後日。
2日目の朝へ
(つづく)