ハロウィン企画にキャンベルさんを呼んだものの、特にこれといった企画にはならず。しかも中身はインスタント麺を比べようというだけ。以下4品はサンドラッグで購入している。


(A)一平ちゃん夜店の焼そばやみつき塩だれ味(明星食品) 138円[軽]
 インスタントの品から、今回は一平ちゃんの塩焼きそばにしよう。ソース焼きそばが赤い文字など採用するのに対して、こちらは青い文字で区別する。塩ソース,マヨビーム,ふりかけを取り出し、熱湯を注いで3分。湯切りしたところへ塩ソースをかけて混ぜよう。


 ガーリックマヨネーズとふりかけをかけて完成だ。単なる塩焼きそばではあっさり終わるところ、ガーリックマヨネーズで攻撃力を増強。ふりかけはスパイスみたいなモノで、麺にもオニオンが練り込まれる。一気に濃厚な麺料理へと昇華した。

 さてこの文面はソース焼きそばにて記載すべきだろうが、比較する目的ができたためこちらで記載する。元々カップラーメンのブランドだった『一平ちゃん』は、いつしか派生だったはずの『夜店の焼そば』がメインになっている。何せネーミングが秀逸だ。


(A)日清焼そばU.F.O.(日清食品) 149円[軽]
 インスタントの品から、今回はU.F.O.の焼きそばにしよう。名称を連想させるかのような、円形の容器が特徴だ。内容量128g中、麺は100gとなる。ソースを取り出し、熱湯を注いで3分。湯切りしたところへ特製のソースをかけて混ぜよう。ふりかけは内蓋の上に貼り付けられる。


 青のり主体のふりかけをかけて完成だ。そこへ比較対象となるべく、マヨネーズを追加させよう。やはりU.F.O.のソースは濃厚で、奥に甘さを感じるんだよ。マヨネーズは普通のモノを使い、まろやかにまとまるかと。


(A)一平ちゃん夜店の焼そば(明星食品) 138円[軽]
 インスタントの品から、今回は夜店の焼きそばにしよう。内容量135中、麺は100となる。液体ソース,ソースふりかけ,からしマヨネーズを取り出し、熱湯を注いで3分。湯切りしたところへ液体ソースをかけて混ぜよう。


 からしマヨネーズ,ソースふりかけをかけて完成だ。からしマヨネーズはいつからかオリジナル仕様になったらしい。液体ソースは案外、単体では強くない。そこへ粉末ソース入りのふりかけと、からしマヨネーズ。まろやかにまとめつつ、ややスパイシーに。奥行きを感じさせた。


(A)マイフレンド・ビッグソース焼きそば(大黒食品工業) 105円[軽]
 インスタントの品から、今回は最後に残った安価な焼きそばにしよう。内容量119中、麺は105となる。粉末ソースを取り出し、熱湯を注いで3分。湯切りしたところへソースをかけて混ぜよう。


 そこへ比較対象となるようマヨネーズを入れたくあったところ、持ち出すことを忘れるという痛恨のミス。とりあえずそのまま進めていくと…、粉末はやはりスパイシー系らしい。やや甘濃厚な路線だった『U.F.O.』とは異なるが、単体がいいのかもしれない。具材はキャベツだけであった。


 以上がインスタント系4品である。最近になってどうもからしマヨネーズと惣菜パンの相性がいいことに気づき、長らくからしマヨネーズ付きながらからしなしを求めた『夜店の焼そば』がこんなにいいものと。同じく定番の『U.F.O.』にマヨネーズも悪くないが、あちらはそのままで完成していた。

 今回は米を添えなかったが、米を添えてもよかったかと。容器に残ったソースと米を合わせて最後まで…。まあ、そこは調査範囲外だ。
(おわり)