めぐ「皆さんこんにちは。そもそも"お盆"の定義は何か、期間はどれくらいか。そう考えると、どうしても出かけたくなりません…?特に、手軽な中長距離移動手段があるとするならば。ということで、今回は2017年8月12日。関市から美濃市と回ってから、山県市へと向かいます。」
 

2017年8月12日(土)午後0時44分 愛知県清須市/auショップ清洲


 あま市の自宅(表記8163.1km)から少し走り、今回はまたよくわからない箇所をスタートとした。理由としてはWalletのポイントを得るためであり、2017年当時は来店時に端末にかざして5~3000ポイントを毎月3回まで獲得できた。
ひろ「おせーよ、どれだけ待ったと思ってんだ?」
めぐ「まあ、これ本当は昨日で考えたけど雨じゃダメかなって。」
ひろ「それで…、ポイントは?」
めぐ「…5。」

愛知県道153号 清洲橋(清須市)→五日市場西(北名古屋市)
 まずは五条川に沿っていこう。実のところ走りたいと思わせるのは国道であり、今回も国道がメインである。ただ国道302号から国道22号…、あれ?
めぐ「302から22って常時左折可能だったかな…?」
ひろ「あれ、わからずにこっち選んだのか?」
めぐ「何回か通ってるけど、忘れちゃったかも。」

 春には桜が美しい、片側1車線の川沿い道。やがて川から離れ、五日市場西の交差点に至る。実は道なりでない左折が県道153号であり、橋を渡ってすぐ右折というひねくれ道。今回はそのまま道なりに進み、国道22号へ。
めぐ「正直さ…、中身ほぼ入ってないんだよね。」
ひろ「いや、そういうのは出かける前に入れるもんじゃないのか?」


国道22号 五日市場(北名古屋市)→エネオスDD一宮インター店(一宮市)
 上を名古屋高速16号が覆う、片側3車線の幹線バイパス道路。さあ、ガソリンスタンドはあるはずだ…。
めぐ「まあ一応、0でも多少は大丈夫だよ。」
ひろ「多少はな…、見つけろよ。」


(現)オーモリニッセキ・DD一宮インター店(エネオス/愛知県一宮市) 125円×5.07L
 店名のとおり、一宮インターの手前でセルフ式スタンドがあった。やはりインター近くとあって混雑気味であり、大型トラックもちらほらと…。そしてここ、オーモリニッセキの本社所在地だったりする。
めぐ「もうね…、セルフしか選んでないのよ。」
ひろ「まあ慣れりゃな、楽だし。安いかもだし。」
めぐ「値段あんまり、気にしてないんだけど。」


 ということで、燃費の著しく悪かった旧原付シリーズ。今回は2回給油する"手法"をとることとしよう。さあ、しゅっぱーつ!
ひろ「そういえば、今日どこなんだよ?」
めぐ「今日は関とか美濃とか、そこ回ってから山県市わかる?」
ひろ「やまがた…、は遠い山形じゃないんだろ?」
めぐ「東北じゃないけど。ってか、こんなんで東北無理。」

国道22号 エネオスDD一宮インター店(一宮市)→岐南インター(岐南町)
 名神高速の渋滞はよくわからないレベル。少なくとも一宮ジャンクションまでの間に軽い起伏があるので、そこでの速度低下が要因ではある。なんとなく渋滞距離と時間が気になるというのが、ある意味悪い癖。
めぐ「これ前にブログとかで言ったかもだけど…、渋滞って距離だけじゃないのよ。」
ひろ「距離だけじゃないなら…、時間か?」
めぐ「そうそう。2kmでも、5分と15分じゃ違うよね。」

 その渋滞から逃げたのか、国道22号も多大な交通量と共に流れが悪くなる。やがて名古屋高速16号が起終点となり、上空が広がる感じ。8月中旬の屋外で詰まっては猛暑なだけ。
ひろ「いやいや、基本外だろ。」
めぐ「外だけど、屋根あるかないかって。」

 東海北陸自動車道の一宮木曽川まで4kmという案内が登場。しかしながら今日は流れが悪く、側道を選んだら選んだで裏目に出るなどスローペース気味。
めぐ「…4kmってこんなに長かったっけ?」
ひろ「さあ…?5分と15分の違いじゃないのか?」

 一宮木曽川の手前、渋滞情報も見ておきたい。名神高速方向は事故があったらしく、一宮インターまで渋滞が4kmほど。飛騨方向のぎふ大和~高鷲で12km20分というのは、白鳥での車線減少に伴うものだろう。
めぐ「アレいつ完成するんだろうね?」
ひろ「…こういうとき、決まり文句あるんじゃないのか?」

 いつしか流れもよくなっており、そのまま木曽川を渡って岐阜県へ。川を渡った先、河川環境楽園(ハイウェイオアシス川島)も気になるところではある。
ひろ「じゃあ、行きゃいいじゃんか。」
めぐ「…行ってもいいんだけど、今日はそこじゃないもんだし。」

 片側3車線のまま、岐南インターで国道21号と交差して実質終わる。実際には左へ進んでもう少し続いており、茜部本郷が終点となっている国道22号。
めぐ「まあ、そっちは逆方向でクリアしてる。」
ひろ「いや、そういう問題じゃないだろ。」
めぐ「…そうかもね。248号なんかオールクリアに、蒲郡まで行かなきゃいけなくなってるし。」

国道156号 岐南インター(岐南町)→※表記なし(岐南町)
 同じく実際は茜部本郷が起点となっており、岐南インターで国道21号から分かれる形となる国道156号。国道22号から継承される形で、片側3車線となっている。
めぐ「ごめん、ちょっと待った。」
ひろ「あ、何だよ?忘れ物でもしたか?」
めぐ「寄り道だけど、ちょっと過ぎちゃった。」


 出発から31.3km。ケンタッキーフライドチキンを途中で探しており、見つけたので立ち寄ったという話。難点としてはクーポンを持ち合わせておらず、若干ではあるが費用を抑えられないことか。
ひろ「何か食べておきたいものがあったとか、それ?」
めぐ「ちょっとね…、昔食べたっきりのあるし。」
(つづく)