2024年8月13日(火)午後8時36分 愛知県岡崎市/東岡崎駅


6.東岡崎20:36発→名鉄一宮21:23着 特急211/名鉄岐阜行き 名鉄1066
 望んだとおりに展望席付きとなる1000系が来た。前方には1800系を連ね、一般車は6両となる。


 車内はリニューアルされた際、黒い木目模様の壁面となる。同時期にリニューアルされたのは近鉄の車両があり、当時は一種のトレンドだったかもしれない。床面はカーペットから一般的な床材になり、特有の高級感は損なわれてしまった。


 座席はリニューアルする際に交換されており、モケットは違えど2000系と同じモノとなった。従来と比べて堅めに仕上がり、安定させたのだろう。リクライニングする際に座面が沈み込む"ゆりかご型"な一方、リクライニング量は小さい。


 従来の座席になかった背面テーブルも、2000系にあるそれと同じだ。リニューアル以前はほぼテーブルを有しておらず、利便性は大きく増している。電源用になりそうなコンセントは引き続き設けられない。


 知立の工事は続いている。名古屋方向の構造はコンクリートが部分的に流されるなど、結構進んできているようだ。もっとも仮設構造の撤去が優先される個所もあることから、完成までにはまだ時間を要することだろう。


 金山に停車。横引カーテンは交換されつつ存置されたので、室内の明かりを遮るには都合がいいのだ。


 名鉄名古屋では少々の乗車がある。タイミングは相変わらず合わないので、壁になってしまった。


 須ケ口,新清洲と、急行の停車駅を通過していく。双方に停車させるとなれば快速急行となり、特に須ケ口の停車は津島線と接続させることも考えなくてはならない。新清洲は高架工事が始まると、狭いホームから解放されるか。


7.名鉄一宮21:29→津島22:05着 普通/津島行き 名鉄6928
 今回は一宮に到着してすぐ、隣にいた尾西線のワンマン普通へ乗り換えていく。6800系2両は最終編成から数えて改造され、セミクロスシートで残る車両も含まれる。


 一宮から36分で津島に戻ってきた。今回は津島まで名鉄津島線を利用しており、最後は津島線の復路がある。津島の駅には有料駐輪場があり、自動二輪も利用可能とあった。本来ならばそれでよかったんだろうな。


8.津島22:22発→木田22:30着 普通/須ケ口行き 名鉄9603
 ラストは名鉄の最新形式となる、9500系でフィニッシュ。しっかりと支線用のワンマンに対応しており、ひょっとしたら津島線もそうなるのかとも考えたり。2024年からは中央部に貫通扉のある編成が投入される。

(M)名鉄運賃:東岡崎→木田 980円
 ということで、鉄道旅行ネタとしては異質な今回。夕方からスタートしてバスを乗り継ぎ中部国際空港。空港からは特急車両を乗り比べるように、東岡崎まで乗っていった。何せ過去旅行分(2022年以降)も未編集のまま溜まっており、特に遠征したいところもなかったのだ。

(A)サンドおむすび塩豚焼肉(ファミリーマート) 298円[軽]
 結局は昼食のハンバーグとサラダバーによって、空腹になることはなかった。購入したおにぎりも翌日まで持つようなので、翌日の朝食としている。塩だれで焼いた豚肉…。これが実に最良にして最高かもしれない。
(おわり)