2018年4月14日(土)午後7時30分 奈良県橿原市/大和八木駅を通過


5.大阪難波19:00発→近鉄名古屋21:10着 特急アーバンライナー19/近鉄名古屋行き 21307
 名阪"ほぼノンストップ"特急、その名も『アーバンライナー』。通常の特急停車駅を通過する際は、現在位置が液晶画面案内に表示される。以後はしばらく見所もないので、購入したものを食べるか寝るかといったところか…?


(現)鶏そぼろおにぎり(箱夢) 190円
(現)ツナマヨおにぎり(箱夢) 190円

 注文後に握られるおにぎりは、コンビニのそれと比べて高価な分大きい。そのため購入直後は温かいが、今回はやや冷めてから頂く。結局のところ、ツナマヨネーズが最も合っているという答えになりそう。


 伊勢中川の連絡線へ。名阪系統は伊勢中川のホームへ入ることがなく、方向転換もない。このため、伊勢方向の特急は名古屋系統と大阪系統で号車番号が逆になっている。程なく"本線"と合流、以後は名古屋線として進んでいく。ではもう1つ…。

(現)えびかつ&たまごタルタルサンド(CAFFE CIAO PRESSO) 310円
 こちらはコンビニのそれと比べて安価であった。海老カツは海老カツで間違いなく、キャベツも挟まっている。タルタルソースは、…あまり玉子が見えていない印象。

 津で結構降りていく。かつては鶴橋から名古屋までノンストップ運転が基本だったところ、このような需要を見越してか現在は全列車が津に停車する。津からは名古屋まで、やはりノンストップ運転を行う。
もも「…あれ、今どこ?」
めぐ「津を出て…、あと40分ないかな?」

 雨の強く降りしきる夜。不思議なのは、停車した津を観光特急『しまかぜ』は通過。逆に『しまかぜ』が停車した近鉄四日市を、アーバンライナーは通過すること。これはどういう意図だろうか?
もも「近鉄に聞いてちょうだい。」
さく「そんな正論…。ちょっとは面白いこととかない?」

 桑名を通過し、揖斐川,長良川,木曽川と渡れば愛知県へ。
なぎ「…締めくくるってか?」
さく「あ、起きてた。」

 中止にはならなかったものの、雨に見舞われた今回の甲子園日帰り遠征。次回も気分次第であるだろうか…?
もも「なんなら裏で勝手にやるわよ。」
めぐ「別にいいけど…?」
なぎ「いいのか。」


 降りる前に、もう1度車内を見渡しておこう。リニューアル前の内装は、22000系へ継承されたという。


 大阪難波から2時間10分、気づけばあっという間の到着だ。
さく「それこそ次回はデラックスカーとか?」
めぐ「まあ、1人500円ぐらいだし?ついでに賢島も…。」
なぎ「関係ないだろ、甲子園と賢島。」


 乗ってきた21000系『アーバンライナーplus』。名古屋到着後、折り返しは回送となる。


 今回はこれにて解散とし、乗り換え改札通過をもって終了…。


 翌2019年も甲子園球場へ出向くことになった。加えてより快適な観戦環境を求め、奮発して3塁側内野席『ブリーズシート』を指定。さらに実観戦でこれまで勝利のなかった東北楽天を選んだところ、阪神は勝てず…。


 2021年にも来訪しているものの、シーズンオフの時期とあって閑静な様相を見せていた。


 実観戦で阪神が勝利を挙げたのは2023年、大阪での開幕2戦目であった。そのままこの年は快進撃を重ねていき、…成し遂げていくこととなる。
(嵐を呼ぶ甲子園 おわり)


めぐ「雨中で使用した"ヤッケ上着"ですけど、調べればあまり雨除けに用いないそうなのです。防水スプレーを用意したほうがいいのでしょう…。2019年の仙台も雨になりまして、雨具を用意していたのがある程度ということです。今回は以上となります。ご清聴ありがとうございました。」