千葉ロッテは2024年からファーム用のホームユニフォームを採用した。これは象徴となってきたピンストライプを1軍専用にし、重みをもたせるという監督の発案という。アメリカではメジャーとマイナーでユニフォームを分けることが多く、監督もメジャー経験があることで発案に至ったのだろう。
この件は福岡ソフトバンクにおいても、育成選手の意識面でユニフォームを分けたほうがいいという意見が出ていたともされる。それを千葉ロッテが採用し、対する福岡ソフトバンクは半ば無視するという…。
千葉ロッテの2軍以下に話を戻せば、ピンストライプを剥奪する代わりに首周りと袖口へ3本ラインが入る。これはこれでシックに仕上がりもよく、1軍でも十分通用しそうだ。まあ…、ピンストライプには劣る。
さて2024年からは2軍のみ、参加するチームが増加。そのうちくふうハヤテ静岡は、基本的にモノトーン調というシンプルなデザインを採用。ビジター用は上下どころか帽子もグレー系で、なかなかアリだと思う。ロゴ文字が小さすぎるのは…、大昔にあったかもしれない。
ここからは空想と理想を求めよう。オリックスは2016年以降のビジター用でネイビーと白としていたところ、ビジターでの着用を見越した『大阪』ユニフォームも投入してみようか。2015年まで使用されたビジター用よりグレーの色を濃くさせ、2021年の『夏の陣』で使用された色味に近くした。
現行のネイビー系で『オリックス』とあるビジター用は当面継続としたい。というより現行で"K"のロゴ文字を使っておらず、選定などにやや苦心したのは内緒かも。イベント兼用なので、ホームでも使用可能。
相変わらず"ライオンズブルー"の論争が絶えない埼玉西武。2023年のイベント用『蒼空』ユニフォームから取り入れ、ビジター用へ採用するのはどうだろうか?とりあえず現行のグラデーションなんかは手書きじゃ苦しいし、新しいノートパソコンにペイント3Dは入っていないし。
ということで上半身が明るくなった。とりあえず下半身は薄い水色とするが…、上下とも"ライオンズブルー"がいいのかもしれない。現行の紺色系(レジェンドブルー)はアンダーシャツに残していく。
そして問題の多すぎる読売。このままモノトーン調で、ビジターで応援するファンはオレンジ色の使用を禁止されていいはずない。ということで、上半身黒色の『ブラックダイヤモンドシリーズ』をビジターへ転用させる。下半身はグレーにし、ホームで開催する分(下半身が白色)とは判別を付ける。
東京へ固執する明確な理由が判別しない以上、胸ロゴに『東京』を使用するわけにもいかなかった。胸番号は必須とし、その他抜け駆けは厳禁。とりあえずティファニーによる帽子ロゴは継続し、代わりに帽子やヘルメットのつばをオレンジ色に変更。当面はこれで進めなさい。
黒色を排除するなど"大改革"のバージョンは…、現在鋭意作成中。
(おわり)