(4-1)JR北海道の快速エアポート
札幌から新千歳空港まで毎時6本となり、時刻に合わせることが不可能となったJR北海道の快速エアポート。これまでは下1桁目で当該1時間内の号数、上の桁は発車時刻(午前9時台=90号台)を示していた。改正前は毎時5本となっていたため、そのような扱いで通し号数にできたのだ。
改正後の回答…。JR北海道の『エアポート』は特別快速,快速,区間快速を問わず、10号から普通を含めた通しの号数となった。途中待避は行わないため、不都合は生じない。
(4-2)北陸で独立する特急能登かがり火
北陸本線が第3セクターへ移行するため、関係分では七尾線のみがJRとして継続。特急も金沢~和倉温泉の『能登かがり火』のみ(『花嫁のれん』を含む)が残存することとなった。金沢の在来線駅構内は交流電化であり、七尾線は一部を除き直流電化。よって特急車両は関係分が残存…。
結論を言うと、特急『能登かがり火』はグリーン車が設定されない。これにより、グリーン車付編成はすべて撤退することがわかるだろうと。3両単位で組むこととなり、6両運転があるかどうか。あるいは…、まさか。
(4-3)で…?
ひとまず敦賀行きとなるモノは、全て『敦賀』の表記があったらしい。JR九州のような、乗り換え後の最終行先ではないようだ。
(おわり)