(6-1)2024年版、JR東海はハイブリッド車両をこう導入するのがいいんではないかい?

 JR東海は現行のディーゼルエンジン方式にかわり、非電化区間用気動車の燃料に水素を導入したいという。燃料電池式と、水素エンジンを用いたハイブリッド方式。特に後者は既存方式の改造などで実現するとみられる。

 そんなJR東海は電気式ハイブリッド車両として、特急用のHC85を投入した。まずは先行製造されたD1編成を水素燃料試験車へ改造するため、供出することとなりそうか。

 グリーン車付きとなる4両編成1本がこの一件で不足するため、穴埋めを兼ねてD9編成を製造しよう。加えて波動用等に車両が不足すると指摘があったため、グリーン車なし4両編成のD205編成。2両編成のD111~114編成を追加させたい。


 さらには快速用気動車について。既存車両に防犯カメラを搭載しないこととなり、おそらくハイブリッド方式の新車で置き換えることがほぼ確定。そのため快速用に指定席を連結した、D401~から名乗る4両編成を投入したい。自由席のみの2両編成は、ひとまずD501~503として投入する。


 ワンマン線区には既存のキハ25を当分使用することとなりそうか。ワンマン線区用のハイブリッド2両編成を投入する前に、既存のキハ25M編成をP編成に編入。M1~4はP109~112、M100編成はP150編成としたい。

 ワンマン線区用のハイブリッド車両は同じく2両単位で投入し、そちらをM編成とする。快速用の2両編成と共通設計とし、快速用の予備を兼ねる。

 余剰となったキハ75後期型を『みえ』に戻し、前期型を置き換える。その後は後期型の状態を見つつ、指定席付き4両編成とワンマン用2両編成を順次投入すればいいだろう。あくまで戯言ながら、割と現実的だろうか。

 


 やっぱり先頭車両を少数だけ、キハ85を残したほうがよかった?


(6-2)JR東海名古屋地区は車両区を統合したほうがいいかもしれない
 大垣,神領,美濃太田,伊勢の各車両区を名古屋車両区へ統合し、支区とするか。伊勢については先行して編入済み。車両から所属表記が順次削除されているのは、そういった可能性も含めていそう。名古屋本区を電車,気動車兼用とするため、合計数の均衡は取れる。静岡車両区は現状維持。

 313系1300番台のうち当初からワンマン対応で製造された24本は、これまでB500編成を名乗っていた。車両区統合と合わせて、どういうわけか空番となっていたR0編成を名乗ればよさそうか。R100編成は飯田線で使用する3000番台。


 意外と転属を考慮したとして、編成の頭につくアルファベットは余裕がない。静岡地区で使いすぎているのだろうか?
(おわり)