名鉄の指摘事項と可能性事項を2本立てで流そうとしたところ、都合あって分割して流すこととする。
名鉄9500・9100系増備編成にも、N-QUALIS構体を採用すればいいと思うのだが。何か不都合でもあるだろうか?
名鉄では路線規格(カーブの多い路線)の都合上、18m級3ドア車体を一般車両として導入。全て日本車両製造の豊川工場が製造している。もし現状で新ブランド『N-QUALIS』の要件を満たさない要素があったならば?
ブランド要件を満たさない要因が車両設計であったならば、それこそ地方私鉄への導入を見越すことも考えてはどうだろうか。18m級3ドア車体の標準モデルを制定し、大手私鉄である名鉄が先行導入という形。
ブランド要件を満たさない要因が台車だったならば…、暫定的に名鉄のみ従来型台車を採用すればいいと思う。新ブランド『N-QUALIS』の台車はJR東海が採用した一体成型品であり、名鉄では路線規格(カーブの多い路線)の都合上適さないものと考えている。
車体は名鉄の一般車両が路線規格(カーブの多い路線)に合わせる都合上、幅を拡大しないタイプとなる。窓配置は変えてよさそう。座席はオールロングシート。盲導鈴(誘導鈴:1点式チャイム)を搭載し、ドア開放中に作動させる。
まあ、要するに見たいというのが先走った話。
(おわり)