2024年1月8日(月)午後2時9分 愛知県豊川市/豊川稲荷駅
(M)名鉄運賃:国府→豊川稲荷 300円
国府から乗ることおよそ12分。名鉄豊川線の終着駅となる豊川稲荷に到着するのも、気づけばどれぐらい前の話だったか。駅については、別記事にてじっくり取り上げよう。
(現)小岩井Theカフェオレホット400ml(キリンビバレッジ) 144円[軽]
豊川稲荷へ参拝する際の賽銭に小銭が欲しいこと、外の風が冷たく寒いことから"暖房"として現金購入する。お味はミルクの重視したタイプらしい。
駅前からは豊川稲荷に向けて、広めにとられた車道とアーケード付きの歩道が続く。店もそれなりにみられ、特に三が日は賑わうことだろう。
豊川稲荷の前にある信号まで来た。ここでは斜め横断のスペースが多くとられており、豊川稲荷のある右へ進む道も歩行者専用に規制されている。
そのまま正門へ。元日から1週間経てばそこまで参拝客が多くないようだが、それでもなかなか多く訪れている。門松,しめ飾り,日章旗とあり、正月らしい装いだ。
この豊川稲荷は寺院でありながら、境内の参道には鳥居が構えている。元日ほどではないだろうが屋台が並び、参拝する前後に誘われるもの…。
ということで、11年ぶりの参拝へ。神社と異なる参拝方式はいまひとつしっくりこないが、とりあえず参拝できたことが何よりか。
(現)極ハムカツ(幻堂) 400円
ハムカツの屋台は珍しく、気になったため1つ手出ししてみる。今回の時点では400円の品しかなかったため、そのまま選択する形となる。では手渡された揚げたてのハムカツを頂こう。ソースはウスターと中濃があり、各自かける方式。
厚切りのハムはそれだけで食べ応え十分だ。ハムそのものは1つの肉塊でなく、プレスハムだったかもしれないか。そうなればむしろ、ボロニアソーセージのカツといったモノだろう。もっともモノ自体は満足する品だったし、ハムを名乗ったほうがわかりやすい。
11年前と同様、駅への帰り道は参道にしよう。こちらも歩行者専用とされており、人が多く賑わっている。店は多く誘われるも、当時食した『おきつねバーガー』は並ぶ列も成している。
何かと探すうち、結局何も買わないまま参道を抜けてしまった。この参道は毎日11時から17時まで歩行者専用(軽車両は通行可)となり、やはりこの時期の賑わいに関与していると…。
ここから先もいくつか目的を有している身ではあり、一応手持ちの現金にはある程度の余裕がある。とりあえず駅に戻り、トイレに入っておきたいタイミングであったため入っておこう。
ということでここからはJRで豊橋、そのまま名古屋へ向かう。今回使用する『豊橋往復きっぷ』は豊川から有効であるため、豊橋までの運賃を用意する必要は基本的にないのだ。
(つづく)