2024年1月8日(月)午前11時44分 愛知県豊橋市


 1月8日の昼食はマクドナルドとすることを決めており、目的は1月の新作バーガーとauPAYの吉日で大量ポイントを得ることだ。豊橋広小路の店は1階に売場と調理場があり、2階に客席という構成。客席はレジ前の混雑から一転して余裕があった。


 ということで1月の新作『ゴジラバーガー』から2品と、サラダとドリンクのセットをごちそうさま。


 周辺にビルが立ち並び、駅ビルも構える東口から再スタートとしようか。


 今回は豊橋から名鉄を乗り継ぎ、豊川稲荷へ向かおうとしていたところ。名古屋本線で事故があったらしく、運転の見合わせや行先変更が生じているようだ。幸い目的地は豊川稲荷であり、豊橋からICカードで入場したことからJRも利用できる。

 新幹線ホームのほうを見れば、通りがかったのはドクターイエロー。あまりに急な遭遇であり、写真とするには間に合わない。


3.豊橋13:23発→国府13:32着 急行/(名鉄一宮)鳴海行き 名鉄9664
 急行として折り返す急行は9500系の4両と、往年に比べて随分寂しくなった。通常は一宮行きとなるところ、鳴海行きと表示。今回は国府までに降りるため、問題はなさそう。


 空席の多いまま発車する。伊奈までの間はJR飯田線と線路を共有し、名鉄と1線ずつあるところを複線で運用。分岐するまではJRの線路を通っている。途中の2駅(船町,下地)はいずれも名鉄が停車しないため、急行を名乗って問題ない。


(M)名鉄運賃:豊橋→国府 300円
 国府までは特に問題もなく、9分乗っただけで到着。今回はここで乗り換えて豊川稲荷へ向かうところ…、次に乗る豊川線の普通までは時間が生じるようだ。せっかくの機会なので、見ていくこととした。詳細についてはこちらも近日の公開で。


4.国府13:56発→豊川稲荷14:08着 普通/豊川稲荷行き 名鉄6937
 豊川線は2011年3月から、線内折り返しの普通が6800系2両によるワンマン運行となった。ちょうど本数の少ない時間に当たっており、元から利用は多くなかったのだろう。車内は空席が多い。


 何事もなかったかのように発車。しばらく名古屋本線と並走した後、単線で豊川線は分かれていく。やがて広がるのは農地の風景だ。


 高架へ上がると周囲に建物が増え、八幡に停車する。駅前には病院やイオンモールが構えており、その反対側などは住宅が整然と多い。


 高架から下りると単線が道路で挟まれるような線形となる。これは豊川線が2024年現在、名鉄で唯一軌道法に基づく路線であることも関係しているためか。


 諏訪町の手前に信号場があり、1,2と合わせて交換設備をフルに稼働させれば毎時6本まで可能という。ほどなく停車する諏訪町は線内で唯一、1面1線しか有していない。


 八幡から沿線に家々が途切れることがなく、稲荷口に停車。ところでかつて運行されていた特急は諏訪町にのみ停車し、交換設備を持つ八幡,稲荷口は通過していた。現在は線内で各駅に停車する。


 JRの線路が近づくと豊川稲荷の駅はすぐ近い。この続きは近日の公開としよう。
(11年越しの豊川詣 つづく)