2024年3月のダイヤ改正で、JR東日本からJR東海へ乗り入れる4ドア車両に変化が生じるという。10両編成と5両編成を連結した15両中、JR東海へ乗り入れるのはこれまで10両編成のみであった。

 改正後は5両編成も乗り入れるようになり、ならばと考える。JR東海が4ドア車両入れたらどうなんだ?それこそ4ドア車両の、JR東海管内完結運用が登場してもいいだろう。


 ということでJR東日本はE233系3000番台を追加増備し、それら編成と共通設計のJR東海所属車両も投入させたらどうだろう。形式は『C233系』とするのがよさそうか。

 設計そのものはE235系1000番台後期型に準拠した、内装をやや簡素にしてコストカットを図った構造としそう。部分的にE231系へ退化させたアレだ。JR東日本の設計であるため、総合車両製作所による製造で違いなさそうか。

 11~15号車で構成され、14,15号車はクロスシートを装備。残り3両はオールロングシートとなる。車内案内装置はとりあえずLED式とし、緑色が濃くなり全体的に明るくなるか。広告用の液晶画面は搭載しない。

 JR東日本所属車両については、国府津,小山に配置。それぞれ既存のE231系,E233系と共通運用。JR東海が導入となれば静岡への配置となるだろうから…、沼津までは固い。静岡,島田までは視野に入れよう。

 …まあ自社設計の3ドア車となる315系を6月から投入とあるし、ないだろうな。あくまでも想像してみただけの話。
(おわり)