10月31日はハロウィンということで、今回は魔女見習いに扮していこう。以下、先行カットも加工して含まれる。
2023年7月は旅行欲にまみれたものとなった。すべての軸は7月4日、東京ドームでの東北楽天主催試合となる。こういったイレギュラーな"祭典"をもっと見てみたい反面、そろそろユニフォーム収集は区切りたい。
今回は試合中に並行して披露していた、ライブペインティングの作品を収めてみる。さて東北楽天が勝利したシーズンは不調なことが多いようで、ここまで不調だったところ敗戦した。その後はフラグを回収するかの様に快進撃を遂げ、ポストシーズン進出は最終戦で逃すも後半戦を盛り立てた。
そんな翌日は首都圏から近いローカル線、久留里線の上総亀山へ。房総半島の内陸部に位置し、行き止まりの路線。乗客も久留里からは見るからに少なく、廃線危機に瀕する理由がわかってしまったか。
夏休みに九州への旅行を企てていたところ、急遽7月の後半に実行へ移すこととなった。この年も災害に左右され、一部行程が最終決定に至らないまま九州へ上陸。最終的には7月後半でよかったかもしれない。
最初から決まっていたのは西九州新幹線。前年9月に開業して以来、タイミングをうかがいつつ今回に至ったのだ。指定席は豪華でも、乗車時間を考えるとちょっともったいない。座りがいいというわけでもない。
佐世保へも向かいたかった。お目当ては佐世保バーガーでありつつ、港の景色もそれなりに…。
新幹線の最南端、鹿児島中央へも目指すことを決めていた。これで東京から1本で制したこととなっただろう。
指宿枕崎線は枕崎まで到達することができず、指宿で引き返している。かわりかどうかはともかく、せっかくだからと観光列車『指宿のたまて箱』に乗ることとした。乗客に対して至れり尽くせりの接客は、むしろ慣れないので落ち着かず。
久大本線が復旧したため、当初の計画が実行可能となる。ということで観光列車『ゆふいんの森』を乗り比べるため、由布院で1号から3号へ乗り継いだということ。個人の感想として、雰囲気は3号のほうがよかったかな?
さらに豊肥本線も制するため、観光列車『あそぼーい!』をも押さえていた。あくまでメインは豊肥本線であり、時間が合うのはこの選択肢しかなかったということだ。もうここまで来ると完全に楽しんでしまっている。…座席も特に凝ったものは選んでないし。
締めくくりも気を抜かず、門司港の歴史的な駅を嗜んだ。結局これにて旅費を多く使ってしまたため、しばらくは編集期間を兼ねてお休みへ…。
秋も深まる10月下旬。津島市の天王川公園にキッチンカーが出るというので、少々の見物とすべく足を運んだ…。確か彼女は魔法が使えたと思う。
(おわり)