2023年8月31日(木)午後7時50分頃 名古屋市東区・バンテリンドームナゴヤ
(A)和風シーチキンマヨネーズおにぎり(ローソン) 135円[軽]
先にコンビニで仕入れていたおにぎりを投入しよう。なんてことのない、いつもの和風ツナマヨである。シーチキンははごろもフーズの商品なので、おそらくローソンが契約しているらしい。
するとそんな7回裏、細川成也に3塁線を破る二塁打が出た。いい流れに続くべきところ、石川昂弥は見逃し三振で1アウト。
(A)ビシエドン~牛ステーキ和風ソース~(バンテリンドームナゴヤ/ハングリードラゴン) 1400円[軽]
ここで満を持して、温存していたステーキ丼を投入する。時間が経過しながらもステーキ肉は硬くなっておらず、スジらしいスジを感じない。和風のステーキソースこそ、牛肉に合うナンバーワンだ。ボリュームは…、ローストビーフ丼と比べてからにしよう。
しかし宇佐見真吾がレフトフライ、大島洋平もファーストゴロに終わった。
8回表に登板した上田洸太朗は味方の守備に引っ張られる。エラーで出塁したランナーと合わせて2アウト1,3塁になり、中村悠平のサードゴロを後逸させて3点目。続く長岡秀樹にライトを越され、2点タイムリーツーベースでほとんど決した(自責点0)。何せ中日が4点以上取ったのを、最近見た記憶はない。
(現)CoCo壱番屋監修メンチカツカレーパン(ファミリーマート) 178円[軽]
さてこちらは前日に確保していた惣菜ドーナツ。メンチカツパンとカレーパンを同時に食べたくなることがあるかはさておき、同時に食べられるパンはある。既製品らしい、メンチカツのチープな感が愛おしいのだ。カレーは刺激ある辛口となっていた。
するとそんな8回裏、木下拓哉がレフトへのホームランを放った!これでムードに乗ってくれそうなところ、そうもならない。
(A)コカ・コーラ(バンテリンドームナゴヤ) 250円[軽]
9回表の前。ゴミを捨てるついでに、念のためドリンクを追加しておくとした。店もこれが最終販売のようで、なんとか開いている間に間に合ったといったところか。
そんな9回表は福谷浩司がマウンドへ。デッドボール,走塁妨害,センター前ヒットで0アウト満塁とし、赤羽由紘がレフトへの犠牲フライで6点目。後続は何とか抑えるも、なんとなくすっきりしない。
結局9回裏も抑えられて試合終了。東京ヤクルトはこれで連敗が止まったこととなる。
観客数が29353人となった、2時間59分の試合。名古屋の野球が面白みを感じない理由が、これで確信となった。ビジョンを使った演出やイベント類など、エンタメ性は特に不満もないばかりか満足すらしている。野球そのものが得点力不足で、単調だったのだ。
さて報いた東京ヤクルトは、これが名古屋での2023年シーズン最終戦。前年までリーグを連覇しながらも、シーズン通じて下位に甘んじていた。では来シーズンまでごきげんよう…。
ビジターなので、例によってお立ち台は設けない。先発した小川泰弘は8回1失点の好投を見せ、結果的に自らの一打で決勝点を挙げている。これがあるからセ・リーグは9人制をやめられない。
これにて2023年シーズン、現地でのプロ野球観戦は終了。東京で3試合、大阪で1試合。名古屋では3試合になった。来期はカードの偏りより、このところで向いていなかった広島や横浜も狙いたい。北海道の新球場は…、まだ遠そうだ。
9月14日、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を果たす。18年ぶり6回目、最後は11連勝と圧倒的な締めくくりだ。やはり4月1日の実観戦初勝利が、すべての始まりだったのかも。おーん。
9月20日、パ・リーグはオリックスが3連覇を果たした。阪急(~旧オリックス)時代を含め、15回目となる。
(おわり)