2023年8月31日(木)午後4時3分 名古屋市東区・バンテリンドームナゴヤ
猛暑の続いた2023年。夏休みも最終日ともなれば、どこか秋風も朝晩に感じられるようになってきた。ということで今回は2023年の野球納めとすべく、いつものナゴヤドームへいつもの原付で向かった。今回の原付走行距離は35.7kmで、特に道中など見どころはないため割愛。
これにて2023年シーズンはオープン戦を含めて、11球団が一切重複しないこととなる。8月2試合については広島か神宮球場でカードが合えば、12球団ストレートという快挙すら達成したことか。もっとも7月の九州遠征で、予算等を使ってしまったのがアレだろう。
(A)コカ・コーラ(バンテリンドームナゴヤ) 250円[軽]
今回は自席に向かう前、2品とドリンクを購入する。この日はワンコインデーと称し、ビールが1杯500円となる。そもそも酒類は飲まない立場であり、ソフトドリンクは通常と変わらず250円。あとはペットボトルの持ち込み(以下略)。
(A)ワンコインデー・パノラマA1塁(バンテリンドームナゴヤ/中日ドラゴンズ) 1000円
今回はいつものパノラマA席ながら、1塁側にしてみた。こちらもワンコインデーと称し、大人1000円となる。8月11日と比べて、やや内野に近いところらしい。そしてまたも最前列となった。
(A)竜巻ドッグ(バンテリンドームナゴヤ/BigDogs) 600円[軽]
白米に肉を巻き付け、タレで焼き上げた肉巻きおにぎり。東京ドームの宮崎料理店であった品と同じように、味だけでなく串に刺さって食べやすいのがいい。それはそうと、価格や大きさはどうだったか。名古屋のは割と大きめと思うが。
(A)てりやきマヨネーズ(バンテリンドームナゴヤ/BigDogs) 750円[軽]
太いソーセージが食べごたえ爆裂なホットドッグは、前年に食べたことがある。単純な好みでてりやきソースにしてみたが、前年はどの味を選んでいたのやら。てりやきソースとマヨネーズの組み合わせって、割と何にでも合うと思ったので。
(他)ビックマッククッション(マクドナルド) 0円
追加で仕入れるついでとして、この日はマクドナルドによる抽選会が行われていたため参加。アンケートに答えて抽選箱から…、何でこういう狙っていないときに引き当ててしまうのか。まあ、持ち帰って昼寝の枕にはできそうだ。
ということで、追加した『ハングリードラゴン』での購入品はしばらく温存しよう。
今回は2023年7試合目にして、名古屋での3試合目。もはや全体の流れは決まっていることから、軽く流す程度でいいのかもしれない。ただ1塁側でアングルも異なり、ビジター席を正面に見る形。以下、選手名の敬称は省略して表記する。
ホームのスタメン発表後、横一列に9人が並ぶ。この画像がなんとなくキラキラして、美しい演出と思うのは違うだろうか?
今回の全メンバーが表示され、最後に審判団と公式記録員が発表された。背景画像は2019年から使用される、格子模様の奥から光を灯しているようなモノとなる。予告先発は東京ヤクルトが小川泰弘。対する中日は、2年ぶりの1軍登板となる梅津晃大。
今回は珍しく、チアドラゴンズを収めてみる。ダンスパフォーマンスを披露する後ろで、調整する東京ヤクルトの選手が約3名。
この日はマクドナルドがスポンサーとなるため、ドナルドもご来場。世界的に有名なマスコットキャラクターながら、どこかシュールだ…。
今回はもう軽く流すつもりでいたい。先発登板する梅津晃大は前年6月の交流戦でもらったうちわで引き当てており、何の因果か"フラグ回収撃"なのか。直接の目的で役立つことになろうとは。
初回は共にランナーを出しながら無失点で抑え、2回表。エラーで出塁させた後1アウト3塁から、丸山和郁がタイムリーヒットで先制点。盗塁を仕掛けるもアウトとなり、リプレイを要求した。
判定は変わらずアウトとなり、この回はその1点(自責点0)で終了。以降はしばらく点が入らないまま進んでいく。
近年では強打者を2番に入れる例も主にアメリカで目立つが、この日のオスナ(8月31日時点で18本塁打)のように日本では違和感をぬぐえず"恐怖の2番打者"とされる。
(A)農協野菜days39品目の野菜&フルーツ(雪印メグミルク) 140円[軽]
先にコンビニで仕入れていた、紙パック入りの野菜フルーツジュースを投入しよう。サイズとしては500mlがちょうどいい。タイミングも3回裏後、ワンコインデー限定の乾杯タイムだ。原付なのでアルコールは厳禁だし、ペットボトル(以下略)。
5回裏には1アウトから木下拓哉がヒットで出ながら、牽制で戻れずアウトとなりリプレイを要求。そのまま変わらずアウトとなっている。梅津晃大は5回を1失点、自責点は0。ひとまずの形になったうえ、球速も150km/h以上をコンスタントに記録していた。
7回表の前。スタンドを見渡せば、特に3塁側はあまり入っていないらしい。夏休み最終日とはいえ平日のナイターで、客入りも弱い組み合わせだろう。そのためにパノラマ席を値引いて、ビールも500円にしたのか。
そんな7回表。3番手で上がった祖父江大輔が2アウト3塁とし、東京ヤクルトの先発として投げ続ける小川泰弘にタイムリーヒットで2失点目。この回はこの1点で終わりながら、これがどういう最終結果になったかといえば…?
(つづく)