2023年6月15日(木)午後3時29分 愛知県あま市
(現)豊公石油・ENEOS EneJet豊公橋SS(エネジェット/愛知県あま市) 163円×3.57L
原付で野球へ出向く前、ガソリン残量にやや不安があるので給油しておこう。今回は往路を愛知県道200号(外堀通)→県道215号(出来町線)という経路でバンテリンドームナゴヤへ進み、復路は環状線→国道22号→県道126号を選択。合計走行距離は40.9kmとなっている。
ということで遅ればせながら、今回はバンテリンドームナゴヤでプロ野球だ。不思議なことに2023年シーズンはここまでオープン戦含めて、観戦したチームが一切かぶっていない。
グッズショップを見て、グレー系の"CLMユニフォーム"は見当たらなかった。とりあえず若干遅刻気味なので、3ゲートから入場するとしよう。相変わらずペットボトル類からの飲料移し替えを廃止したまま、ペットボトルの持ち込みが認められていない。
(A)ダイナミックプライシングデー・パノラマA3塁(バンテリンドームナゴヤ/中日ドラゴンズ) 2294円
もはやどこの座席がいいのかは決まっており、今回も例によって内野3塁側の上段席である。今回は3塁ベース真横から、やや外野寄りとなった。106ビジョンは全体像を見られ、レフトスタンドのビジター席も見下ろすには不自由ない。
では今回も自席に持ち帰るべく、飲食系を探そう。この時点で一部売店には行列がしっかりできており、何か対策はないのかと考えたくなっている。
(A)ファンタメロン(バンテリンドームナゴヤ) 250円[軽]
ということで、まずは2品とドリンクを確保。ここでも御他例なく値上げされており、Mサイズ相当のまま200円から上がっている。が…、前年がそもそもどうだったか。もっとも東京ドームは同等のサイズで350円となっており、それよりは良心的。
(A)安田尚憲 ヤスの唐揚げ(バンテリンドームナゴヤ/PRESENCE) 1000円[軽]
交流戦ということで、千葉で販売されるメニューも出張してきていた。ネギ塩のタレがかかった唐揚げは、濃厚ながらもあっさりといったところか。みじん切りの炒めキャベツも添えられており、これも合わせればよろし。お好みでレモンも搾ってどうぞ。
後述するもう1品と同じ店なので、唐揚げそのものは同じとみていい。そのあたりは仕入れの都合もあるので、完全な形での出張とはならないだろう。さて、添えられたヘルメットカップ大はどうする…?
(A)周平のざくざくマヨ唐揚げ(バンテリンドームナゴヤ/PRESENCE) 800円[軽]
相変わらず唐揚げに偏る傾向は否めない。ただ唐揚げもから揚げで、店ごとの違いというのが少なからずある。この店のそれは衣に米粉を使用しているのか、食感が軽い。この品に加えられるのはマヨネーズと、別添えでかける量を調節するスパイス。これで300円分の付加価値は得られるだろうか?
スパイスそのものはなかなか香りも強く、マヨネーズと合わさってオリジナルな味わいは得られただろう。問題はスパイスが余ることで、そのまま持ち帰ったらどう使おうかと。カレーメニューが場内にあれば、スパイスカレーのように変化がつけられるだろうし。
さあ、これだけでは足りない。前年の教訓もあるので、早いうちに確保できるか。
比較的空きの多い5階奥地で1品確保したはいいものの、しっくりこないからと2階へ下りればなかなか列が長くなっている。そうこうしているうちに発表の時間が来たようなので、いったん戻ってきた。
ということで発表の時間。今回は交流戦らしくビジターから、場内アナウンスも来訪していた。レフトスタンドのビジター席は早々に売れていたのだろうが、まだこの時間は空きが見られている。やがては黒く染まっていくだろう。
とりあえずは先ほど買った唐揚げから、安田尚憲を取り上げてみた。以下、選手名の敬称は省略して表記する。
ホームの発表は2023年バージョン。スタジアムDJが交代し3人体制で日替わりとなったところ、この日はビジターからの場内アナウンス企画でいずれも担当せず。これはこれで淡々としていた。
映像はどうも明るいバックに白文字なので、デジカメでもはっきりと捉えられない。場内のスピーカーからは音量大きく音が流れ、現地ならではの感覚を…。
最後に審判団と公式記録員が発表された。ベンチ入りメンバーは読み上げがなく、106ビジョンの左右にそれぞれ表示される。今回は交流戦企画と題し、背景にゴールド系の色をした画像が用いられている。
今回の先発メンバー。予告先発は千葉ロッテが美馬学、中日は柳裕也。
さあ改めてもう少し時間もあるので、2階で何か探そう。前年は試合中に米類を確保したくも、すでに手遅れだったようで試合もあまり見られず米類も確保できず。今回は試合前に確保しておき、持ち帰ってからしばらく温存して頂きたい。
とりあえず最終のメンバー表交換には間に合った。今年こそは中日の勝利を見届けたく、例のライトも持参した。対する千葉ロッテは、2023年から吉井理人監督に交代している。
(つづく)