2023年5月3日(水)午後4時36分 愛知県豊明市・ローソン豊明丸の内店

(S)むぎ茶600ml(ローソンセレクト) 108円[軽]
 かつ時での遅い昼食から17.6km。愛知県道57号が交差したところにあるローソンで小休憩とし、水分も仕入れておこう。県道239号はここまでとなっているようで、ここからは県道237号となる。

愛知県道237号 丸の内(豊明市)→間米東(豊明市)
 県道239号から続くようにこちらも対面通行で、住宅地を上がっていく。名古屋まで17kmとなり、原付合宿もすっかりグランドフィナーレを迎えるムードとなってきている。

 やがて差し掛かるのは中京競馬場であった。そのままいよいよ名古屋市へ入るが、位置しているのはまだ"東のはずれ"に過ぎない。そのまま進んでいくと、県道237号は左折となる。



愛知県道237号 ※表記なし(名古屋市緑区)→有松の町並み(名古屋市緑区)
 有松の駅に出てきた。名古屋駅からはもう少々の距離を有しつつ、この期に及んではもうすぐ近くと思えてしまう。踏切を過ぎてすぐに旧東海道(愛知県道222号)と交差し、県道237号としてはここで終了。

 そのまま対面通行で景観に配慮されつつ進むも、国道1号までの区間は県道にあらず。



国道1号 長坂南(名古屋市緑区)→大高緑地(名古屋市緑区)
 右折して国道1号を、名古屋の市街地に向けてラストスパートといきたい。ほど近いところで国道302号と交差。高速道路部分となる名二環も、やはり渋滞情報は特に目立っていなかった。

 あとは国道1号を流れで進めばよかったのだろう。ところがここにきて大型連休だからか、あるいは普段からこうなのか。対面通行のまま流れが悪く進みづらい。大高緑地の付近では車線が一時的に増加しており、その先でまた詰まるのか。

 このままでは時間が読めず、たまらず大高緑地へ避難する…。



 豊明市のローソンから8.3km、大高緑地の交通公園で再度の小休止としよう。ゴーカートコースのみならず、どこか市街地を模したような街路の風景。両者が一体化した様は、幼少期から興味深く思ってきていた。


 ゴーカートコースは1周700mほどとなり、およそ5分で回ることとなる。さすがに"街路"とは仕切られており、干渉しないようになっている。


 交通公園の入口は管理事務所を兼ねているようだ。時刻は午後5時を回っており、日の長い5月とは言え営業を終える時間となる。今回これ以上遊ぶことはないし、原付合宿の終わり方をどうしようか。


国道302号左回り 大高緑地東(名古屋市緑区)→原1丁目(名古屋市緑区)
 国道302号に出て、左回りに北上することとしようか。こちらも流れは悪く進まないが、国道1号と交差するまでだ。以降は片側2車線で、なかなか快適に進められそう。


 環状の東側は起伏の大きな地形を通っており、2011年に開通した区間では"上下関係"が度々逆転する。坂の頂上では下り坂の向こう側に、絶景が眺められるのだ。

 国道302号からは県道56号を経て、国道153号へ進んでいこうか。

 ところがこの判断は失敗。県道58号との箇所で原付は直接右折できなかったりし、ならば手前から県道58号へ進めば直進で進められたりと。仕方ないので県道58号を用いて、方向を整えよう。それはそうと、近隣の大学はこの時期においても休みでないのだろうか。


国道153号 植田西(名古屋市天白区)→吹上公園(名古屋市千種区)
 改めて、国道153号は旧道と合流。国土交通省の直轄指定区間でないことから、以降は国道19号と交差するまで名古屋市が管理している。丘陵地を片側2車線で進んでいこう。

 名古屋高速2号との箇所を直進し、国道から外れて環状線へ進めば早いだろう。ただそうすると、小休憩に用いられそうなところがない。一旦左折し、吹上ホールのあたりで何かできるだろうか。

(つづく)