2023年3月20日(月)午後7時41分 横浜市港北区・キュービックプラザ新横浜

 結局は今回は手軽に、吉野家の定食メニューでまとまった。すでにauPAYも残額がないため、今夜は現金払いでごちそうさま。あとは新幹線で名古屋へ帰るだけだ。何もする気が起こらなくなる。

(S)クラフトBOSSラテ500ml(サントリー) 160円[軽]
 最後の水分はコーヒー飲料とした。それはそうと売店が土産物店と一体化しているため、品数にかかわらず同じ列に並ばなければならない。それこそここはセルフレジを導入してほしいのだが…、東海キヨスクさん?

(現)JR乗車券+新幹線指定席特急券:新横浜→名古屋市内 10430円
 もうここは少しでも楽できるよう、名古屋まで指定席にしよう。さらに『のぞみ』へ本来課される加算料金がないこと、楽できる時間が少々でも長くなろうからと。今回はひかり663号へ乗り込みたい。


 新横浜は幾度となく新幹線で通り抜けど、乗るのは初めてだったりする。現在は全便が停車するため、通過線を持たない2面4線式のホームで問題がない。2008年以前は一部が通過していたため、早い時期からホームドアを設けていたらしい。



21.新横浜20:31発→名古屋22:06着 新幹線ひかり663号/新大阪行き 746-713
 11号車を指定した際、傍らには不自然で怪しげな座席配置。このことから中期投入分以降のN700Sとわかり、実際来たのはJ13編成であった。窓側は空いておらず、座席幅の広い3人掛けから適当に選んでいる。座ったらすることもなく、力も抜いて過ごすだけだ。

 さて新大阪発着の『ひかり』は、その多くが新横浜から名古屋の間で小田原か豊橋のみ停車。名古屋から京都の間では岐阜羽島と米原に停車というパターンになっている。この便は新横浜から名古屋の間で静岡と浜松に停車し、むしろ岡山発着便に近いパターンとなる。


 新横浜から乗ること95分で名古屋に到着。ここからは新大阪発着便のパターンにもれず、岐阜羽島と米原に停車していく。

 1日目に東京ドームでオープン戦の後は都営三田線から東急目黒線、新横浜線を経て相鉄へ直通し海老名。2日目は小田原から『湘南』で貨物線を通って東京。さらに新幹線でガーラ湯沢まで向かい、すぐに折り返すと在来線で高崎。さらにJRでも相鉄へ直通し、湘南台も制覇した。



 そんな詰め込みすぎた3月旅行記も、今回はこれにてお開き。広小路口の店々も午後10時を回っては開いていなかった。
「いかがでしたか?東京ドームでのオープン戦から始まり、東急と相鉄の直通ルート。それ以上にも結構欲張って…、はい。これもまた結構、完全版はハードになると思います。それではまた、お会いしましょう。ご覧くださいましてありがとうございました。」

22.名鉄名古屋22:56発→須ヶ口22:33着 急行/名鉄岐阜行き 名鉄3569
 最後に名鉄電車が残っており、これをもって旅行がひとまず完結することとなる。津島線への直通は時間が合わないため、名古屋本線の急行で須ヶ口へ。それはそうと、この改正で名古屋本線の急行はほとんどが名鉄一宮行きとなった。よって名鉄岐阜行きの急行は、なかなか珍しくなってしまってたり。

23.須ヶ口22:35発→木田22:42着 普通/弥富行き 名鉄3362
 この普通は須ヶ口始発となる。乗車時間も短いので、余韻を感じるほどもなく到着。オープン戦でまとめてよかったところ、翌日は特急『湘南』に始まり。ガーラ湯沢まで足を延ばしたと思えば、さらに相鉄へ突っ込み。せっかくだからと新横浜から新幹線に乗り、大いに詰め込んで帰ってきた。

(M)名鉄運賃:名鉄名古屋→木田 300円
 この日を休みにしたうえで、さらに翌日も休みになっていてよかった。やはり体力は落ちていたのだろう。

 

 

 ところで火曜日(日本時間)からは、アメリカに渡った野球日本代表が勝ち進み。見事世界の頂点へ。実のところ第1回,第2回大会は同時期に遠征を実施し、優勝していた。第3回,第4回大会は遠征せず、優勝を逃していた。やや強引だが、ジンクスが健在だったといえようか。


 ついでにヘルメットカップのほうも少々。モノは右打者用でフェイスガード付きのそれとなり、一体化しているものの形状そのものは外付け型がベースらしい。ヘルメットに取り付けられるフェイスガードは一体型が定着してきているが、日本国内では外付け型が多数派。結局そういうとこ、どうなのだろう?
(2023年春の直通探訪記 おわり)