2023年4月18日(火)午後4時5分 東京都文京区・東京ドーム
先月に続いてやってきた東京ドーム。2018年にはパ・リーグ5球団が主催試合を組んでおり、いずれも満員御礼で盛況であった。2023年は応援等の制限もなくなり、パ・リーグ4球団が主催試合を組む。今回は埼玉西武が、福岡ソフトバンクを迎え撃つ1戦。
ここでは試合内容を、スポーツナビから本文など引用して軽く振り返ろう。予告先発は埼玉西武が平良海馬、福岡ソフトバンクは石川柊太。
1回表、福岡ソフトバンクの攻撃。周東佑京が四球を選び、近藤健介も続けて四球を選ぶ。柳田悠岐は空振りの三振。栗原陵矢がセンター前への先制タイムリーヒット。牧原大成の打席で、二塁走者の近藤が走塁を誤ったようで2アウト2塁。牧原大成は空振り三振に終わって1点のみ先制。
1回裏、埼玉西武の攻撃。1アウトから若林楽人がレフトへのヒットで出塁も、盗塁は失敗。外崎修汰は見逃し三振。2回表は中村晃がフォアボールを選ぶ。今宮健太はセンターフライ。上林誠知が空振り三振で、中村晃も盗塁失敗。
2回裏、中村剛也がフォアボールを選ぶ。マキノンはセカンドフライ、ペイトンがダブルプレー。3回表は3人で終了。3回裏は呉念庭がフォアボールを選ぶ。古賀悠斗は送りバントを決めるも、児玉亮涼はセカンドフライ。愛斗はショートゴロで無得点。
4回表。1アウトから栗原陵矢がレフトへの二塁打。牧原大成はサードゴロで動けず、中村晃もサードゴロ。
4回裏、1アウトから外崎修汰がライトスタンドへのホームランで西武同点!さらに中村剛也もレフトスタンドへのホームランで西武勝ち越し!
マキノンはフォアボールを選び、ペイトンもフォアボールを選ぶ。呉念庭はライトフライ、古賀悠斗はファーストゴロで終わる。
5回表は3人で終了。5回裏は児玉亮涼がフォアボールを選ぶ。愛斗はフェンス直撃の二塁打を放つ。若林楽人は見逃し三振。
5回持たずして石川をあきらめ、中日からFA移籍して2年目となる又吉克樹をマウンドへ上げたのだが…?
外崎修汰がレフトスタンドへこの日2発目となる3ランホームラン!
中村剛也はレフトへのヒットで出塁。マキノンが内野ファウルフライ。
ペイトンも右中間への2ランホームラン!
呉念庭はセカンドゴロでようやく終わった。
6回表、1アウトから近藤健介がフォアボールを選ぶ。柳田悠岐はセカンドライナー、栗原陵矢もレフトフライ。
6回裏、3人目として板東湧梧がマウンドへ。古賀悠斗がレフトへ抜けるヒットで出塁。児玉亮涼のサードゴロで2塁がアウト。愛斗は空振り三振に倒れるも児玉が盗塁を成功させ、甲斐の悪送球で3塁へ。若林楽人はセンターフライで得点ならず。
7回表。100球を超えた先発の平良から、ティノコへ交代する。牧原大成が右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、中村晃のショートゴロで3塁へ。今宮健太はライトへの犠牲フライとなり1点。上林誠知は空振り三振に終わった。
7回裏、4人目に登板した大津亮介が3人で終了させる。
8回表、3人目のマウンドは青山美夏人。代打のガルビスがレフトへのヒットで出塁し、暴投で2塁へ。周東佑京のファーストゴロで3塁へ進み、近藤健介がファーストゴロの間に1点。柳田悠岐はフォアボールを選ぶも、栗原陵矢は空振り三振。
8回裏は5番手の田浦文丸が3人で終了させる。
9回表、最後は佐藤隼輔が3人で終わらせた。
攻撃そのものはホームランなどコンパクトにまとまったのか、点数が入った割には2時間44分と短めにまとまった一戦。東京ドームは41568人という大観衆で盛り上がった。
勝ち越しのホームランを放った中村剛也がお立ち台へ。
この日2本放った外崎修汰もお立ち台。どうやら1人ずつインタビューを受ける方式らしい。ということで、野球観戦本編については以上。もちろんそれだけで終わるつもりはないので、しばしお待ちいただきたい。
(白獅子の祭典 つづく)